G×S!夕陽が紡ぐ世界   作:乱A

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第九話「男と女の狭間」

 

今日は『三世界平和宣言』がある日だ。

あの日から楓は元気になって友達と遊んでいる。

でも俺に対しては憎しみを思いっきりぶつけて来て、みんなも楓に嫌われた俺をさけている。

覚悟はしてたけどやっぱり辛い。

稟や桜はホントの事を言うべきだと言ってくれたけど今はまだダメだ。

今ホントの事を知ると楓は多分耐えられない、俺がガマンするしかない。

 

『平和宣言か。魔族や神族の子供がここに来ると友達になってくれるかなあ』

 

俺は楓と出会った思い出の空き地でそんな事を考えながらぼんやりとしていたら誰かの声が聞こえて来た。

 

『やはり此処の空間が不安定になっているな、強引な開門が影響しているようだ。まあ、俺には好都合だったがな。何が平和宣言だ!魔力もろくに持たない人族と対等に付き合えなんて冗談じゃない、此処の空間をぶち壊せば三世界は再び分断されるはずだ』

 

あの長い耳は魔族だ、そんな危なっかしい事を言っている男は爆弾みたいな物を取り出した。

 

『待てよ!何をするんだ!』

『な。何だこのガキは!離せ、くそっ!…あっしまった!』

 

俺はその男に飛びかかって爆弾みたいな物を奪い取ろうとしたが、もみ合っている内に男の手から爆弾がこぼれ落ちた。

 

『くそっ!まだ魔力補給が十分じゃないってのに。まあいい、邪魔した罰だそのまま死んでしまえこのクソガキ!』

『…えっ?…』

 

 

 

 

 

 

男はそのまま逃げ出し、地面に転がり落ちた魔力爆弾は凄まじい閃光と爆音を上げて爆発し、忠夫はその閃光に飲み込まれた。

厳戒態勢の中で起きたその爆発は直ぐに神魔の警備隊に察知され、その魔族はあえなく取り押さえられた。

そして爆発が起きた空き地に焼け焦げた形で落ちていた一つの帽子。

 

 

……それは稟が忠夫にあげた帽子だった……

 

 

 

―◇◆◇―

 

 

ある病院で彼は目覚めた。

 

『うう……』

『目が覚めたかい?』

『先生、この子は大丈夫ですか?』

『ああ、もう峠は越したからね』

『本当ですか、良かった』

 

忠夫が目を覚ますと其処には涙を流しながら微笑んでいる夫婦が居た。

その夫婦の名は横島大樹と横島百合子と名のった。

 

『この人達は傷だらけだった君を助けてくれたんだよ』

『そうなんだ、ありがとうおばちゃん達』

『そんな事はいいのよ。ねえ、君の名前は?』

『俺の名前……忠夫…』

『忠夫君かい。それから?』

『後は………わかんない…』

 

 

 

その後、記憶を失った彼は横島夫婦の養子になり、『横島忠夫』として生きて行く事になる。

 

この世界での『再会』と『出会い』は運命だったのか…それとも……

 

 

 

第九話「男と女の狭間」

 

 

 

ある日、横島のクラスメイトの麻弓=タイムは自分の席に座りながら手を組んで必死に祈っていた。

 

「神様、魔王様、どうか、どうかこの最後の一教科、赤点回避をお願いするのですよ」

 

どうやら麻弓はこの後返って来る数学のテストが赤点だった場合、夏休みの補習が決定するらしい。

 

「麻弓、気持ちはわかるがあの二人に拝む時点で可能性は無いと思うぞ」

「す、すみません。頼りにならない父で…」

「いや、ネリネが謝る必要はないぞ」

 

あれから横島はネリネの事を呼び捨てにするようになった。

というのも、ちゃん付けすると他人行儀だと泣かれそうになるのである。

 

「ありがとうございます。やっぱり忠夫さまはお優しいです」

「何処がよ!優しいのなら私と苦楽を共にしてくれる筈じゃない。タマモちゃんの話だと横島くんはしょっちゅう補習を受けてたそうじゃない、なのに何で赤点が一つもないのよ!」

「俺が補習ばっかりだったのはバイトが忙しくてあまり学校に行けなかったからで別に勉強が苦手だという訳じゃないんだ。だから、ちゃんと勉強すればそれなりの点数は取れるぞ」

「裏切り者ーー!!シアちゃん、シアちゃんだけが私の友達よ!」

「あ、あははー。ごめんね麻弓ちゃん、私さっきので赤点クリアしちゃったっス」

「そ、そんな…シアちゃんまで。女の友情は何処にいっちゃったのですよーー!こうなったら…」

 

麻弓は窓から身を乗り出し力の限り叫んだ。

 

「あんなバッタ者じゃない本物の神様と魔王様ーー!どうか、この哀れな私に奇跡をーー!!」

「麻弓…」

「何よ!」

 

横島は明後日の方向を見ながら呟いた。

 

「…可哀想だが本物の二柱はあの二人なんか比べ物にならない位にはっちゃけてるぞ」

「そ、そうなんスか?」

「わ、私は…私は奇跡を望む事すら出来ないのですかーー!」

「大丈夫だよ、麻弓!」

「緑葉くん…」

「俺様達は麻弓の分まで夏を謳歌して来るからね」

 

 

 

 

 

 

それから暫くの間、教室では流星が革命したり、百匹の龍が暴れ回ったり、銀河が大爆発したり、さらには何処までも暗く深い落とし穴(黄泉比良坂)にしがみ付く手を踏み潰したりするがそんな中で響く樹の悲鳴をクラスメイト達は投げ捨てた。

 

 

 

 

-◇◆◇-

 

 

「うう~、私の夏が~~」

「だ、大丈夫だよ麻弓ちゃん、夏休み全部が潰れる訳じゃないんだから。遊べる時に皆で遊ぼう」

「そうだよ、海に行こうよ海に!」

「楓~、桜~、ありがとうなのですよ~~」

 

結局麻弓の赤点は回避する事は出来なかったらしい。

 

「う、ううう…こ、ここは?俺様はひい爺ちゃんと美少女談議をしてたはずだが」

 

ついさっきまで、痙攣をしていた樹だが何とか還って来たらしい。

 

「と、嘆くのはここまで。さあ!来週からは夏休み前の最終イベント、クラス対抗祭なのですよ!」

 

麻弓は教卓の上に立ち、右手を高らかに上げて叫び、クラスメイト達はそれに応えて叫ぶ。

 

「「「オオォォォォォーーーーーッ!!」」」

 

「クラス対抗祭?」

「何なのですかそれは?」

 

シアとネリネがそう聞くと、桜と麻弓が答える。

 

「小さな文化祭みたいなもので、各クラスが模擬店を出して売り上げを競おうというものなの」

「そしてそして、優勝したクラスは夏の間プール掃除の免除という特典があるのですよ」

「なるほど、それはいいな。うちのクラスは何をやるんだ?」

「それはやはり無難なところで喫茶店がいいだろうね。幸いにこのクラスには綺麗どころが揃ってるからね」

「ウエイトレスの衣装もめどが立ってるから明日にでも発表するのですよ」

「そうか」

 

この時、テスト期間が終わり緊張感から解放された為か横島と稟の二人はクラスを覆う異様な雰囲気に気付かなかった。

 

 

 

 

 

 

翌日、

 

「さあ、これが女子用のウエイトレスの衣装なのですよ」

 

『キャーー、可愛い♪』

 

「そして男子はこのクジを引くように」

 

男子は次々とクジを引いて行くが実は彼らはクジは引いていない、最初から何も書いていない白紙の紙を隠し持っていてクジを引く振りをしているだけ。そう、これは麻弓と男子達による罠であったのだ。

 

「ではそれぞれ自分が引いたクジを確認するのですよ」

 

『ハズレだ』『俺もだ』『同じく』『右に同じ』『はっずれーー』

 

そして横島の番になり引こうとするが、その手は箱の穴に入る寸前に止まっている。

 

「いったい、何のクジなんだ。…どうした忠夫?」

「い、いやな…何かこのクジからとてつもない悪意が感じられるんだ」

「はいっ!そこの二人、残りは貴方達だけよ。早く確認しなさい!」

「わかったわかった」

 

横島と稟はクジを引くがそこに書かれている文字を見て固まった。

 

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

 

「どうしたの二人とも?」

 

桜がクジを覗きこむと其処に書かれていたのは…

 

「…メイド服?」

 

「はーーい、二人の衣装はメイド服に決定なのですよ!」

 

『うおおおおおおおおおおおーーー!』

 

その麻弓のセリフで我に返った横島と稟が周りを見渡すと男子生徒は皆ニヤニヤと薄ら笑いを浮かべていた。

 

「は、謀ったな。謀ったなーー、麻弓ーー!!」

「ふっふっふっ、今更気づいても後の祭りなのですよ。そしてお祭りはこれからよ」

 

二人は逃げようとするが出入り口はすでに女子生徒に抑えられておりもはや逃げ場はなかった。

 

「お、落ち着け。大体むさい男の女装なんか誰が喜ぶっちゅーんじゃ!」

「そうだ、忠夫の言うとおりだ!」

「その心配なら無用だよ」

 

樹は満面の笑顔で二人の前に歩み出た。

 

「どういう事だ?」

「ふっふっふっふっ。こんな事もあろうかと手に入れていた物があるんだよ」

「な、何じゃそれは?」

 

樹はクックックッと笑いながら黄金色に怪しく光る小瓶を取り出した。

 

「これは性転換の魔法薬だよ」

「「性…転換?」」

「魔界に生息する蜂が作る蜂蜜を使って作る薬で、人族の遺伝子に作用して一時的に性転換するのさ。”女装”が嫌なら女の子そのものになれば良いだけだよ」

「「ふざけるなぁーーーーーっ!」」

「至極真面目なのですよ。さあ皆、取り押さえるのですよ!」

 

そうこうしてるうちに二人は女生徒達に手足を拘束され、動きを封じられた。

 

「さあ、まずは土見くんから……」

「い、嫌だ…やめてくれ、やm…ムグ、ゴクゴク」

「さて、効き目はどうかな?」

「うう、体が熱い…ううう」

 

魔法薬の効果か、稟の髪は腰まで伸びて体も女性の物に変わっていった。

 

「ふわ~、稟くん綺麗」

「稟くんならお嫁さんにほしいっス」

 

桜とシアはその姿に見惚れていた。

 

『うおおおおおおおおおおーーー!!』

 

稟の容姿、それはあえていうなら「美人」である。

 

「こ、これは…此処まで変わるとは……で、では次は」

 

そう言いながら麻弓は怪しい眼で忠夫を見つめる。

 

「や、やめろ…ネリネ、楓、た、たしゅけて…」

「ごめんなさい、タダくん。私女の子になったタダくん見てみたい」

「わ、私も…(もう一度見たいです)」

「話がついたところで…さあ、覚悟を決めるのですよ」

 

そして麻弓は横島の口の中に魔法薬を流し込む。

 

「む~、ゴクゴク……うおお、か、体が熱い…」

 

横島の髪も膝裏まで伸び、体も女の物に変わっていく。

 

「タ、タダくん…か、可愛い」

「忠夫さま、やはり綺麗です」

 

二人は横島に見とれていたが麻弓は……

 

「…そ、そんな……何で、何でそんなに大きいのですか…」

 

その胸を見て打ちのめされていた。

 

横島の容姿、それはあえて言うなら「美少女」である。

 

『ほああああああああああああああーーー!!』

 

「ううううーーー」

 

今回はただの女性化なので、翼も無く眼も黒いままだった。

 

「と、とにかくこれでウチのクラスが1位になるのは間違いないわよ。頑張るのですよーー!!」

 

『おおおおおおおおおおおおおおおおーーー!!』

 

こうしてクラスの結束は固まり、涙目の二人を置き去りにして大いに盛り上がるのであった。

 

そして夜、芙蓉邸にて……

 

 

「こ、こりゃあおでれえた」

「稟ちゃんも忠夫ちゃんもとーーてもラヴ♪」

 

と、ユーストマとサイネリア。

 

「いやあ、美しいとはまさにこの事だね」

「ほんとに綺麗」

 

と、フォーベシイとセージ。

 

「元に戻れるんでしょうね?」

 

そんな稟の疑問にフォーベシィは答える。

 

「ああ、魔法薬の効果は個人差はあるけどある程度の時間を過ぎれば切れるからね」

 

「仕方ない、付き合うか」

「仕方ねーな」

 

 

 

 

 

そして当日………

 

 

「いらっしゃいませーー」

「お二人様ですね、こちらへどうぞ」

 

メイド服に身を包み笑顔で接客をする横島と稟の姿があった。

 

「…ノリノリだわね」

「あはは……」

 

なんだかんだいって責任感の強い稟、何気に神魔人で女性の仕草には慣れている横島、なり切るのは早かった。

 

「お待ちのお客様が多い為、入店時間は15分限定とさせていただきます。なお、写真撮影は禁止となっております」

 

客の回転を早める為に樹は入口で案内をしていた。

 

「いや~、大盛況だね」

「みなさん稟さんと忠夫さん目当てのようですね」

 

亜沙とカレハは接客をする横島と稟を見ながら笑っていた。

 

「はい、みなさんタダくん達ばかりを見ています」

「稟と忠夫、とても綺麗」

「私達の親衛隊も稟くん達に夢中っス」

「忠夫さまはあんなに綺麗なんですから無理もないです」

「以前聞いたんだけどGSの仕事で女の子の姿になった時、ユニコーンを魅了しかけた事があるんだって」

「マ、マジっスか!?ユニコーンは清らかな乙女にしか懐かないはずなんだけど」

「さすが忠夫さまです♪」

(その辺りは夢で見ていないな)

 

もっとも、外見はともかく中身は美神の催眠暗示で書きかえられてたのだが……

そんな稟と横島の傍に神族と人族、二人の男の子が近付いて来た。

 

「どうしたの?」

「ボク達二人だけ?お母さん達は?」

 

「「お姉ちゃん達綺麗だね」」

 

「あ、ありがとう」

「なんだか照れるね」

 

そして二人の子供達は稟達の後ろに回り込むと…

 

「「せえの、そおれっ!!」」

 

稟と横島のスカートを思いっきり捲り上げた。

 

『うおおおおおおおおおおおおおおおおーーーー!!』

 

「あ、あああ」

「あああああ」

 

ちなみに稟は青と白のストライプ、横島は緑と白のストライプ。

 

「「やったあーーー!!しましまだぁーー!!」」

 

 

『グッジョブ!!ΣdΣdΣdΣdΣdΣdΣd』

 

客の男性達は鼻血を噴き出しながらも親指を立ててサムズアップ。

しかしながら、さっきも説明したが稟と横島の二人は今、女性としてなりきっている。

そして、スカートを押さえながらその顔を真っ赤に染めて叫んだ。

 

「「きゃああああーーー!!」」

 

「こら真聡!何をしてるの!」

「マ=サト!あなたまで!」

 

二人の母親は真っ赤な顔で駆けつけてきた。

 

「「わあーーーい!逃げろーー!」」

 

「待ちなさい、こらーー!!」

「すみません、あの子達ったら」

 

「いえいえ、お気になさらずに」

「タ、タダくん、大丈夫?」

「稟くん…」

 

二人はというと……

 

「きゃああだと…男なのに…男がきゃああ…?」

「ワイは男や、ワイは男や、ワイは……」

 

 

教室の隅で膝を抱えて蹲り、黒いオーラに包まれて落ち込んでいた。

なんだかんだで、稟達のクラスが売り上げ一位だったのはせめてもの救いだったのだろう。

 

 

 

 

-◇◆◇-

 

 

さらに翌日……

 

「いや~~、やっぱり男の体はいいなあ」

 

稟は何事もなく元の体に戻っていた。

 

「稟くん、嬉しいのはわかりますけどその…もう少し気を使って……」

 

対して横島はというと……

薬の効果は未だ切れずに、女の姿のままであった。

 

「私の制服がピッタリでよかったです」

「ぷっくくく……、に、似合ってるわよヨコシマ」

「う~、でも女として屈辱っス」

 

ネリネに借りた制服に身を包み、タマモに笑われ、シアは胸に手をやりながら呟いた。

 

「な、何で俺は元に戻れんのじゃ」

「よっぽど薬との相性が良かったんだろうね」

「まあ、効果が切れるのは確実だから気長に待つしかねえな」

「くうう~~、キーやんとサっちゃんのアホーーー!!」

 

横島の叫び声は虚しく夏の空に響くのであった。

 

 

 

 

その頃麻弓は……

 

「ほーほほほほほほ、稟くんと横島くん様々なのですよ♪」

 

隠し撮りしておいた写真で一財産を稼いでいたとさ。

 

 

《続く》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

その頃、とある学園では……

 

「アッキー…ナニカナ、鞄カラ出テ来タコノ写真ハ?」

「ち、ちょっと待ってよ美波。その関節はそっちの方向には曲がらない様に出来てて……ぎゃああ~~~っ!!」

「ウフフフフフ、マッタク明久クンハ困ッタヒトデスネェ。ウフフフフ」

「姫路さんも!!其処にはそもそも関節自体が無いから曲がる筈が、止めてぇ~~~~っ!!」

「…雄二、浮気には然るべき報いを」

「ま、待ってくれ翔子。これは出来心で、ぎゃああ~~~!!割れる割れる割れる!!」

 

ちゃっかりと稟と横島の写真(スカートが捲られた瞬間)を手に入れていたバカ共であった。

ちなみにどうやって手に入れたかというと……

 

「……俺に撮れない写真は無い」

 

まあ、そう言う事らしい。

 

 

《次回予告》

 

問 以下の問いに答えなさい

 

西遊記において三蔵法師の一番弟子は誰だか答えなさい。

 

芙蓉楓の答え

「孫悟空」

 

教師のコメント

正解です。猪八戒や沙悟浄と在りがちな間違いに気をつけましょう。

 

横島忠夫の答え

「あっ!コラこのクソ猿!ハメ技は止めろ!」

 

教師のコメント

孫悟空と何か関係があるんですか?

 

《NEXT・閑話2「約束」》

 

此処、テストに出ます。

 

 




(`・ω・)何気にバカテスと世界観は一緒だったりする、と言う事でバカテスト風予告でした。
まあ、本編でクロスしたりはしませんが。
稟の女性姿の描写はSHUFFLE!小説版リシアンサス編、横島の女性姿はGS美神36巻リポート6「マイ・フェア・レディー!!」参照。
( ・ω・ )ちなみに魔法薬の名前は「蜂蜜物語」。
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