悪魔と呼ばれ慣れて 2nd   作:ボルメテウスさん

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逆境を打ち砕く拳

以前と、この状況に関しては分からない事が多すぎる。

 

「まず、どこからこの情報が漏れたんだ?今回の合宿に関しては特に念入りに調べた」

 

合宿の中において、今年の生徒達は狙われる可能性が多い事を理解している。

オールマイトの持つ個性である、ワンフォーオールを持つ緑谷君。

エンデヴァーの息子である轟。

こうした面々がいる事もあり、今回、協力してくれた面々の事前調査も行った。

それに関しても、当日になって本人達にも伝えており、これまでの雄英での事件も承諾し、理解して貰った。

だからこそ、ヒーロー側に裏切り者がいない。

だが。

 

「内通者がいる事は間違いないがな!」

 

そうしていると、俺は眼前に現れた敵に対して、すぐに回し蹴りをしながら気絶させた。

道中、出会った敵の数はかなりいる。

ここまでの道中だけでも、これだけの数がいる以上、計画された犯行だと考えても間違いないだろう。

そう、進んでいる最中。

見えたのは。

 

「あれは」

 

どうやら、雄英の生徒だと思われる2人。

2人を追っているのは、6本の腕を持つ敵。

その腕は、工具が装着されていた。

特徴から考えても、おそらくは脳無の一種だろう。

 

「この状況で、最適なのは、これだ!」

 

そう、俺は既にカードを取り出し、瞬時に装填する。

その姿に変身を終えると共に、工具腕の脳無が、2人に向けて、それが届く前に。

 

「全く、本当に嫌な事ばかりだな」

「えっ」

 

俺は2人の前に立ち、その攻撃を受け止める。

 

『WowWowWow! オーバーエナジー!』

 

鳴り響く音声。

それと共に、俺は既にその攻撃を全て真っ直ぐと受け止める。

仮面ライダーガヴ、最強の姿の一つ、オーバーモード。

そのオーバーモードとなった事で、眼前の敵の攻撃を全てを受け止める事が出来る。

 

「また、新たな敵!?けどっ、なんで俺達を」

「おい、お前ら、さっさとそこから離れろ」

「離れろって」

 

そうこちらに言うがゆっくりと構える。

 

「これから、ドデカい一撃を放つからよ」

 

そうしながら、俺は防御していない方の腕を構える。

絶望的な状況の最中。

この世界で、それを覆す一撃。

 

「だからこそ、あえて、借りるぞ、その名を」

 

叫ぶと同時に。

 

「デトロイト・スマッシュ!!」

 

そう、放った一撃。

それだけで、眼前の敵を、そして木々を破壊していく。

完全に自然破壊ではある。

しかし、その先には既に生徒も被害も最小限なのは確認済だ。

何よりも。

 

「今のはっ」

「あれって、見た事のない敵!?」

「というよりも後ろにいるのは泡瀬と八百万!?」

 

この一撃の目的。

それは、避難させる生徒達を視認する事。

同時に、撃退すべき敵の姿を見つける事。

 

「さっきのオールマイトじゃないけど、一体」

「あれって、まさかっ仮面ライダーっ」

「仮面ライダー?」

3rd舞台となる世界は?

  • 魔法少女リリカルなのは
  • 魔法少女まどか☆マギカ
  • アカメが斬る!
  • ブルーアーカイブ
  • 戦隊レッド異世界で冒険者になる
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