様々な準備を終えると共に、夕方頃。
A組、B組の両方が無事に合宿所に辿り着くのを見届けると。
「うっうめぇ、なんだよこれ」
「まさか、合宿所で、こんな美味しい物を食べられるなんて」
食堂において、鳴り響いていた声に対して、俺は笑みを浮かべる。
「どうやら、喜んで貰えたようだな」
「おぉ!ディケイドさん!さっきぶりです!」
「えっ、そっちはディケイドだったの、こっちはゼータさんが来ていたけど」
「マジでか、もしかして、そっちもボコボコに」
A組とB組が、各々で起きた出技事を交えながらながら、会話を行っていく。
こういう情報交換の場として、解放はしていたが。
「・・・あの、師匠」
「どうしたんだ、轟?悪いが、あまり長い質問には答えられないが」
「いや、本当に単純な質問ですが、この場所に、そのゼータさん以外には来ていないですね」
「まぁ、事務所を開けとく訳にはいかないからな。今回の合宿は俺とゼータだけが参加しているけど」
そう、答えると轟は。
「マジで、安心しました」
「いや、なんで、そこで安心をしているんだ、轟君!」
轟の一言に、疑問に思った生徒の声が聞こえる。
だが。
「・・・お前も知っているんだな、轟」「確かに、ディケイドの弟子ならば、知っているな」
相澤先生とブラドキング先生は、それを理解したように頷く。
「えっ、どういう意味ですか?」
「・・・お前らは知らないと思うが、雄英には、過去、最もヤバい卒業生が4人いた」
「・・・あれ、なんだか、その数って」
「察していると思うがあ、その4人というのが、このディケイドを含めたディケイド事務所の面々だ」
その一言に対して、各々の反応は様々だった。
「あの、具体的には、どんな感じでしょうか?その、ほとんどメディアでしか知らないっていうか」
「主にヤバいと思えるのがデルタさんぐらいしか」
そう、言っていると。
「まぁ、ディケイドに関しては、かなり説教をしていた。その影響もあって、当時のクラスの多くは、それで心が折れて、自主退学をした。まぁ、俺としては、別にそれは問題ないと思うがな」
「実際に、理にかなっているし、その後の彼らを見れば、それは正解だと言える。まぁ、かなりキツく言っていた事もあり、問題児ではあるが」
「問題は、他の3人だ。まずはそこにいるゼータだが」
「えぇ、私は特に問題を起こしていないと思うけど、馬鹿犬と違って」
「そのデルタと喧嘩した結果、かなり施設を壊しただろうが」
「もう1人のイータに関しては、その実験台にされていた。主に根津校長が被害にあっていた」
「あぁ、そう言えば試験の時にかなり壊れていたけど、それが原因で」
そうしていると。
「という事で、先生方、とりあえず、スケジュールとしてはこのようになっています」
「ふむ、なるほど、確認した。俺の方でも意見としては」
そう、料理を行いながらも、俺は既に用意していた資料を相澤先生に渡しながら、今後の事についてを話していく。
だが、その間のゼータの動きは、あまり見ていなかったが。
3rd舞台となる世界は?
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魔法少女リリカルなのは
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魔法少女まどか☆マギカ
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アカメが斬る!
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ブルーアーカイブ
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戦隊レッド異世界で冒険者になる