イギリスのニュースキャスター『ニュースです。先日、日本が謎の勢力と巨大生物によって侵略されました。彼らは『悪魔』と名乗っています。自衛隊は全滅。被害は寺や神社、教会などの聖地が破壊され、1万人以上の犠牲者が出ました。現在、日本領土全域は黒い雲に覆われています。』
一誠「はぁ⁉︎」
〜一誠SIDE〜
〜イギリスのとある大聖堂の会議室〜
俺は緊急事態の為、ミカエルと天使眷属、イリナを大聖堂に呼んだ!
一誠「見たか⁉︎今朝のニュース‼︎」
イリナ「見た見た‼︎日本が悪魔に侵略されたって‼︎」
ミカエル「皆さんに悪い知らせがあります……日本神話の神々……いえ、和風星人の皆様が悪魔に負けて負傷し、もう二度と地球に関わらないと言っていました。」
全員『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!????』
テガソード以外の神は本当はただの宇宙人なんだ。でもそれより、悪魔が宇宙人達に勝った⁉︎
一誠「まさか悪魔に神殺器(ロンギヌス)があるのか⁉︎」
ミカエル「ええ。ですが……悪魔が大量に神殺器を持っているのは可笑しいと思いませんか?」
確かに……悪魔が神器を作れるなんてありえない……いや、1人だけいる‼︎
テガソード『悪魔神か………』
天使眷属&イリナ『えぇぇぇぇぇぇぇ⁉︎』
ミカエル「確かに悪魔神なら神器を作れても可笑しくありませんね。」
ゼノヴィア「しかし悪魔神は既に一誠様が討伐されたはずじゃ………」
テガソード『ああ。だが、私と同様に魂を神器に移し替えたと考える。』
ミカエル「だとすると……悪魔側に『魔帝』が誕生したと考えられますね。」
聞いた事が無いワードだな。
一誠「『魔帝』ってなんだ?」
ミカエル「『魔帝』は……悪魔神が眠る神器の所有者にして魔王よりも更に上の権力者です。」
悪魔側の『聖帝』って訳か………
するとそこへ………
ルフェイ「お邪魔します!」
アーサー「どうやら大変な事になってますね。」
イザイヤ「話しは聞かせて貰ったよ。」
キバット「一誠‼︎助けてくれー‼︎」
タツロット「ギャスパーさんを助けて下さーい!!!」
一誠「ノックぐらいしろ……ってキバットとタツロット⁉︎なんでここに⁉︎」
ペンドラゴン兄妹とイザイヤ、そしてキバットとタツロットがここに来た‼︎
キバット「ギャスパーから一誠に助けを呼んでって頼まれたんだ‼︎」
一誠「ギャスパーが⁉︎ギャスパーの身に何かあったのか⁉︎」
タツロット「1週間前の夜、そこの赤い髪の天使のお姉さんと瓜二つの悪魔に襲われたんです‼︎彼女に敗れて僕達は逃げてきたんです‼︎」
リアス「なんですって⁉︎」
あのギャスパーが負けるほど強い悪魔なのか⁉︎
確かリアスは昔は悪魔だった。瓜二つと言う事はまさか⁉︎
リアス「………姉さん………」
やっぱりリアスの双子の姉貴か‼︎
キバット「姉さんってどう言う事だ⁉︎君は天使だろ?!」
一誠「違うんだ……リアスは昔は悪魔だったんだ。だけどリアスは悪魔である自分を嫌っていたから俺が天使にしたんだ。リアス、お前の姉貴はどんな奴なんだ?」
リアスは語りだした。
リアス「私の姉の名は『アリナ・グレモリー』。文武両道の天才だけど悪魔らしく傲慢で強欲な姉でした。彼女の夢は強欲にも『魔帝』になる事なんです。そもそもほとんどの悪魔貴族は馴れ合わない主義で傲慢で才能主義で強欲なので誰しもが魔王や魔帝になる事を夢に見ています。」
まさにザ・悪魔だな。
一誠「とりあえずギャスパーの敵討ちをするとして、俺は日本……朱乃が心配だ‼︎俺は瞬間移動して日本へ行く‼︎……ところでアーサーとルフェイとイザイヤはなんでここに?」
アーサー「僕らも日本に行く為ですよ。」
ルフェイ「お兄様だけ日本に行くなんてずるいですよ‼︎私も行きたいのに‼︎だからお兄様に着いて来ました♪」
ルフェイ………観光じゃないぞ……。
イザイヤ「それに、朱乃さんも一様僕らの仲間だからね。」
イザイヤはイザイヤで朱乃を心配してくれているのか。
一誠「聖騎士団のみんなは?」
イザイヤ「副団長に任せている。」
一誠「さいですか………。イリナはどうする?」
イリナ「私も行く‼︎日本は私の故郷だもん‼︎」
一誠「だよな‼︎ミカエル‼︎イギリスを頼んだ‼︎」
ミカエル「かしこまりました。」
一誠「みんな‼︎行く準備をしろ‼︎準備が終わったら瞬間移動で日本に行くぞ‼︎」
天使眷属『はい!!!』
イリナ「うん‼︎」
俺達は行く準備をし、荷物を持って、みんなは俺にしっかり捕まった。
一誠「みんなしっかり捕まったな?それじゃあ行くぞ‼︎」
俺は瞬間移動を使って日本へ行く。
〜駒王町の神社〜
俺達は朱乃が所有する神社に到着した。
一誠「待っていろよ朱乃‼︎」
朱乃「あ!一誠君!」
一誠「ズコォォォォォォォォ!!!???」
どんがらがっしゃん‼︎
俺達は盛大にずっこけた‼︎
朱乃が無事だった‼︎
しかもよく見ると朱乃と堕天使達と英雄団が避難民に食料を渡しているし……心配して損した………
一誠「………なんでここは無事なんだよ?」
朱乃「私が駒王町全域に結界を貼りましたので‼︎この結界は悪魔や怪獣の侵入を防ぐ効果があるんです‼︎更にこの結果内では悪魔は弱体化し、魔法や特殊能力、勿論『悪魔の駒』は使えません‼︎」
一誠「そうなんだ………」
なんてチートな結界なんだ………
朱乃「ただしこの結界の弱点は人間や他の種族には効果が全くない事なんです……もし力を持った悪の人間や人外が来たら終わり…………ぶっちゃけ不安です……。」
一誠「そりゃそうだ。それにしてもなんで曹操達英雄団がいるんだよ?」
曹操「成り行きだ成り行き!」
一誠「さいですか………。」
聞いた俺が馬鹿だった。
するとそこへ…………
アザゼル「よ!スタン!」
一誠「よ!アザゼル!お前らもここに来ていたのか!」
アザゼルと銀髪の男と猿(?)の妖怪が来た。
アザゼル「ああ。コカビエルの奴が悪魔に喧嘩を売りたいって言うもんだから来てしまったよ………。」
一誠「あはははははは………( ̄▽ ̄;)コカビエルは戦闘狂だからな……」
テガソード『全くコカビエルは…………私にも挑んでくるし……困ったドラ息子だ。』
コカビエルは相変わらずだな………
???「君が今代の赤龍帝か。」
???「中々強そうな男だぜい‼︎」
一誠「誰だお前ら?」
ヴァーリ「俺はヴァーリ。今代の白龍皇さ。」
美猴「俺っちは美猴‼︎孫悟空の子孫だぜい‼︎」
あの(この世界ではドラゴンボールの超サイヤ人4の)孫悟空さんの子孫か!すごいな!
……と言うか白龍皇⁉︎まさか⁉︎
アルビオン『久しぶりだな。スタン。』
一誠「アルビオン⁉︎お前まさか彼の相棒になったのか⁉︎」
アルビオン『ああ。それにしても……赤いのがスタンの相棒になったのは羨ましいよ。聖書のはどうでも良いけど。』
ドライグ『久しぶりだな白いの!昔はすまんかったな。ちゃんと話し合っていれば良かったな………』
アルビオン『私の方こそすまなかった。スタンの死因が原因で私達は大喧嘩したものだからな……今では後悔しているよ。』
ドライグとアルビオンの大喧嘩の理由は俺だったんだ……
アルビオン『だが、聖書のは絶対に許さんからな!』
ドライグ『全くもってその通り‼︎』
テガソード『………………(~_~;)』
あ、やっぱりアルビオンも怒っているのね。
ヴァーリー「君は強そうだな。俺がナンバーワンになる為に是非手合わせして欲しいが……この状況では無理だな。」
一誠「んだとテメェ?ナンバーワンだぁ?ナンバーワンになるのは俺だ‼︎……って言いたいけどこの状況じゃ無理か……ところでなんでナンバーワンになりたいんだ?」
ヴァーリ「詳しい事は言わないが……とある悪魔を殺す為さ。」
悪魔を殺したいほど憎んでいるのか?俺と一緒か………
???「朱乃君!アザゼル!こっちは食料調達が終わっ……た……よ……」
???「朱乃さん。避難民の治療が終わ……り……」
???「朱乃ちゃん‼︎堕天使のみんながこっちに来てだって⭐︎あら?」
赤い髪の男と黒い髪の少女となんか魔法少女の格好した女が来た……
リアス「兄……さん?ソーナ?セラフォルー……さん?」
サーゼクス「リアス⁉︎」
ソーナ「リアスなの⁉︎」
セラフォルー「リアスちゃん!」
リアスの知り合い⁉︎と言うか兄さんってまさか……
一誠「テメェら……魔王サーゼクスと魔王セラフォルーか?」
サーゼクス「え?元魔王だけど……」
セラフォルー「そうだよ⭐︎」
一誠「テメェらが『悪魔の駒』を作った張本人共か!!!!」
俺はサーゼクスの顔面を殴り、胸ぐらを掴んだ!!!!
サーゼクス「うわっ⁉︎」
アザゼル「スタン⁉︎」
ソーナ「スタンって……まさか勇者の⁉︎」
セラフォルー「嘘っ⁉︎」
一誠「テメェら四魔王が『悪魔の駒』を作ったせいで俺の両親は死んだ!!!!それだけじゃねぇ!!!!どれだけ被害者がいると思ってんだ!!!???みんな苦しんだんだぞ!!!!」
セラフォルー「だけど……そうしないと私達悪魔が滅んで……」
一誠「言い訳なんざ聞きたくねぇ!!!!悪魔なんざ滅んでしまえば良いんだよ!!!!」
アザゼル「落ち着けってスタン!!!」
一誠「落ち着いていられるかよ!!!!!コイツらがいなかったら俺の両親は生きていたんだ!!!!最初から悪魔は存在しなかったら良かったんだよ!!!!悪魔さえいなければみんな平和に暮らせるし、リアスだって悪魔以外の種族に生まれて来れた!!!!」
サーゼクス&セラフォルー「「………」」
リアス「許してあげて下さい。」
リアスが言ってきた‼︎
一誠「だけどコイツらは……」
リアス「確かに兄さんとセラフォルーさん達魔王は許されない事をしました。だけどこの3人は私の数少ない私の味方で兄さんはたった1人の家族ですから。」
一誠「………………」
俺はサーゼクスの胸ぐらを離した。
一誠「リアスに免じてこれくらいにしてやる。だけど次また『悪魔の駒』を作ったら絶対に許さねぇからな!!!」
サーゼクス「はい……」
セラフォルー「………うん。」
リアス「兎に角、久しぶり兄さん、ソーナ。あとセラフォルーさんも。」
サーゼクス「久しぶりだねリアス。」
ソーナ「貴女が無事で良かった……」
セラフォルー「あれ?私はついで?」
悪魔の3人はリアスが生きている事に安心したようだ。
サーゼクス「あれ?リアス、もしかして天使になったのかい?」
リアス「うん。どうしても悪魔なのは嫌だからイッセー様に天使にして貰ったの。イッセー様は私の恩人なの。」
恩人って……照れるな………
サーゼクス「君が……貴方が僕の妹を保護してくれたんですね。ありがとうございますスタンさん。」
一誠「テメェにお礼を言われても嬉しかねぇよ。ところでなんでここにいる?他の魔王共はどうした?」
サーゼクス「それは…………」
サーゼクスは語った。1週間前、『魔帝』が誕生した。その魔帝は俺と同じくらいの歳の女で悪魔と有名な忍びのうちは一族の人間のハーフで『悪魔神の指輪(デモンズリング)』の所有者である事。飾りだけの四魔王は用済みとされ、新たなる四魔王が誕生し、五老星や悪徳貴族によって2人の魔王は殺されサーゼクスとセラフォルーは家族(ソーナは既に日本にいる)と共にこの人間界に逃げ込んだ事。『アリナ・グレモリー』が裏切った事。この黒い雲は悪魔の弱点である光を遮る為に悪魔の科学者が作った装置によって生み出された物で東京スカイツリーにある事。この日本を支配しているのは今の四魔王の1人である魔王バスカー・サタンである事。東京スカイツリーには結界が貼られており、それを破るには5つの都道府県に設置されている装置を破壊しなければならない事。当然それを守っている悪魔もいると言う事を。
一誠「情報どうも。それで、ソーナって言ったな。なんでソーナはこの日本に来ていた?」
ソーナ「それはですね……」
朱乃「その話しは私から話しますわ。」
一誠「朱乃?」
朱乃「全てお話しします。ソーナが何故ここにいるのか……そして、アリナ・グレモリーの事を‼︎」
朱乃はソーナとあの悪魔の事を語る
一誠「次回、朱乃の過去」