抜きゲーみたいな島に住んでいた狂犬はヒロアカ主人公に憑依したらどうすればいいんだ? 作:神剣狩刃
番外編-1 お疲れさまでした的な奴
この度は『抜きゲーみたいな島に住んでいた狂犬はヒロアカ主人公に憑依したらどうすればいいんだ?』を読んでいただきありがとうございました。ここでは設定のあれこれやその他諸々を書いていきます。興味がなければ読み飛ばしていただいても構いませんが、できればお付き合いしていただけるとありがたいです。では、どうぞ。
今作のメインテーマについて
この作品のメインテーマはずばり"ヒーローと敵の共存"と"土口精の救済"です。まずは前者ですが、本家ぬきたし1.2のメインテーマである(筆者の感想です)"他者との共存"をヒロアカ世界に当てはめたらこれになると考えました。とはいえ、それを目指す中でも相容れぬ存在はゼロではなく、救いきれない存在もいたのは事実です。あくまでもお互いに歩み寄ろうとしているから共存が成り立つ、と筆者は考えております。故に治崎やダツゴク達、AFOは救うに救えなかったといったところです。彼らのファンである方に謝罪申し上げます。申し訳ありませんでした。
次に後者は作者の我儘です。精くんだって救われてもいいぐらいの人生を歩んできました。例え家族が出来て幸せになっても、卵を助けたかったという思いが心のどこかで燻ぶっていました。そんな中、超能力が普通の平行世界の誰かに憑依し、味わうことのできなかった真っ当な高校生時代の青春が目前に迫り、しかも平行世界をある程度自在に行き来できる存在と巡り合いました。そうなったら精としては早い所世界を平和にして、過去の卵を助けに行きたかったと言う訳です。平行世界とはいえ全てを失ったあの事故から卵だけでなく、自分や両親を助けることが出来た彼は間違いなく幸せであると言えるでしょう。そして元の世界に戻ってからも幸せな人生を歩んでいくことでしょう。
土口精in緑谷出久について
言うまでもなく彼が緑谷くんに憑依、というか入れ替わりました。原作の緑谷くんはあのナードさでありながらあそこまで強くなったので、壮絶な人生を送り、治安管理委員会委員長兼特殊戦闘部リーダーを務めている精くんならあれぐらい強くなるでしょう。ただ、作中で何度も言っていますが精くんの本質はヒーローとはかけ離れており、一歩間違えれば敵になっていた可能性すらありました。敵落ちしたルートも少しは考えましたが、ヒーローサイドがどう頑張っても地獄になりそうなので没にしました。
九玉について
筆者の『緊急変身 ヒーローアカデミア』に登場したあの人(脳無)です。一応知らなくても本作が読めるようにはしましたが、知っていたほうが話が分かりやすいです。便利な舞台装置兼敵サイドの主力兼傍若無人な美人さんです。ぶっちゃけこの人が本気を出せば作品が強制終了しかねないので扱いにメチャクチャ苦労しました。動画投稿者活動パートはそのためにあったりします。オリジナルのボディは失いましたが、あの世界で新たな理を作りその理を世界に広めているので、彼女の目的はとても良い形で叶いました。
裏話
実は精くんが平行世界の卵を助ける展開は当初ありませんでした。厳密にはあるにはあったのですが、本来の世界の過去に行って助けるプランでした。しかし、直前になって"世界移動"のルールを思い出しどうしようかと思っていた所、平行世界(ぬきたしでいうB世界)の過去ならいけるのではと思いこうなりました。(ネタバレがあるので透明で表記します)ぬきたし2の最後でアナルセックスによって移動したからルールに反するのでは? と言われそうですが、あれは"世界移動"による移動ではないのでルールは適応されないと判断しました。
今後について
最終話の後書きに書いた通り、前日譚と後日譚を書いて今作を完結とします。その後はヘンタイプリズン編を書いて、新しい作品を書こうかなあと考えております。なるべく早めに投稿するつもりですが、バイトとの兼ね合いもあるので遅れた場合はご了承ください。
最後に
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。時系列上では土口精の物語はここで最後、あるいは今作を番外編のようなものとして扱えばヘンプリ編が最後になります。そちらを楽しみに待っていただくと同時に、いえ、それ以上に本家ぬきたしを楽しんでください。グッズ販売もイベントも最高でした。それでは、よいドスケベライフを。