カードゲームみたいなやつ   作:SIS

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思ったより長い話になり、全体ができてからだと遅くなりそうなので、前半部分をまず投稿する事にしました。よろしくお願いします。今回はちょっとトウマちゃんがガチでかわいそうなシーンがあるので、そこだけ注意をお願いします。


トウマ危うし! 危険な遊戯にとらわれて その1

 

 私の部屋に目覚ましなどというものはない。

 

 どうせ気楽な根無し草。

 

 太陽と共に起きて、月に見守られて家に帰る。

 

 まあつまり起きたい時に起きるのだが、いかんせんフリーター生活というのは気を抜くと際限なく堕落してしまう。

 

 最近は喫茶店に入り浸るようになって食料関係は安定しつつあるが、人はパンのみで生きるにあらず。服とか、みだしなみとか、とにかくほしい物はいくらでもある。そのためにも頑張ってポイントを稼がなければ。

 

 ほんとはもうちょっと寝ていたいが、最低限のけじめはつけて、シーツの下からごそごそと這い出す。

 

「ふわぁ……」

 

 床をスライムのように這いずって洗面所に向かい、のっそりと起き上がる。

 

 鏡の中には、目をしょぼしょぼにした黒髪の女の子が映っている。いい加減に見慣れてきた今の私の姿。

 

 ただ、以前は適当なシャツ一枚だった夜間着は、茉莉さんからもらったふわふわもこもこのパジャマへとランクアップしている。保温効果が高く、これを着るようになってから朝起きてから体調が良い。

 

 顔をぱしゃぱしゃと洗うと気分がさっぱりしてくる。タオルで拭いたら、化粧水でさっとお手入れ。

 

 この年でこんな事せんでも……と思うが、これをしないと茉莉さんに捕獲された時に強制的に手入れされるんだよなあ。ヘアメイクとかまでがっつりやられると流石になれない。

 

 なのでこれは予防策なのだ。

 

 なんかいいように弄ばれてる気もするけど。

 

「ふあー。あ、ご飯食べた後に化粧水するんだっけ……? まあいいか」

 

 顔を洗って気持ちもさっぱりしたところで朝ごはん。

 

 流石に毎日喫茶店にいっているわけではない。今日の朝ごはんはスーパーのタイムセールで買ってきたパンの耳と水。

 

 もはや最近漫画でも見ない格安朝ごはんをもっしゃもっしゃと済ませると、デッキを手にして出かける支度をする。

 

「んー」

 

 そこでふと手が止まる。

 

 思い返されるのは、先日のハナちゃんとのエキシビションデュエル。

 

 確かになかなかピンチだったが、とりあえずなんとかなったので、それは一旦棚において。

 

「あんまし怖がられなかったな……」

 

 これまでの経験上、ぐろいモンスターを出したり犠牲戦術をするとブーイングの嵐だったのだが、あの戦いではそんな事はなかった。

 

 むしろ観客からの歓声すら浴びてしまった。

 

 これまででは考えられないことだ。

 

「………………」

 

 ひょっとして、世の中の流行りが変わってきたのでは?

 

「……うふ」

 

 もしかして、私の時代がやってきたのではなかろうか。私は心なし軽い足取りで、本日の稼ぎのために部屋を後にした。

 

 

 

◆◆

 

 

 

 一通り稼ぎ終えた昼過ぎ。

 

 私は喫茶店の片隅でテーブルの染みと化していた。

 

 疲れた。

 

 もう身動きしたくない。

 

「…………」

 

「あ、あの。何かあった……?」

 

 人の気配に視線だけ向けると、茉莉さんが何やら苦笑いしながらこちらを覗き込んできていた。周囲の客も、気遣うような視線を向けてきている。

 

 これはしたり。悪目立ちしたか。

 

「ああ、すまない。営業妨害なら部屋に戻る……」

 

「いえ、気にしてないけど。その……随分落ち込んでるけど……」

 

「いや、たいした事では……ないんだが……」

 

 のっそりと机から顔を引きはがしてソファに身を預ける。気だるい躰でぼんやりと私は天井を見上げた。

 

「この間。ハナちゃんとここでデュエルした時、わりかし反応が悪くなかったじゃないか?」

 

「ええ、まあ、そうね」

 

「なので。もしかして世間の好みが変わったのかと思って、辻デュエルしにいったんだ……」

 

 結果。何も変わってなかった。いつも通りである。

 

 別に、悪逆デュエリスト呼ばわりされることに傷ついたりなんかはしていない。

 

 悪名も高名のうち。無名よりはよっぽど良い。

 

 そう、傷ついてなんかいないのだ。

 

 ただこうちょっと、期待通りにならなかったから、落ち込んでいるだけで。

 

 それだけ。そうそれだけ。ふふ。

 

「あ、あー……」

 

「ふふ。何が違うんだろうなあ……」

 

 別に見すぼらしい恰好している訳じゃないんだが。今日だって、茉莉さんセレクトのダメージジーンズにジャンバーでキメキメだったんだぞ。カッコいいと思うんだが。それとも背丈がだめなのか、ガリガリで貧相なのが駄目なのか?

 

「……本気で、言ってる……のよねえ。あらまあ、うーん」

 

「あれかな。ここの喫茶店の客層が特殊だったのか? グロ系が割と好きだったり? 今からデュエルして確かめてみるかなここで」

 

「ちょっとやめて欲しいかな」

 

 まさかの茉莉さんからの不許可である。なんで。

 

 思わず反射的に茉莉さんを見上げると、彼女は苦笑しながらメニュー表を私に渡してきた。

 

「まあTPOというものがあるから。相応しい場所で相応しい恰好をしてれば、ちゃんとトウマちゃんの良さを分かってくれるわよ、皆」

 

「そうかなぁ……」

 

「そうそう。あと相手も悪かったんじゃない? 格下相手を分からん殺ししてたら、そりゃあ観客も面白くないでしょ」

 

 ああ、それは確かにちょっと分からなくもない。

 

 TCGはインフレが進むとソリティアというか、壁とやってろ、なんて言われたりするような複雑な動きをし始めるが、あれを横から見てても面白くないしな。

 

 デッキが強化された事で動きがそれっぽくなって、横から見ていてつまらなかったからブーイングに繋がったのか?

 

 思い返せばこの間ハナちゃんと戦った時はビギナーズラックだったかなんだかしらないが、数ターンで最上級が三体も並ぶような制圧盤面だった。傍から見たらハナちゃんの方が圧倒的有利な状況だったしな。

 

 いやでも、最近、格上とばかり戦ってないか私……?

 

「あ、でもドレスの宣伝しながらデュエルしてくれるならいくらでもやっていいわよ」

 

「…………あ、じゃあ今日はカツサンドください」

 

「無視?!」

 

 当たり前じゃん。

 

 誰が好き好んであんなひっらひらで薄くて可愛い衣装に袖を通さなければならないんだ、肉体が女の子でも精神はおじさんですよ私。

 

 慣れる訳ないでしょ。

 

 ああ、くそ。ダン少年が顔を出さないかな。同性との気軽なスキンシップが不足している。腕くんだり肩くんだりしたい。ハイタッチとかもいいよね。

 

 デュエルするのもいいな、ダン少年は私のプレイングにケチつけないし、彼のデッキの精霊は弁えているというか、ハナちゃんデッキの精霊と違って露骨に私を拒絶しないし。内心はわからんが、そんなの人間社会も一緒だし、気にならない。

 

 しかしながら彼、ダークファイブ関連の事件をおっかけてあんまし喫茶店に顔を出さないんだよなあ。ハナちゃんという重しを足にくくりつけた最近は、岩田さんに再度怒られたのもあってちょっと活動を控えめにしてるみたいだけど。

 

 そういうハナちゃんはハナちゃんでデュエルの面白さに目覚めたのか、ちょこちょこデュエルしているらしいという話を聞く。例の過保護カブトムシに轢殺された人もそこそこ居る様だ。いいねえ、自分のデッキと良い関係が結べてるのは。ハナちゃん自身は精霊が見えないみたいだけど……。

 

 そんな感じでぽつぽつと定まらない胡乱な考え事を頭に巡らせている、そんな時だった。

 

 カランコロン、とドアが鳴る。

 

 新しい客かー、と視線を向けた私の目にうつったのは、元気いっぱいに跳ねるピンクの髪。

 

 噂をすればなんとやら、だ。

 

「あら、ハナちゃん」

 

「茉莉さんこんにちは! あ、トウマちゃんもやっぱりこっちにいた!」

 

 ぴょんこぴょんこ、今日はポニテに結んだ髪を跳ねさせながらやってくるハナちゃん。私が手をひらひらと振ると、彼女はそのままとてとてやってくる。

 

「なんだ、私に何か用事か?」

 

「んー。あれ、まだ茉莉さんに聞いてないの?」

 

「何を?」

 

 話がかみ合わず、そろって首をそれぞれ逆に傾ける。

 

 説明しろ、という視線を茉莉さんに向けると、彼女はメニューで顔を隠して気まずそうに笑った。

 

「ごめんねー。トウマちゃんに先に伝えると、お店に来なくなるんじゃないかと思って」

 

「ふむふむそうですかわかった私はじゃあこれにて……」

 

「はい、カツサンド一つどうぞ」

 

 嫌な予感がして席を立とうとした所で、機先を制するようにことん、と机の上に注文していた品が置かれた。思わず見返す私に、ふりふりのメイド服を着たバイトはにこり、と微笑んでレジに戻っていく。

 

 この状況で店を出たら無銭飲食である。私はしぶしぶ席に戻った。

 

「……しかたない、話だけ聞いてやる」

 

「聞いてやるー」

 

「こら、ハナちゃん、トウマちゃんの真似しないの、ダン君が困惑するわよ。まあ、それで、物は提案なんだけど、ねえトウマちゃん」

 

 

 

「ハナちゃんと一緒に、TVに出てみない?」

 

 

 

◆◆

 

 

 

 

 

 翌週の日曜日。

 

 私は、岩田さんのバイク、そのサイドカーにすっぽり収まって風を感じていた。

 

 もちろんヘルメット着用、シートベルト完備。それでも私には大きなサイドカーの中で、吹き付ける風を感じているとなんだか鳥になったようだ。

 

 ぼけっと景色を眺めていると、隣の車線を走っている車の運転席と目が合った。運転手は一瞬びっくりしたように目を見開いて、ついでにこにこしながら手を振ってくる。私も愛想笑いで手を振り返し、己の恰好を見下ろした。

 

 まあ、こんな格好の子供がサイドカーにのっていたら吃驚するし、微笑ましくもなるよね。

 

 社会的な自分の立ち位置を改めて確認していると、無線機越しに岩田さんが声をかけてきた。

 

『そろそろつくぞ、降りる準備をしろ』

 

「はーい」

 

 バイクはそのまま右折。角を曲がると、私の目にも目的地が見えてきた。

 

 超巨大なジャングルジムというか、モグラの巣というか、蟻の巣というか。そんな感じの特徴的な構造のビル。

 

 本日のメインイベント会場、テレビ局である。

 

 駐車場に向けてバイクが減速すると風は弱まり、代わりに路面の熱された空気が熱風となって押し寄せてくる。ぱたぱた顔を仰ぎながら、私はなんでここに来る事になったのか、その詳細を思い返した。

 

 

 

◆◆

 

 

 

 

 突然の茉莉さんの提案。

 

 その、前世でもとんと縁のない場所への誘いに、私は当然最初いい顔をしなかった。

 

「嫌」

 

「まあまあ、話だけでも聞いてくれないかしら、ね?」

 

「嫌」

 

 ここで一歩でも譲ると茉莉さんのペースである。これまでの経験でいい加減学習していた私はとにかく拒絶のごり押しでこの場をやり過ごすつもりだった。

 

 が、そう上手くはいかないのが世の常。何故、ハナちゃんをこの場に呼び寄せていたのか、その理由を私はもっと考えるべきだったのである。

 

「えー!? トウマちゃんも一緒に出ようよぉ、ねえ!」

 

「あ、こらこら」

 

 信じられない、といった顔で、私の肩を掴み、やだやだと強請るハナちゃん。正真正銘の小学生女児である彼女に強く出る事も出来ず、私はカツサンドを食べる事もできずにゆっさゆさと揺さぶられる。というか、骨と皮だけの私より、ハナちゃんの方が大分力が強い気がする。

 

「ゆさぶるんじゃないって。え、何? 一緒に出ようって、どういう事?」

 

「だから、テレビ! トウマちゃんと出るのー!」

 

「えぇー?」

 

 駄目だ、ハナちゃん相手では埒が明かない。

 

 しぶしぶ私は茉莉さんに目を向けて説明を要求した。にこにこしているのがこう、計画通りって感じが透けて見える。おのれ。

 

「ふふふ。こないだ、喫茶店でハナちゃんとトウマちゃんのエキシビションデュエルやったでしょ? 覚えてる? 記憶から消してない?」

 

「消せたらよかったんだがな、そう都合のいい頭はしてないらしい。そういえば、動画を作るって話だったな。それがテレビのお偉いさんの耳にでも入ったか?」

 

 文脈から予想しつつ皮肉交じりに返すと、ぴしり、と茉莉さんが固まった。なんぞや。

 

「トウマちゃん、トウマちゃん。あの時の動画ね、なんか駄目だったんだって……」

 

「は?」

 

「トウマちゃんの、ばーる・つえるぶ? だっけ。あれが出てきた途端に、動画がバグって、画面がざりざり……。見返したら、ちゃんと撮れてたはずの最初の方も、全部だめになってたの」

 

 ……あ、ああ。成程。

 

 そういや腐ってもあいつら邪神の眷属だもんな。悪魔といえばホラー、ホラーといえばビデオ、その手の干渉はお手の物、という事か。

 

 でかした、おかげで私の恥ずかしい映像はこの世に残らなかったという事か。後でたくさん褒めてやらねば。

 

「そうなのよー。せっかくいい絵が取れたと思ったのに、無念だわ……。変な静電気か何かの影響かしら」

 

 大柄な体を縮こませて、がっくりと肩を落とす茉莉さん。

 

 なるほど。しかし動画じゃないなら何故?

 

「それでね。実はあの時、お客の中にテレビの偉い人がいたんだって!」

 

「今度、毎週テレビの番組で、小学校低学年を中心にしたデュエルの練習番組を作るんですって。それに是非、って言われちゃったのよー」

 

 まじか。あの時の客の中に、そんな大物がいたのか。

 

 だがそれだけでは私を誘う理由はないとおもうが。ビデオの録画を吹っ飛ばすような呪われた子供だぞ、私。

 

「いや、それでなんで私まで。それならハナちゃんだけでいいでしょ、初心者向けなんでしょ? 私のモンスターとか明らかに素人向けじゃないんだけど」

 

「私がお願いしたの!」

 

 ニコニコとハナちゃん。え、なんで?

 

「一人だとちょっと恥ずかしいけど、トウマちゃんが一緒ならいいかなって!」

 

「さらっと人を道連れにしないでくれる!?」

 

 いや気持ちは分かるけどさ!?

 

「まあまあ。別にトウマちゃんを全国放送で晒し者にしたい、って訳じゃないのよ。ハナちゃんと合わせた御洒落をして、彼女の後ろでにこにこしてくれてればいいの。向こうの人も、正直トウマちゃんの使うデッキは……って感じだったし、デュエルを強制されたりはしないわ。ハナちゃんが気負わずに収録に集中できるように、手助けしてくれればいいの」

 

「それだったらさ、いっそダン少年の方が適役じゃない?」

 

 ハナちゃんの精神安定というならば、それこそ幼馴染の彼の方が適切だろう。

 

 正直な意見を言うと、傍らのハナちゃんがほっぺをフグのように膨らませてご機嫌斜めになった。え、なんで。

 

「ダンちゃんはいいの」

 

「え、いや、しかし……」

 

「ダンちゃんなんていいの! 知らない! ぷぅ」

 

 取り付く島もない。困り果てて茉莉さんに助けを求めると、彼女はやれやれ、といったポーズで肩を竦めた。

 

「まーた喧嘩したんですって」

 

「それは、もしかしてハナちゃんがダン少年についていくっていうあの件? まだ揉めてたのか……」

 

「あー、違う違う」

 

 茉莉さんはハナちゃんのふくれっつらをぷにぷに突いて、ちょっと呆れ気味に私の勘違いを否定した。

 

「そっちは話がついてるのよ。ただ、そのね。ダン君も例の動画、最初から一緒に見ててね……」

 

「…………あー」

 

 展開の予想がついて、私は頭を抱えた。

 

 あの年頃の男の子なんて、まあろくでもない理由でろくでもない事をするもんだ。好きな子相手に、何故か嫌がらせをしたり、自分自身の感情にすら素直になれないなんてありふれた話だ。

 

 まあ、つまり。

 

 やらかしたのか。

 

「……爆笑?」

 

「うん。大爆笑。呼吸困難になりそうな勢いで。まあ直後別の理由で息を止められそうになってたけど」

 

「ふんっ」

 

 ぷいっ、と顔を背けるハナちゃん。

 

 彼女、あのドレス随分と気に入ってた様子だからなあ。それを爆笑されたら腹を立てもするか。

 

 全く、ダン少年め。それでも主人公か、情けない。私は彼の内心での評価点をマイナスにした。もうちょっと頑張りましょう。

 

「……はぁ。そういう事なら仕方ない。ちょっとだけなら付き合ってあげよう、どうせ暇だし。報酬は当然でるんだろう?」

 

「勿論。トウマちゃんが一日デュエルに明け暮れるよりは稼ぎがいいはずだよ」

 

「決まりだな」

 

 おっと危ない、思わず目がドルマークになる所だった。

 

 最近、そこそこ安定しているとはいえ冷静に考えると風邪ひいたりトラブルがあったら簡単に消し飛ぶ脆弱な経済基盤だからな……。

 

 何より、こういった時に稼いでおかないと本当にヤバイ案件を断れなくなる。

 

「ただ、条件は付けさせてもらう。顔だしは絶対にNGだからな」

 

「えー? なんで? 変なの、トウマちゃん」

 

「嫌なものは嫌なのっ!」

 

 ええい、素で可愛らしいハナちゃんには一生この悩みは分からんだろうなっ。

 

 まあ都合がいい事に、茉莉さんのドレスの中には顔をベールで隠せるデザインのもある。あれならまあ、問題ないだろ。

 

「よし、話が付いたところで衣装の調整といきましょうか! あ、でもお洒落した格好でこの炎天下を歩かせる訳にはいかないわね。誰か都合のいい人いないかしら」

 

 カランカラン。

 

「おーっす、来てやったぞ薄情店主。……ん、どうした。揃いも揃って」

 

「居たわね」

 

「居たね!」

 

 タイミングが良いのか悪いのか、ちょうどよくやってきたのは岩田さん。とんとん拍子で話が進んで、私ははぁ、とため息をついた。

 

 乗り気じゃない事ほどスムーズに話が進む、あるあるよね。

 

 




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