己とチームの球道編   作:しゃけふりかけ

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輝30号おめでとう!
阪神生え抜きでは40年ぶりらしいですね。友達から聞きました。左打者不利と言われる甲子園を本拠地にしながら、あの暴れっぷりは流石ですね、横浜戦では手加減して欲しいです。
それと、やっとこさ試合描写ですね。プロ野球ファンとは言え、描写が上手い訳ではありまへん、知らんけど。
まぁ、そんなことは置いといて、本編行ってらっしゃーい。

あと投稿遅れてすんまへん。





練習試合 技術部 is 観戦

ブラックマーケット捜索から3日後…

~カミサカ広域市民球場~

「タマー!見に来たで!」

「ケイタ先輩?…というか技術部の皆さん?」

「今日の練習試合、先発やと聞いて」

「俺は連れてこられたわ(´・ω・`)」

「そうですけど、わざわざ?」

練習試合を見に来たという、ケイタ、モンタ、ソウゴの三人。

「せっかくやしな」

「俺も一回は見てみたかってん、球場観戦っていうの?」

「そんな、私達はプロでも強豪校でもないんですけど…」

タマは困惑する。

「まあええやん」

「やったら、俺らはライトスタンド行くか」

「せやな。じゃ、頑張ってや!」

「頑張れー!」

「応援しとくわ!(^^)/」

「それは嬉しいですけど!期待はしない方が…!」

「…って聞いてないか」

三人の背中に、そう呟く。ぼーっと、しばらくその場に立ち尽くしていると、集合が遅いと違和感を覚えたレイノが呼びに来る。

「タマ!何してるの?早くベンチ行くわよ」

「あっ、ごめんごめん!」

タマとレイノは、小走りでベンチへ向かった。

 

 

 

今回の対戦相手はクマボシ中学。全大会は、二回戦まで進んだ中学だ。両チームのメンバー全員と、審判が集まって礼をする。

「「「宜しくお願いします!!」」」

ベンチへと戻っていく各選手。もうすぐで試合が始まる。スタンドにはちらほら観客。スカウト的な風貌を醸し出している人や、酒の肴に試合を見に来た人、その中学のシンプルなファン等、多種多様。そして、バックスクリーンにて両チームスタメンの名が連ねられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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椿

  
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先攻はクマボシ中学、後攻であるチス中学は守備からのスタート。ベンチから各選手が出てきて、ポジションに付き、ボール回しをする。その間に、クマボシ中学の先頭打者は素振りをして準備。

 

「いよいよか…!」

「まずは抑えやなやな」

「頑張れー( `ー´)ノ」

ライトスタンドでは技術部が気合十分。そうこうしているうちに、

『1回表、クマボシ中学からの攻撃です。一番、ショート、宇徳』

場内アナウンスが響き、それと同時に外野の一部から歓声が起こる。

「あれ向こう中学の応援団?」

「そうみたいやな」

「はえー」

 

「…プレイボール!!」

グラウンドをそっちのけにしている間に、審判が高らかに宣告する。

マウンドのタマは、キャッチャーのサインに頷いて、ワインドアップ*1を取り、1球目を投げる。

「ストライク!」

 

「おおっ!」

「初球ストライクはええやん!」

「俺なんもわからんねんけど( ᐕ)」

 

「…」コクッ

再びキャッチャーのサインに頷き、2球目。

 

カキン!

 

「セカンド!」

 

タマは打球を目で追い、声をかける。

 

「…アウト!」

 

低めのカーブを引っ掛けさせ、セカンドゴロ。

「Fooooo!」

「ナイピ!」

「…ナイスピッチー?( ᐛ )/」

その後も、テンポよく打者二人をサードフライ、ショートゴロに打ち取って1回表を終える。

「三者凡退は上手すぎ」

「普通に凄くて草生える」

 

「…ふぅ」

マウンド上のタマは、一息ついてからベンチへ戻る。

「ナイスピー!次もこの調子で行こう!じゃ、行ってくる!」

キャッチャーのメグムは、素早く準備を終えてバッターボックスへ。

『1回裏、チス中学の攻撃です。一番、キャッチャー、奥村』

 

「頑張れー!」

「打てー!」

「ナイスピッチー!ᐕ)ノ」

「ソウゴ?ちゃう、今攻撃や」

「そうなん?じゃあナイスバッティー!ᐕ)ノ」

 

(なんだかいつもより声援が大きい気がするなぁ…)

鋭い勘は見事に的中している*2、そのメグムの初球。

 

カキン!

 

右打者のメグムが流した打球は、ボテボテのファーストゴロ。

「アウト!」

ファーストがそのままベースを踏んでワンアウト。あちゃー、といった表情で、ベンチへと戻る。

「ごめーん!出れなかったー!」

「全然気にしなくていいの!まだ1回なの!」

ミイヤが励ます。

「そんなので落ち込むより、応援するの!」

「キャプテン…!」

 

「…ベンチが騒がしい」

ネクストバッターズサークルで素振りをしていたタマは、そう呟く。

「ストライクスリー!」

そうこうしている間に、前の打者が三振。

「私か」

タマが右バッターボックスに入る。

(見た感じ、ストレートとカーブの2球種で球速はそこそこ。コントロールは結構良いかな?)

相手投手を分析しつつ、タマは狙い球を絞っていく。

(とりあえず、ストレート待ちね)

そう考えるタマに、投手がゆったりとしたフォームから投げたのはカーブ。しかし、アウトコース外れる。

(初球カーブ、様子見かな)

2球目、再びカーブ。これもアウトコース同じようなところでボール。

(…2ボール、ちょっと振りたいカウントかも)

3球目、投手が投げたのはちょっと低めストライクコースのストレート。

(これはいける!)

そうタマは思い、バットを振っていく。

 

カキン!

 

しかし芯を外されて、打球はファーストゴロになった。

「んーっ!」

悔しい表情をしながら、タマはベンチへ戻る。

「どんまい!」

「別に抑えれば良い話なの!バックは任せるの!」

 

「あー、ファーストゴロか」

「初回やし、様子見様子見」

「頑張れー」

 

両者3者凡退から始まった試合は、2回表へ続く…

*1
ピッチャーが投球前に両手を頭上まで振りかぶる動作

*2
いつもより+3人なだけだが

試合描写、どれが良い?

  • ダイジェスト形式多め
  • 細かい描写(打者投手の心理描写等)多め
  • なんでもいいから書いてくれ
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