戦いは嫌なので音楽をしたいと思います。 作:名無し
ちなみにハルはまだ未成年ですが、学生組ではなく大人組で更に(基本的には)保護者枠その3に収まっています。
中々に暴走した自覚があります。
「お祭りだー!」
「「です!」」
『NWO』が準備した特殊エリアでのお祭りに【楓の木】の学生組は訪れていた。
そしてその特殊エリアというのが面白く……
「それにしてもゲームの中に学校を作るなんて」
「今いる皆は
そう、1つの巨大な校舎を作り出し、そこを会場としていたのだ。
「それじゃあ後でまた会おう!」
それぞれでお祭りを楽しむために彼女たちは一時解散するのだった。
「あ、メイプルさんにサリーさん……んん!おかえりなさいませ御嬢様」
皆と別れたメイプルとサリーは【楓の木】の大人組がやっている出し物のところへ来ていた。
「は……ハル……?」
「これはまた凄い恰好をしてるね……」
そしてそんな2人を出迎えたハルはメイド服を着ていたのだ。
「今回のイベントのコンセプトが”文化祭”でしたので。お席にご案内しますね」
ハルは2人を空いている席へと案内する。
その姿はまるで本物のメイドのようで、一般的な文化祭でやるものや秋葉原にあるものと違って厳かな雰囲気の店もあってメイプルとサリーは少し緊張してしまっていた。
「ハルってもしかして本物のメイドさん?」
「どっちかというと良家のお嬢様とかじゃないかな?」
そんな話をしつつ2人はメニューを確認する……真相は、そこそこ家柄の良いハルが伝手を使って指導をしてもらい、それを他のメンバーに教えたというところである。
メニューに写真はなく、少し高めの値段*1と共に様々な軽食のメニューが書いてあった。
「どれにしよう……」
「うーん、私はナポリタンかなぁ」
「じゃあ私はロールケーキ!すみませーん!注文お願いしまーす!」
「はい、ただいま」
十数秒後、執事服のような男装をしたカスミが2人の下へやってきた。
「ああ、2人とも来てたのか」
「カスミ!」
「執事服似合ってるね」
「ああ、ありがとう。では注文を聞こうか」
「じゃあロールケーキと!」
「ナポリタンで。飲み物は要らないかな」
「ああ、かしこまりました、御嬢様」
カスミが綺麗なお辞儀をして去っていった。
「カスミも凄いかっこいい……」
「ね。こういう恰好もできるんだ」
もうしばらく待つと今度はハルが料理を持ってやってきた。
「お待たせいたしました。ロールケーキとナポリタンです」
「美味しそう!」
「これはいいね……そういえばハル?アレはやらないの?」
「アレ……でしょうか?」
サリーの言う「アレ」の意味が分からず、ハルは首をかしげてしまう。
「ほら、メイド喫茶でやる」
「ああ。当店ではそういったサービスは行っていないのですが……」
「コホン」と咳払いをしてくるりと回転してハルが続けた。
「美味しくなぁれ。萌え萌えキュン」
ご丁寧にウインクまでつけて甘い声でやった唐突な「萌え萌えキュン」が炸裂し、この後店は大変なことになったとさ。
9月と10月は多くの中学高校が文化祭を行い、大学の学生祭もこの時期が多く、一般公開している所も多々あるので皆さんも是非訪れてみては?
第二回イベントが鬼門すぎる……未だスランプ気味なことも更新が遅い原因です。
あと今回で気づいたけど自分、書き分けするのが得意じゃない。口調が似ているとどっちがどっちか分からなくなる。
あ、エピソードに出て来たメイドなハルはこちらです、ご査収ください。
【挿絵表示】
【挿絵表示】
前回と違って【叡智のモノクル】も付けました。
ウチの子可愛い!ウチの子可愛い!ハルチャンカワイイヤッター!
あなたもハルチャンカワイイヤッターと叫びなさい!
原作キャラたちの姿は知らん。Xかpixiv探せばあるのでは?なければ描いてどうぞ。
なんならFAとしてください。
Xのアカウント作りました。DMも開いているのでお気軽にどうぞ。
https://x.com/6s3qg
ハルは相棒を手に入れる?
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七層まで待て