最強の消防官になりたくて!   作:生徒会長月光

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これは最強と呼ばれた消防官の物語

ひょんなことで現代世界で亡くなった一人の男。
その男は神に出会うこともなく気づけば転生していた。
皆から若と呼ばれた男の名は新門紅丸
浅草を中心に親しまれ気づけば最強の消防官と呼ばれるようになっていた。
そんな男は悪魔のようなヒーローを育て人体発火現象、大災害を経て狂気渦巻く魂の世界を生き抜いて死んだはずがまた転生していた。
失ったはずの発火能力とその後の魂の世界となったことで強くなった力で今度は何を成すのか?


最強の消防官になりたくて!

「あん?なんだこりゃ…?俺は確か死んだはず…まぁいいともかく歩くか…」

 

最強の消防官と呼ばれ人体発火現象起きる世界で唯一第二世代の炎の操作、第三世代の発火能力の両方を使いこなす唯一の『煉合消防官』であり紅丸になる前はごく普通のサラリーマンだったが紅丸の時の記憶が強いからかあまり覚えていない。

 

「嘘……いやぁぁお父様…」

 

「おやおや何が悲しいのです?村のものたちもこのようにして上げたと言うのに…」

 

その少女は一族から出た悪魔憑きと呼ばれる穢れを纏い不治の病に犯された…本来なら教会にて浄化という名の処分をされるが一族は優しくそれを庇った…それだけで一族は殺され続けた。救いはない…誰も助けなんて来ない…はずだった

 

「おい…てめぇらなにしてやが…いや答えなくていい」

 

「は?何者です?貴方…」

 

「俺か?てめぇらをぶっ殺すもんだ。」

 

そう言いながら紅丸はいけすかないグラサン男を叩きのめす。

 

「貴様!生きて帰れると思うなよ!」

 

「なんだ化けの皮が剥がれるのが早かったな。こいよ」

 

「ふざけるなぁぁぁ次期ラウンズになるこの私を!」

 

「なに言ってるのか全然わからねぇ」

 

そう言いながら何やら小瓶から錠剤を取り出して飲み込んでパワーアップしたグラサン男だったが、紅丸は手短にあった棒を着火させ空中へと押し出すと居合手刀肆ノ型『赤日』による熱エネルギーの放射でグラサン男を灰も残さずに消し去った。

 

「綺麗…神様の遣い…?」

 

「神なんて勘弁してくれ…俺は只の…暴れん坊さ。」

 

 

少女との出会いを切っ掛けにこの世界の闇に巻き込まれることになった紅丸。だがこの男には関係ない。

 

「あん?どうしたリリム?」

 

「紅様!今日こそ日輪を教えて!」

 

「まだ早ぇ。まずは基礎だ。それと命の呼吸に慣れろ。そうすりゃあ強くなれる。」

 

ひょんなことから悪魔憑きだった少女を癒し懐かれ少女の一族の生き残りを集め村を作り、同じような境遇の者たちを集める内に町へと発展し前の世界でやっていた消防官として人々に蔓延る怨嗟の炎を弔う最強の消防官 新門紅丸

 

「私だって紅様みたいに居合手刀をものにして私みたいな人を助けるヒーローになるんだ!」

 

英雄の血を引く由緒正しい金豹族の姫であり悪魔憑きを発症した少女リリム。彼女は己の窮地を救い一族を助けてくれた紅丸をヒーローのように崇め奉ろうとするものの、紅丸から好きでやったことだと言われリリムは紅丸のようなヒーローになるんだと弟子になる。

 

父親は死去 母親は幸い処置が速かったためか息を吹き返したが片腕を欠損した。弟は紅丸が間に合い五体満足に元気に駆けずり回っている。

 

そんなリリムは紅丸を慕い集まり発展した領地、浅草をパトロールしている。紅丸は若や紅ちゃんよびされたりリリムは姫さんや姫様と呼ばれている。

 

そんな二人の関係。

 

 

「悪魔憑きが集まってる?どういうことなのかしら?」

 

「アルファ様…どうしますか?」

 

「…ともかく情報を集めないと」

 

陰の園が動き出し世界に蔓延る教団も動きを見せていく。

 

そして、ミドガル王国で起きる出来事を境に加速していく物語。

 

巨人が現れ第一王女が鎮圧しようとするが被害は大きくなる。そんな中で突然闇夜に現れる炎の軌跡。

 

「…貴女は!?」

 

「…私は通りすがりのヒーロー…ゴールデンパンサー仮面!!!」

 

瞬く間に鎮圧し暴れていた悪魔憑きの少女を保護したゴールデンパンサー仮面こと正体を隠したリリム

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「私は最強の力を手に入れたのだ!」

 

「そんな力を手に入れて何になるってんだ?」

 

「再び高みをこの手で獲る。その為なら全てを利用する!」

 

「御託はいい…やるならさっさときたらどうだい?」

 

強欲の瞳を手に入れ最強の力を手にした副学園長…それを阻むのは前世界で紅丸を支えた兄貴的存在である相模屋紺炉。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「私は私こそラウンズ第11席 強欲のネルソン!教団最高幹部だ!」

 

「どうでもいい…お前が親玉だってことだろう?胸くそ悪い…さっさと終わらせる。」

 

ラウンズ第11席ネルソンVS最強の消防官 新門紅丸

 

最強の消防官の歩む先はまだ誰も知らない。




炎炎ノ消防隊みてたら書いてみたい衝動に駆られて書いてました。主人公は紅丸ですが物語の都合上ゼータことリリムの視点が多かったりするかもですね。リリムのキャラ崩壊もありますかね。なんかこのリリム、森羅に少し似ている気もしました。カゲマスで炎炎ノ消防隊とのコラボやってたのが懐かしいものです。紅丸はMAXまで魔力結晶使いながら育てて今も使ってます。

何気に紺炉中隊長も出てきてますね。
続くかは正直分かりませんが反響良ければ書く可能性はあります。
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