【再稿】ペルソナ3でハム子のヒーローアカデミア! 作:Cran
引き続きお待ちいただけますと幸いです。
注文した店の営業日の問題で土日を挟んでの発送になるので、困ったものです。
ひとまずは、今夜も状況報告を兼ねた補足説明です。ヒロアカよりペルソナ3の方こそ説明いりますよね、たぶん、ということで。
■ペルソナについて
前回の解説ではスッポ抜けていましたので、こちらも簡単に。
・ペルソナの概要
神話や伝説などで描かれるような存在、呼び名をペルソナ。それを操る力を持つのがペルソナ使いです。イメージとしてはジョジョの奇妙な冒険のスタンドですね。ただ、(作品にもよるのかもしれませんが)スタンドへのダメージのようにペルソナ使いがペルソナへの攻撃を受けてダメージを受けることはない……はず?
ペルソナはまんまピクシーやスライム、ジャックフロストなどの妖精であったりしますし、妖怪や悪魔のようなものまで様々です。前にも触れましたが、ペルソナ使いの人格や境遇、運命などを象徴するようなペルソナが発現しやすいです。ある味方キャラを幼い頃から慈しみ、強く育ててきた人物が死後にペルソナとしてそのキャラに宿ったようなケースもあります(これ、わりと多くの子どもたちの心にヒットしたのではないでしょうか。あと、そうできるのがイベントとかではないのも個人的には好きです)。
この力で、無印等では悪魔たちが町中をうろついていたりする大変な世紀末状態の舞台で戦っていくわけで、その点は別シリーズであるところの女神転生でよく見られる雰囲気ですね。
3では深夜0時から世界を包む影時間という適性のあるものしか知覚できず行動できない(一種、時が止まったような空間に近い)時間にのみ現れる謎の塔タルタロス、4ではテレビのなか、5では人の深層意識が形成する異空間、などの特別な空間でシャドウというよくわからんもの(それまでのナンバーをプレイしてきて、悪魔とかと戦うのではないという点で大概の方が片外しを食らった感ありそうなところ)が敵になりますが、とりあえずは人類側(場合によっては敵ともなりますが)のメインウェポンがペルソナ使いということは変わらないかなと。
・ペルソナによる本体への影響
ペルソナ使いは、宿しているペルソナの加護のようなものを得ており、異次元の身体能力も持ちます。
作品によっては、本体の能力値にペルソナの能力値を加算するものもありますが、ペルソナ3では、HPとSP(MPとおんなじ)のみが本体部分で、戦闘ステータスは宿したペルソナをそのまま参照します。本作では、さすがに本体の能力値が無関係とするほうが無理があるので、無印等で採用されている加算型にしています。公子がやたらとフィジカルが高いのはそのためです。
なお、力、体力、魔力、速度、幸運がペルソナ3でのステータスです。攻撃力、防御力、魔法威力、命中と回避、幸運(まんま)にあたります。
ちなみに、加算型(つまり生身の能力値もデータがある)作品だと、高レベルだとペルソナ抜きの生身でも、ちょっとした大悪魔なら退治できます。人間じゃないな?
・ペルソナの憑け替え(誤字ではありません)
基本的にペルソナはひとり一体です。ナンバーによっては複数憑けられますが、ペルソナ3以降ではそうです(覚醒というポケモン進化のような現象で変異することはあります)。ただし、ワイルドと呼ばれる特殊な存在である主人公のみ、複数を宿すことができ、戦局に応じてアクティブなペルソナを変えることができます。例えば、戦闘中に相手が火炎に弱いことがわかったため、火炎攻撃が得意なペルソナに変更することや、相手が得意とする攻撃を反射させたり無効化できたりするペルソナに変更するなど。
切島くんとタイマンをするときは魔術師のランダ(打撃反射)、上鳴なら皇帝のオーディン(雷撃反射)、青山くんなら星のガルーダ(光反射)に変えて一方的な展開をすることも可能ということに。やったね、青山くん。星のペルソナのお陰でキラキラに輝けるよ☆
原作ではベルベットルームという特別な空間で協力者にペルソナの合成や、ストックペルソナ(主人公が同時に宿せるペルソナの数には限界があるので、保管してもらっている。お金を払うことで手持ちにロードできる)の入れ替えなどを行います。
・ヒロアカにおけるペルソナの権能
ペルソナではゲーム的な都合もあり、戦闘的な部分しかクローズアップされませんが、相手と相性の良いペルソナを宿していると心の距離を詰めやすくなったりすることもあるなど戦闘以外でも存在感があることも踏まえ(そうでないと味気なさもありそう)、戦闘面だけにはとどまらないものとしています。
・ぶっちゃけ今の公子の身体能力ってどんくらい?
ヒロアカ世界とあちらの世界ではそもそも一般人の身体能力自体が違うはずです。空気にプロテインレベルではないですがヒロアカもわりと身体能力がすごいですし。
ペルソナ加算抜きの生身だと、筋力は切島くん、その他の運動能力は三奈ちゃんに、それぞれ及ばないとかくらいですかね……? ただ、戦闘経験が豊富で戦闘勘や判断力は極めて高い他、生命力や精神力もえげつない域にありますけども。
メンタル面なら、人間パラメーター(勇気、学力、魅力)もありますが、世界を滅ぼす級(比喩ではない)の存在にタイマンをしかけられるほどのクソ度胸やド根性もあります。
ペルソナの加算ありだとすると、上述の女子高生に破壊神とか大天使や大悪魔、ヤマタノオロチとかの力が宿った存在になるわけですがさすがに全盛期オールマイトには敵わないのでは。メギドラオン(DQのマダンテやFFのアルテマのようなものかなあ。比較は難しいですが)とか余裕で気合で吹き飛ばしそうだし、何なら突っ切って突撃して殴ってきそうですもん。彼。
エンデヴァーが相手の場合は火炎反射や無効化できるので、あとはこちらだけ一方的に個性(ということになっている魔法めいたパワー)で攻撃や回復、補助や弱化をかけつつの殴り合いですね。勝てるか? たぶん無理です。
ヤツのことであれば、ヤツ次第のところが大きいですね。
案外ハマ(光属性の即死)とか効きそう? 私もそう思います。悪意の塊が息してるようなもんですし。
・他に、主人公の特殊能力といえば
誰しもが持ち得ますが他者とのつながり(絆)を自らの力に変え、また他者にも強い力を与えることができること、また、他者との関わりによってその人に定められた運命すらも覆し変えていくことができる力を持った存在であることですね。ゲーム的な都合はあるにせよ、その“個性”がら、どんな捻くれ者でも主人公には絆されもしてしまいます。
公子もその一人であり、早々に変えまくってますね。もちろん、万能ではありませんので原作知識ありの転生オリ主のように何でもかんでもフラグをへし折ったり建てられたりするわけものありませんが、彼女には運命の輪も味方になりえます。
主人公の家族とか性格とかの本作中で語る部分は置いて、ペルソナ関連ではこんなところかと思います。
明日はどうにか本作の続きを投稿したいです。