ソードアートオンライン 〜こちらアインクラッド解放軍攻略組~   作:シマート

10 / 12
更新が遅れてしまい申し訳ないです。
iPhone帰ってきたので、iPhoneに戻します。


無自覚なコイゴコロ

俺たちはリズベット武具店に帰ってきた。

「んで?とかしちゃっていいの?」

「まぁそういってたし、、、いいんじゃね?」

なら、とリズはシステムウインドウを操作し、薙刀をとかしはじめた。

「少し腹減ったな。店主、ここに台所はありますかい?」

「あるけど、、、あんた料理スキルあげてるの?汚さないでよ。」

まあまあ、と言いながら俺は鍋に火をつけ、野菜を入れ、調味料で味付けしーーー団子をそこに入れた。

「じぇじぇじぇ!?なにしてんのよ!!」

リズからブーイングが来るが、気にせず料理を続ける。

ーーそして、岩手県久慈市名物、まめぶ的な何かが完成した。

「まぁ食べてみろって。」

「絶対嫌!!」

等とふざけているとーー「すいませーん、武器のていr、、、失礼しました。」『バタン』

「わぁぁ待って待って!!」

慌てながらリズが扉を開けると、そこには【黒の剣士】がたっていた。タイミング考えろよ。ニヤニヤ笑いのキリトに事情を説明し、早々に店から追い出した。

 

 

ーーキリトが帰ってから、俺たちはまめぶ的な何かを食べ終わり、遂に武器を作ってもらえることになった。

「インゴットもできたみたいねー。どれどれ、【モノノフインゴット】?ふーん、両手棍でよかった?」

「ああ、頼む。」

そして、生産が始まった。

インゴットから武器を精製する場合、決められた回数叩く事で完成する。出来上がりはランダムで、叩く際の集中力などは関係ないと言われているが、今のリズは真剣そのものだった。

そして、何百回と叩いた後ーーー

「できた〜!!」

「お疲れ様」

そしてできた武器を見て驚く。明らかに細かったのだ。

それなのに耐久度は俺の棍より高かった。

「これは、、、あたしが鍛えた中で一番の出来よ。」

「ああ、すごいな、、、そうだ代金を支払うよ。いくらだ?」

「ああ、お金ならいいわよ。」

「え?でもーーー」

「今日は楽しかったから、そのお礼。その代わり、毎日ここに来てそれ鍛えさせなさいよ?」

「ああ、是非頼むよ。なら、ありがとな。」

そして俺は店を出て行った。新しい武器の名前は、『セーフメイダー』。安全を作る者だ。

「これから頼むぜ。相棒。」

声を掛けると、かすかに、しかし確かに、武器が応えてくれた気がした。

 

 

ーーその頃リズはーー

「あ〜疲れた〜。でも、今日は楽しかったな。また、こんなことできたらいいなーーー。」

(そして、このドキドキも、なんとかなんないかなーーー)

 

現在、74フロア突破、3986人死亡。

 

鍛冶屋の少女は、夜空に夢を馳せるのだった。




と、いうことで今回はここまでです。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。