Re Take of Evangelion 作:Air1204
数日後使徒襲来を知らせるアラートが鳴り響く。第9の使徒の襲来。
「アスカ。一緒に行こう。」
流石に数日程度では顔の傷は良くはならなかった。むしろ青く腫れ上がっていて視界は悪いわシャワーが当たるだけで痛いわでてんてこ舞いだ。それでも、今現れた使徒はまさにイスラフェルとも取れる姿を持った使徒だった。コイツだったら、アスカと二人で、わざわざ特訓などしなくても苦もなく倒せるだろう。
「いいの?アタシで。レイじゃなくて。」
不安そうにこちらを見つめる瞳。何のために誘っていると思ってるんだよ…。リハビリ含めアスカとのコミュニケーションの為だということを忘れないで欲しいんだけどね。
不安でたまらない今のアスカにはちゃんと伝えてあげなければ上手く伝わらない。
「アスカだからいいんだよ。コイツは僕とアスカがよく知っているだろう?」
にっと微笑む。何よりも1度戦った相手だ。僕らの敵では無い。
僕の顔を見つめてモジモジと恥ずかしそうにするアスカ。
だが、それも一瞬で、いつもの強気なアスカの顔に戻る。
「ありがとう…シンジ。なら行く前に1回だけちゅーして!」
我儘なお姫様だこと…。ん!っと突き出された唇に強めに押し付ける。触れるだけの挨拶のような口付けでは無い。熱く重たい。オトナの口付け。
「ふふっ…。俄然やる気、出てきたわ。先、ゲージに行ってミサトに伝えてくる!」
そう言い残しロッカーを飛び出るように走り出すアスカ。
ふぅっと一息入れ、手にした缶コーヒーを飲み干す。空いた缶カラをゴミ箱に向かって放り投げる。見事ホールインワン。今日はきっと調子のいい日だ。
「私は構わないわ。アスカにも花持たせてあげないとね。」
綾波の一声で僕とアスカの出撃が決まる。アスカがミサトさんに説明してくれたおかげでだいぶスムーズに事が運んでいるのは幸いだ。
「シンちゃんとアスカのコンビネーション見ものね!よし!本作戦は2号機専属パイロットである式波・アスカ・ラングレー大佐と初号機専属パイロットの碇シンジ大佐に任せるとします。異を唱える者は?」
「「…。」」
「よろしい。では総員持ち場へ…。」
やっぱり初号機が1番落ち着く。それはアスカも同じようだ。
大きく深呼吸をしてインテリアに深く腰掛ける。
「今回ばかしは着地失敗しないようにしないとね?」
「前回のはシンジがヘマしたからでしょ?」
「なーに言ってんだよ。僕の布団に潜り込んできてわざっと谷間見せつけてきたんだろ?んな事されりゃ誰だって眠れんよ!」
「んな!そんなわけないじゃない!たまたまよ!」
「どーだか…。」
「もう知らない!今晩はお預け!」
「そんなぁ!あんなに熱っついのしたのに!?」
「…なぁにやってんですかねあの二人…。」
マヤがまるで緊張感のない2人を見て目を輝かせるのは放って置いて、日向くんが頭を抱えるのは無理もない。
ポリポリと頭を搔く。仲がいいのはいい事だけれどもまだ14歳なんだから平然とえっちなことしてますみたいなのはやめたほうがいいとは思うのだけれど…。
「それ、ミサトは言えないわよ。」
「うげ!?り、リツコ…。なんで考えてることわかんのよ…。」
「何年一緒にいると思ってんのよ…。まったく…。ねぇ、アスカ?シンジくん。その話帰ってからにしない?ぜーんぶダダ漏れよ。」
「はぅ!?いつから回線開いてたのよ!バカ!」
顔を真っ赤にしてコンソールを叩くアスカ。まぁ、歳頃だもんね。そりゃ恥ずかしいか。
「リツコさん!?気ィ利かせて切ってくれても良かったんじゃないですか!?」
…?シンちゃん…?私とは色んなところであーんなことやこんなことをしてるってのに…アスカとのそういう会話を聞かれるのは恥ずかしいのね…?ちょっと妬けちゃう!
「2人とも…責任転嫁はおよしなさい…。それに…志願したからにはしくじらないって言う確固たる自信があるんでしょ?なら無様な姿見せないで。あと、ミサト、変なこと考えない。」
やっぱりバレてらァ…怖い女よ…。と、まぁ冗談はこれぐらいにしないとね。ふっと短く息を吐きモニターに目を移す。
「いいわね?シンジくん、アスカ。エヴァンゲリオン初号機並びにエヴァ2号機リフトオフ。」
「仰せの通りに。シンジ行くわよ。」
嬉々としてコンソールを握っているアスカ。元気なアスカを見てシンちゃんもさぞ機嫌が良さそうだ。
…。若い子にはやっぱり勝てないのかしらねぇ?
「行こう!アスカ!」
ふんだ!良いもん!シンちゃんと次の休みの日にデートだからその時に楽しめば良いんだし!
「はぁ…ミサト…。もう少し真面目に仕事しなさいよ…。」
何度も言うが何でこの女は私の心が読めているんだろうか…。
「んじゃ。集中するから回線切るわよ!」
ブツっと一方的に回線を切られる。「同じくっ!」とシンジくんも回線を切った。まったく…あの二人は…。
「ようやっと出ていったんですかい…。ホンマ、自由な奴らやのう…。」
裏手からすっと現れた鈴原くん。いつの間にかマリも発令所に現れて椅子に腰掛けクルクルと回っている。どちらも何が起きても良いようにプラグスーツには着替えているが…。
「あら、鈴原くん。今日はお休みじゃ…。」
「だからってシェルターにわざわざ行くんは違う思いましてね。」
「まぁ?貴重な機会だもんね。トウジにとっては。」
クルクル回るマリが言う。目回んないのかな?
「せやなぁ…。ワシんエヴァはいつ届くんやろか…。」
不安そうな表情を浮かべる。あれ…?マリのやつ…鈴原くんに…まだ伝えてなかったの!?本人は未だにクルクル回ってるし!
「あら?聞いてないの?それならつい先日マリが北アメリカ支部が気に入らないから潰してくるって強奪してきたわよ。表向きは事故ってことになってるけどね。」
痺れを切らしたリツコがあっけらかんと答える。そりゃあ表立ってNERVの支部ひとつ潰して奪ってきたわなんて言えるわけが無い。人的被害は最小限に抑えたとは言っていたけど…ビックリするぐらいバイオレンスなのよね…。マリって…見かけは優等生みたいなのに…。
「お前…なんちゅーことしてくれとんのや…。」
「ぶいぶい!」
「はぁ…。」
深くため息を吐く。それは私も同じだった。でも一応その意志の確認をしてみる。
「どうする?出る?」
「いえ、今回ばかしはあん2人に任せますわ。連携学ばさせて貰いましょ。」
「でも鈴原くん、マリか、シンジくんなら多分一緒になって戦えると思うけど…。」
「…まだ遠慮させて貰いますわ…。」
じっとモニターを見つめる鈴原くん。隣のマリは興味なさげにクルクルと椅子を回して遊んでいる。
「第2小隊として連携、学んでおいた方がいいんじゃないの?マリ。」
「私はトウジの呼吸に合わせるだけだから良いんだよ〜。アスカやシンジくんに合わせるのは骨が折れるからね。」
「はぁーあ…。3号機の起動実験どうしよっかな…。」
「緊張感無いわねぇ…。作戦部長様?」
「あの二人なら問題ないもの。」
本当に問題なのは南アメリカから届く3号機だ。消滅した北アメリカ支部。それは表向きはS2機関搭載実験による暴発だと報告されている。それによって怖くなった南アメリカは3号機を手放すに至ったのだ。それをまさか、本部に押し付けてくるとは…。
「ま、その話は後よ。」
静かにモニターに目を移すリツコ。黙って私も見守っておこう…。
「やっぱりだ。コイツ1回受けた攻撃、効きづらくなってる。」
「ふぅん…成程。なら1回1回変えるしかないか…。」
今日の2号機は身軽だ。何せヴォルテクス翼を装備していない。
分裂と融合を繰り返す使徒。厄介だなぁ…。
「シンジ。キリ無いわね。」
「まぁ…。」
「でも久々にこうやって四肢を動かせるのは楽しいわね。」
「…ごめん。」
イヤミかよ…。凹むじゃんか。
「いいえ、嬉しいのよ、本当にね。」
使徒を蹴り飛ばし初号機の元へ戻ってくる2号機。
「貴方を抱きしめられるし!」
両機、左足で蹴りあげる。
「貴方に触れられる!」
肩パイロンよりプログレッシブナイフを取り出し突き立てる。
「手を繋げる!」
「良くもまぁそんなに恥ずかしげもなくそんなこと言えるよ…。」
「普通のことができなかった分嬉しいのよ!」
「まぁ、でも、僕もさ?」
兵装ビルからマゴロックスを取り出し切りつける。
「知らないアスカじゃなくて良かったなって思ってるよ!今はね!」
再度左足で蹴り飛ばす。
「何せ一からアスカとの関係値を築くのは骨が折れるしね。」
「言えてる。こんなめんどくさい女中々居ないもんね!」
右足。
「面倒くさくても良いんだよ!」
ソニックグレイブを投擲する。
「逆にアスカのいい所じゃないか。」
「っ!アンタも人のこと言えないわよ。恥ずかしいやつ!」
「言ってろよ!」
どうやらそろそろ終わりも近そうだ。婆娑羅を2号機に投げ渡す。危なげなく受け取り鞘を腰部のウェポンラックへと収める。つべこべ言わずとも分かるだろう。今のアスカなら。
「アスカ!決めるよ!」
「これで。」
「「ラストォォ!」」
居合切りの要領で2機同時に使徒のコアを穿つ。コアが形象崩壊し本体もそれに続くように形象崩壊。十字架が空に打ち上がり、虹の輪ができる。
「ふぅ…。」
「中々かっこいい終わり方ね。日本初戦闘は華々しく飾れたわ。ナイスシンジ。」
「アスカも。よく僕に合わせたね。」
「伊達に夫婦漫才してないっての」
2人で大きく深呼吸する。通信を回復し本部に告げる。
「「状況終了!只今より!初号機(2号機)」帰投します!」
湧き上がる歓声と拍手。それ程すごい戦いだったのか。客観的に見れていない自分達には分かり兼ねるがふふんと鼻を鳴らし誇らしげなミサトさんを見てそうだったのだと確信する。
こうして華々しく初号機&2号機による本作戦は終了したのであった。
「なんや…あれ…ホンマに二人が乗っとるんか?独りで動かしとるんちゃうんか?」
「あれが本来のアスカのポテンシャル。シンジくんのポテンシャルよ。」
「はぁ…えげつぅ…。」
「流石だね2人。」
マリがいつの間にか椅子遊びを止めて画面を凝視している。
それほど魅力的なのだろうシンちゃんとアスカの戦いは。
「どちらも機体シンクロ率65パーセントから下9桁まで一致してますからね…。ユニゾンと言うよりもコピーですよこれじゃあ…。」
「まぁ、機械じゃ測りきれない絆もあるって事ね。」
やっぱりちょっとあの二人の仲の良さには嫉妬する。
!そうだ…いいことを思いついた…。やるなら今しかないわね…。
「ふぅ…。ま、ざっとこんな物ね。」
「自信取り戻した?」
ひょこっと隣のシャワー室から顔を覗かせてアスカを確認する。
「バッカねぇ…。いつまでもアスカ様がうじうじしてる訳無いでしょうよ。」
しかしまぁ乙女の恥じらいすらないのはどうかと思う。普通に素裸で腰に手を当てて堂々と立てるのはアスカくらいじゃないかな?
「じゃあもう1人でも大丈夫だ。」
「…。ふぅん?アタシと一緒にいてくれないんだぁ?良いの?アタシ、サードインパクトのトリガーになっちゃうかも。」
表と裏の落差が怖すぎるだろ。まぁツンデレアスカもヤンデレアスカも可愛いことには変わりないしそれでいいか…。
「それは困るなぁ…。でもアスカとひとつになれるなら良いかもね?」
笑顔でそう返す。急に恥ずかしくなったのか耳まで赤く染めそっぽを向く。
「ばっかじゃないの…。」
全く可愛いもんだ。
「シンちゃぁん?アスカぁ?なぁに乳繰りあってんの?」
唐突なミサトさんの声に驚く僕とアスカ。カツカツとヒールを鳴らして入ってくる。
「ミ、ミサト!?ちょっとシンジ!ロックかけなかったの!?」
「掛けたよ!なんで入ってこれるのさ!」
「うーんと…。作戦部長だから?」
僕とアスカの顔を一瞥するとニヤリと笑ってこう告げた。いやぁ…。作戦課長の僕でも思いつかないんだけどねぇ…。
「「そんなのってないでしょ!?」」
まったくいい大人が子供のシャワーを覗き見とは…。でも僕も言えた義理もないか…。ていうか彼女が彼氏の風呂覗くのはギリ許されるしね…。うん…。
「じゃあ私も一緒に浴びちゃおっと!」
「ぎゃーー!!なんでアタシの方にわざわざ入ってくるワケ!?シンジの方行きなさいよ!」
「んー?そうかなぁ?シンちゃん多分こっちの方が燃えると思うのよね…。愛してる女が3人くんずほぐれつ…ね?」
あいやぁ…。そんなん…ご褒美ですか…?いや、ちょっと待て、一応職場だ。
ミサトさんと幾らか陰に隠れて色々やった事にはやったけど!
…?3人…?えっと…ミサトさん、アスカ…。あ や な み …?ここに居るの!?
「…ごめんなさい。」
スっと隣の個室から顔を覗かせたのは綾波。申し訳なさそうにこちらに首を向けている。
「あ、綾波ィ!?居るなら居るって言ってよ!」
「そうよ!黙ってコソコソされてる方が気持ち悪いわよ!っていうかロックかかってなかったし誰もいないと思ってた…。」
「声かけるタイミングを失ったの。鍵は掛け忘れ。」
しゅんとしてごめんなさいと言う綾波になんだかいたたまれなくなる…。
だが一番に水を差すのはミサトさんだった。
「うふふ…。これだけ広いと色々と出来そうね…?」
「ち、ちょ…ミ、ミサトさん…!?あ、やめっ…!?アスカッ!?」
後ろから抱きつかれ羽交い締めにされる。もちろん裸でだ。
「まぁたまには…ねぇ?ていうかアンタこんなに筋肉質だったのね。ちゃんと見てないから分からなかったわ。」
肩から腰そして臀部を人差し指が這う。
「ひっ…!」
らしからぬ女々しい声を上げてしまう。しまったと思った時にはもう遅かったニヤニヤと小悪魔のような笑みを浮かべたアスカは体を密着させている。舌先が…チロチロと…うん…僕の弱いところに…。
「アスカ。だめ。碇くんそれに弱いの。」
「いー事聞いた!ふふふ…。」
酒池肉林とはまさにこの事か…。ノリノリなミサトさんにイタズラな笑みを浮かべたアスカ。そして頬を赤く染めた綾波が3方向からムニムニと…。父さん…。母さん…ごめんなさい。これには多分ブッダもキリストも勝てやしないよ…。
「全く!4人して何してんのよ!」
仲良く4人で会議室に正座させらている。方や3時間もシャワー室に籠っていたのだからそりゃあバレても仕方ない。
「だってぇ仕方ないじゃないのよ!リツコ!」
「いくら久方ぶりで仲直りしたからってダメに決まってるでしょ!?職場よ!?ここ!」
どの口が言ってんだよぅ!っとツッコミたくなるはさておいて…。まぁ流石にやりすぎた。ちゃんと場所を選ばなくては…他人にも迷惑がかかってしまうからね…次は慎重に場所を選ぼう…。
「場所、変えてもダメ。監視カメラ増やすわよ。!」
なんでぇ!?僕の声まで聞こえとるんですかね?
「リツコのいけずぅ…。」
「赤木博士…?」
ちょいちょいと自分の方に呼ぶ綾波。何やら耳打ちで話しているようだ。それを聞いたリツコさんは顔を真っ赤にさせて恥じらいを見せる。何言ったんだ?
恐らくは父さんとリツコさんの関係。知らないと思っていた人がそれを知っているとなるとああいう反応も頷ける。
「と、ともかく!今後はそのような行為は慎むこと!今回は不問にします!」
そう言い残し会議室を去っていくリツコさん。
綾波、居なくなった瞬間に真顔でピースはやりすぎだよ。
「ぶいぶい。」
「…レイ。そんなの誰から教わったのよ。」
「あの…メガネの人。」
「マリかぁ…。こりゃリツコも1本取られたわね。」
とりあえず事なきは得たのだがミサトさん詰めが甘い…。監視カメラ切り忘れたらしくそれに気づき消去するまで上層部の人間にはダダ漏れだったようだ…。
父さんには若さを羨ましがられ副司令には場所を考えた方がいいと諭されここはこうすべきだああすべきだととんでもない指摘をされてしまった…。どうなってんだよこの組織。
「鈴原ァ!この間の借りはきっちり返させてもらうわよ!」
戦後処理も終わり久方ぶりの登校。また何人かクラスメイトが疎開してしまったようだった…。久々に登校するや否や爆速でトウジに絡みに行くアスカ。未だトウジがパイロットに選ばれたと通達は僕達にない。
「なんや!式波ぃ!久々に来たか思ったらいきなり絡むんか!上等やいてこましたるわ!」
「ちょっと!鈴原!女の子にいてこますなんて言うもんじゃないでしょ!?」
委員長が声を荒らげる。別に言ったって構わないだろ…。相手はアスカだぞ…?
「言い切ったわね?いい度胸よ!」
「ストップ!ストォーップ!もういい加減やめなよ!かっこ悪いって2人とも!」
マリさんが止めに入る。メガネ壊れちゃったのかな。今日は裸眼みたいだ。
「なんでまだやり合ってんのさ。決着ついたじゃんか!」
「シンジを殴られた借りは返してないわ!」
「じゃかしいわ!ドアホウ!いつまでもそないなこと言っとんのや!しょうもない!」
「しょうもないですってぇ!?やっぱりコイツ1発殴んなきゃ気が済まないわよ!素直に謝ってりゃ許してやんのに!」
自分の席につき辟易としながら窓の外に目をやる。
「良いのか?碇お前のことで喧嘩してんのに止めなくて…。」
ケンスケが怪訝そうに聞いてくる。
「僕が首突っ込んだ方がややこしくなるよ…それに。」
「それに?」
ふぅっと大きくため息を漏らしトウジの元に赴く。
「なぁトウジ。もう良いだろ?」
「あぁ?シンジなんや!ワシに謝れ言うんか!?」
「それに関してはもういいさ。アスカだって分かってるだろうし…ね?アスカ?」
優しい圧をかける。
「うぐ…シンジが…そういうんなら…。私は大人だから許してやらないことも無いわよ…。」
「ほんならなんやねん。」
「ちゃんと言うべきじゃないか?最近の休みの理由。早退の理由。」
「そりゃワシが家んことせなあかんか…。」
「違うだろ!?」
強い口調で上から押さえつけるように言い放つ。
「君がエヴァンゲリオン4号機パイロットに選ばれたこと。そしてマリさんと第2部隊を組むことになったことをその訓練で帰ってたって事さ。」
えぇ!?と驚く一同にたじろぐトウジ。そして羨ましそうにトウジを睨むケンスケ。だが、僕は止まれない。それはアスカも理由をよく解っているはずだ。
ざわめく観衆を他所に僕はトウジへその鋭い眼光を向けるのであった。
ふぅ…やっと明るみに出たトウジの真実。
今回の使徒戦は軽めでした。
だって、書くことないんだもん。
でも2人の息ぴったりな姿に嫉妬してシャワー室まで入ってっちゃう行動力のあるミサトさん…。可愛いですね。
隠れていつ脅かしてやろうとか考えてたんでしょうね?綾波も…ネタばらしされてちょっと悔しそうだったのはそのせいかな?
なんとか更新だけは続けたいのですが…そろそろ毎日投稿してしまうとストックが無くなってしまうため、曜日を決めて投稿していこうと思います。
そろそろ次回予告風考えないとなぁ…。