裏切り者は仮面を被り続ける   作:月山 白影

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神様の悪戯確定っすね

 

 

 

 

 セリカ『とりあえず私は先生呼ぶわ』

 ホシノ『オッケーセリカちゃん』

 

セリカはケータイで誰かに電話し始めた

 

 エヴィ「ホシノ先輩離してよ〜……」

 ホシノ『だめ。逃げちゃうかもしれないから』

 エヴィ「そっか……。ホシノ先輩は可愛い可愛い後輩を信用できないんだ……」

 ホシノ『え、ちょ…』

 ホシノ(そ、そんな事言われたら罪悪感凄くて離しそうになっちゃうよ〜……)

 エヴィ「な〜んちゃって」(ニコッ)

 

これで離してくれるとは思ったが……

全然離してくれないな……

 

 ホシノ『次そんな事言ったら怒るからね?』

 エヴィ「ごめんなさ〜い」

 

う〜ん……

ホシノ先輩怒ったら怖いんだよなぁ……

しゃーなし大人しくしとって隙見て逃げ出すか

 

 エヴィ「ホシノ先輩トイレ〜」

 ホシノ『だめ〜。今だけは我慢しててね?』

 エヴィ「チッ…」

 ホシノ『今舌打ちした?』

 エヴィ「いえ?してませんよ?」

 ホシノ『ふ〜ん。』

 セリカ『ホシノ先輩、今からこっちく――(黒服)『クックックッ、エヴィさん。やっと仮面ができましたよ。これでまた白笑として活動できますね。それより案外作り終わるの早くて私もびっくりし……』』

 ホシノ『なんでお前がここにいる?

 黒服『また後できますね!?』

 ホシノ『待て!!』

 

黒服はすぐにワームホールでどこかへと消える

 

 ホシノ『チッ…』

 ホシノ『それより……ちょっと時間貰うね?』

 エヴィ「はい……」

 ホシノ『なぁ〜んであいつとまだ関わってんのかなぁ?』

 エヴィ「主従関係と言いますか何と言いますか……」

 ホシノ『主従関係……?』

 エヴィ(あっ、あかんやつや……)

 ホシノ『さらに詳しく聞かせてもらうね?』

 エヴィ「ぷ、プライバ――」

 ホシノ『今のエヴィに拒否権なんてあると思ってるの?』

 エヴィ「すみません……」

 ホシノ『それで……なんであいつとまだ関わってるの?』

 エヴィ「一応、身体検査などなどしてるから……です……」

 ホシノ『ふ〜ん。嘘だね?』

 エヴィ「っ!?」

 ホシノ『だって白笑と活動してる以上あいつも見てるってことでしょ?だったら見なくてもわかるはず。』

 エヴィ「なんで白笑って……!」

 ホシノ『さっきあいつが言ってた』

 エヴィ(クッソぉ〜…おのれ黒服ぅ〜……!!)

 ホシノ『つまり……帰りたくないの?』

 エヴィ(なんで結論がそこに繋がんだよぉ…!?)

 ホシノ『どうなの』

 エヴィ「そりゃ、帰りたいよ。でも、俺は裏切り者だ。」

 エヴィ「だから、俺は帰っちゃ迷惑をかけるんじゃないかってね」

 エヴィ「ホシノ先輩にも……」

 ホシノ『迷惑じゃないよ?』

 ホシノ『みんな帰りを待ってるよ?』

 ホシノ『エヴィ、考え直して?』

 エヴィ「っ……ごめん。」




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