雄英の生徒の1人が攫われてから、一日が経過した。
その間、敵連合は、ヒーローに対して警戒をしていた。
それは、敵の1人である黒霧と同じくワープ系の個性を持つディケイドの存在があった為。
ディケイドに関しては、あまりにも情報は少なかった。
だが。
「ディケイドが、仮面ライダーだとっ、なぜそういう大事な情報を言わなかったのよ!」
「そんなの、ディケイドがいるのが情報になかったからだろう」
そう、アジトではディケイドの事に関してを言い合っていた。
その会話の様子に対して、攫われた生徒である爆豪は疑問に思ってしまう。
(仮面ライダー?そんなヒーローは聞いた事ないが、噂では聞いた事がある。けれど、こいつらの恐れているのは、何かある)
「それで、どうするのこれから」
「目的は果たせた、ならば「どうするって」ぇっ」
聞こえた声に対して、驚きがあった。
同時に、その声はどこからか探る。
そして、その声の出所を見て、驚きを隠せなかった。
「なっ、鏡って、まさかっ」
そう呟いている間にも、鏡の中から飛び出たのは、龍騎へと変身していたディケイドだった。
ディケイドが、そのまま鏡の中へと出てくると同時に。
「ぐっ、こいつはまずっ「遅いよ」っ」『FORM RIDE OOO SAGO-ZOCONBO』
鳴り響いた音声と共に、ディケイドは既にオーズへと変身していた。
そのまま、オーズに変身すると共に、重力操作を行う事が出来るディケイドによって、その場にいる全員を重力で拘束される。
「なぁ!」
「悪いが、こっちは守るのは苦手かもしれないが、こういうのはむしろ得意だからな」
「そういう事だ!」
そうしている間にも、次々と突入したのは、ヒーローと警察だった。
重力操作。
そのあまりにも巨大過ぎる重力の前に、何人かは既に気絶していた。
そして、シンリンカムイによる拘束。
「こいつは一体」
ここまでの一連の動き。
それらを、全てを行った人物に疑問があった。
「爆豪少年、すまないな、彼の存在はヒーローや警察の中でもかなり秘密の存在である仮面ライダーなんだ」
「仮面ライダー?なんだよ、それは」
「それを含めても説明したいが、今は」
そう、敵連合を見つめようとした時。
「なるほどぉ、ディケイド。確かにその力は脅威だねぇ」
「っ」
聞こえた声。
それに疑問に思っている間にも、彼らの前に現れたのは。
「オーロラカーテン!なぜ!」
「ディケイドは、使っていないはず」
そうしている間にも。
「仮面ライダー。それはとても自由な称号だ。ヒーローにはヒーローしか名前はない。だが、敵でも、その名を名乗る事が出来る」
「その声はっ」
そう、呟いている間にも。
「実に素晴らしいとは、思わないか、ディケイド」『KAMENRIDE_DECADE!』
鳴り響いた音声と共に、オーロラカーテンの向こう側から現れた存在。
全身の色も黒みがかかった灰色になっており、金色で縁取られ、複眼は青色。
何よりも特徴的なのは、ディケイドライバーの色とは対照的な真っ黒。バックル中心も青になっている。
「その声っまさか」
「今は、僕もまた、ディケイドだからねぇ」
3rd舞台となる世界は?
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魔法少女リリカルなのは
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アカメが斬る!
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