悪魔と呼ばれ慣れて 2nd   作:ボルメテウスさん

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最悪のライダー

雄英の生徒の1人が攫われてから、一日が経過した。

 

その間、敵連合は、ヒーローに対して警戒をしていた。

 

それは、敵の1人である黒霧と同じくワープ系の個性を持つディケイドの存在があった為。

 

ディケイドに関しては、あまりにも情報は少なかった。

 

だが。

 

「ディケイドが、仮面ライダーだとっ、なぜそういう大事な情報を言わなかったのよ!」

 

「そんなの、ディケイドがいるのが情報になかったからだろう」

 

そう、アジトではディケイドの事に関してを言い合っていた。

 

その会話の様子に対して、攫われた生徒である爆豪は疑問に思ってしまう。

 

(仮面ライダー?そんなヒーローは聞いた事ないが、噂では聞いた事がある。けれど、こいつらの恐れているのは、何かある)

 

「それで、どうするのこれから」

 

「目的は果たせた、ならば「どうするって」ぇっ」

 

聞こえた声に対して、驚きがあった。

 

同時に、その声はどこからか探る。

 

そして、その声の出所を見て、驚きを隠せなかった。

 

「なっ、鏡って、まさかっ」

 

そう呟いている間にも、鏡の中から飛び出たのは、龍騎へと変身していたディケイドだった。

 

ディケイドが、そのまま鏡の中へと出てくると同時に。

 

「ぐっ、こいつはまずっ「遅いよ」っ」『FORM RIDE OOO SAGO-ZOCONBO』

 

鳴り響いた音声と共に、ディケイドは既にオーズへと変身していた。

 

そのまま、オーズに変身すると共に、重力操作を行う事が出来るディケイドによって、その場にいる全員を重力で拘束される。

 

「なぁ!」

 

「悪いが、こっちは守るのは苦手かもしれないが、こういうのはむしろ得意だからな」

 

「そういう事だ!」

 

そうしている間にも、次々と突入したのは、ヒーローと警察だった。

 

重力操作。

 

そのあまりにも巨大過ぎる重力の前に、何人かは既に気絶していた。

 

そして、シンリンカムイによる拘束。

 

「こいつは一体」

 

ここまでの一連の動き。

 

それらを、全てを行った人物に疑問があった。

 

「爆豪少年、すまないな、彼の存在はヒーローや警察の中でもかなり秘密の存在である仮面ライダーなんだ」

 

「仮面ライダー?なんだよ、それは」

 

「それを含めても説明したいが、今は」

 

そう、敵連合を見つめようとした時。

 

「なるほどぉ、ディケイド。確かにその力は脅威だねぇ」

 

「っ」

 

聞こえた声。

 

それに疑問に思っている間にも、彼らの前に現れたのは。

 

「オーロラカーテン!なぜ!」

 

「ディケイドは、使っていないはず」

 

そうしている間にも。

 

「仮面ライダー。それはとても自由な称号だ。ヒーローにはヒーローしか名前はない。だが、敵でも、その名を名乗る事が出来る」

 

「その声はっ」

 

そう、呟いている間にも。

 

「実に素晴らしいとは、思わないか、ディケイド」『KAMENRIDE_DECADE!』

 

鳴り響いた音声と共に、オーロラカーテンの向こう側から現れた存在。

 

全身の色も黒みがかかった灰色になっており、金色で縁取られ、複眼は青色。

 

何よりも特徴的なのは、ディケイドライバーの色とは対照的な真っ黒。バックル中心も青になっている。

 

「その声っまさか」

 

「今は、僕もまた、ディケイドだからねぇ」

3rd舞台となる世界は?

  • 魔法少女リリカルなのは
  • 魔法少女まどか☆マギカ
  • アカメが斬る!
  • ブルーアーカイブ
  • 戦隊レッド異世界で冒険者になる
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