己とチームの球道編   作:しゃけふりかけ

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予定通りの投稿だよ、私です。
阪神は同一カード3連勝を意地でもしたくないのか。
あと日本ハムはちゃんと優勝まで行ってくれ、ソフトバンクは強すぎ。

それと、この話で6000字ぐらい書いたんですけど、それをパッと出しちゃうのはなんだか勿体ない気がしたので、すまないですが2話に分けます。そーりー
その都合で、ちょっと終わり方が強引です。それもそーりー



野手も反省するところがあると思う①

クマボシ中学との練習試合。1回表、裏共に三者凡退。続く2回表は、相手四番に先頭打者にヒットを許すも後続を遊ゴ、三振、左飛に抑える好投。

 

「安定よな!」

「流石エース!」

「まだ点入らへんの(੭ ᐕ))?」

「まだ2回やし、よくあることや」

「山本ノブが先発したときは1点も入らんからなぁ…」

「ムエンゴで草」

動きが無い試合にちょっと退屈そうなソウゴ。

 

 

 

その裏の攻撃、先頭打者は、四番小窪ユウナ。

「ふんっ!!」

ブンッ!!

ツーツーからのカーブ、鋭い眼差しからフルスイング。

「ストライクスリー!」

しかし三振に倒れてしまう。

「ナイスユウナ!大丈夫なの!私に任せるの!」

ユウナをミイヤが励まし、打席に入る。

「ボール!」

(いい球なの、でも!)

カンッ!

「ファール!」

(際どい所はカットして粘れば…!)

 

「ーーーフォアボール!」

(四球は選べるの!)

ミイヤが意地の出塁。

 

「ナイスフォアボール!」

「先制や!」

スタンドも沸く。

 

…しかし六番打者、アミがセカンドへのゴロ。

 

「あ、アカン!」

 

セカンドがショートへ送球、ショートがベースを踏みミイヤがアウト、そしてファーストへすぐ送球、これでアミもアウト。

4‐6‐3のダブルプレー、2回裏が終了した。

3回表は、1アウトから九番にヒットを浴びるも、クリーンナップを抑える。

しかしこちらも三者凡退を喫し、3回裏が終了。試合は中盤戦へ。

 

「ハイテンポな試合やな」

「最近のプロ野球みたい」

「おいー、そろそろ動いてくれよ~(# ゜Д ゜)」

「濡れたスポンジで野球をしているのか」

「違反球で草」

 

4回表、先頭の三番ユキをセンターフライに打ち取って1アウト。次の打者を迎える。

(…なんだか)

その時、メグムは何かを感じていた。

(悪いことが起きそうな気がするなぁ…)

己の直感。しかし、そんなことを気にしていては良くない。とりあえずサインを出す。

(アウトハイのスライダー…打ち損じさせよう!)

頷くタマ、概ね要求通りの球が投げられ、相手バッターは当てに行こうと中途半端なスイングになる。

 

カキン!

 

大きく上がったライトフライ。

 

「「「あっ!!」」」

「…いや、大丈夫や!失速してるわ!」

自分たちの方への大飛球に驚く技術部だったが、伸びが無く失速するのを見て安堵する。…しかし事件は起こる。

 

「オーライ…あっ」

ポロッ

ライトを守る光井アミが落球。

「…え?」

「あ…」

タマやメグム、その他のメンバー、チス中学を応援しているファンなどの思考が停止すると同時に、応援団の方からは歓声が巻き起こる。

「あわわわ…!!」

慌ててアミはボールを拾いなおし、セカンドへ送球するも打者は悠々二塁へ。

一死二塁のピンチとなる。

 

「なんだかきな臭くなってきたぞ」

「☆チス☆ボール☆は止めてくれ…」

「(';')」

 

「ふぅ…」

タマは、深呼吸を一回して落ち着き、次のバッターへ投げる。

 

カキン!

 

「セカンドッ!」

 

普通のセカンドゴロ。捕ってファースト送球、タマも安堵。

…と思われたが、ファーストが送球を逸らし、一塁セーフ、ランナーはそのまま二塁へ。二塁ランナーは三塁へ。

一死二三塁。

(??????)

宇宙猫みたいになっているタマ。でもしょうがない、贔屓球団でやられたら俺でもキレる*1

「全員集合!」

と、ここでメグムが内野陣を集める。

「ちょっと流れ悪いから、ここは申告敬遠で満塁にしてゲッツー取りに行くよ!」

「「「了解」」」

「本当に頼むわ」

切実に言うタマ。

 

『六番、網田選手、申告敬遠により出塁となります』

クマボシ中学応援団の声が一際大きくなり、投手のタマ、他の守備メンバーに圧がかかる。

「「「かっ飛ばせー!ミズキ!」」」

バッターには相手の投手であるミズキ。

 

「…っ!」

満塁のピンチに気迫の投球。

「ストライク!」

(…次はカーブ!)

(…ストレート?違う…カーブ?…よし、おっけー!)

「…んっ!」

ストレートと同じ振りからのカーブ、ミズキは叩きつけてセカンドゴロ。

(よっしゃ!)

確実にゲッツーコース、喜ぶタマ。

セカンドが取って、二塁に入っているショートへ転送。するとショートがファンブル。白球は無情にもレフトを転がっていく。その間に二塁三塁ランナーが生還、一塁ランナーとバッターランナーもそれぞれ三塁と二塁へ。

(…もうやだ)

「…」

うなだれるタマと、ショートのナオ。

 

「このイニング、伝説になるぞ」

「こんなん見たことないんやけど」

「これは酷い(;´・ω・)」

 

その後、八番がレフトフライを打ち上げ、三塁ランナーと二塁ランナーがタッチアップ。ユウナがバックホームするも大きく逸れ、一塁側自軍ベンチ辺りを狙撃。これで二塁ランナーも帰ってきてこの回4点目が入る。

「もうなんなの…!」

タマ、怒る。しかし何とか2アウト、残り1アウトを目指す。

打者は九番の落合ミツ。神主のように構えるその姿は、九番だが何処か威圧感がある。

(三振…絶対に三振!!)

鋭い眼差し、守備は信用しない気迫のピッチング。ワンツーで、投手有利のカウントを作る。

(ストレートで振らせるっ!!)

そう投げた球は、内角、しかし力みすぎて高めに浮く。

 

カキーンッ!!

 

ミツは振りぬいたバットを、空中に置くように、そっと投げる。打球はぐんぐん伸びてレフトスタンドへ。

 

「うわぁぁぁぁぁあ!!」

「もっていかれた…」

「エグ、ホームランやん( ºロº)」

 

文句なしの一発に湧くスタンド。持っていかれたタマも、(どういうこと?)みたいな表情をしている。

この回は、後ろの一番をピッチャーゴロに打ち取り終了。しかし5失点(自責点2)を喫してしまう。悲しい。

*1
by作者

試合描写、どれが良い?

  • ダイジェスト形式多め
  • 細かい描写(打者投手の心理描写等)多め
  • なんでもいいから書いてくれ
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