「お久しぶりです、オールマイト!」
「HAHAHAHA久しぶりだね緑谷少年、積もる話もあるがまずは、食え!」
ゴミ貯めだった海岸で、オールマイトと再会した出久は髪の毛を出された、
「個性は地に刻まれた血統因子、遺伝子を取り込むのが一番早い!」
「な、なるほど、んぐッ」
オールマイトの髪の毛を食べ数分後、OFAが出久に定着した。
『久しぶりだね出久くん』
『おお、簡単に九代目と話せるな。』
『ヘイヘイヘイ、全員聞こえてる?』
「…………」
『どうかした?』
「頭の中がうるさい」
『……御免!』
定着すると、歴代OFA継承が話しかけてくる。急な声に出久は頭痛がする。慣れない声が頭の中を駆けるのは負荷があるのだ。
「出久、買ってきたぞ。試してみろ」
「東雲さん!なにを買ってきたんです?」
「ん?ああ、水35ℓ、炭素20kg、アンモニア4ℓ、石炭1.5kg、リン800g、塩分250g、硝石100g。 イオウ80g、フッ素7.5g、鉄5g、ケイ素3g、その他少量の15の元素をそれぞれ七倍、言っている意味は分かるな」
「素体を作れと…」
「そういうことだ。」
「とりあえず〈御霊降〉」
綺麗に七に分けられた、水35ℓ、炭素20kg、アンモニア4ℓ、石灰1.5kg、リン800g、塩分250g、硝石100g。 イオウ80g、フッ素7.5g、鉄5g、ケイ素3g、その他少量の15の元素。それを呼び出した魂の見た目を見て、人身の血を混ぜて形を作る。
「〈血命造形・
「うん……少し違和感はあるけど、問題はないね」
「個性も問題なく使えるな」
「!どんな個性で?」
「む、俺の個性は〈黒鞭〉さ。っとその前に俺は万縄大悟郎さ。継承者としては五代目になる」
「それじゃあそのまま自己紹介を」
「揺蕩井煙だ。六代目」
「私は四ノ森避影だ。四代目にあたる」
「駆藤敏次、二代目にあたる。」
「
「なるほど、」
一通りの、自己紹介を終え、出久の分析タイムに、
「まず思いつくのが四乃森さんの〈危機感知〉これは夏兄さんの力と合わせれば真価を発揮する。いや〈煙幕〉も同様だな。煙幕で視界を遮り、闇雲に攻撃しても危機感知で攻撃の予測を立て、生命使役でこちらは相手の居場所を理解できる。菜奈さんの〈浮遊〉はどんなときでも使える。空を飛べるだけで絶大なアドバンテージが得られる上、ほぼ無限に伸ばせる万縄さんの〈黒鞭〉で遠距離が可能。血命造形で遠距離が使えるけど、捕縛等にはもってこい個性だ!貯蔵さんの〈発勁〉は少しラグがあるけど、身体強化はどんな状況にでも使える。そして何より〈変速〉。これは慣性を無視できるから、フェイントにも使える。さらにここに、オールマイトのような圧倒的な力が加えられる…ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ…………」
「なあ…いつもこうなのか?」
「二代目さん。うむ、強つの癖でな。確かノートも十三は書いてたのう」
「そ、そうか」
出久のブツブツを初めて目の当たりにする歴代達。少し遠い目をして、冬蝶達と話していた。
「緑谷くん!とりあえず、打ってみてくれ」
「え?あ、はい!Detroit Smash!!!ぐっぅあ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙」
「出久!!」
「ふむ、やはりか」
「これは。」
「うむ、OFAは代を重ねて力を増幅させる個性。九代目の君ではまだ100%は扱いきれないということだ。身の丈に合わない強化は知っているだろう」
「うん、そのへんの調整も必要か……」
『ヘイヘイヘイ九代目、形代が壊れちゃったよ』
『まぁまぁ、初めてなんだし、大目に見てあげなよ』
『これでは先が思いやられるな』
『リーダーまで』
衝撃と意識が途切れたことにより、歴代達を肉体ありきで留まらせることは出来なくなり、霊魂に戻る。四季や暁、黄昏の霊のようにポルターガイストのようなことは出来ないOFA継承者。二代目と三代目は疑心暗鬼だったがそれ以外は認めているようだった。
「HAHAHAHA心配することはない!私が使ってきたことにより、より強化された。つまり、私が受け継いだときよりも、強い力を使える。歴代達よ、形代の件もある。やはりI・アイランドでサポートアイテムを作ってもらおう」
「は、はい」
「よし、回復はできた。力の抑え方は目の咲き方で掴めるはずだと思う。とりあえず今日は無茶は禁止。それではオールマイトありがとうございました」
出久の回復を終えた桜が頭を下げる。オールマイトは頷いて去っていった。
水35ℓ、炭素20kg、アンモニア4ℓ、石灰1.5kg、リン800g、塩分250g、硝石100g。 イオウ80g、フッ素7.5g、鉄5g、ケイ素3g、その他少量の15の元素、
人体錬成はしません、人間ではなく死体を錬成します!錬成した死体を歴代達が操るというもので御座います