東方新人録~幻想郷の(非)日常~   作:祇風

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この話で一先ず幻想入りするオリキャラのプロローグは終わりです

では行ってみましょう!


プロローグ3 少年少女が幻想入り

 

あれから何ヶ月経っただろうか

 

東風谷 早苗が転校してから時間の経過が遅く感じるようになった

 

東風谷 早苗と私は同じ境遇に居た為、とても仲が良かった

 

それに私たちみたいな、妖怪、幽霊にも優しくしてくれた

 

「おーい、授業始まるぞー、サボる気かー?」

 

茶髪で制服姿の青年が寝そべっている私に声を掛けてくれる

 

彼は自分とつるんでくれる数少ない異性の親友だ、背が高くてイケメンだ(ギリィ

 

「だってぇ…、早苗ちゃん居なくて寂しいんだもん…あんただってそうでしょ?」

 

「まぁ、な。」

 

「ああ、早苗ちゃんの感触が恋しいよ…」

 

そう言ってスカートを直しながら立ち上がる

 

「お前…、いつも早苗に引っ付いてセクハラしてたよな」

 

「せ、セクハラ言うないし、あれは…そう!友情を深めてただけだし(震え声」

 

早苗ちゃんは結構胸が大きくてとても心地よk((

 

「まぁ、早苗も嫌そうじゃなかったし、そういう事にしといてやるよ」

 

「というか授業始まってるし!行くよ!」

 

「あ!おい待てよ!話逸らすな!」

 

そういって校舎にダッシュする私たち

 

……早苗ちゃんは元気でやってるかな?

 

 

 

 

 

~放課後~

 

 

「おーい、帰りにゲーセンに寄り道しよー」

 

「お、いいね。ついでに飯まで食ってこーぜ」

 

「それじゃ…レッツゴー!!」

 

 

 

自転車に乗って行きつけのゲームセンターへ向かう。商店街の横道を通り川沿いを走る私たち、いつもはここに早苗ちゃんが居たんだけどなぁ…その途中で紙が飛んできて…

 

「うわ!前が見えない!」

 

「おい!そっちは川だぞ!」

 

「え!?」

バッシャーン

 

顔に張り付いてしまい川に落ちた、寒っ!

 

「うう、誰よ紙なんかすてたの…ん?」

 

その紙は変哲もない広告だったが目にひく単語が載っていた

 

「…幻想郷…?」

 

「おい!大丈夫か!?」

 

「あ、うん。大丈夫だけどこの広告見てよ」

 

「ん?どれどれ…」

 

じっくり読み始める青年

 

「…おもしろそうだけどなんか胡散臭くない?」

 

「だって妖怪に妖精、さらには幽霊だよ!行こうよ!」

 

怖いものに興味津々な私を冷たい目で見る青年(視線が痛い…)

 

「はぁ…仕方ないな、変だと思ったらすぐに引き返すからな?」

 

「やったぁー!!」

 

「場所は…山の神社か?…あの山に神社なんてあったか?」

 

「そんなこといいから!早くいこ!」

 

 

 

そして二人で向かった神社はとてつもなく遠いというか回りくどい場所にあった

 

 

 

「…なぁ」

 

「なぁに?」

 

うきうきしている私は♪が出そうなほど上機嫌だ

 

「絶対嫌な予感しかしないんだが…」

 

「大丈夫大丈夫!!」

 

「そんな事いってもなぁ、さっき木に変な御札とか貼られてたぞ」

 

「大丈夫大じょ…なんて言った?」

 

「だから変なおふd「怖いよー!?」…さっきまでの威勢はどうした」

 

お化け屋敷的なノリで来ていた私は超ビビッた

 

「だから言ったのに…、雨降ってきたぞ」

 

「そ、そんな、さっきまで雲ひとつなかったのに」

 

「仕方ない、そこの神社まで行って雨宿りさせてもらうぞ」

 

「ええ!?マジ!?」

 

「仕方ないだろ、こんな雨なんだし、濡れるよりましだろ」

 

「そうだけど…」

 

「じゃあさっさといくぞ」

 

「あ!待ってよ!置いてかないで!」

 

 

 

階段を上りきり、神社に着く

 

「こんな神社あったか…?」

 

麓から見ても分かるような大きな神社がそこには立っていた、けれど麓から見たことがない神社だった

 

「あれ?この神社って早苗ちゃんが住んでた神社じゃないの?」

 

近くにあった看板には確かに守矢神社と確かに書いてあった

 

「でもこの神社、街の中に在ったような…」

 

「…なぁ」

 

「どうしたの、そんな深刻そうな顔して」

 

「あれ…なんだ?」

 

青年が指を差した先には扉が私たちを出迎えるように開いているが中は真っ暗で少しの先も見えない

 

「なにかおかしくないか?こんな大きい神社なのになぜ誰一人も居ない?なぜ扉が開いているんだ?それに最初ここに来たときあの扉は開いてなかったぞ?」

 

「でも…守矢神社って書いてあるし、たぶん早苗ちゃんが居るはずだよね?少し探してみない?」

 

「あの中をか?」

 

「う、うん」

 

黙り込んでしまう青年、覚悟を決めたような顔をして

 

「…おっけ、ただし危険だと思ったら逃げるぞ」

 

「ゴクッ)…うん」

 

二人して扉の前に立つ

 

「じゃあ…行くぞ」

 

「うん」

 

足を踏み入れる

 

「え!?」「は!?」

 

在るべきはずの床がなく

 

「きゃあああああああああ!!!??」

 

「うおおおおおおおおおお!!??」

 

私たちは叫び声をあげながら落ちっていった

 

 

 

(~少年少女落下中~)

青年 神原 栞(かんばる しおり)

女の子っぽい名前だが男だ。茶髪で背が高い、そして男だ

家事スキルが高く裁縫も得意、男女ともに人気で複数の部活に引っ張りだこである

専門知識が多く、早苗との交流もあり、妖怪に関して人一倍詳しい

因みに美華が一人で暴走しないように押さえ込んでいるのも彼である

セクハラ((少女 山神 美華(やまがみ みか)

前髪の少しを赤く染めておりあとは黒髪。クラスの中心で皆を率いている学級委員長タイプ

少し抜けているところがあり、女子に甘えている所を良く見かける

ダンスが得意でいつも時間があれば踊っている

実は早苗と同じ現人神で早苗のことが大好きである(友達として)

 

 

 

 

 

 

栞side

 

暗闇から抜けた先は空だった

 

「え!?ちょっと!?」

 

目の前には広大な森が広がっているが所々からなぞの煙?が揚がっている

 

自由落下していく中で二つほど屋根を見つけた

 

「森の中の家は危険そうだし、森の近くにあるあそこの家は…ラッキー!池がある!」

 

このまま落ちたら確実死んでしまうだろう、ならば水泳部で鍛えた技を発揮するとき!

 

いろいろな部活に参加していて良かったぁ…としみじみ思う

 

栞はダイブする形をとり池めがけて落ちる

 

「これで死なずに済m「うわぁ!?どいてくれー!!」え?」

 

横から突っ込んでくる箒に乗った少女にぶつかる

 

「「うわああああああああああ!!!!????」」

 

そして二人して池の中へ

 

一先ず、箒と白黒服の少女を抱えて池から上がり、少女の息を確かめる

 

(よかった、気絶してるだけみたいだ)

 

そう思ったらめまいがしてきた、頭でも打ったのだろうか…意識が朦朧とする…

 

ついに地に倒れふしてしまい、かすむ視界の中で離れ離れになってしまった美華の事を思い出す

 

(無事でいてくれよ…美華…)

 

そして栞の意識は途切れた…

 

 

 

 

 

 

目が覚めたら、道具が散乱している部屋で寝かされていた

 

 

 

 

 

 

 

美華side

 

 

 

…ここは何処だろう…

 

「…ーい?大丈夫かい?もしもーし?」

 

やっと視界が開けてきた、青い空が見える…綺麗だなぁ…

 

「聞こえてないのかい?返事をしたらどうだい?美華」

 

声のする方に目を配ると『建御名方命』こと八坂神奈子さんが立っていた

 

「神奈子さん!?どうしてここに!?」

 

驚いて飛び起きる私

 

「どうしてもなにもお前さんがいきなり空から落ちてくるのを見た村人が「親方!空から女の子が!!」って叫んでるもんだから受け止めた結果、お前さんだったと言ったところかな」

 

「ここは何処なんです?」

 

「ここは幻想郷だよ」

 

「…からかってます?」

 

「からかうも何もお前さん自分で望んで来たんじゃないのかい?」

 

「それがその……」

 

 

 

(~少女説明中~)

 

 

 

「なるほどね~、お前さん、やっぱり馬鹿だね」

 

「そんな真正面から言わなくても良いじゃないですか!?」

 

「はいはい、じゃあもう一人のその栞?って子もこっちに来ているのかい?」

 

「たぶん、来ていると思います。」

 

「そうなのか…、お前さんはどうするんだい?」

 

「え?栞が見つかり次第帰りますが?」

 

「先に教えておくが幻想郷に来たらもう帰れないぞ?」

 

「え!?」

 

「お前さんの存在自体がもう"幻想入り"してしまったからな、紫にでも頼まない限り不可能だろうな」

 

「その紫さんとは?」

 

「この幻想郷に住む妖怪であり、巷では賢者の妖怪と言われている奴だ。会うのは不可能だろうな、私も数える程度しか会ったことがない」

 

「そんな~…これからどうやって生きてけば…」

 

「それだったらうちで住むかい?」

 

「そんな、良いんですか?」

 

「ここで巫女として働いてくれれば問題ないさ、それに早苗も喜ぶだろうしな」

 

「早苗ちゃんもここに居るんですか!?」

 

「ああ、いまは博麗神社に行っているがな」

 

「是非、ここに住まわしてください!!」

 

「(急に積極的になったな)いいよ、これからよろしく頼むよ美華」

 

「はい!!よろしくお願いします!!」

前言撤回、早苗ちゃんもいるしこれから楽しい毎日が過ごせそうだ!




どうでしょうか?

さすがに六人同時進行は頭が痛くなりますねww比喩ではなくガチのほうでww

次からは個別に進んでいきます、順番的には
side 憂凪 蒼炎 主に紅魔館、霧の湖

side 戦刃 綾 主に地霊殿、地獄

side 藍沢 菜月 主に永遠亭、迷いの竹林

side 杏橋 姫薇 主に博麗神社、神社の裏山

side 神原 栞 主に魔法の森、人里

side 山神 美華 主に守矢神社、妖怪の山

の順番で一話ずつ進めて行こうと思います

まだまだキャラ案が残っているので整い次第プロローグ4で追加しようかと思います


気になる次回は、side憂凪 蒼炎 紅魔館でのお話です

楽しみにしてください!




「なにか背筋に嫌な予感が(早苗)」

「気のせいでしょ、早く宴会やりたいね~♪(諏訪子)」

「そうですね、諏訪子様も手伝ってくださいね?」

「え~、面倒くさーい」
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