ソードアートオンライン 〜こちらアインクラッド解放軍攻略組~ 作:シマート
小説は投稿どころか書くのも始めてなので、文もたどたどしく、読みづらいところもあるかもしれませんが、どうかよろしくお願いします!!
なんでこんなことになったのだろう。
皆目見当もつかない。俺はただゲームをプレイしていただけなのに。
広場に集められて紅いローブのアバターの話を聞いてから、このゲーム ーソードアートオンラインー はただのゲームではなくなった。
ゲーム内で死ねば現実の自分も死ぬ。そんな突拍子も無いこと、普段なら嗤って冗談と決めつけていたが、それを宣言したのは“あの"茅場 晶彦だ。
茅場晶彦と言えば、このゲームの作成者で、フルダイブ技術の開発者で、世界にはファンも多い研究者だ。
そんな人の発言だからこそ、否定できず、ただそのアバターを見上げるしかなかった。
その宣告をされてから、プレイヤーの動きは様々だった。
泣くもの、喚くもの、怒るもの、笑いだすもの、
フィールドへ駆けていくもの、宿屋に引きこもるものなど、皆かなり混乱しているようだった。
そんな時、1人の男が声をあげた。
「みんな!!提案がある!!俺は今から、ここから無事に帰るためのギルド ーそうだな…『アインクラッド解放軍』を結成したいと思う!!皆も一緒に戦わないか!?」
あたりは静まり返った。
賛同するものはいない。
当然だ。このゲームでは死が許されないのに、自分から突っ込むような事したがるものは希少だろう。
だがーーー
「しゃあないな。やったるわ!!
わいは早う帰りたいんや!!」
関西弁の男が名乗り出る。
「お前らもつっ立ってないで入るか入らんか決めえや!!
それともなんや?ここにおるやつらは全員入隊希望か?」
関西弁の男はなおも話す。
「ーーなら、俺だって…!!」
「俺もだ、俺も!!」
「よろしくお願いします。隊長。」
皆口々に名乗り出る。そしてついに俺を含む、広場に残ったプレイヤーのほとんどが『アインクラッド解放軍』へ入隊したのだった。
「解放の日へ向けて〜 乾杯!!」
「「「乾杯!!」」」
その日はもう遅いということで、ギルド結成パーティーとなった。
どうやら募集を始めたプレイヤーは《ディアベル》、関西弁の男は《キバオウ》というらしい。
「楽しんでるかい?えーと…」
ディアベルが話しかけてきた。
「はい!!そうでもしないと、やってられませんよ。俺は、《イスティ》です。よろしくお願いします。」
「そうか、イスティ君、頑張ろう!!」
そういうと、ディアベルは他のプレイヤーへと声をかけに行った。
その日はあとは全員で睡眠をとり、翌朝に狩りに出かけた。狩りは順調に進み、レベル3になるものも多くなった。
だがしかし、この程度ではまだまだだ。ここから始まるのだ、解放への道のりはーーー
主人公の名前は、サラッと出ましたが、《イスティ》と言います。
語源はesteem 尊敬する、重んじる からとりました。
次回はいよいよキリト登場か!?
キリトの活躍をご期待ください。
ありがとうございました!!