ヤニカス(夜だけしか吸わない)がなんか廃退的な生活をしたいんだって。皆はどう思う?   作:KR_ゼロ

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第1話

わっぴー☆ども。ヤニカス(自称)です。

 

廃退的な生活を送りたいでーす。…でもさ、現実はそう簡単じゃなくってさ、いろんな学園の人からは、

 

「休んだ方がいいわよ」

 

「うへ~。悩みがあったら聞くよ~」

 

「何か、悩んでいるのか?私で良ければきくぞ」

 

「アリスで良ければ、相談にのりますよ?」

 

『はぁ…聞くだけ聞いてあげます。』

 

とか、言われちゃったりするわけ。ここではっきり言わせて貰うけど…解せぬ!

 

だってさ?ただ単にシャーレのせんせのお手伝いして、当番で仲良くなったり、ちょっと攻撃(当たればヘイローがあっても致命)を防いだり、機械の女王様の暴走を直して、もう一つの人格を諭したりしてあげただけだよ?

 

もう一度言おう。おかしくない?(クソボケ)

 

ま、そういうことで…廃退的な生活が送れない!

 

助けて?

 

マジで。

 

あ!ちな、今はシャーレに入り浸ってせんせと話していま~す。

 

「はぁ~…マジで廃退的な生活を送りたいよ~…せんせ!どうしたらいい?」

 

「それを教師の私に言う?生徒なら、まだしも…」

 

「ん~…そこまで考えてなかった。まぁ、でもあんま関係ないんじゃない?」

 

「えぇ…あと、私が教師なことは気にして!?関係大有りだから。」

 

「んぇ~…そなの?でも、やだ!考えるのめんどくさーい。」

 

「あはは、そこだけは、ちゃんと考えて欲しいかな…」

 

「あ~…せんせが、ヒフミみたいになってる~」

 

「もう、突っ込まないよ…でも、今の生活でも十分廃退的な感じはするけど…」

 

「ん~?なんて言うのかな…こう言う生活も好きだけどさ、もっとほの暗い感じ?って言うのかな。が欲しい。」

 

「…やっぱり、私じゃ満足出来ない?」

 

「んにゃ?そんなことはないよ~。強いて言うならって感じだし。」

 

「…そっか。」

 

「そうそう!あんまり、深く考えなくていいの。あくまで俺が求めるのはどこまでも、"廃退的な生活"だからね~。」

 

「…」

 

「んじゃせんせ、俺仮眠室で寝てるから。何かあったら起こして~!」

 

「…」

 

「せんせ?どしたん?」

 

「!?だ、大丈夫!それじゃあ、何かあったら起こすよ。お休み。」

 

「?大丈夫ならいいけど。おやすみー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生side

 

「全く…あの子は。」

 

危なかった。彼に気付かれる所だった。この感情が溢れたら、まずい。彼に、嫌われるかもしれない。まぁ、彼に限ってそんなことはないはずだが。私が彼に出会ったのは、ティーパーティに補修授業部の事を頼まれた夜の帰りだった。

 

タバコを吸っていた彼を見つけ、まだ成人していないから、タバコは吸ってはいけないと言った。しかし、彼は

 

『ん~?あぁ!貴女が噂のせんせね。まぁ、いつかは死ぬんだしそんな細かいこと気にしない!気にしない!』

 

そう言った。彼に対しての第一印象は、やる気がなくいつも気だるげだと、そう感じた。

 

そこから、トリニティへ行くたびに、彼と話していった。

 

最初は、世間話とかをしながら食事をしたりしていた。そこから、分かったことは、彼はここキヴォトスが大好きってことと、それと同じくらいの目的と言うか目標がある、ということだ。

 

流石に、最初からはその目的も話してくれなかったし、私だって色々な事を隠していた。

 

それでも、彼は私の仕事を手伝ってくれたり、ここや私がピンチになるかぎりぎりで、誰よりも速く気付いたり、私と一緒に作戦を立てたりした。

 

そんなこんなになると、彼はここでの"目的"に付いて話してくれた。

 

彼は、彼の目的は"廃退的な生活を送ること"だった。

 

何故?と聞いた。彼曰く、

 

『ん~?だってさ、自分のやりたいことを自分のペースでやれるし、ほの暗い感じ?って、なんかいいじゃん!まぁ、他にも理由はあるけどさ。こんなもんだよ。』

 

だ、そうだ。だから、私は彼が望んだ"目的"を実際にプレゼントした。

 

自分でも思う。何故こんなことをしたんだろう、と。確かに生徒は大好きだし、大事だ。だからといってここまでするのは、異常だろう。そこで、気が付いた。

 

私は彼に恋をしてたんだって。銃弾から、守ってくれたり、仕事を手伝ってくれたりする彼に。

 

ソレを自覚したとき、誰にも渡したくない。彼は、私のモノだ。という独占欲が強く沸いた。だから ーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーこの感情を押さえた。

これは、私が先生だから、と言うこともあるが、押さえないとと、私の直感が叫んだのもあった。

 

そして、私の欲をある程度満たせる環境。だから私は、彼にとっても、都合の良い、"目的"をプレゼントした。

 

これが、私が彼に"目的"をプレゼントしたワケだ。

 

そんなことを考えている内に、彼の眠っている仮眠室についた。

 

「かわいいなぁ…」

 

彼の頭を撫でる。彼の表情が、気持ち良さそうだ。こうして、今日もまた、私の時間は過ぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 




あ、人気だったら続きます

激おもせんせ=ヤニ生徒に対してのめちゃ重い愛情を拗らせてる。エデン条約から最終章までずっと守られてたし、仕事も手伝ってくれたりしたから惚れた。

ヤニ生徒=せんせのメンタルまでさらっとケアしてた無気力系何も考えてない人。実は、ちゃんとしたことなら考えてたりする。廃退的な生活を求めてるのは、ヤニ君が無気力だからと、言う理由もある。ちなみにちゃんと生活能力はあって、いつもせんせを手助けしている。さらっとアリスクやケイを救ってたりする。
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