半年がたった、地獄の特訓も大体昼前には終わるようになった、重りは継続中
それよりイタチ兄ちゃんだ・・・最近暗い顔したり、考え込んでいる顔をしている
うちはのクーデターだろうか・・・
「イタチ兄ちゃん」
「ん?どうしたナルト」
「うちはのクーデターで悩んでいるの?」
「!? どうしてそれを」
「壁に耳あり障子に目あり―」
「そうか・・・実はそうなんだ、火影様には話してあるがうちの一族は迫害されていてな、それがこじれてクーデターという事に・・・」
「実はいい作戦があるんだ、任してみる気ない?」
「本当か!?」
「うんまずはシスイさんを紹介してくれる?」
俺の作戦はこうだ シスイさんが別天神を使えるようになったうわさを流す
欲深いダンゾウの事だ奪おうとしてくるだろう、そこに割って入って、証拠現場を押さえる、火影のお爺ちゃんに来てもらい、その場で裁きをしてもらう、うちはのみんなにも迫害していたのはダンゾウだという事を知ってもらい解決するという事だ、フガクさんには話を通してある
ある日
うちはシスイにおとりに出てもらった、イタチ兄ちゃんは任務でいないという事にして、フガクさん達は会合をしているという設定だ
かかった
シスイさんに迫る影がある、ダンゾウだ・・・急いで割って入った!
カキンッ!
「お前は誰だ」
「俺は灯、火影直轄の暗部だ、同じ木の葉の民に牙をむけるとは気が狂ったか!」
俺は大きな煙幕を上げた、影分身を作り方々へ飛んでもらった
「助かったぜ灯」こしょこしょ
「ナイス演技だよ」こしょこしょ
「そ奴らにはもったいない能力でな、わしが有効活用してやろうという事よ」
「そうまでして力が欲しいかダンゾウ!」
「すべては木の葉のため、その目わしが戴く!」
「ほう、どういう事か説明してもらおうかダンゾウ?」
「ヒルゼン!?なぜここに」
「同じ木の葉の民に牙をむけるなど言語道断、何が木の葉のためじゃ!」
そこにフガクさん達も合流した
「大体昔から決めつけておることばかりじゃの、うちはの民を隔離し追いやるよう意見して押し通したのもお前じゃ、ダンゾウ」
「それは九尾が操られていたから・・・はっ、しまった!」
「なぜ九尾が操られていた事を知っておるのかのう?あの時には確かめられなかったはず、写輪眼で操れるというのもどこで聞いたのか・・・説明してもらおうかダンゾウ」
「し、知らん、写輪眼は強力な幻術が使えるため操れると思ったのじゃ、うちはに被害が出てないのもおかしい!」
「それも決めつけじゃ!何の証拠もない!操れたとして自分たちの立場が悪くなるように仕向けるのはおかしい、もっと巧妙にやるはずじゃ」
「それに九尾を操ってたのはうちはマダラだ、うちはの人々じゃない!」
「暗部ごと気が何を」
「俺はうずまきナルト!現場にいた一人だ!」
「赤子が何を」
「お父さんとお母さんが教えてくれた!九尾とは和解済みだからな、九尾本人にも聞いた!」
「しかしこいつらはクーデターを」
「クーデターまで追い詰めたのはお前じゃろう!もう聞くに堪えん!ナルトよ、ダンゾウを牢に運んでくれ」
「ぐぐ・・・ヒルゼン・・・」
「さぁ行きますよ、大悪党」
「くそっ」
「みんなすまなかった、今日を持って監視をやめ隔離も撤廃しよう、好きな所で暮らしてくれ、費用も出す、うちはの政治的加入も許そう、それで許してくれぬか?」
「そこまで言われちゃな」
「許すしかないわね」
「みんなありがとう、ありがとう・・・」
この後うちはフガクさんが相談役になった、柵も撤去し、うちはは自由になった
「上手くいって良かったよ」
「そーだね」
「ナルトは凄いやつだ」
「イタチ兄ちゃんもシスイ兄ちゃんもサスケもミコトさんも守りたかったからね!」
「うちははみんなナルトの味方だ」
「そうだぜヒーロー」
「くすぐったいよー」
「何かあったらすぐ呼んでくれ」
「飛んで駆けつけるぜ!」
「ありがとー」