戦いは嫌なので音楽をしたいと思います。 作:名無し
時系列は第4回イベントの開始当日を想定。
文化祭後編?間に合いませんでしたすみませんお詫び申し上げます。
あとレゼ欠乏症と自律神経方面の病気になって療養するので暫く更新は期待しないでください。
更新が欲しかったら感想を書いてくれ。
米津依存症だから米津さんの曲を接種しながら療養してるんで。『月を見ていた』とか『Bow And Row』とかいいよね……『死神』も好き。
ハルに入り込むために最近はピアノも学んでいます。
私が音楽を志したのは、確か3歳のころ。
父と母に連れられて行った、初めてコンサートホールでの演奏を聴いたとき……ウィンドオーケストラ*1の演奏会。
音楽をよく分かって無かった私は、夜にやっていたこともあって眠気に襲われながら退屈そうに
そんな私が変わったのは、演奏会の終わりも終わり、アンコールのときだった。
「わぁ……」
アンコールでやった一曲目は『宝島』……往年の名曲の中にある、パーカッションの愉快なリズム、金管楽器の華やかなメロディー、滑らかな木管の裏メロ、そしてアルトサックスやパーカッション、トランペット・トロンボーンのソロ……クラッシックが殆どで退屈だった演奏会はこの一曲によって一気に華やかなものになった。
恐らく、この演奏を聞かなければ今の私はなかった、その瞬間から私は、音楽に魅了されているのでしょう……それこそ、私の全てとなるくらいに……
話を元に戻しましょう。
次の曲……演奏会の最後の曲は、アフリカンシンフォニーでした。
民族的な独特のリズムに分厚い音のファンファーレ、その音圧と勢いに私は圧倒され、それでいて繊細な音遣いに当時から耳がいいと言われていた私は先程燃え始めた熱の勢いが増したように感じました。
演奏に興奮して、はしゃいで、帰りに眠ってしまった私は、次の日に両親に言ってトランペットを始めさせてもらって……それ以降は知っての通り、5歳で色々な楽器でコンクールに出て、10年以上業界に居て、事故で引退……
「……と、言うのが私のこれまでの人生ですね」
「いやまぁ、何というか……」
「やっぱりハルちゃんってスターなのね」
【楓の木】のギルドホームにて、偶々イベント当日早くログインしていたイズとクロムに何故音楽にそこまで拘るのかを聞かれたハルが昔のことを語っていた。
「陳腐なものですよ、ただ憧れて突っ走っただけなんですから」
「そのまま走り続けることができるのが凄いけどな」
「何よりも楽しかったですからね」
そう、ハルがここまで走り抜けてきたのは一重に「楽しかったから」。
自分の憧れた人たちの、その先へ、楽しむ心とあの日見た憧憬を胸に進んでいき、今、『NewWorld Online』で【楓の木】に所属しているのだ。
「そんなことは置いておいて、準備を進めましょう」
「おう、そうだな」
「ハルちゃんに貰ったお金もあるし、バッチリ活躍するわよ!」
そうして各々の準備に入る。
(まあ、今の私は、それだけじゃないですけど)
ログインしてきた他のメンバーのことも見て、ハルは心の中で呟いた。
(貴方たちのおかげですよ、「私の初めての友人たち」……)
というわけでハッピーバースデーなハルです。誕プレはご自由に。FAを描いてもらえるのが夢だったりはしますが。
割と作者の体験談で、中学までで吹奏楽を辞めようと思っていた時にとある演奏会を見て感動し、高校でも吹奏楽を続けたって感じですね。
今回ハルが見たという楽団は一応シエナ・ウィンド・オーケストラという実在する楽団がモデルとなっています。
プロの吹奏楽団として日本の最上位に位置する楽団なので近くで公演があれば是非行ってみてください。
という訳で、今回の曲は
和泉宏隆作曲 真島俊夫編曲 『宝島』
ヴァン・マッコイ作曲 山下国俊編曲 『アフリカンシンフォニー』
でした。
宝島は本作の第2話『音楽少女と初演奏』にて登場したハルの原点となる楽曲です。
吹奏楽界において広く浸透している名曲ですね。
一方のアフリカンシンフォニーは、高校野球が好きなら聞いたことはあるでしょう。
吹奏楽の名曲であると同時に甲子園の応援曲としても有名で、YouTubeでは前述したシエナ・ウィンド・オーケストラが佐渡裕さん指揮で動画をあげているので聞いてみてくださいね。
次回は相変わらず未定、前書きにも書いた通り暫く療養するので向こう1、2ケ月の更新は期待しないでください。
特別編としてハロウィンくらいはやるかもだけど。
ハルは相棒を手に入れる?
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蛇
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鷹
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牛
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馬
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七層まで待て