1話目ですね、言い忘れてましたがこの小説だけは本当に1つ1つが短いです
〇月✕日《3年目》
今までの事を振り返るために、日記を書こうと思う。
当時俺は大学生だった、そんな俺が御当主に雇われるのはほんの些細なきっかけに過ぎなかった
御当主の御息女…こころ様を偶然助けた事で、私は大学卒業後にオファーを受け雇われた
当時小学生のこころ様が、目の前で攫われそうになっていた所をたまたま通りがかりに助けた
見返りなんてものは求めていない、ただ目の前で起こったから助けただけだった
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「はぁ…はぁ…まだやるなら相手になるぞ」
流血しながらも、俺は構えは解かない、もしかしたら更に逆上きていきなり突撃してくるかもしれないからだ
「クソっ!こんな奴がいるなんて聞いてねぇぞ!」
「サツも来ちまう!ズラかるぞ!」
ボロボロになった男二人組は、車に乗りその場から逃走した
「…ふぅ、君は大丈夫か?」
「あたしは大丈夫よ!貴方の方こそ大丈夫なの?」
「まぁ、これくらいなら大丈夫だ」
俺はその時、その少女がこころ様である事を知らなかった
「こころ様!」
「来てくれたのね!この人を治してあげて!」
駆け付けてきた黒服さん…俺の今の先輩だな
「大丈夫ですか?」
「はい、今流れてるのは鈍器で殴られた時の血だと思います」
「…一応検査などもした方が良さそうですね、専門の者が来ますのでもう暫くお待ちを」
「はい…すみません、お手数お掛けします」
「いえ、謝るのはこちらの方です、こころ様の護衛も私達の仕事でしたから…こころ様を守っていただき、ありがとうございます」
「治療費などはこちらで全額負担いたします」
暫くして、弦巻家に運ばれた後にお抱えの医師がやってきて、検査を受けた
大事にはならないが、今日はここに泊まるようにと言われた、ちょっと個人的に家が広くて明らかに権力者って感じの家でその時は泊まることが恐ろしかった
そうして翌日、恐れ多くも御当主様夫妻に頭を下げられた、俺も思わず頭を下げてしまった
その後は他愛もない話をしつつ、改めて感謝された後に帰宅した
帰る前に一応こころ様に会ってから帰った、口約束だが、また会うことを約束した
「迎えに来たわ!さぁ、行きましょう!」
大学の卒業式を終えた後、家にこころ様直々に迎えに来たのは今でも覚えてる、なんで家知ってるんだと聞きたくなったが…世界的な権力者ならこんなもんかと納得して聞かなかった
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今の仕事はいきなり決まったものだが、今の生活に不満も退屈もない
だから今後も辞す事なく弦巻家の黒服として仕事をしていく
今の俺の仕事はこころ様と、ご友人の護衛だ
この身を削ってでも、命を削ってでもその仕事は果たす
「あたしが気軽に見ていい物じゃないよね、これは…」
「黒服さん、みんな貴方が目を覚ますのを待ってるから」
「あたしも待ってる、助けて貰ったのにまだお礼も出来てないから」
「…こころとはぐみと薫さんを止める時に手伝ってくれてたの、あれ正直すごい助かってたんだよね」
「こころも最近寂しそうでさ、花音さんも薫さんも…他のバンドの人達も…」
「あたしも、黒服さんが皆に世話を焼いてるいつもの光景を、また見たいんだよね」
───なーんてね
と言うと、少女は扉の方に向かい、再び着ぐるみを身に付けて部屋を後にした
ピンク色のクマが部屋を出ると、その部屋には、管に繋がれて一人の男だけが寝ていた
最後の女の子は誰なんでしょうね?
多分バレバレなので1つ
かわいいよね、この子常識人で振り回されてるけどなんだかんだ彼女も楽しんでたりするのが良いんだよ
…うん、やっぱ最高だね、可愛い
真面目な話割と結構数の子イマイチ特徴掴めてないところがあるんですよね(口調とか話し方とか)
書かなけりゃいい?そうなんすよね
でもちょっと書きたくなっちゃって
と、被疑者は供述しており…
別小説の方もちゃんと書きます、さすがに空けすぎてるんで更新頻度を遅くても1ヶ月に1回は出したい
ダカラユルシテ
と、被告人は供述しており…