真紅の近衛兵 インフィニット・ストーリー   作:親衛隊大佐

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遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

去年投稿したのは間違っていたのを気付いて慌てて削除するなどしてゴタゴタしておりましたが、何とか完成しました。

今回は主人公に対する最大の障害となるであろう黒幕の登場です。



最近の私のジェダイとシスの印象。

ジェダイ:早くメイス含めて評議会はアナキンやアソーカに焼き土下座しろ。

シス:古代シス帝国カッコイイ!

という感じになっております。


間話①

―――ハイパースペース大戦。

 

それは、銀河系において初めての銀河系規模で大規模な勢力同士が戦った戦争でジェダイとシスが初めて衝突した戦争でもある。

全ての始まりは『百年の闇』と名付けられる事になった、激しい戦いの末にジェダイ側の勝利に終わり、敗北したダーク・ジェダイの生き残りは宇宙船に詰め込まれると未知領域に追放された事から始まる。

 

後に『追放者』と呼ばれたダーク・ジェダイの追放者達は長く困難な航行の末に惑星コリバンに辿り着いた。

 

 

 

当時のコリバンでは強力なフォースのダークサイドの力を振るうシスと呼ばれる種族はかつて偉大なる君主にしてダークサイドのフォースから選ばれた存在であるシサリすなわち神と呼ばれたアダス王によって初めて惑星全体で統一されたが、アダス王が当時銀河系を支配していたラカタ無限帝国との激しい戦いの末に命を落とすと絶対的なリーダーを失ったシス達は再び争いを始めるなど、長年に渡り内部抗争が繰り広げられた。

 

 

コリバンに『降臨』した追放者のダーク・ジェダイ達はシス達から攻撃を受けたが、百年の闇の戦いによって鍛えられた戦闘技術と経験、ライト・セイバーなどの優れたテクノロジーを駆使して、これを撃退すると逆にシス達に攻撃を仕掛けて、当時のシス達はこの驚くべきダークサイドの力を振るうダーク・ジェダイ達に驚愕・畏怖し、最終的に彼等をアダス王同様に神として崇拝し、ダーク・ジェダイとシスとの間に子孫を残すなどした。

 

 

ハイパースペース大戦は緒戦は奇襲と屈強揃いのマサッシなどの軍隊と兵器そしてシス卿で強力なシスの魔術の使い手であるネイガーサードの魔術とフォースによって作り出された天文学的な数の幻影によって快進撃を続けたが、初めて古代シス帝国と接触した兄弟の一人でシス側に付いていたゲイヴ・ダラゴンは自らの過ちと行為によって銀河系に災いをもたらしたと恐怖し、ネイガー・サードに対して反逆しその影響で幻影が消えると共和国とジェダイは猛反撃を開始して侵略艦隊を撃退する事に成功し、敗北したネイガー・サードは自身の旗艦であるデリファン級バトル・クルーザー<コルセア>に搭載されていたフォース・クリスタルの力も使って恒星プリマス・ガルードを引き裂いて爆発させて彼を追撃する共和国艦隊に大打撃を与えたが、共和国はゲイヴ・ダラゴンに伝えられた座標データを元に追撃を開始してシス・スペースへと侵攻した。

 

ハイパースペース大戦は最終的に古代シス帝国軍の大敗北に終わり、古代シス帝国は侵略と破壊に対する銀河共和国とジェダイの復讐と破壊で建造物、文化、人間に至るありとあらゆる物が破壊され、崩壊した。

 

 

 

 

 

―――帝国崩壊後、生き残りの民は宇宙船で宇宙各地に逃れた。

 

 

ハイパースペース大戦勃発の口火を切ったネイガー・サードは辛うじて<コルセア>と僅かなマサッシを連れてヤヴィン4に逃れて古代シス帝国の栄光を復活する為に様々な準備を行うとシスの石棺に入り、何千年後にジェダイから転向し、後に惑星オンダロンを支配したフリードン・ナッドが暗黒面の知識と力を求める時まで深い仮死の眠りについた。

 

ある一団は何十年もの長きに渡り漂流した結果、忘れ去られた惑星ドゥロムンド・カアスの再発見して一団の指導者であったシス卿ヴィシエイトは自らをシス皇帝と名乗り、共和国とジェダイに対する復讐とシスが銀河系を支配するという目的の下に新制シス帝国を結成すると何千年に渡り帝国の拡張と大規模な軍拡を繰り返し、やがて嵐の如く銀河共和国に対して戦争を仕掛けて事実上勝利するなど後に大銀河大戦と呼ばれる戦争を起こした。

 

 

そして小規模なシス達は様々な惑星や星系に逃れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――そして、今も誰にも知らずに密かに生き続けているシスの生き残りが存在していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時空の狭間に存在する世界の一つの大地に聳え立つ無機質で不気味な巨大な居城が佇んでおり、その城の中央に天高く聳え立つ巨大なタワーの頂上に存在する人間や動物の髑髏や骨そして生皮で飾られ、はそれとは合わない様な無機質な機械と空間モニターという古代の技術とハイテク技術が融合している部屋に一段高い場所に存在している玉座に座っている人物がいった。

 

玉座に座る人物は空間モニターに映し出された様々な映像を見ている最中であったが、部屋の中央に存在する巨大なエレベーターシャフトから遙か下の空間から上昇したエレベーターが到着し、奇妙な服装をした男性が姿を現した。

 

「どうした」

 

声の主は玉座に座り威厳と威圧感に溢れ、筋肉質の屈強な肉体を持ち、それを強調するかのように蛮族の戦闘種族が着るような露出する服装であるが、顔の両目は赤く不気味に光り輝いているなど明らかに普通の人間とは思えない存在であった。

 

玉座の主は誰もが畏怖する存在であり、この世界においては神の如く君臨する人物である。

 

「偵察員からの報告で奇妙な飛行物体が地球に潜入したという情報が入っております」

 

地球に潜入している彼らの秘密偵察部隊は地球各地の様々な勢力に関する事を調査している最中に宇宙から地球へと潜入する奇妙な物体に関する情報を入手した。

 

「いかがいたしましょうか?」

 

「直ちにソルジャー破界部隊を送り込んで調査し、我の偉大なる計画の障害になるのなら直ちに排除せよ」

 

 

「了解いたしました」

 

 

「我の艦隊と軍団の拡張は?」

 

 

「軍団は完了いたしましたが、艦隊は90パーセント完了しております」

 

 

「急がせよ、我の計画には例の品物と同じように必要不可欠な要素だからな」

 

 

「ハッ、それと血肉はいかだでしたか」

 

 

 

目上の仕えている存在が座る高台の玉座の足もとには、かつて人間であった彼等の骨や残された肉片そして血溜まりが存在していた。

 

 

 

「最高だ。直死の魔眼、無限の剣製、精霊……何れも我に殺され我の血肉になった事を誇りに思っていよう」

 

 

「それは、素晴らしい事です」

 

 

「フン、もう良い下がれ」

 

 

玉座の主がそう言うと奇妙な服装の男の身体は再びエレベーターが下降して城の内部へと飲み込まれる様に消えていった。

 

 

 

 

再び一人残された彼は玉座に座り、笑みを浮かべていた。

 

「我が偉大なる神となるのはそう遠くはない」

 

彼にとって足元に転がっている無惨な屍は、自らの大いなる野望を成し遂げる為に必要不可欠な犠牲あり、それと同時に数多くの世界を支配するに為に自らが支配する世界の恐るべき軍事力とパワーを持った強力な軍団を密かに地球に送り込むと更に強力なスパイ網と協力者を抱き込むという策略を行っていた。

 

 

彼は本来の物語で主役である男達の抹殺と確保に力を注ぎこんでおり、捕えた人物は彼が『食う』などして自らの血肉となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――全ては祖先達を苦難と怨念を晴らす為だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この破界神キャンペイナーが新世界と新秩序の神となるッ!」

 

 

 

 

 

 

その男……この世界の狭間に存在するロスト・ワールドを支配するキャンペイナーは玉座から立ち上がるとありとあらゆる存在が恐怖するような不気味な笑い声で笑い出した。

 





いかがでしたか。

本編はちょっと進め方が作りすぎて悩んでいる状態なので私生活も忙しいので時間が掛かりますが、何とか頑張っていきたいと思っています。

本年度もどうかよろしくお願い致します。
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