実力が全ての世界でモンスターマスターとして成り上がる   作:猫寝コウ

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召喚の儀①

「カイン!あんたほんとに聞いてるの?」

おっとどうやら母さんの話がおわったようだ。

「はい!」

はぁーとためいきをつく母さん。なんでだろう?いい返事だと思うのだが

「みぁーー」

と俺の足元でこいつはやっぱりだめだみたいに鳴くんじゃないよクロ。

と、まーとりあえず話も終わったようなので俺は自室へと駆け上がる。

「ちょっとカイン!話はおわってな…・」

下から母さんがなにか言っているようだが無視だ無視。

「はー、本当にあの子は全くだれに似たんだか」

「みゃー」

クロもそう思うわよねー。そこにはただ我が子を思う優しい母がいるだけだった。

 

「カインー、アリアちゃんが迎えにきてるわよー」

「ううーもう少しねかしてくれー」

「何言ってるのよカイン儀式に遅刻しちゃうわよ」

布団をまくられる俺。

「うわ、なんでアリアがここにいるんだ!」

「そんなのメリナさんに入れてもらったからにきまってるじゃない」

あっ、メリナっていうのは僕の母さんね、

「いや、なんですぐにいつもいつもアリアを家にいれるんだ母さんは」

「そんなのあなたがおきないからでしょうが、アリアちゃんに迷惑かけて!」

下から母さんの声が聞こえる。

 

 

「メリナさんありがとうございます」

「いいのよアリアちゃんいっぱい食べてね」

無理やりおこされた俺はリビングへと連れていかれ朝ごはんを食べていた。なぜかアリアと一緒に、ま、いつもの光景なのだが、なぜアリアは当たり前のようにご飯を食べるようになったのか?

「みゃー」

「うん?なんだクロそれはおまえがいつもおきないからアリアがおこしてくれているうちに最初は遠慮していたアリアも一緒に食事することが当たり前になったんだろうーみたいな顔してー、俺だってわかってるよ俺のせいってことぐらい」

「みゃ、みゃ、」

「はいはい」

しょうがないなっていう顔をするクロをなでる。こいつこんなにかわいいけどRランクのしかも名付けされているモンスターなんだよなーと小さいころクロが戦うところを見たことがある俺はクロぐらい強いモンスターと契約したいなーと思うのだった。

 

「クロちゃんぐらいつよくてかわいいモンスターがいいなー」

なんてアリアがいうもんだから、俺もクロも顔を合わしてくすっと笑うのだった。あっ、クロおめえ、俺の時より幸せそうにアリアに撫でられやがって、なんかむかつくなー

「ニヤッ」

「いや、おまえ今絶対ニヤッていっただろう!」

「あ、カイン、アリアちゃんそろそろいかないとおくれちゃうわよー」

「はーい」

「はーい」

「いってらっしゃい」

「みゃー」

俺とアリアはそう言って儀式会場へと向かうのだった。クロと母さんに見送られながら

 

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