【カオ転三次】雑多な黒札や現地民の短編集   作:名無しのレイ

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621ネキを使っていただきありがとうございます。
まさか他の所であんなに使われるとは……


621ネキのその後

118:621ネキ

うわーん!! 死ぬんだ!! 私は死ぬんだぁああああ!!! 

 

119:名無しの黒札

せっかく救助部隊が結成されたのに何泣いてるねんこいつは。*1

 

120:名無しの黒札

お前を死なさないために救出部隊を派遣しているのになんやのん。

 

121:621ネキ

だ、だって救助に来るのって「あの」アンチメシアンたちでしょ!? 

殺されるんだ……メシア教由来の私を殺しに来るんだぁあああ!! 

 

122:名無しの黒札

いやしねぇよ!? お前はアンチメシアンを何だと思ってるの!? 

 

123:621ネキ

えっ……でもアンチメシアンって……メシア教に関わる物を全て滅ぼしてメシアンたちを根こそぎジェノサイドする殲滅主義者たち、メシアの名前を関するもの全てを滅ぼし、根絶するために活動してる大悪魔ルシファーの下僕たちだって……。*2

 

124:名無しの黒札

なるほどー過激派から見たらそんな感じになるのかー。

 

125:名無しの黒札

でも!! 私には前世の知識があるので! こんな非人道的行為を平気でやる過激派どもは普通にクソだしそんなことは信用しません!! アンチメシアンの人たちは悪鬼外道の過激派から人々を守るいい人たち!! そう思います!! 

 

126:名無しの黒札

これにはアンチメシアンの皆もにっこり。

 

127:621ネキ

やっぱり! じゃあアンチメシアンのみんなは天使を生きたまま切り刻んで生きた弾丸にするなんてそんな非人道的行為をしてないんですね! ヤッター!! 

 

128:名無しの黒札

……。

 

129:名無しの黒札

……。

 

130:621ネキ

えっ? 何で皆目をそらすの? 嘘だと言ってよバーニィ!! やっぱり怖いんじゃないですかヤダー!! 

 

131:名無しの黒札

おっ、やっぱりお前天使崇拝か? 

 

132:621ネキ

いや天使のケツ穴舐め続けたのに信仰もクソも……。

知的生命体を平気で拷問にかけて弾丸にするのは流石に引くというか……。

 

133:名無しの黒札

まあそれはそう。

 

134:名無しの黒札

でも過激派のやらかしてることはそれどころじゃないんだけど? 

あいつらのやったことを見たらこれぐらい当然なんだけど? 

 

135:621ネキ

それはそう。さすがに元過激派の私でも教えてもらったやらかしは引くわぁ……。

まあそれを考えると涜神砲にされてもしゃーなしかなぁ。

 

136:名無しの黒札

マジレスすると救助班滅茶苦茶頑張って苦労してるんだからお前ホント感謝しておけよ? 

かなり無理してゴリ押ししてるんだからな。わざわざショタおじまで出張ってるんだぞ? 

 

137:621ネキ

はーい……。正直私をなんでこんなで本気で救出してくれようとしてるか意味が分からないんですけど……。

このまま放置しておいてもどこからも文句こないと思うんですけど。

 

138:621ネキ

はっ! まさか私を生きたまま捕らえて拷問を!? 

 

139:名無しの黒札

わざわざ多大な手間暇かけて救出したのに拷問かけるとかないから。

 

140:621ネキ

ふー。これで何とかなりそうですね! 捕虜になってもこれ以上悪くなることはないでしょう! 勝ったなワハハ!! 

好物のトマトとか食べちゃうもんね! 天使たちには食べてはダメといわれてたけど何とかなるでしょワハハ!! 

……!? ”$$&O())(&()~|~!!? 

 

141:名無しの黒札

お、おい!! 大丈夫か!? 

 


 

 ──―沖縄支部、『対メシア教被害者救済用病院:ヒュパティエ医院』

 沖縄支部設立の立役者であり、大英雄の一人『八男ニキ』の嫁である『エリーゼ=バウマイスター』が運営しているこの病院は、メシア教の被害者たちやメシア教に天使人間にされた人々の最先端の治療の場である。

 そして、沖縄支部に分身を残していった救護ネキの分身も当然の事ながらこの病院でバリバリ働いていた。

(名目上は外部アドバイサーという身分ではあるが、彼女は自分も最前線で治療にバリバリ当たって回復魔術を連打したり、霊的治療を行ったりしている)

 

 そして、そこには専用病室で横たわっている『621ネキ』が存在していた。

 めっちゃ色々あった後、カズフサニキたちの手で何とか救命された彼女はヒュパティエ医院の「ICU(集中治療室)」へと輸送されていた。この中には彼女がアレルギーを起こさないようにロウの霊力のみで満たされており、救護ネキもロウの力が籠った救護服を纏いながら621ネキの検査を行っていた。

 

「とりあえず検査は終わりました。セフィロスニキたちの治療により現在は健康になってはいますが……。

 それはあくまで術式で強引で抑え込んだ物。万が一術式で抑えきれなくなったら反動でパァン! がありえます。しばらくは様子をみましょうか」

 

 アレルギーを起こしていた肉体も治療され、セフィロスニキやカズフサニキの強力な「健康になれ」という命令術式によって見た目は健康に戻っている彼女だったが、それでも彼女はこの病院でしばらく安静との診断が下った。

 これは今は術式によって抑え込まれてはいるが、もし術式で抑え込めなくなってしまったら反動で肉体がパァン!! しかねないため、安全のための様子観察である。本来は聖者ニキが付き添って治療を行ったほうがいいのだろうが、彼は非常に忙しいため、そんな付きっ切りということはできない。そのため、救護ネキとエリーゼが付きっ切りで看病することになったのである。

 

 621ネキの手足が彼女が吸った子供たちに変化してしまうなどハプニングもあったが……ともあれ、現在はショタおじ自身が作り上げたシキガミパーツで五臓六腑は全部摘出して取り換える予定であり、現在ショタおじがシキガミパーツを作成中の状況である。

(救護ネキは「ショタおじも救護の精神に目覚めてくれたんですね!」とニコニコしていたが実際は別にそんなことはない模様)

 

 ともあれ、現在の彼女はショタおじが作り出すシキガミパーツの移植待ちであり、これらを移植すればアレルギー症状は完全になくなるはずである。

 ショタおじ作成のシキガミパーツが移植されるまで、彼女の肉体は少しずつニュートラル化を行うため、まずはロウの力の中にニュートラルの力が多少混じった点滴を行っており、少しずつニュートラルの力を強めていく方向である。

 だが、元過激派に所属していた彼女を敵視し、彼女をどうにかしようと考えるアンチメシアンの一部もいることもまた確かだった。

 

「だから! あの女に会わせろと言ってるんだ!! 俺だって八男ニキの奥さんをどうこうしたくないんだよ!! 元過激派のメシアンなんて野放しにできないからこういってるんだよ!! 中に入れてくれ!!」

 

「だから出来ません!! 絶対安静は絶対安静なんです!! 八男ニキ様に連絡しますよ!!」

 

 ヒュパティエ医院内部でエリーゼとそう押し問答しているのは、元過激派である事を危険視するアンチメシアンの黒札の一人だった。彼からすればアンチメシアンの筆頭であるKSJ研究所や沖縄支部が彼女を許している事自体が信じられない事だった。天使と同じように彼女に対して穢教滅閃の拷問をかけるなり、さっさと魂を完全に砕いて処分すべき!! という意見である。過激派に所属していたのだからメシアンと同じ、いや奴はメシアン!! メシアンと同じ悪行を行っているのだから、メシアンと同じ処分にすべき!! という意見である。*3

 ともあれ、彼は半ば無理矢理エリーゼを押しのける(怪我をしないようにできるだけ優しく)*4しながら621ネキの病室へと押し入っていく。それに対して、ベッドに横たわっている621ネキは不敵に微笑みながら、その黒札を出迎える。(アレルギー症状は治療のためそう簡単には発病しない)

 

「フッ……確かに私は元過激派所属……。襲い掛かってくる黒札たちもいるだろうとは予測済み……。その時の対策を考えていました! それを食らいなさいッ!!」

 

「この私の!」(カッコいいアイドルポーズ)

「この美貌とスタイルに免じて!」(きゃるん可愛いアイドルポーズ)

「どうか許していただきたいッ!」(上目使い胸元見せアイドルポーズ)

 

 それはスタイリッシュ土下座……ならぬスタイリッシュ媚び売りである。

 この病院内部で戦闘など起きたら周囲の治療中の天使人間たちや看護師たちにも被害が出かねない。それを食い止めるための必死の苦肉の策である。

 そしてそれに対して黒札はどう反応したかというと……。

 

「許したッ!!」

 

 いや許すんかい、と突っ込みを入れられる存在は残念ながらその場にはいなかった。

 マリンカリンや魔術による魅了ではなく、純粋に自分の美貌と美声とカリスマによるものであるならば、精神異常無効も何の役にも立たないのが当然である。*5

 普通の精神をしている黒札ならば、いかに掲示板でアンチメシアンを公言していても、現実でアイドル並みの美少女を面と向かってあっさり処分するのはそりゃ難しいのは当然のことだ。さらに621ネキは切り札の「黒札様すご~い♡」と黒札を持ち上げて媚びを売りまくってすっかり黒札は鼻の下を伸ばしてしまっていた。

 

「いいよいいいよ~621ネキ次はこのホーズ取ってみようか~。このコスプレ衣装を……。え? まだ症状が緩和してないのでロウ系の衣装しか着れない? まあいいや。それじゃこれを着てみよう!!」

 

 お前ここに押し入ってきた目的はどこにいったんだよ……と誰も突っ込みをいれられないぐらい黒札と621ネキはキャッキャウフフしながらコスプレ写真会や握手会をしましたとさ。*6終わり。

 ……まあ、ここで終わりとなれば誰にとっても良かったのだが、そうは問屋が卸さないのが世の常である。ルンルン気分で帰ろうとした黒札に対して、その首根っこをがっしりと掴む一人のナース服の女性が存在がしたのだ。

 

「なるほど。エリーゼさんに傷一つつけなかったのは褒めてあげましょう。彼女に傷がついたら八男ニキが黙っていませんからね……。だがそれはそれ。これはこれ。救護が必要な人々がいる病院に押し入ってきた事は神が許しても私が許しません!!」

 

「絶対安静の病人に無理矢理会った件。エリーゼさんを無理矢理押しのけた件。これは『かなり強めの救護』が必要なようですね!! 八男ニキの分も含めて私がお仕置きします!!」

 

「ゲェッ!! 救護ネキッ!!」

 

 そう、それは用事があって出ていたがちょうど戻って鉢合わせになった救護ネキである。彼女がいればそもそもエリーゼを押しのけた瞬間に彼女の拳が飛んできて621ネキと会うことはできなかっただろう。この後、この黒札は無茶苦茶盾でぼこぼこにされることになるのは当然の報いだといえるだろう。

 

「大丈夫ですかエリーゼさん。何事もなくてよかったです。」

 

「え、ええ……。ですが、救護ネキ様はメシアンが奪還にくるとおっしゃっていますが……。来ると思いますか?この沖縄支部は英雄や大英雄クラスが守護しているまさに鉄壁の地。こんな地にメシアンが襲撃を仕掛けてくるとは……。」

 

そう、救護ネキがこのヒュパティエ医院に張り付いて護衛している理由。それはメシアンからの襲撃からエリーゼやヒュパティエ医院を守護するための戦力としてである。ここ沖縄支部は、他の地とは異なり、名家たちも根切りは行われておらず現地民たちでも準黒札といえるほどの力を持っている人々はいる。

これに加え、琉球ニキや八男ニキといった強力な黒札たちもいるこの地は、現地民からすれば鉄壁の防御力を誇る土地である。そんな土地に襲撃を仕掛けるなど彼女からしてみたら正気とは思えない。だが、そんな彼女に対して救護ネキは頭を振った。

 

「いえ、メシアンは絶対に621ネキを諦めずにこちらに襲撃を仕掛けてくるでしょう。『あそこを忌まわしき拝金主義者共から奪還するのが我々の第一の使命』とメシアンが言っていたとの621ネキの証言もあります。警備だけはしっかり行うようエリーゼさんから皆に通達しておいてください。」

 

その救護ネキの言葉に、エリーゼは素直に頷いた。

 


 

 ……それはともかく、ここ沖縄支部はヒュパティエ医院もあり、様々な場所から医療が必要な天使人間が送り込まれていた。そして、その中には普通の医療に必要な天使人間の中にメシアンたちが罠を仕掛けたいわゆる『犠牲型天使人間』も存在していた。

 一人の沖縄支部に運び込まれた天使人間が猛烈に苦しんでいたと思うといきなり嘔吐を開始し、その口の中から巨大な肉塊のようが物体を吐き出す。そしてその肉塊は急激にボコボコと巨大化していき、一人の人間? の女性のような姿へと変貌する。そして、さらに服などが物質化し、黒いベールとドレスを着たラッパを持つ女性へと変化し、その背中に巨大ないわゆるヘイローが実体化する。

 

>『トランペッター(小)』(ガイアレベル59)*7

 

 それは一人だけではない。様々な場所から運び込まされてきた天使人間のうち三人が同じ症状を起こし、同じように実体化し、その四体のトランペッター(小)は高らかにラッパを吹き鳴らす。その響き渡るラッパの音を聞いて、エリーゼは驚愕の顔を浮かべる。

 

「まさか……『トランペッター』!?」

 

「バカな!! トランペッターは以前黒札様に倒されたはず!?」

 

 かつてクソミソニキによって倒された『トランペッター』だが、そのトランペッターたちは完全に滅んではいなかった。*8

 その倒されたトランペッターの破片は、クソミソニキの予知すらすり抜け、それぞれ七つの破片に分かれて各地へと散らばり、それを過激派たちがこっそり育て上げてトランペッターの再生を企んでいたのだ。

 各地に密やかに潜んでいた過激派がその七つの破片を育て上げて『トランペッター(小)』へと成長させ、その七つが再融合すれば、かつてクソミソニキが倒した『魔人トランペッター(ガイアレベル91)』が再び完全復活……否、それ以上のガイアレベル100オーバーの存在にすらなれるかもしれない。

 

 女性体と化した四体のトランペッターの分身……トランペッター(小)は、高らかにラッパを吹き鳴らす。彼女たちのレベルはおよそガイアレベル59ほど。他の支部ならばともかく、黒札たちだけでなく、英雄や大英雄クラスが多数存在する沖縄支部ならば戦力さえ揃えば撃退できるだろう。だが、テロリストのようにいきなり奇襲をかけられてしまえば、対応するのにやはり時間がかかる。

 その間に暴れまわりながら、再合体し、元のトランペッターに戻って暴れまわれば、いかに沖縄支部といえど大ダメージを与えらえることができるはずである。

 これは琉球ニキたちが駆けつけてくるまでにどれだけ沖縄支部にダメージを与えられるか、ということでもある。そして、それに呼応するように他の箇所でもラッパの音が響き渡る。ほかの地点でも残り三体のトランペッターが出現したに違いない。

 

 それに対して救護ネキは今までボコっていた黒札の首元を掴み上げながら持ち上げると、そのまま自分の足をビシッと上げて軸足一本立ちになる、いわゆる投擲……野球のピッチングフォームを取る。そしてこの場面で投擲するとなれば、対象は一人だけである。

 

「メシアンたちを倒したかったのでしょう? ならちょうどいい相手がいますよね? トランペッター三体分は任せました。頑張って戦って来なさい!! ディアラハンッ!! オラァッ!!」

 

 救護ネキはディアラハンをかけて完全回復させると当時に凄まじい勢いで黒札を投擲すると、黒札はまるでボールのように凄まじい勢いで空中へと轟音と共に放り出されていった。

 

「き、救護ネキ!! 君もアイドルの素質があるからぜひ可愛いアイドル衣装をぉおおおおぉぉぉぉぉ……」

 

ほかのトランペッター(小)を黒札やほかの沖縄支部の戦闘班に任せ、救護ネキはヒュパティエ医院の制圧&621ネキ奪還のために襲い掛かってくるトランペッター(小)四体と向き合う。

 

「皆さん私の後ろに下がってください。私が盾になります!」

 

『『『『ランダマイザ&マハフレイダイン!!』』』』*9

 

敢然とエリーゼたちやヒュパティエ医院を守るために一人でトランペッター(小)と戦うために立ち向かう救護ネキは、トランペッター(小)のランダマイザ&マハフレイダインをカバー&庇うでその熱核の攻撃を一心に引き受ける。凄まじい熱核の大威力はヒュパティエ医院の結界すら打ち破れる……はずだった。

 

「マカラカーン展開ッ!!」

 

 次の瞬間、救護ネキはマカラカーンを展開し、マハフレイダインの威力を反射する。熱核の威力はそのままトランペッターたちに襲い掛かるか、ここまでは通常の戦いである。ならば、マカラカーンが通じない万能攻撃を叩き込んで押しつぶすだけだ、と彼女たちは判断した。

 

『『『『アポカリプス!!』』』』*10

 

 続いてトランペッター(小)たちは猛烈な勢いの万能攻撃を彼女に叩き込んでいく。状況にもよるが、万能攻撃は魔法反射の『マカラカーン』すら通用しない事が多い。つまり、万能攻撃は基本的に素の防御力で受け止めるのが基本的である。全力の万能攻撃×4ならば救護ネキを吹き飛ばせたはず、と彼女たちは考えた。だが……。

 

「──―誇りと信念を胸に刻み。」

 

「──―我が盾、未だ砕けずッ!! どうしましたかトランペッター? 随分火力が貧弱ですね?」

 

さすがのトランペッターたちも、連続でアポカリプスを叩き込んだのに小動ぎもしない救護ネキに対して、えぇ……とドン引いているのか伝わってくる。その攻撃を連続でまともに防御して小揺るぎもしていないこの女なんなの……? とトランペッターたちですら引いているのである。再度アポカリプスを連打しても救護ネキの盾は小動ぎもしないし、受けたダメージも自らの回復魔術で回復していくその姿はまさに鉄壁の要塞だった。

 

「ではこちらから行きます!!」

 

 救護ネキは脚部からハマバリオンを噴出。その反動力を推進力にしてそのままロケットのように猛烈な勢いで上空に浮遊しているトランペッターたちに向かって突撃を決行する。

 

「【物理ギガプレロマ】*11【貫く闘気】*12【てっけんせいさい】*13ッ!!」

 

 そのまま突撃したままの拳……もとい、盾を振りかざし、トランペッターに対してゴットハンドの力が込められたシールドバッシュを叩き込む。まともに食らったトランペッター(小)はその一撃だけでもはや顔面がぐちゃぐちゃ状態である。だが、そのままにしておく救護ネキではない。てっけんせいさいは相手を緊縛状態にする。この場合救護ネキは自分の闘気で相手を縛り付け、束縛状態にしているのである。

 

『ブレインバス……!!*14

 

「遅いッ!! 【貫く闘気】【暴れまくり】ッ!!」

 

 救護ネキは闘気で縛り付けたトランペッターをそのままブンブンと猛烈な勢いでハンマー投げのように振り回し、脚部からハマバリオンによって噴射しながら空中で凄まじい勢いで回転しながら他のトランペッターに対してハンマーのように叩きつけていく。

 その凄まじい勢いで振り回される打撃武器と化したトランペッターによって、他のトランペッター三体は叩きつけられて吹き飛ばされていく。ほかのトランペッターが放ったブレインバスターですら、ハンマーのように振り回しているトランペッターを叩きつける事によって打ち消すという、彼女に捕らえられたトランペッターは猛烈な勢いでブンブンと回転ハンマー兼防具のように使われていた。そんなボコボコにされている状況で、トランペッターは新たな攻撃を彼女に仕掛ける。

 

『『『『奈落の波動ッ*15!! 闇に落ちろッ!!』』』』

 

それはつまり精神攻撃である。奈落の波動の四連発。これなら相手を絶望状態にして動きを封じることができるはずだ。そして、動けなくなったところを熱核やら万能で吹き飛ばせばいい。それが彼女たちの判断である。だが……。

 

「我が精神に一切恥じるところなしッ!!その程度で私の精神をへし折れると思うな!!」

 

奈落の波動を食らっても絶望状態になるところか、生き生きとトランペッターたちを殴りまわす救護ネキを見て、トランペッターたちは怪物かコイツは、と思わず戦慄することになった。*16

 


 

ドルオタ黒札「(ボロボロになりながら)他三体のトランペッター頑張って倒したからエリーゼさん押しのけたことチャラにならないかな……。え?ダメ?ですよね~。」

 


 

1245:621ネキ

というわけで!セフィロスニキ様の肉便器妻になりました!よろしくお願いします!!

 

1246:名無しの黒札

お、おう。(困惑)

 

1247:名無しの黒札

妻はまあいいとして、肉便器はお前それでいいのか?

 

1248:621ネキ

はははは。天使に好き勝手にされて体の穴という穴を全て穢れ切っている私を受け入れて優しくしてくれる異性がいてくれるとは思っていませんでしたよ!!(虚ろな目)

 

1249:名無しの黒札

おお……もう……。

 

1250:名無しの黒札

いいからお前は幸せになれ、な?

 

1251:621ネキ

言われずとも!というわけでセフィロスニキ様やヒュパティエ医院にきちんとお金を返すために「621ネキチャンネル」を開設しました!アイドル活動もどきもしてます!皆さんよろしくお願いします!

 

1252:名無しの黒札

この女、自分のルックスを生かして配信で金稼ぎする方法を身に着けやがった。

まあこれなら強く生きていけそうやな。

 

*1
アビャゲイルの投下所様から。メシアンの支配領域であるヨーロッパに侵攻するため、皇帝ニキやプーサーニキたち、ショタおじですら動員されるというメンバーになった。

*2
過激派からの視点です。

*3
実際は彼女は別に悪行はしていない(その余裕すらない)のだが

*4
さらに彼のシキガミがそれを受け止める

*5
ガープスでいうと『超美人』『美声』『カリスマ』持ち

*6
多分ドルオタの黒札

*7
ペルソナ5ザ・ロイヤル使用。ただし彼女たちはペルソナではない。

*8
霊能力者、鷹村ハルカは改造人間である」様の「問題しかねぇだろ天の書記」で【魔人 トランペッターLV91】をクソミソニキが打倒している。

*9
3ターンの間敵1体の攻撃・防御力と命中・回避率を低下させる&敵全体に核熱属性で大ダメージ。炎上凍結感電中の敵にテクニカル

*10
敵全体に万能属性の魔法型ダメージを威力130で与え、基礎確率80%で魔封状態にする。メガテンD2のトランペッターのスキル。

*11
物理属性で与えるダメージを大きく上昇させる

*12
自身に次に行う全ての攻撃ダメージが上昇し、相性を無視して貫通するチャージ効果を付与する

*13
敵単体にクリティカル率50%の物理属性の打撃型ダメージを威力200で与え、攻撃がヒットした敵を基礎確率80%で緊縛状態にする。

*14
大ダメージを与える・低確率で洗脳状態

*15
中確率(50%)で絶望状態にする

*16
この後滅茶苦茶ボコボコにされて消滅していった。




救護ネキは原作通り4体の天使を心の中で抑え込む展開も考えたのですが、ペルソナ使いでもないのに、うおっちょっとそれは強すぎ……なのでこうしましたw
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