戦記絶唱シンフォギアの世界で俺は・・・復讐する 作:天空翔太
・・・お父さんはいったい何をやらかしたんだろうね?
真司君の活躍に期待です!!!
・・・・・・どうしてこうなった?
・・・それはほんの少し前の出来事であった。
「・・・あなたが、今まで私たちに
「…そうです。あなたは、パヴァリア光明結社幹部のカリオストロ様、でよろしいですか?」
「こちらのことはもう知っていると言うわけね。さすが、私たちに
「……すいません。話が見えてこないのですが、いったい何のことでしょうか?」
「ふざけるのもいい加減にしなさい!!
「……申し訳ございません、少々お時間を頂いてもよろしいでしょうか? あなたが今、拘束している
「・・・あなた、もしかして本当に何も知らないの!?」
「……はい。恥ずかしながら、あなたの言ってる
「・・・はあ、あなたが
「はい。カリオストロ様のお慈悲に感謝します。
…そ・れ・で、父さんはいったいなんでこんなことになってるか、説明してくれるよね!!!」
俺はカリオストロさんから父さんと話す許可をもらったので、別室に移動し、父さんがいったい何をしでかしたのかを聞きだすために
「・・・じゃあなに?最初はコンタクトを取ろうとしたけど、結社の人に話を聞いてもらえず門前払いされたから、腹いせに
……いや、なにをしてんの!?」
俺は父さんから事情を聴くと、想像以上にやらかしていたことが分かった。
「最初は普通に交渉しようと思ったんだが、話も聞かずに門前払いを食らうし、最終的にはしつこいからと言って殺そうとしてきた連中だぞ。このぐらいやっても問題ないだろう」
「いや、だからと言って
あれはその気になれば、国1つなら消せるぐらいの戦闘能力を持ってるよね!!!」
「そのぐらいじゃないと訓練相手にならないといったのは真司だろう!!!
あそこまでの性能にするのに、私がどれだけ苦労したのかわかっているのか!!!」
「それは、本当に申し訳ないと思ってるよ!だけど父さんにはコンタクトを取ってほしいって言ったよね!!! 奇襲攻撃仕掛けて煽って相手の反感を買ってくることじゃないよね!!!」
「・・・それは、そうだが・・・」
「言い訳しない!! 結局は相手を怒らせたことに変わりはないんだから!!!
……はあ、これからカリオストロさん達に謝ってくるからそこでおとなしくしててね!!!」
俺は父さんにくぎを刺してからカリオストロさん達に謝罪するためにその場を後にした。
「・・・もう話し合いは、いいのかしら?」
「…はい。おかげで話が見えてきました。 ・・・大変申し訳ございませんでした!!!」
「・・・謝るならサンジェルマンにしてほしいわ。これからパヴァリア光明結社に転移するからついてきなさい」
……さてと、父さんのおかげで予定とはだいぶ違うが、関わりを持つことが出来そうだ。
そんな風に考えていると、魔方陣が出現して俺とカリオストロさんを包んでいった。
ーーー パヴァリア結社本部にて ーーー
「君が、
「・・・
うーん、想像以上に怒っていらっしゃる。まったく本当にやってくれたな!!!父さん!!!
「はじめまして。パヴァリア光明結社大幹部のサンジェルマン様、プレラーティ様。
私が、リゾルヴです。本名は、嵐田 真司と申します。
この度は、私の不注意により、多大なるご迷惑をおかけしてしまい深くお詫び申し上げます」
「いや、私たちのほうこそ話も聞かずに、追い払ってしまって済まなかった」
「・・・サンジェルマン様にそう言って頂けて恐縮です」
「…ではお互いの
「……それはどういった意味でしょうか?」
「・・・君のこれまでの経歴を軽く調べさせてもらった。その結果、バルベルデの戦争以降までしか調べられなかった。
本来、私たちが調べられない情報なんてないんだ。
・・・君はいったい何者なんだ?」
「・・・質問を質問で返す形になるので申し訳ないですが、貴女は平行世界を信じますか?」
「錬金術師は、可能性を追及するものだ。私自身は、あると信じているさ」
平行世界を信じられるのか、なら予定通り、平行世界の自分の力って体で話を進めるか。
「ありがとうございます。簡単に言うと私には、平行世界の自分と記憶の共有が可能です。
この力のおかげで、私は
この力で得た技術で、私に関することはほとんど消していたので、情報が出なかったわけです」
「…へえ。カリオストロの話だと、黒い鎧を身にまとっていた戦っていたみたいだけどそれは?」
「それも共有した記憶の1つにあった技術を再現して使っているので、他の能力とかではありませんね」
「なるほどそのような能力だったか。ならその
「・・・わかりました。例えば、このフルボトルと呼ばれるボトル型のアイテムがあります。
これには、ボトルに描かれている絵柄のエレメントが入っており、激しく振るなど、刺激を与えることで増殖・活性化し、特殊な効果を発揮します。
お三方にはお近づきの印にフルボトルを、1人1つお渡し致します」
俺は、サンジェルマンさんに、ジェットフルボトル。カリオストロさんに、サイフルボトル。
プレラーティさんに、タートルフルボトルを渡した。
「気前が良いのね。貴方の話の通りなら、これだけでもかなり
「すまないが、1度目を見せてもらうワケだ」
「プレラーティ?」「疑ってるの?」
「ええ、もちろんかまいませんよ」
「失礼するワケだ」
(瞳孔、脈拍、心拍数、どれを見ても
「すまない、もう良いワケだ」
「身内が失礼した」
「いえいえ、信頼を得るためなら、これくらい大したことではありませんので」
そう。フルボトルの提供なんて、パヴァリア光明結社の後ろ盾を得られるなら何の問題もない。
・・・さて、ここから
「サンジェルマン様、カリオストロ様、プレラーティ様。私は先ほど、平行世界を信じているか尋ねました。そして貴女方は信じて下さりました。そこで結社に迷惑をかけてしまったお詫びとしては何ですが、私の能力で得た知識の1つに、この結佐の局長である、アダム・ヴァイスハウプトの目的を知っているので、その情報を提供しようかと思うのですが」
「本当か!?」 「ええっ!」 「興味深いワケだ」
やはり食いついてきたか。なら今ここで話したほうが得策だな。
ーーー 3人に説明中 ーーー
「そんな事が、」「本当なら」「冗談にならないワケだ」
「あくまで
「……ならば私たちは、どこで判断するものかな?」
「強いて申し上げるなら、1度ある錬金術師が、レイラインを使い大きな術式を使う時がきます。
それを見たアダム・ヴァイスハウプトは、時期を見て天と地のレイラインを使うことでしょう。
最後に、神降ろしの術式を使えば完全に黒、と言ったところですかね」
「他に、タイミングはあるかな?」
ここをミスったら、俺が知る流れと大きくかけ離れる可能性があるな。……慎重にいかないとな。
「他のタイミングだと古代の自動人形〈アンティキラ〉の捜索、回収、起動、それと神への挑戦的な意思ですかね」
「ありがとう。局長の意思だけは、今からでも確認するわ」
「ちょっと、本気なの?サンジェルマン!!」
「ええ。それがわたしたちにとって、・・・ひいては結社にとっても必要なことよ」
「………サンジェルマンが本気ならワタシも支持するワケだ」
「プレラーティ……あなたもなのね。なら、当然あーしも乗るわ」
「2人とも……ありがとう」
「さて、リゾルヴ。いや、真司君、きみの情報は詫びとしては十分すぎる有益な情報だった。君の望みを教えて欲しい、何が必要かな?」
ここまで好印象なら、提供したのは正解だったな。なら、お言葉に甘えてここで自分の力をつけさせてもらおう。
「では、まずは私に、錬金術を教えて頂いてもよろしいでしょうか?」
「構わないわ。そして遠慮する事はない、他にも望みはあるのだろう?」
「さすが、サンジェルマン様でございます。次に、日本の特異災害対策機動部二課の動き、それと雪音 クリスについての行方の情報が欲しいですね」
「後半のほうの子は、行方だけで良いの?あーしたちなら、保護するのも簡単なのよ?」
「それに、前半の方の情報との関連性はあるのか?ワタシは無関係だと思うワケだが」
さすがは幹部、信用しても合理性は確認してくるとこはしっかりしてるな。だが、これでいい。
これなら、自分の知識で動いて予期せぬ事態になっても、どうとでもなりそうだ。
「ええ。彼女は、平行世界である時期から二課に所属していました。保護をしないのは、私の知識にない事態が起こる可能性が高まってしまうからです。だからバルベルデで助けた時も保護まではしませんでした。
なので彼女の動向は、日本に着いて保護されるまでお願いできますか?そうすれば、二課がある目的で接触しようとするはずですから」
「なるほどね。彼女と二課の関連が繋がるわ。ということは、二課の動きの情報もそこまでで良いのかしら?」
「・・・いいえ、二課の情報は、
「・・・その人物の名前は?」
「…先史文明の巫女〈フィーネ〉です。今代の依り代は、櫻井 了子という女性のはずです。
私の平行世界の知識では、二課がはじめて彼女に接触する際にフィーネに誘拐されました。だから彼女は行方不明になったんです。さすがに、誘拐されてから探すのでは骨が折れますからね」
「……フィーネか、厄介な大物ね。となると、誘拐の阻止が目的かしら?」
「いえ、誘拐はさせます。誘拐して少しした後のタイミングで、私が接触できるよう情報が欲しいといったところです」
「わかったわ、その内容でいきましょう。他にはもうないのかしら?」
「では、お願いになるのですが。米国連邦聖遺物研究機関に対して、監視と援助をして頂いてもよろしいでしょうか?必要経費は、私のほうから出しますので」
「それは構わないけれど。理由を聞いてもいいかしら?」
「…米国連邦聖遺物研究機関には、レセプターチルドレンといって、フィーネの魂を受け止める器と称して集められた子供たちがいます。
あの子たちは、フィーネの魂を受け止める器でないとわかると、国に秘密裏に廃棄処分されるので出来る限り救いたいんですよ」
「でもあなたには関わりのない人達でしょう?なんでそこまで必死になれるの?」
「確かに関わりなんてこれっぽっちもありません。
しかし私は、これから起きる悲劇がわかっているのに、何もしないのだけはもう嫌なんです。
……もう、なにもできずに後悔するのだけは嫌なんです……」
「・・・わかったわ。その願い、確かに受け取ったわ」
「ありがとうございます。サンジェルマン様」
「敬語は抜きでいいわよ。それと呼び捨てでいいわ。もう私たちはあなたの協力者なんだから」
「そうよ。困ったことがあったらお姉さんに相談しなさい!」
「その通りなワケだ」
「…ありがとう。サンジェルマン、カリオストロ、プレラーティ。それなら、これからは私のことも呼び捨てでお願いします」
「…わかったわ、真司。それじゃあ最後にいいかしら?」
「はい! 何ですか?」
「貴方が言ってた、ある錬金術師の名前を教えてもらえない?」
「…わかった。彼女の名前は、キャロル・マールス・ディーンハイム。希代の錬金術師であり、家族思いな少女ですよ」
賽は投げられた。もう後戻りはできない。救ってみせる、たとえそれが修羅の道だったとしても
そういえばなんか忘れているような? ・・・・・やべぇ父さんのことすっかり忘れてた!!!
サンジェルマン達に別れを言うと急いで拠点に戻ると、気を失って倒れていた。
投稿が遅れて申し訳ありません。
どんな展開にするか悩んでいたら文章にするのが難しくなってしまいました。
無事に交渉はできたみたいですね。協力者もできたことだし!!
さて、次回は、錬金術関係をメインでやっていこうと思います。
やばい、ちゃんと書けるか不安になってきた。
1話の長さはどれくらいが好きですか?
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1話を濃密にして話数を少なくする
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このままでいい
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1話を短くして話数を多くする