探究者の為の世界樹 作:ロングコート
十数分前
カツン…カツン…
シロコ「ん、どこに行くつもりなの?」
アル「…決まってるでしょ?カヨコを助けに行く。」
シロコ「まさか単騎で行くわけないでしょ?でかシロコでも勝てなかった相手が居るのに単騎で??」
アル「それでも、私たちの仲間を助ける事に理由なんて無いし組織の長として下の者を守らないといけないの!」
シロコ「最悪、死ぬかもしれないのに…!?」
アル「それでもやるの!」
シロコ「だからってそれで一人で戦うの!?」
アル「これ以上仲間を傷つけるわけには行かないの!」
ムツキ「いい加減にしてアルちゃん!!」
アル「む、ムツキ…?」
ムツキ「たとえカヨコ課長を助けられてもアルちゃんがいなくなってしまったら何の意味もないじゃない!!」
ハルカ「は、はい!アル様が居るからこそ私たちは一つになれるのです…!」
ムツキ「私たちも戦う…だって私たちは4人で―」
便利屋68でしょ?
アル「………ごめん、そしてありがとう。」
ハルカ「あ゙、アル様?」
バチン!
アル「フーッ…それでは二人とも、私について来てくれるかしら。」
自らの両頬を叩いたアルは何時もの
ムツキ「くふふ〜♪アルちゃん復活おめでと〜う!」
ハルカ「はい…!アル様を阻む者は殺します!全員…!!」
二人もまた、
ネル「どうやら、一致団結したみてぇだな。」
ツルギ「私たちも共に戦わせて欲しい」
アル「あ゙、あなたたちは…」
シロコ「ん…傷はもう治ったの?」
そう尋ねるシロコに対して二人は…
ネル&ツルギ「「完治した」」
笑みを浮かべて返した。
ネル「私たち以外にも居るぜ。」
アリス「緊急クエストです!アリス達も戦えます!」
ミネ「私たちも戦場に救護の手を授けます!」
ミヤコ「私たちRabbit小隊も先生救出のために出動します。」
ホシノ「大きいシロコちゃんの借りもあるからね〜、…倍にして返すよ。」
アル「みんな…フフッ、……全員!私について行きなさい!!」
はい!アル様!!!
今ここに、冥府の反逆軍が立ち上がった。
ハルカ「……?」
そんな中、ハルカはとあるゴミ箱に目が入った。何の変哲もないゴミ箱、だがそこに
ハルカ「だ、誰か中にいるのですか…?」
ゴミ箱をそっと開ける。そこに居たのは…
――――――――――――
ゼラ「聞いたか皆。ここに侵入者が入ってきた…もとい攻め込んできた。」
マコト「何ィ!?」
イロハ「いやまぁ…そうだろうなとしか言いようがありません。」
ジル「なら私は持ち場につきます…ん?何処に行けばいですか?」
ゼラ「ああ、ここが要所だからここに向かってくれると助かるわ」
マコト「(うううう…いやまぁこうなるのは分かっていた、分かっていたことだがいざ当たるとどうしようもない!戦力になるのは三人だけ…まぁそのうち一人はぶっちぎりだが私たちは戦力になるかどうかだぞ!?カッコつけたはいいものを何も考えてなかったぁ…!)」
黒服「何かお悩みのようですね」
マコト「うわあああああああ!!!!!!!」
黒服「びっくりさせて申し訳ありません…力が欲しいのですか?」
マコト「ま、まぁ…戦力にはなりたいわな…。」
黒服「それでは力を授けましょうか、気分は魔法少女になるでしょうね。」
To be continued
どうもこんにちは、作者です。気がつけば一周年経ちました、時間の流れは早いものですね。物語も終わりが近づいてきました、最後までよろしくお願いします。
それでは、次の物語で会いましょう。