戦記絶唱シンフォギアの世界で俺は・・・復讐する   作:天空翔太

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さて転生してしまった主人公。

果たしてどのようにして世界を救うのか!?

大きくなる過程を数十話かけてやるのは大変なので、ある程度成長した年までもっていきます。


ひびみくをくっつける!

転生させられてしまった……。

しかも赤ん坊のころから始めないといけないってあの自称神、最初から意識がある状態にしやがって。絶対に許さないからな!!!

 

 

家族構成はいいところにしたというところだけは感謝しよう。そこだけは!!!

転生した世界の両親は、実際いい人だった。我が子のために努力を惜しまないタイプのようだった。

母親は家事をそつなくこなし、泣いたらすぐ駆けつけ、笑顔であやしてくれる。

父親は厳しい人だが、仕事を早く終わらせて定時で帰ってきて俺にいろんなことを教えてくれる。

俺はそんな両親に育てられていった。

 

 

生まれてから4年がたった。

 

 

どうやら幼稚園に行くことになったらしい。正直、前世の記憶があるので行く必要性はないと思ってしまうが、自称神野郎に刻まれた記憶の中にあったある人物に接触できる可能性もあったので行くことにした。

 

 

そして入園式の日に

 

 

見つけた。

 

 

そいつの名前は、立花 響。戦姫絶唱シンフォギアの世界で、戦う装者の1人だ。

俺が知っている姿とは違ったが、幼い状態だと言われたら納得する見た目だった。

 

 

目的の人物にどう接触するか考えていると入園式が終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(え、えっと、どうしよう………)」

 

 

原作ではだれにでも話すことができる響だが、さすがにまだ友達がいない今はとても緊張している。

まわりの同級生は次々と友達になっていて、その輪の中に入りたいのだろうがなかなかうまくいかないものである。

 

 

「(なんて言って話掛けたらいいの………)」

 

 

そんなときに、

 

 

「はじめまして!僕の名前は、あらしだ しんじ。君の名前はなんていうの?」

 

 

「え?わ、わたしのなまえはた、たちばな ひびき」

 

 

「ひびきちゃんか!いいなまえだね!ひびきちゃん、僕と友達になってほしいな!」

 

 

「え!?う、うんわかった!しんじ………くん?」

 

 

「これからよろしくね!ひびきちゃん!」

 

 

「ひゃ!う、うん!よろしくね、しんじくん!(よかった、友達できた)」

 

 

 

よし、これで接触することができた。この分ならこれから関わるにしても支障は出ないだろう。このキャラでしばらくやっていくか。すごい疲れるが……

それにしても最初から誰に対してでも手を伸ばしているのかと思ったんだが………まあ幼いとこんなもんか。それにしても立花 響がいるならもう1人、小日向未来もいるはずなんだが……

いったいどこに……あ、もしかしてあの部屋の端っこにうずくまってるやつか?

 

 

よくあるまわりのやつとなじめてないって状況か。俺が声をかけてもいいが、俺の知ってる記憶とかけ離れると何が起こるかわからないからな。

……はあ、立花に行かせることにするか。

 

 

「ん?んーーー」

 

 

「しんじくん。どうしたの?」

 

 

「いや、あそこのはしっこにいるこ、みんなとなかよくできてないみたいなんだよね」

 

 

「そ、そうなんだ………こえかけるの?」

 

 

「そうだけど、ひびきちゃんがこえかけてきて」

 

 

「え!?な、なんでわたし?」

 

 

「響の声をかける練習かな。それに響も気になってるでしょ、あの子のこと」

 

 

「ふぇぇ~、わ、わかった。いってくるね。しんじくん」

 

 

これで問題ないだろう。あとはさりげなく俺も声をかければいいか。

そんなことを考えながら先に向かった立花を追いかけるように動き出した。

 

 

 

 

「…………(みんなになじめないよ……)」

 

 

こちらも初めての経験で、同い年のみんなが仲良しグループを作っているが、

そのグループに拒絶されたりしないか不安で、部屋の端っこでうずくまっていた。

 

 

ちなみにこの幼稚園は運がいいことに、今年入園したこの中に、よくいるいじめっ子の類の子はいない。みんな優しく仲良しなため、実は何人か未来のことを心配してた。

これが当たり前なのか、特別なのか俺にはいまいちわからないが。

 

 

「(わたしに友達なんてできるのかな。)」

 

 

「あ、あの!」

 

 

「え?」

 

 

うつむいていた顔を上げるとそこに響が心配そうに、そして不安そうに未来を見ていた。

 

 

「わ、わたしの、なまえは、たちばな ひびき!きみのなまえは?」

 

 

「わ、わたしは こひなた みく……」

 

 

「みくちゃんか~。ふ~、よし!あのねみくちゃん。わたしとおともだちになってくだしゃい!」

 

 

「「「「「かんだ」」」」」

 

 

「(か、噛んじゃったよ~~~)//////」

 

 

大事なところでところで噛んでしまい、周りから温かい目で見られている響。

そして……

 

 

 

「ん、ふふ、ふはは、ふははは!」

 

 

さっきまで不安そうだった顔が笑顔に変わった。

後につらい気持ちの人たちを笑顔にしてきた才能とやらはこの時点で既にあったのかもしれないと、声をかけるタイミングを見計らっていた俺はそう思った。

 

 

 

「え、あ、その、う~~~///」

 

 

「ふふ、わかった!!ひびきちゃん、ともだちになろ!」

 

 

「え、や、やったーーーーーーーーーー!!!」

 

 

「こら、ひびきちゃん。うれしいのはわかるけど、みんながびっくりしちゃうよ」

 

 

「ご、ごめんね。でも、声かけれたよ!!!!おともだちになれたよ!!!」

 

 

「おーーー!やったね!これでともだちがふえたね!!!」

 

 

「ひびきちゃん。そのこは?」

 

 

「あ、こちらはさっきともだちになったしんじくん!」

 

 

「はじめまして!僕の名前は、あらしだ しんじ。みくちゃん、僕ともともだちになってほしいな!」

 

 

「あ、うん、いいよ。おともだち!よろしくね、しんじくん」

 

 

「こちらこそ、よろしくね!」

 

 

 

 

 

これでとりあえず装者になる2人と接触で来たな。このままだとノイズにやられるだけか立花が戦うことになるのか。

これである程度、流れを誘導できるようにしたいが、接触しないといけない人物が少なくともあと3人はいるんだよなーーー。

まだ時間があるからいいが、少し時系列を整理して計画を練らないといけないな。

いずれアメリカにもいかないといけないし、ネフィリムの対抗手段も考えないといけないのか。

あーー。これ以上考えるとめんどくさくなってきちまうからやめだ。やめ。

 

 

「救ってやるよ。1つ残らず」

 

 

「なにかいった?しんじくん」

 

 

「いや、なんでもないよ」

 

 

そうして俺は、この2人に仲良く思われるよう行動するために、2人のもとへ向かうのであった。

 




よかったらこんな展開にしてほしいなど意見があったら感想で教えて下さい!

次回は、主人公のもとにアイテムが届くのと、主人公が転生したことが父親にばれます!
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