あおぞらのおとしもの   作:ともきん

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第1話 転生者ダイダロス

私の名前は見月(みつき)ソラ。某お下品漫画の発明家(ダイダロス)の知識と技術を持たされた転生者だ。ちなみに貧乳である。ヒロイン(そはら)ではなく、ダイダロス(オリジナル)寄りの容姿だったので、

トリニティにも編入は可能だったが、結局ミレニアムに編入した。「無名の司祭」の技術でも原始人と現代人レベルどころか億年単位の技術格差があるのだが、資材の類はどうしても必要になるし、

簡単に権威を持てたお陰で殆ど誰にも研究を邪魔されない環境を創り上げられたし。はっきり言ってこの身体は弱いがキヴォトス人由来の防御力はきちんと備わっているので、そこまで悲観することはない。

リオ会長にエリドゥの建設の協力依頼された時には、資材を更に横領して「シナプスもどき」を創り上げた。オリジナルよりかなり規模は小さいが自由に操作出来るので空中要塞さながらだ。

何故かDV男(ミーノース)の知識も有ったので防空兵器ZEUSも造ったが。ぶっちゃけ慣れているはずのエンジェロイドの方が難易度は高かった。

量産型(オレガノ)から初めて、既にイカロスやニンフ、アストレアやカオスらも完成している。ニンフはハッカー集団(ヴェリタス)にかなりの頻度で貸し出されているが。

イカロスは基本私の護衛を務めて、オレガノ達は数体に身の回りの世話をさせて、後は貸し出したりしている。アストレアは結構問題起こすが、アホだが善良なのでそこそこ人気を集めている。

ミレニアムのカリキュラムについていけるわけがないのでお金だけ渡して基本好きにさせているが。オレガノレベルでもキヴォトスでは結構上澄みなので、戦闘特化のアストレアなら心配は不要だ。

変に騙して利用しようとしても大火傷するのが関の山だろうし。クリュサオルは生徒相手には抜かないように厳命しているが。あんなモン受けたら普通にキヴォトス人でも死ぬ。

 

「マスター…またリオ会長から『無名の王女への対処』についての協力要請が出ていますが…」

 

「はーん?オレガノ達結構貸しているのになんでよぉ?」

 

()()が欲しいようです」

 

「はぁ割と詳細なスペック教えてやったのにそれは欲張りすぎじゃないかしら?ネルですら簡単にひねり潰せる貴女達を…ねえ」

 

「『ヒマリちゃんと仲直り出来たら考えてあげる』って返しておいて、イカロス」

 

「『先生』に1人くらい貸し出してあげたほうがいいのかしらねえ…でも絶対戦力過多(オーバースペック)なのよね」

 

「生徒との青春の物語」をエンジェロイドに蹂躙させるのは何か違うよなあ…S.C.H.A.L.E(シャーレ)周りも楽しそうだけど私自身が入っても裏方だけになるだろうし…どう関わったものかねえ。




続くかわかんない
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