書いてて思ったんだけど、異変前の事件にこんなに話数いらなくね…?
あと、艦これ小説まだ届かない…はよ!(ノシ 'ω')ノシ バン!バン!主に私が読みたい!
蒼炎が皆を指揮しているとき、皆に見えない位置で一人たたずむ綾は
「さて、呪具を作ろうにも、今思えば道具が無いじゃないか」
道具が無く、頭をフル稼働させ考えているようだが
「無理だよな~、能力で作り出すなんて~…あ、一から呪具を作ってしまえば良いじゃん!呪具も一種の武器だし!俺って賢いっ!……なんていってる暇があったらさっさと作るか…」
一人で自己完結した綾は行動に入った
こちらは蒼炎指揮いる防衛班
「で、役に立つ奴が半分しかいないってどう言う事だよ」
少し怒りを見せながら蒼炎が呟く。その視線の先には何故か正座で涙目の詩癒、菜月、美華
「僕の能力は、あの五感に作用するものなのでものには……ごめんなさい」
詩癒が弁明の声をあげるが蒼炎と目を合わせてしまい意気消沈
「わ、私は、闘えるけど物にはあまり効果ないです…」
菜月は自分が役立たずだと自己嫌悪に陥りかけていた
「あたしもね~、自分にしか効果が発揮されないからね~、ごめんね~」
そして一番厄介だったのはひとり悪びれもしず囲まれている状況でもマイペースな美華
その美華の発言に眉間の皺を濃くし、蒼炎が纏う雰囲気が黒くなろうとした所で
「まぁ、蒼そんなに怒るなよ。一応四人は確保出来たんだから」
これは危ないと察した栞が蒼と美華の間に文字通り口を挟む
「そ、そうですよ。私の能力は他人の能力借りる事ですし、いざとなれば失敗覚悟でそこで倒れてる人の借りますし…」
栞の発言に便乗する姫薇、彼女も蒼炎の雰囲気に圧されていたのか控えめだった
「あの~…私の能力って液体の操作なんですけど何処にも液体が無いような気が…」
そこに防衛側に選ばれた遥が小さく挙手をしながらそんなことを呟くので
「それに関しては俺の能力があるから心配ない」
と蒼が一枚のスペカを取り出し発動する
「《『転移』次元繋ぎ》これでいくらでも補充できる、あと勝手に出てこないように表面張力も出来るから長時間放置しても問題ないぞ」
ちょっとドヤ顔で解説する蒼炎を見た栞は少し呆れ顔していた。説明を聞いた遥は唖然していた
「…コホン、蒼?そろそろ行動に移らないか?俺の風もそろそろ消えそう」
栞が自分たちの身が危ないことを蒼炎に伝えると
「あ、すまない。あとどれぐらい出せる?」
「広くても3m~4mかな」
「じゃあ、こいつらを中心に出してやってくれ」
「了解」
蒼炎は詩癒達を囲むように指示を出すとそそくさと離れていった
「蒼はあれでもちゃんと周りのことを考えてるんだよ」
栞が小さく詩癒達にそう話しかけると少し笑顔になった
「それじゃあ、この風の中に入ってね、後一度出たらもう中には入れないからね」
詩癒、美華、菜月に続き倒れていた少年を運ぶように姫薇と遥に頼む
「蒼、この数だけどさ、俺達二人だけで足りるよね?」
そう呟きながら蒼の耳に口を寄せ、少女すべてを風の中に閉じ込めることを伝えると
「はぁ?何をいってい…!?本気か!?綾がいるならまだいいがこのかずだと必ずぼろが出るぞ!?」
「大丈夫どうにかするよ、流石に女の子達を闘わせなきゃいけないほど疲れてないだろ?」
「はぁ、分かった貸し一つで済ましておく…」
そういうときりっとした表情だった蒼炎は脱力していた「マジで大丈夫か…?」と小さい声で呟いていた
「運び終わったかな?」
と風の中に入るとちょうど運び終えたらしく
「あ、栞さん!しっかり運びました!」と元気よく答えてくれたのは姫薇
「この人重いです…」と少しバテ気味の遥が愚痴を零すと
「ごめんよ、けど後はこっちでやるから安心してね」と遥が呟くと少し不思議そうに姫薇が首をかしげていた
「じゃあ、皆終わるまで中で待機ね?」
と言い残し空いていた風を閉じる。そして中から出られないように外側と同じ細工をする
「……!!」
「……!?……!!」
何か姫薇と遥が風を叩きながら叫ぶが
「ごめんね、なに言ってるか分かんないや…っていってもそっちには聞こえないか…」
「蒼、皆閉じ込めてきた、ごめんね?迷惑掛けたよな?」
栞は申し訳なさそうに蒼炎に謝ると
「あぁ、大迷惑だよ。だが栞の言い分も分かるからな仕方ない、それにそろそろ十分経つころ…」
物の進入を阻止する結界の近くにいる蒼炎は腕を組ながら軽く笑う、そして遥の後ろから
「そのとおり、出来たぞ。あれやっぱりあの子達全員入れたんだ」
と綾が五本の小太刀を手にやってきた、そしてその発言を聞き蒼炎が綾に詰め寄る
「おい綾、お前今、なんていった?」
「え?やっぱり全員入れたんだってやつ?」
「そうだ、なぜそれを知っている?」
蒼炎が綾にさらに詰め寄り襟首を掴みながら聞くと
「決まってるでしょ、聞こえたんだよ」
と綾が答えた瞬間、蒼炎は背負い投げの要領で頭から床に叩き付けた
「ギャアアアアアアア!!??(ピチューン)」
案の定、綾はピチュッた。そしてすぐ近くにまたリスポンした。そんな中栞は
「心を読む妖怪…、覚妖怪かな」
と一人で納得した顔でいた
「なんだいきなり!?死に掛けたじゃないか!?」
「いや死に掛けた、じゃなくて一回死んだよね」
蒼炎に猛抗議する綾に対し、栞が冷静に突っ込みをする
「伝えなかったお前が悪い、それで出来たのか?」
そして雑な対応をする蒼炎が聞くと
「ああ出来てるよ!八本作る予定だったけど時間が足りなかったから五本で勘弁してくれ」
「五芒星か…安倍のやつでどうにかなるか」
「おーい、俺も話しに入れてくれよー」
と二人で計画を立てていくので孤立してしまった栞はどうにか輪に入ろうとするが
「だがそれだと少し結界が脆くならないか?」
「でもよ、一応ここ神社だしその辺はどうにかなると思うがむしろどうやってこの神社一体を囲む」
「おーい、話が俺にも分かる様にしてくれー」
一先ず話しだけでも聞こうと近づくが気付く気配は無い
「それなら俺の能力で一人だけ外に飛ばすからそいつがやれば…」
「だとすると出来るの俺かお前しかいねーじゃねーか!」
「おーい…」
一応話しが分かる所は理解しているが詳しい説明が欲しいので声をあげるも気付かれず
「ならお前がやれ、俺がここ守るから」
「そうなると火力が足らなくなるだろ、だから俺がここ守るからお前行けよ」
「…おーい」
いまだに気付いてくれない二人に少し悲しくなった栞はちょっと拗ね始めた
「だがそうなると結界の構築が出来なくなるだろ、直接流し込まなきゃ結界は立てれないし」
「刺してから合図さえくれれば走っていくから問題ないだろ」
「」
完全に拗ねた栞である
「ならそれで行こう」
「おっけ、栞どうかしたのか?」
「…なんでもない」
更に気付かれてさえいなかったことに悲しみなど通り過ぎ呆れた
「さて、決まれば行動するのみ、だやるぞ」
そう言い蒼炎が立ち上がりポケットから数枚のスペカを取り出す
「了解、久々の運動だ!やる気出さねぇと」
軽くストレッチをしながら自分の周りに大量の刀を呼び出す綾
「この胸の中のこみ上げるもの、こいつらに叩きつけてやる…」
軽く暗黒面を出している栞もスペカを構えながら相手を睨みつける
そしてこちらの準備が終わるのを待っていたかのように物を阻んでいた風が消える
なだれ込む物に対し、こちらは三人。そして
「すぐに戻る、持ちこたえろよ」
と言い残し能力で部屋の中から消える。迎撃に当たる二人は
「栞、俺が的になる、その間に出来るだけ倒してくれ」
「分かった、あと一本借りていい?」
「好きなの使ってくれ、本当はハンドメイドしてあげたいが今は無理だからな」
そのまま綾は刀を掴み突撃する、そのまま斬る、斬る時々蹴り飛ばすを繰り返し物を引き寄せる
「じゃあこれで…ってこれ完全にモン○ンじゃんか!?」
遥が掴んだ刀はどう見ても飛竜刀だった
「まぁ、一応使えるっぽいからいいか」
栞も案外気に入ったようだ、そして刀を中段の構えを取る
突撃した綾は完全に物に囲まれ、孤立無援の状況になり少しづつ負傷していく
「チッ!!《[付与]氷属性》!!全部凍り付け!!」
スペカを取り出し、即座に発動させる。そのまま刀を床に思い切りぶち込む
すると床が凍りつき広がる、そして氷に触れた物が次々に凍り付いていく
「砕けろ」
綾の一言により氷付いたものが全て砕け散る
「おお、さすが」
と見ていた栞が呟き動き出す
「この刀を中心に風を起こせば…出来た!」
栞は飛竜刀を左手に風を起こし火竜刀から漏れる火を風で火を強くし刀全体を覆える程の火を作り出した
「さて新作ためさせてもらうよ《[雷装]
そして人型をしたものに突撃、人型はそれに気付きガードするも元が木製だったらしく燃える
それに気付いたほかの物が同時に襲い掛かる。だがその物達の動きを予想していた栞は新たにスペカを取り出し相手に向ける
「これぐらいなら《[魔砲]マスタースパーク》」
そして放たれた光の奔流は襲い掛かった物だけではなく綾のいるところの物まで巻き込む
「あ、加減間違えた」
「いってぇぇええええ!!!?後痺れる!?」
案の定、綾を巻き込んだ
「なんだその技は!?どうして痺れる!?」
痺れて動けないのか倒れこむ綾が質問する
「さっき発動したスペカはね、右手で発動するもの全てに雷を付与するやつだからだよ。あといまだしたスペカは魔理沙のスペカだよ、道具を仲介して撃つものだから調整がしづらいんだよ」
と丁寧に解説してくれる栞は綾の近くに行き刀を構える
「その様子だと多分動けないよね」
「いやすぐ動く方法はあるが、刀を握っていないから発動できない」
「じゃあはい、これで大丈夫?」
と転がっていた刀を渡してあげる栞、それを握る綾は
「どうも《[回想]復元》…よし」
ひとつのスペカを発動した瞬間受けていた傷が全て消えていく、そして何事も無かったかのように立ち上がる
「…それなにどう考えても綾の持つ能力と関係ないよね」
「これか?これはさとりと考えた俺達覚妖怪専用のスペカだ、といっても読んで字の如く記憶から復元するやつでね、結論を言えば怪我の先送り。後から痛い目に遭うから使いたくはなかった」
と体の調子を確かめながらまた新しい刀を呼び出す
「さて、栞にやられたし、こいつらに八つ当たりでもしようか」
懐から一枚のスペカを取り出すがそのスペカの色が何故か黒い
「《[神器]エクスカリバー》これで一掃してやろう…あ、栞にもあげよう」
とエクスカリバーをさも普通に渡す綾
「へぇー!これが神器なのか!」
とこちらもさも普通に受け取っていた、この中には常識人は居ないらしい
「「それじゃあ…」」
ふたりしてとてつもなくいい笑顔をして物を睨みつける、その笑顔を見せられた物達は自我が無いはずなのに間違いなくその顔に恐怖していた
「…お前ら何をしている」
と其処に(タイミングよく)蒼炎が戻ってきた(これで神社を壊される心配はなくなった)
「何してるって殲滅作戦?」
「何をする気だったんだ、そんなことはいいから早く結界を立てて来い」
と言いながら綾の足もとに能力で穴を空け外に飛ばす蒼炎。
また彼も彼で常識人ではなかったようだ
「大丈夫だったか栞」
と送り出した綾の心配など微塵もしず栞の負傷有無を確認する蒼炎
「この事件が始まった時から思ったんだけど蒼って綾に容赦無いよね」
と話しているうちに結界が構築されたのか物が一斉に動きを止め、次々と倒れ、落ちていく。
人型をしたものは元の道具に姿を変えていった
「ふぅ…これにて」「一見落着だね」
蒼炎と栞がハイタッチをし、この事件の幕が閉じた
この後、綾が戻ってきて全員の安否を確認することが出来た
そしてほかの宴会参加者の救助に向かうのだがこれは次のお話で
まったく関係ない話なんだけどこいしってさ
[恋し]なの?それとも[故意死]なの?もしくはどっちも?
ちょっと謎になってきたから分かる人教えて欲しい
あと、艦これ小説の方で人手(演習相手、支援艦隊、連合艦隊等)が少し人数が足りないようでして
艦これをプレイしている方で自分の艦隊を出演させたい方がいましたら
私の方に直接メッセージをいただけないでしょうか?
内容としては艦隊メンバー(最低でも四人)、司令官レベル(元帥とか大将とかの部分)、名前(出来ればですので無理に書かなくても結構です)をお書きの上でお願いします
元帥は三人~五人までの人数制限がありますがどしどしメッセージください
…というかこうゆうところでの募集って大丈夫でしたっけ…(汗