彼女がゾンビになったので、俺は魔神皇に抗議しに彼の精神世界に行くよ 作:XX(旧山川海のすけ)
終わりました。
真・女神転生ifの二次創作小説。
真・女神転生Ⅱが発売されて間もなく発売された本作。
色々真Ⅱからの流用が目立つものの、後のペルソナシリーズに繋がる新要素が盛り込まれた、思い出深い作品です。
二次創作小説を書くにあたり、決めたのは
当時の時代に合わせた設定にしないこと。
あと、メインストーリーの裏で展開したオリジナルストーリーにすること。
絶対に死なない設定になるので、ガーディアンシステムは出さないこと。
で。
書きたかったのは、ハザマの幼児性の強調ですね。
世間一般でアキコのクズぶりばかりが取り上げられてて、ハザマのラブレター事件がまるでハザマが100%被害者みたいな取扱いになってるのが気になってまして。
ひょっとしたら、あれは正当な対応の形である可能性あるだろと。
ハザマの告白時点で、もしリュウイチとアキコが付き合っていたら、別に読まずに破り捨てられてもしょうがないんですよ。
読むくらいしても良いだろ?
作中でも言いましたけど、読んでどうするの?
知ってどうするの?
大体、そんなこと彼氏に知られたら絶対いい気はされないし、読んだ本人にも罪悪感があるわ。
そんな事態を押し付ける行為なんですよ。
決まった相手がいる相手に告白する、って行為は。
即手紙を破り捨てられても仕方なし。
これが女子から男子への告白で。
それがもし、バレンタインのチョコレートであったなら。
もし無理矢理受け取らされたなら。
その場合は食わずにゴミ箱に直行が最適解ですよ。
誰かを大切にするという行為は、究極そういうことです。
誰にでも常に同じだけ優しいってのは、誰にも優しくしていないのと一緒なんですわ。
問題なのは、やったのがカス女であるアキコだった、ってことですが。
クソ女だったら、何をしても良いなんてルールは無く。
違うものは違うと言わないと。
次、キャラクター評
主人公:
友達をたくさん作ることを信条にしている男。
キャラクター性の参考にしたのは、漫画「氷の城壁」のキャラクターであるミナト。
書きたいことが先に合ったんで、主人公のキャラクターはサッと決めた感じです。
どうせ参考にしても、全くオリジナルと同じにはならん。
気にする必要無し!
ヒロイン:
主人公はミナトを参考にしたので。
ヒロインはこゆんを参考にしました。
ちょうどこゆんは、氷の城壁では中学時代にいじめに遭ったせいで高校で心を閉ざしていたというキャラなので。
アキコとの因縁を作りやすかったし。
彼女の進化についてですが、ゾンビちゃん→ボディコニアン→マンイーター→サキュバスまではすぐに決まったんですけど。
最終形態で、限りなく人間に近い悪魔に、というテーマで考えたとき。
あまり良いアイディアが出なくてですね。
悩んで、出た結果がオルフェノクなのでした。
オルフェノクなら、死んだ人間から生まれる人類の進化形だからアンデットに近くてアンデットでないもの、という取り扱いできるし。
最初は
ボツにしました。
ラスボス:ハザマ
原作だと元々軽子坂高校に居たとか、主人公の方が転校生とか。
色々あるんですが。
ハザマの設定は吉村夜先生の小説版の設定を流用しました。
そっちの方が制服の部分とか、アキコに惚れる流れが自然な感じになると思うんですよね。
父親関連の設定は、ハザマの精神世界の記憶からの妄想です。
最後に。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。
私の書いたアトラス系の二次創作小説は他にもありますので、気が向いたら手に取っていただけますと幸いです。
次回作は
メタファー×ペルソナ×メガテンのクロスオーバー小説で、明日の深夜1時よりスタート致します。
タイトルは「メタファーの世界を救うために、明智が転生してペルソナ能力で戦う話」です。