以前と、この状況に関しては分からない事が多すぎる。
「まず、どこからこの情報が漏れたんだ?今回の合宿に関しては特に念入りに調べた」
合宿の中において、今年の生徒達は狙われる可能性が多い事を理解している。
オールマイトの持つ個性である、ワンフォーオールを持つ緑谷君。
エンデヴァーの息子である轟。
こうした面々がいる事もあり、今回、協力してくれた面々の事前調査も行った。
それに関しても、当日になって本人達にも伝えており、これまでの雄英での事件も承諾し、理解して貰った。
だからこそ、ヒーロー側に裏切り者がいない。
だが。
「内通者がいる事は間違いないがな!」
そうしていると、俺は眼前に現れた敵に対して、すぐに回し蹴りをしながら気絶させた。
道中、出会った敵の数はかなりいる。
ここまでの道中だけでも、これだけの数がいる以上、計画された犯行だと考えても間違いないだろう。
そう、進んでいる最中。
見えたのは。
「あれは」
どうやら、雄英の生徒だと思われる2人。
2人を追っているのは、6本の腕を持つ敵。
その腕は、工具が装着されていた。
特徴から考えても、おそらくは脳無の一種だろう。
「この状況で、最適なのは、これだ!」
そう、俺は既にカードを取り出し、瞬時に装填する。
その姿に変身を終えると共に、工具腕の脳無が、2人に向けて、それが届く前に。
「全く、本当に嫌な事ばかりだな」
「えっ」
俺は2人の前に立ち、その攻撃を受け止める。
『WowWowWow! オーバーエナジー!』
鳴り響く音声。
それと共に、俺は既にその攻撃を全て真っ直ぐと受け止める。
仮面ライダーガヴ、最強の姿の一つ、オーバーモード。
そのオーバーモードとなった事で、眼前の敵の攻撃を全てを受け止める事が出来る。
「また、新たな敵!?けどっ、なんで俺達を」
「おい、お前ら、さっさとそこから離れろ」
「離れろって」
そうこちらに言うがゆっくりと構える。
「これから、ドデカい一撃を放つからよ」
そうしながら、俺は防御していない方の腕を構える。
絶望的な状況の最中。
この世界で、それを覆す一撃。
「だからこそ、あえて、借りるぞ、その名を」
叫ぶと同時に。
「デトロイト・スマッシュ!!」
そう、放った一撃。
それだけで、眼前の敵を、そして木々を破壊していく。
完全に自然破壊ではある。
しかし、その先には既に生徒も被害も最小限なのは確認済だ。
何よりも。
「今のはっ」
「あれって、見た事のない敵!?」
「というよりも後ろにいるのは泡瀬と八百万!?」
この一撃の目的。
それは、避難させる生徒達を視認する事。
同時に、撃退すべき敵の姿を見つける事。
「さっきのオールマイトじゃないけど、一体」
「あれって、まさかっ仮面ライダーっ」
「仮面ライダー?」
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