〜一誠SIDE〜
俺と天使眷属達、キバットとタツロットは一足先に京都市へ着いた。
上を見上げると大きいタワーがあった。恐らくこれが黒い雲を作る装置を守る結界を張る為の装置だろう。しっかしこのタワー……何処かで見た事あるような………
兎に角俺達はそのタワーに向けて進む。だがその目に見たのは……………吸血鬼にされた人達が悪魔共の奴隷になって強制労働されていた‼︎
それだけじゃない‼︎恐らく魂を喰われた人の肉体はゾンビとなっていた‼︎
アーシア「酷い………」
ゼノヴィア「おのれ悪魔め………‼︎」
一誠「ぜってぇ許さねぇ…………エンゲージ!!!!」
俺はゴジュウウルフに変身してウルフデカリバーを取り出し、悪魔共を斬り捨てる‼︎天使眷属達も俺に応えるように悪魔共に攻撃する‼︎
ゾンビ達は本能なのかどうか分からないが俺達に攻撃仕掛ける。吸血鬼をテガソードの力で人に戻す事は出来ても魂を抜かれて喰われてゾンビになった者達はもう人に戻す事は出来ない………だからゾンビを消滅させる‼︎
悪魔とゾンビを全て倒し、吸血鬼にされた人達をテガソードの光で元に戻し、爆発する首輪を武装色で破壊して自由にしてあげた(その人達にめちゃくちゃ感謝された)。
その時だった‼︎俺達の前にバットデッドマンフェーズ2が襲い掛かって来た‼︎
バットデッドマン「グルルルルルルル………‼︎」
一誠「………今元に戻してやるからな」
テガソード『フィニッシュフィンガー‼︎ウルフ‼︎』
一誠「はぁ‼︎」
俺はテガソードでバットデッドマンを斬って元の姿に戻した。
ギャスパー「うぅ……………」
キバット&タツロット「「ギャスパー(さん)!!??」」
バットデッドマンの正体はなんとギャスパーだった‼︎
一誠「ギャスパー‼︎大丈夫か⁉︎」
ギャスパー「いっ……誠……さん?良かっ……た………助かった」
一誠「礼は良い‼︎なんでお前がここに⁉︎」
ギャスパー「……奴が……僕を……操って……」
奴って………まさか‼︎
アリナ「あ〜あ、折角新しい人形が手に入ったのにこれじゃ台無しね」
アリナ・グレモリーが現れた‼︎
一誠「テメェがアリナ・グレモリーか?」
アリナ「そうよゴジュウウルフ…………いいえ、兵藤一誠君。私こそ至高の悪魔、アリナ・グレモリーよ‼︎」
一誠「テメェがこのタワーの守る悪魔か?」
アリナ「ええそうよ。」
一誠「テメェがギャスパーや他の人達を悪魔眷属や吸血鬼にしたのか?」
アリナ「そうよ。私は『バットバットの実幻獣種モデルヴァンパイア』を食べたのよ。そして悪魔は生物において頂点に立つ存在。他の種族や悪魔神様以外の神………いえ宇宙人達は私達悪魔の奴隷になるべきよ‼︎」
一誠「テメェがリアスの人生を台無しにした張本人か!!!??」
アリナ「人聞きの悪い人ね。そもそも私がリアスの体を乗っ取るつもりだったわ。それなのにリアスは生まれた。悪魔神様のおかげでリアスの才能は奪えたけどボンクラお父様は悪魔らしく無い落ちこぼれのリアスを領主しようとした。そんな事許せないじゃない‼︎だからあれやこれややってお父様を殺してリアスを追い出したのよ‼︎」
一誠「テメェ………( *`ω´)」
コイツの話を聞いて怒りが湧いて来た………コイツは絶対に生きてはならねぇ存在だ‼︎
一誠「テメェは俺の………獲m「変身!!!!」っておい‼︎」
『烈火抜刀‼︎』
『ブレイブドラゴン‼︎』
『烈火一冊。勇気の龍と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く‼︎』
リアスは仮面ライダーセイバーに変身した‼︎
リアス「うあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
一誠「おい落ち着け!!!!」
リアスは怒りに任せてアリナに突撃した‼︎
『コング!』
しかしアリナはコングバイスタンプを自身に押して腕がゴリラになり、リアスにカウンターパンチを繰り出した!
リアス「あぁっ‼︎」
『クロコダイル!』
アリナはクロコダイルバイスタンプを押してワニの尻尾が生えてそれでリアスに叩き付けた‼︎
リアス「ガハッ‼︎」
『マンモス!』
アリナはマンモスバイスタンプを押して脚がマンモスの脚になってリアスを踏み付けた‼︎
リアス「あぁぁぁぁぁ‼︎」
アリナ「落ちこぼれのアンタが天才である私に勝てると思う?」
ゼノヴィア「友を侮辱するなぁぁぁぁぁ!!!!」
ゼノヴィア、黒歌、白音、仮面ライダーブレイズに変身したソーナはアリナに攻撃を仕掛けた‼︎
『チーター!』
『ウルフ!』
しかしアリナは両脚をチーター、両腕を狼にして高速で攻撃を躱して鋭い爪で切り裂いた‼︎
天使眷属達『キャァァァァァァ!!!!』
リアス「みんな‼︎」
黒歌「うう………強すぎるニャ……」
ゼノヴィア「いつっ……!バイスタンプは本来なら悪魔をデッドマンにするはずなのに………?」
ソーナ「あれは一部の悪魔貴族だけが使えるゲノミクス戦法です。しかしそれだけでも強くなれるはずがはありませんが………まさか魂を食べた⁉︎魂を食べてはならないと言う法律を破ったのですか⁉︎」
魂を食べてはならないと言う法律があるのか………
アリナ「馬鹿ね。魔王が変わって合法になったのよ!そもそも悪こそが法律、正義は罪よ‼︎」
確かに悪と罪、法律と正義は違う。だからと言って悪の法律があってはならない‼︎
リアス「アリナァァァァァァ!!!!」
リアスは怒りに任せて攻撃するがアリナは簡単に躱わす。
リアス「よくも私の力を奪い、仲間や他の人達を傷つけてお父さんを殺したな!!!アンタだけは絶対に許さない!!!!」
『スコーピオン!』
アリナはスコーピオンバイスタンプを押して尻尾がサソリの尻尾になってその尻尾の先にある毒針でリアスを刺した!そしてリアスは猛毒で苦しむ。
リアス「あがが……………」
アリナ「本当、アンタはしつこいぐらいうざいわね。これで終わりよ。」
アリナは滅びの魔力を天使眷属達に向けて使おうとするが……
一誠「おらぁ!!!!」
俺は全力でアリナの顔面を殴って阻止した!!!
アリナ「ちょっと何するのよ‼︎痛いじゃない‼︎それに女の子の顔を殴るなんて…………」
一誠「五月蝿ぇ!!!!悪だったら男だろうが女だろうが関係なくぶん殴る!!!それと、テメェの眷属は俺が元に戻してやったからもうテメェの奴隷はもういねぇぞ。」
そう、俺は天使眷属達がアリナと戦っている隙にアリナによって悪魔眷属にされた人達を元に戻してあげた。
アリナ「そんな⁉︎よくも私の人形を………代わりにアンタを吸血鬼にして飼い慣らしてやるわ!!!」
一誠「テメェに飼い慣らせるほど俺はやわじゃねぇ!!!!アーシア、リアスとギャスパーを頼む‼︎」
アーシア「はい‼︎」
ギャスパー「一誠さん!その人は未来が見えます!気をつけて!」
一誠「ご忠告ありがとさん!」
その2人を回復させれるアーシアに任せて俺はアリナと向かい合う。
応援団長「いざ掴め‼︎ナンバーワァァァァァァン!!!」
応援団『Go‼︎Go‼︎ゴジュウジャー‼︎』
アリナ「全ては悪魔の為私の為‼︎この世の全ては私達悪魔の物‼︎アリナ・グレモリー‼︎勿論貴方も私の物にしてあげるわ。」
応援団長「ワァァァァァァン!!!!」
一誠「つくづくムカつく野朗だぜ……………みんなの分までテメェをぶん殴る!!!はぐれ一匹、ゴジュウウルフ‼︎ついでに京都も解放する‼︎」
応援団『Go‼︎Go‼︎ゴジュウジャー‼︎』
『ナンバーワンバトル‼︎ready………Go‼︎』
Fight‼︎
ゴング音『カン!!!!』
俺はドライグの倍加の力を使い、アリナとの高速バトルが始まった‼︎
アリナはゴリラの右腕、ライオンの左腕、ティラノの尻尾、チーターの両脚で攻撃を仕掛けるが、俺は見聞色の未来視で躱わしてアリナに高速連続パンチを繰り出した。
アリナは地上戦は不利だと思い、イーグルバイスタンプを押して翼が鷹になって飛び、滅びの魔弾を乱射するも俺がテガソードで全て一刀両断してやった。
そして俺は『剃』と『月歩』の組み合わせ技で空を高速で飛び、蹴りでアリナを地面に叩き落とした。
アリナ「なんでこの私が………⁉︎」
一誠「俺は毎日修行してんだよ‼︎テメェら悪魔から守る為にな‼︎修行もせずに楽な方法で強くなろうとしたテメェの負けだ‼︎」
『ウルフ‼︎デカリバーフィニッシュ‼︎』
一誠「ヒノカミ神楽………円舞!!!!」
俺はアリナが持っているバイスタンプや悪魔の駒を全て破壊した。
アリナ「私の力がぁぁぁぁぁ!!!!」
一誠「今度こそ終わりだ!」
アリナ「まだよ………まだ終わって無い!!!!」
アリナは何処から出したスイッチを押すとタワーが変形し、巨大ロボになった‼︎………と言うかこのロボ、『宇宙戦隊キュウレンジャー』に出て来た『モライマーズ』じゃん!!!
アリナ「これで何もかも壊してやる‼︎」
アリナはワープしてモライマーズに乗り込んだ。
一誠「やってやろうじゃねぇか。行くぜテガソード‼︎」
テガソード『アウェイキング‼︎』
巨大なテガソード・ソードモードが現れ、俺の服装が変わりテガソードレッドリングに乗り、テガソードは変形しテガソードレッドリングと合体する……だけじゃなく、巨大なウルフデカリバーが二つに分かれ、頭部はテガソードの頭部にくっ付いてチェーンを下に下ろし、剣部は変形してテガソードの左腕となり、テガソードデカクロウが爆誕した‼︎
一誠「リングイン‼︎人神一体‼︎テガソードデカクロウ‼︎」
アリナ「やっぱり現れたわねテガソード……………ここで再起不能にしてやる‼︎」
モライマーズは右手に持っている剣で攻撃するがテガソードは左腕のデカクロウでガードし、右手の短剣でカウンター斬りをお見舞いした。その後デカクロウで突きや回転斬りで攻撃した。
モライマーズはビームを放つが、俺が未来を既に見たので躱わした。
そしてテガソードの胸にあるチェーンでモライマーズを拘束した。
一誠「これで決める‼︎テガソード・紅狼(クロウ)バニッシャー!!!」
デカクロウにエネルギーを貯めてモライマーズを一刀両断した‼︎
アリナ「覚えてなさい………この借りは必ず返してやる!!!!」
アリナは悔しそうにモライマーズから脱出し、モライマーズは爆発した。
『Winner‼︎兵藤一誠‼︎』
一誠「アォォォォォォォォ!!!!」
〜夕方〜
一つ目のモライマーズの破壊が成功した後、みんなに電話したがまだ現場に着いていないそうだ。
リアス「…………イッセー様。」
一誠「ん?」
治療を終えたリアスから話し掛けて来た。
リアス「私は………感情的になって冷静さを失って敗北しました……」
一誠「それで?」
リアス「私…………強くなりたい‼︎これ以上誰かが何も失わない為に‼︎」
一誠「だったらもっと修行しろ。たとえ辛くても前を向いて進み続けろ。何かを守る為にな。」
リアス「はい‼︎」
俺はリアスもっと努力しろと言ってやった。
???「見事じゃったぞそこの男!」
振り向くと狐耳の女の子がいた。
一誠「誰だお嬢ちゃん?」
九重「私は九重!日本妖怪の棟梁の娘じゃ!」
ほう、まさかの妖怪のお偉いさんが来るとはな。
一誠「それで、君は何しにここへ来た?」
九重「勿論お礼しに来たのじゃ!私達も京都を取り戻そうとして戦ったのじゃが………あの女悪魔が強すぎて敗北してしもうたのじゃ。じゃがお主らのおかげで皆の衆を助けてくれたのじゃ!本当にありがとの!」
あの女悪魔ってアリナの事か………
一誠「気にすんな!俺達は日本の人達を救いたかっただけだ!」
九重「しかしお主らには返しきれない恩があるのじゃ!お礼にお主らを『妖魔界』に招待するのじゃ!」
黒歌&白音「「妖魔界⁉︎」」
他の天使眷属『妖魔界?』
一誠「妖魔界は妖怪達が暮らす異次元の世界だ。」
黒歌「私達の故郷でもあるのにゃ!」
俺は妖魔界を知らない眷属達に説明した。
黒歌「でも九重ちゃん、私達猫妖怪は兎も角ご主人様達を連れて行って大丈夫にゃん?」
九重「心配するでない‼︎既に母上から許可が出たのじゃ‼︎宴を用意しておるから楽しみにしておれ‼︎」
宴か…………まぁまだ時間があるし行ってみるか妖魔界!
一誠「良し行くか妖魔界‼︎丁度腹減ったし飯を食わせてくれ‼︎」
九重「了解なのじゃ‼︎」
ソーナ「よろしいのですか?宴を楽しむ時間なんて無いはずですが……」
一誠「アイツらはまだ現場に到着していないんだ。それに次の目的である北海道は俺含めてゴジュウジャー6人で行くからな。」
と言う訳で俺達は九重に案内を頼み妖魔界へ行く事にした。
次回、『妖魔界』