征途日本召喚   作:猫戦車

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海の家系

フェン王国 首都アマノキ湾内

中央暦1639年/西暦2021年 5月25日

 

 数百年前の、未だ世界に開かれていなかった頃の日本の町並みに似た建造物が並ぶ町の港に、それと相反するような極めて現代的な灰色のボートが停泊していた。

 

 周りは木造の帆船が停泊する中、一隻だけFRP製の船体に船内外機にて航行する灰色の船艇が停まっている光景は、さながら中世の画家の絵に極めて現代的な航空機が映り込んでいるかの如き違和感を醸し出していた。

 

 船尾にライジングサンを掲げるこの小型艇……日本国海上自衛隊(JMSDF)11m作業艇は、異世界へと転移してきた日本の隣国、フェン王国に派遣された〈やまと〉の作業艇として搭載されていたものだった。

 

 武装も無い、あくまで人員の輸送に使われる凡庸な小型艇。しかし、碌な港湾設備の存在しないこの国の岸壁に人員を降ろすのには最も適した機材であった。

 

 このフェン王国というまことに小さな小国は、ロデニウス大陸から少し離れた海域に勾玉を逆さにしたと形容するほかない小さな島を国土として存在していた。

 

 周辺の国家に比べて魔法技術に相当に劣るという欠点を抱えつつも、国民一人一人が精強な剣士としての鍛錬を重ねる、ある意味数百年前の武士の様な国家であり、これまで第3文明圏国家からの介入を受けつつもなんとかその国体を維持してきた国であった。

 

 海上自衛隊がこの島国へと派遣されたのには訳があった。

 

 そのフェン王国では、5年に1度の頻度で周辺諸国の軍船を招き、各国の軍事力の交流を目的とする軍祭が開催される。

 

 ロウリア王国を下し、ロデニウス大陸を安定させた日本が招待されるのも当然の成り行きであり、また軍事力の誇示として〈やまと〉以上の適任は存在しないのも当然であった。

 

 作業艇の周囲では、戦国時代の日本を思わせる服装を着た市民の群れが、皆一様に沖合に浮かぶ〈やまと〉の姿を眺めていた。

 

 先程の射撃演習で主砲の射撃で標的として浮かべられていた廃船を一撃で消しとばしており、それに応じて歓声が巻き起こるのが確認できた。

 

 その人々や建物の有り様は、江戸時代までの中世に興味のある観光客なら大いに喜ぶであろう光景であった。瓦と木材によって彩られた町並みに、誠実な人々。昨年の国交樹立以来、日本人観光客の往来が急増しているのも無理はないと言えるだろう。

 

 だが、凪いだ海面へと浮かぶ作業艇を率いていた男は、そのような方面にまるで疎い男であった。

 

 海上自衛隊二等海尉・藤堂未来(みく)にとっては、この小型艇の上で物思いに耽るより、速やかに任務を遂行することの方が重要であった。

 

 作業艇の前方に立った彼は双眼鏡を手に、陸の方角を眺めた。

 

 無数の群衆、その中からこちらに向かってくるスーツ姿の男性は見えない。彼とその部下が陸まで送り届けた人間、外務省の島田という男が帰ってくるのを待っていたのだ。

 

「お客さんは見えましたかね?」

 

 彼の後ろから声がかけられた。彼と共に短艇にて待機していた二等海士であった。彼と未来の2人を含め、この作業艇には6名の海上自衛官が待機していた。

 

「いいや、まだ見えないね。この分だとあと数時間はかかるんじゃないかな?」

 

「要するにそれまで待機と」

 

「そういう事になるな」

 

 彼は、自分と数歳程度の歳の差しかない海士の疑問に対し、微かに眉を動かして応じた。

 

 振り返ってその隊員に視線を合わせる。彼が〈やまと〉に派遣される以前、初めての配属となった打撃護衛艦〈あきづき〉に乗り込む前から身についていた動作だった。

 

 彼は大学で予備役幹部養成コースを受講した、今年で25になる若手幹部の1人だ。

 

 他の幹部との違いは、彼が海上自衛隊にとってある意味で馴染みの深い血族に名を連ねるという点であった。

 

 両親は共に元海上自衛官。それも父はジェット機初のダブル・エースパイロットであり、母親は女性初の海将補となるのを期待されるほどの才媛だった。

 

 祖父、大叔父も海自、赤い日本の軍関係者だった男で、曽祖父に至っては〈武蔵〉にて米海軍に対する最後の死闘を演じた人物である。旧海軍の血縁者の有用性を信じる海自にとって、彼の存在はなんとしても確保するべき存在に見えた。

 

 しかし、彼が江田島の門を叩いた当初、彼に対してあまりいい感情を持たない上層部の人間が存在したのも確かだ。彼の両親が退職する際、その2つがあまりよろしくない形で海自に影響を与えかけたというのが主な理由だ。

 

 海自女性自衛官屈指の才媛を、本人すら意図しない形で海自から奪う形になった上、史上初のダブル・エースにも関わらず、トップガンスクールへの推薦までもを蹴って宇宙開発事業団(NASDA)へと行った彼の父親は海自にとっての苦い思い出であった。似たような愚を彼が起こさないかという懸念があったのだ。

 

 もっとも、そのような上層部の懸念は、未来が新任幹部としての業務をこなすうちに次第に薄れていった。彼が〈あきづき〉を退艦した時、一般大出(Uコース)の初任幹部としては異例なまでの高評価が彼の教育を務めたベテラン海曹から上がっていた。

 

 とてもじゃないが予備役幹部養成コース(ROTC)出の、幹部学校で1年しか教育を受けていない新米幹部とは思えない、下手な防大出の新米よりよっぽど使えるやつだという文言と共にだ。

 

 考査票に記されていた評価は全てが絶賛に近い内容であった。新米3尉が誰もが犯す、数限りない失敗についても彼は例外でなかったが、その全てについて、可能な限り好意的な解釈が行われていた。

 

 

 変わらず双眼鏡を握る彼に、無線から連絡が入ってきた。〈やまと〉からのものだった。

 

『カッター1、こちらマイティ・ベース。所属不明の飛行物体が20、南西より180ノットにてこちらに飛翔中。警戒されたし』

 

 所属不明機、何処のだ?未来は告げられた内容を訝しんだ。上空を飛翔するガハラ神国の風竜とは違うのだろうが、それにしたって一体何処の誰が勝手に何かを飛ばそうと思うのだ。

 

「マイティ・ベース、こちらカッター1、了解。警戒する」

 

 彼は連絡を聞いたのち、作業艇の自衛官らに対して命じた。

 

「〈やまと〉より所属不明機が接近中との連絡を受けた。これより、本艇は万が一を考慮して洋上に退避する。出港用意」

 

 報告を確認した限り、所属不明機はあと5分も経たずにアマノキ上空に到達するだろう。

 

 恐らくは外交官の回収は間に合わない。ならば、身の安全を考慮するなら短艇を捨てるか動かすかの二択になる。彼は有史において停泊中の艦船がどれだけ無力かを理解していた。

 

 彼が号令を発したと同時に、作業艇上の隊員らは速やかに行動を開始した。後部エンジンに燃料が供給され、唸り声を上げる。彼等は青いデジタルフローラの迷彩服の上にライフジャケットを着込んでいた。

 

 部下に対してとやかく言わない性分である彼が、この手の装備の不具に関しては厳しくしていた。なぜならば、高速で移動する作業艇からの落下という悲劇に見舞われた際、これらの装備の不具合は死を意味するからだ。

 

 舫が解かれた作業艇が出航準備を完了した直後、〈やまと〉より提示されていた通りの方角から20騎、上空を飛翔する風竜とも違う翼竜の編隊が飛翔して向かってくるのが見えた。

 

 普通のワイバーンより一回り大きな体躯を誇るその竜の群れは、第3文明圏外ではまず見られない見事な編隊を維持したまま急降下を始めた。大きく開いた口の中には、赫赫と揺れる火球が形成されていた。

 

「あっ!」

 

 作業艇にて出航作業を進めていた若い海士が叫んだ。

 

 彼の目線の先で、急降下していた竜の編隊が口内の火球をアマノキ王城に叩きつけたからだ。爆発、炎上。古来の日本の趣を残した木造高楼建築は、木材に対して抜群の可燃性を有する火球の直撃によって瞬く間に炎上した。

 

 未来の顔には汗が浮いていた。目の前を飛翔する不明機はまず間違いなく敵機(エネミー)、ならば自らに出来ることはこの短艇(カッター)を1秒でも早く動かすことだ。彼は決断した。

 

「出航開始!急げ!」

 

 瞬時、作業艇のエンジンが甲高い唸り声を上げ、その小さな船体を必死に海へと押し出した。作業艇が岸壁を離れたのと、フェン王国の施設に対して無造作な攻撃を加えていたワイバーンが作業艇の方角に向かってくるのはほぼ同時だった。

 

「報告!本艇右舷より所属不明機が1機、降下しつつ接近中!」

 

「取り舵一杯!回避しろ!」

 

 彼の号令は半ば奇跡的なタイミングで成された。高速で移動する作業艇が左に舵を切ったその数秒後、急降下しつつ襲いかかってきたワイバーンの火球が、それまで作業艇が航行していた地点へと激突したためである。

 

 火球の熱と水飛沫が作業艇に襲いかかった。動じる暇はない。ワイバーンは再び上昇に移り、しぶとく逃げ惑う短艇を撃沈せんと襲いかかる素振りを見せいていた。

 

「マイティ・ベース、こちらカッター1!現在不明機による攻撃を受けている!防空支援を要求する!」

 

『カッター1、こちらマイティ・ベース。貴艇に対する誤射の危険があるが、よろしいか?』

 

「構わん!俺たちの頭上にクソを垂れろ!」

 

 彼は無線を切り、目の前の現実へと相対した。未来は身を焼くような焦燥感に苛まれながら思案した。

 

 畜生、このままじゃ俺たちは嬲り殺しだ。

 

 しかしどうすれば良いのか?この作業艇に積まれている武器は、外交官警護用にと武器庫から引っ張り出された64式小銃が数丁のみ、まず間違いなくワイバーンに効かない武器しかない。

 

 航空機を撃墜できるような兵器は、母艦の〈やまと〉にしか積まれていないのだ。

 

 同時に、彼はなんとしても生き延びるべく頭を回していた。彼は操縦を任せた先任海曹以外の隊員に、小銃を構えての対空射撃を命じた。元より命中など期待していないが、弾幕で注意を逸せてくれれば儲け物である。

 

 たとえ絶望的な状況であっても、最後まで行動し続ける。それが、今の彼に可能な唯一の現実逃避策だった。

 

「射撃用意!」

 

 号令と共に、艇上の隊員らは戦列歩兵の如き様子で空に64式を向けた。ワイバーンはそのまま急降下してくる。未来は己も小銃を構えながら叫んだ。

 

「撃てぇ!」

 

 発射炎が瞬いた。艦上で殆ど撃つ機会の無いまま保管されていた64式は、同じく年に数回小銃を触ればいい方の隊員らの引いた引き金によって正確に作動した。弾幕を張るべく連射する。誰も命中すると思っていなかった。

 

 しかし、この時作業艇の自衛官らにとって奇跡と言える出来事が起こった。

 

 彼等が放った無数の7.62ミリ弾のうち1発が、正面を向いて降下を続けていたワイバーンの目に直撃した。矢玉を弾く強固な外皮と違い、視界確保の為外気に晒されている唯一の臓器を損傷したワイバーンは大きく身を捩り、跨っていた騎手を振り落としたのちに弾幕から避けるべく上昇した。

 

〈やまと〉からの援護射撃が到来したのが約1分後、片目を奪われたワイバーンが復讐せんと再び降下を始めようとしたその瞬間であった。

 

 〈やまと〉両舷に搭載されたRAM近接防空ミサイルの21連装発射機から放たれた誘導弾が、ガハラ神国の風竜を除く全ての飛行物体に対して突き刺さった。

 

 未来はワイバーンが撃墜される瞬間を目撃した。白い尾を引く高速の物体が、再び当直線上に向かってきた翼竜の背部から勢いよく突き刺さり、その体を四散させる光景をだ。

 

 既に不明騎は飛んでいなかった。全て〈やまと〉が叩き落としたのだ。彼は、自らとその部下が異世界での戦死第1号と記録されなかったことに安堵しつつ、〈やまと〉の方角を顧みた。

 

「爺ちゃんの船に、助けられたな」

 

 思わず独り言が洩れる。かつて彼の祖父が艦長として勤務していた戦艦。自らも勤務するその艦に援護された事実に対し、彼は何か特別なシンパシーを感じたような気がした。

 

 感傷に浸るのも束の間、彼は艇内の人員に指示を飛ばした。まだ仕事は山積みだった。彼の部下達は、突如母艦を眺めて独り言を言い出した上司を不思議に思いつつも、日頃からの信頼と訓練を想起させる動きを持って、それぞれ各々に課せられた仕事を全うすることにした。

 

 

ー ーーーーーーーーーーーー

 

フェン王国沖 パーパルディア皇国監査軍東方艦隊

中央暦1639年/西暦2021年 5月25日

 

 沖合の、大自然の猛威としての一面を見せていない物静かな海面を、22隻もの大船団がフェン王国へと向かって舵を取っていた。その全てが帆船であり、両舷側面には無数の魔導砲が数十門、命中率の不備を補うことを目的として搭載されている。

 

 本国では旧式化しつつも、依然として第3文明圏外では強力な兵器であるこの戦列艦は、偉大なる皇国に対して舐めた真似を取る文明圏外の蛮族に灸を据えるべく、その帆を目一杯に広げてどんどんと進んでいた。

 

 第3文明圏最強を誇る皇国海軍、その中でも第3外務局の管轄であり2線級の部隊として扱われる監察軍の一個艦隊がフェン王国を攻撃しようと進軍するのには訳があった。フェン王国が領地の割譲という皇国の要求を断り、侮られたと外務局が判断した為である。

 

 軍祭の開催されるこの日を攻撃を行うと決定されたのは、圧倒的な軍事力にてフェン王国を叩き潰すことにより、皇国の威信を周辺国に知らしめ、逆らおうという気力すら奪うことを目的としたものだった。

 

 しかし、これらの一連の流れに何らかの不備が生じていることを東方艦隊提督・ポクトアールは旗艦甲板にて薄々感じ取っていた。先程アマノキを空襲しに陸から飛来したワイバーンロードの編隊が20騎、1騎すら戻らぬままに未帰還となったからだ。

 

 異常な事態であった。フェン王国はワイバーンを持たず、航空戦力において全くの無力であったはずだ。

 

 ガハラの風竜にやられたならば辻褄がつくが、そもそも皇国の竜騎士は勝てもしない相手に喧嘩を売る程馬鹿ではない。ならば、いったい何が原因なのだ?

 

 彼の疑念は質と量共に劣るフェン海軍を撃滅せしめた後でも晴れなかった。このまま進めるべきではないと思い始めていたが、栄ある皇国海軍史に臆病者の名を刻ませるわけにはいかないと思い留まった。

 

 

 東方艦隊はフェン王国の輪郭がくっきりと見える位置まで迫っていた。現時点では何の攻撃も受けていない。ポクトアールが僅かばかり安堵した時、旗艦の最も高い位置で望遠鏡を眺めていた見張り員が叫んだ。

 

「ほ、報告!前方より巨大船が一隻、こちらに向かってきます!!」

 

 慌てて見張り員が指した方角に望遠鏡を向ける。灰色の鋼鉄船が一隻、確かにこの東方艦隊の方角へと向かってきていた。

 

 彼の脳内である一つの点と線が繋がった。目前の船は砲塔を有し、明らかに機械動力にて航行してる。おそらくムーにて建造され、何らかの意図を持って供与されたものだろう。畜生ムーめ、遂に我が皇国の聖域に唾を付けてきたな。

 

 

 彼は持ちうる情報の中で比較的正解に近い答えを出した。同時に彼は最悪に最も近い選択肢を選んだ。 前方の鋼鉄船への攻撃だ。

 

「針路そのまま、最大船速」

 

 艦隊は一切の進路を変えることなく突き進んだ。ポクトアールが決戦を選んだのは、自らの艦隊を持ってしてムーの野望(少なくとも彼が導き出した中ではそうだった)を打ち砕かんとする為であった。

 

 そうしているうちにも彼我の距離はどんどんと縮まっていく。どうにも向こうは相当な優速を誇るようだ。敵艦から2キロの地点に進出した時、その大型船から声が掛けられた。

 

『こちらは日本国海上自衛隊、護衛艦〈やまと〉である。貴艦はフェン王国領海を侵犯している。即刻退避されたし』

 

 海上自衛隊?日本国?聞いたこともない国名にポクトアールは首を傾げた。しかし、向こうがこちらの邪魔をするのなら容赦は無かった。彼は命じた。

 

「目標、敵大型船。魔導砲、撃て!」

 

 艦隊の戦列艦の片舷が白煙に包まれた。低い命中率を補うべく多数搭載された魔導砲の砲弾は、その全てが振り切られるようにして外れていった。

 

第二斉射用意、ポクトアールがそう告げようとしたところで、敵艦の右舷が瞬き、同時に艦隊隷下の50門級戦列艦が爆ぜた。爆炎と共に船の破片と肉片が散った。その光景が同時に6つの戦列艦で起こったのだ。

 

「は……?」

 

 彼には理解が追いつかなかった。これほどまでに高精度な砲など想像すらつかなかったからだ。そうしている間に、あの巨大な船は前部の異常なまでに大きな砲塔を動かして照準を向けていた。

 

 鼓膜が張り裂けるほどの爆音と衝撃波と共に、彼等の常識では想像もつかないような超威力の砲弾が放たれた。

 

 炸裂と同時に目を見張る程の水柱が上がる。計3発の18インチ砲弾は、その着弾の衝撃のみで4隻もの戦列艦を航行不能としてしまった。

 

『繰り返す。貴艦はフェン王国の領海を侵犯している。直ちに退去せよ』

 

 砲撃によって沈められたのが6隻、航行不能が4隻。それでいて何の傷も敵に与えれていないのだから、最早勝機など無いに等しい。ポクトアールは一縷に望みをかけて決断した。

 

「全軍撤退、回頭せよ」

 

 もしかしたら追撃に遭って全滅するかもしれない。港に帰還したとしても、待っているのは皇国に泥を塗った将軍としての最期だろう。しかし、それでも彼は撤退を命じる他なかった。

 

 幸いにして彼は何とか生き延びることができた。撤退を決意して回頭を開始した後、〈やまと〉からの砲撃はぴたりと止んだ。〈やまと〉に課せられた任務は、敵を撃滅することではなくフェン王国に滞在する外交官及び民間人の保護であったからだ。

 

 この海戦にて日本側は10隻のパーパルディア皇国戦列艦を撃沈、100名近い捕虜を救助した。

 この一連の騒動により、日本とパーパルディアの関係は一気に進展を見せる事となった。




藤堂未来→征途の登場人物である藤堂輝男の息子。1996年産まれで、両親と同じ海上自衛官となった。征途は架空の戦後日本史であるのと同じように藤堂家の物語なので、他の藤堂家の今後も出す予定。
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