この素晴らしい世界に"元"呪いの王を!   作:蠅頭

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宿儺ならこれぐらいできるやろって思ってます



第5話

 

 "勇者殺し"ベルディア。

 その二つ名が付いた理由は単純で、二桁以上の勇者候補──つまり日本からのチート持ちの転生者を殺しているからこそ着いた二つ名だ。

 殺せた理由は二つ。一つは彼自身の単純な実力だ。

 元騎士というモンスターの中でも珍しい経歴を持つベルディアは戦闘技能が魔王軍の中でも秀でている。

 レベルにして八十程はあるベルディアは正しく生きる──アンデッドなので死んでるが──災害とも言える。単純な戦闘能力だけを評価するならばアクセルの街の住人を皆殺しに出来るのだ*1

 もう一つがデュラハンとしてのスキル、死の宣告だ。

 彼には最悪の戦法がある。受ければまず死ぬ死の呪いを相手に与えた後、転移能力で結界に守られ侵入不可の魔王城に引きこもるという戦法だ。

 最悪のクソ戦法である。使われればまず死ぬ。人類側にそれこそ解呪系特化のチートでもない限り解呪する事が出来ないという死の呪いだ。

 この二つを持って、ベルディアは勇者殺しと呼ばれるようになったのだ。

 

 

 

 宿儺は地面を蹴り跳躍。ベルディアに向かって蹴りを放つ。

 蹴りを受けたベルディアはそのまま大きくノックバッグ。後方に飛んでいく。

 宿儺は飛ばされたベルディアを追いダッシュ。ベルディアにすぐさま追いつく。

 追いついた先ではベルディアが姿勢を正し、大剣を抜いて構えている。

 宿儺は拳に斬撃を纏わせた状態で拳を放つ。ベルディアもまた大剣を振るい拳と剣が衝突する。

 

 宿儺は四本腕で拳を放ち、ベルディアは類まれなる剣術を以てして宿儺の四つの拳を剣で防ぐ。

 だが、腕の数の差を持って宿儺の拳がベルディアの鎧に命中していく。

 しかしながら鎧には傷一つ付かない。魔王より与えられ、魔王の加護を持つ鎧は例え爆裂魔法の直撃を受けても壊れぬ不壊性を持つ。

 

 ベルディアの剣が宿儺の上の右腕を捉え、斬り飛ばした。

 宿儺は咄嗟に蹴りを打ち込みベルディアを飛ばす。

 

「ふん。腕を失ったか……これで懲りただろう? その程度ならばプリーストにでも頼めば繋げられるだろう。俺は帰るからな!」

 

 ベルディアはそう怒りの声を上げる。

 

「まだ戦いは始まったばかりだろう? そう憤慨するな」

 

 宿儺はそう言いながら反転術式を回し、腕を生やす。

 

「再生能力か……面倒だな」

 

 ベルディアはそう言い、舌打ちをする。

 

「ここからは俺も少しばかり本気で行こう──ライト・オブ・セイバー!」

 

 宿儺はそう詠唱をし、右腕に光の剣を顕現させる。

 

「な、お前アークウィザードだったのか?!」

 

 さっきまで肉弾戦をしていた相手が急に魔法を詠唱したことにベルディアは驚く。

 

「くく、相手の職業を見破れないとは、魔王軍幹部が聞いて呆れるな」

「そんなザ・肉弾戦特化ですみたいな見た目しといて魔法使うなよ!」

 

 妙な突っ込みに宿儺は呆れながらベルディアに接近する。

 

「ライトニング・ストライク!」

 

 宿儺は続いて下の口で上級魔法を詠唱する。

 生み出された光──落雷にも似た光がベルディアに直撃し多少のダメージを与える。

 

「ちっ!」

 

 ベルディアは舌打ちと共に青白く輝く大剣を振るい、宿儺のライト・オブ・セイバーとせめぎ合う。

 だが少しずつ宿儺のライト・オブ・セイバーが削り負けていく。

 

「解!」

 

 宿儺は続けて解を放ち、ベルディアの胴体に直撃させる。続いて足蹴りを行い、ベルディアを打ち上げる。

 

「ファイヤーボール!」

 

 続いて宿儺は中級魔法を詠唱。ベルディアに火球が飛んでいく。

 そして命中し、炎の爆発が起こる。

 

 宿儺は落下するベルディアから距離を取る。

 ベルディアは綺麗に着地して見せた。

 

「……ここでお前を殺さねば、のちの障害となりそうだ──本気で行くぞ」

 

 ベルディアは殺意を込めてそう宣言する。

 その言葉に宿儺はニヤリと笑みを浮かべる。それでこそ戦い甲斐があるというもの! 

 

 ベルディアは剣を上に掲げる。

 

「我がシモベ達よ! 我が敵を討ち屠れ!」

 

 そして地面から這い上がるのはアンデッドナイトというアンデッド達だ。

 ボロボロの鎧や武器を纏ったゾンビの兵士達だ。その数十六体。

 遠くに居ても腐臭がするような腐った外見を持つアンデッド達は魔王の加護を受けたベルディアが召喚する事で同じように加護を受けた上位アンデッドだ。

 退散系の魔法に対し強い耐性を持つアンデッドの兵士である。

 

 各々武器を構え、宿儺に突撃する。

 

「そちらが数なら、こちらも数で行こうか!」

 

 虎葬+万象+玉犬+鵺

 

 宿儺は手で上記の掌印を結び、式神を影から召喚する。

 宿儺が新たに生み出した拡張術式の式神を召喚する。

 

「な、なんだそいつらは」

 

 ベルディアが思わずそう言う。

 

 影から這い上がって来たのは異形の者達だ。

 単眼に枯れ木のように細い体。鵺の翼に角の生えた頭部。鋭い爪を持つ者。

 四足の獣の如き体。犬面だが涎を垂らしている獰猛な顔。

 宿儺と同じく四本腕。だが腕先には人の掌ではなく狼の手。背中からはやはり鵺の翼が生えている。

 その他、地獄からやって来たのかと問いたくなる異形の者達だ。その数はアンデッドナイトと同じ十六体。

 

 宿儺が保有する二つの術式。十種影法術の方が持つ式神複数を合わせる事によって成り立つ拡張術式による多数の式神顕現である。

 原理としては不知井底や貫蛇と同じものである。宿儺は莫大な魔力量と出力で数による劣化を抑えていた。

 

「式神対決といこう」

 

 宿儺の式神とベルディアの眷属アンデッドナイトが衝突する。

 アンデッドナイトはその手に持つボロの武具をもって式神達に攻撃を当てていく。

 だが式神達もやられるだけではない。その爪で、牙で。アンデッドナイト達を攻撃していく。

 戦力は拮抗──いや若干だがアンデッドナイトが優勢だ。やはり急ごしらえで碌に使っていない式神では練度に差が出るのだ。

 

(異形の外見。眷属の製造能力。再生能力にアークウィザードのクラスに魔法──こいつ強すぎる!)

 

 ベルディアはアンデッドナイトと式神の戦いを見ながらそう考える。

 単純に何か一つチートを持っているだけならば自身で事足りる。勇者殺しは伊達ではない。

 だが有する能力が多すぎる上、妙に戦いなれている。

 

「……ここは一旦ひかせてもらおう」

 

 万が一にでも自身がここでやられて情報を逃す訳にはいかない。

 ベルディアはそう判断し。アンデッドナイトと共に転移能力で廃城まで転移したのだった。

 

 闇に包まれ消えるベルディア達を見ながら、宿儺は鼻を鳴らした。

 

「詰まらん奴だな。もっと骨がある奴かと思ったんだがな」

 

 宿儺は興味を無くした様に式神を影に戻し、アクセルの街に戻るのだった。

 

 

 

 

 宿儺が正門前に戻ると、そこには微妙な空気が流れていた。

 妙に照れているダクネスに気まずそうなカズマとめぐみん。からからと笑うアクア。

 

「何があった?」

 

 宿儺はそうカズマに問いかける。

 

「あ、宿儺さん……あのデュラハンはどうなりました?」

 

 カズマは宿儺を見て怯えるでもなく、そう問いかける。

 

「逃がした。だがこの微妙な空気は何だ?」

「えーと、それは……」

 

 カズマは珍しく言いよどむ。

 颯爽と其処に裏梅が現れ、説明を始める。

 

「命を懸けて廃城に向かおうとした佐藤カズマとめぐみんに対し呪いを解いたとアクアが言い放った結果の空気がこれです」

「……なるほどな。まぁ、気恥ずかしいという奴か」

 

 はぁ、と宿儺は器用に下の口でため息を吐く。

 

「ま、無事で助かっただけいいではないか。そう言った感情も生きているからこそだ」

 

 その言葉にカズマ達は同調し、裏梅は少し眉を顰めた。

 

 

 

 ■

 

 

 

 二日後の冒険者ギルドのクエストボードの前で。宿儺の指とカズマの指が重なった。

 あ、とお互いに間抜けな声を漏らす。

 

「貴様らもこの依頼を受けるのか?」

 

 宿儺が指さすのは墓地の浄化の依頼だ。

 墓地にアンデッドが沸く様になってしまったので退治して欲しいというものだ。

 出現しているアンデッドは推定ゾンビメーカーという名の通りゾンビを生み出すアンデッドと思われている。

 

「えぇ。うちはアクアが居るんでこういう依頼なら稼げるかなと」

「ふむ……」

 

 アクアは──宿儺が知らない事だが──正真正銘の水の女神である。

 なればこそ浄化こそが彼女の本懐。出来ぬ道理が何処にもない。

 

「……どうせなら共同で依頼を受けぬか? 取り分は……七対三、こちらが三で構わない」

「いいんすか? それならありがたいっすけど……」

「構わん。一度本職のプリーストの浄化というのを見てみたい」

「わかりました。仲間と相談してみます」

 

 カズマはそう言うと「おーい」と彼の仲間達に話しかける。

 少々アクアが揉めた後、依頼を受ける事になった六人は夕方に共同墓地に集まると約束をするのだった。

 

 

 夕方になって、カズマ達一行と宿儺と裏梅は共同墓地に来ていた。

 非常に広い墓地だ。墓の形式としては洋風に近い。

 火葬が一般的ではなく土葬が主流であり、墓地特有の嫌な匂いがしている。

 

 そんな場所で、宿儺とカズマは優雅にコーヒーを飲んでいた。

 

 行使する魔法はクリエイトウォーターとファイヤの下級魔法だ。

 

「しかし宿儺さんもこの依頼を受けるとは思いませんでしたよ。この依頼ってぶっちゃけ初心者向けじゃないですか」

 

 ゾンビメーカーはそこまで強いアンデッドではない。確かにゾンビの製造能力こそ厄介だがその能力しか有していない。

 ゾンビにさえ気を付ければ初心者冒険者でも充分倒す事が出来るアンデッドなのだ。

 

「少しアンデッド相手に気になる事があってな。それが試したいんだ」

「気になる事?」

「ちなみに詳細は言う気はない」

 

 宿儺が試したいことは反転術式だ。

 反転術式で生み出される正のエネルギーはアンデッドにも有効なのかが気になるのだ。

 もしも聞くというのならば反転アウトプットでベルディアに大ダメージを与えれるし、魔虚羅を出せば一発で終わる相手という事になる。

 

「なるほどな。しかし貴方が宿儺か……ちょっと低い声で『このゴミが』とか言ってもらえないか?」

 

 この中で初対面のダクネスが不意にそんなことを言い出す。

 宿儺は当然ゴミを見る様な目でダクネスを見る。初対面の人間──異形──に何を言っているんだこいつはという目だ。

 

「その目……くっ。いい!」

「宿儺様に何を言ってるんだ貴様は」

「貴女のその目もまた素晴らしい!」

「宿儺様、こいつ斬りましょう」

「逆に喜びそうだからせん」

 

 宿儺とカズマ一行がそうして雑談していると夜もふけていき、夜となる。

 

「……何か動いたな」

 

 カズマがそうポツリと呟いた。

 全員が視線をつられると、確かに墓地の奥に何かが居た。

 人型の者である。

 

「あー!!!」

 

 そこにアクアが不意に叫んだ。

 そして走り出す。

 

「ちょおま!」

 

 突然の奇行にカズマは対応できない。

 

「このリッチーが! 成敗してくれるわ!」

 

 リッチー

 アンデッドの王とも称される最上位アンデッド。格で言えばベルディアのデュラハンに並ぶ──いや下手したら上回る程。

 宿儺の知り得ぬ知識ではある。故に宿儺はリッチーと聞いてもリッチ(金持ち)の言い換えか? と眉を顰めた。

 

「こんな魔法陣なんか使っちゃって! 浄化してくれるわ!」

 

 アクアは足に浄化の力を溜めて魔法陣に向かってスタンピングを繰り返す。

 魔法陣は効力を失っていく。

 

「や、辞めください! その魔法陣は迷える魂を天へ送る為のものです!」

「はぁー?! リッチーがそんな殊勝な事をするわけないでしょ!」

 

 アクアかチンピラのように顔を怒りに染める。

 アクアにカズマと宿儺たち一行は歩み近づけば、リッチーの姿が見えてくる。

 

 まだ歳若い女だ。歳は二十かそこらだろう。茶髪に茶色い目をしている。

 身長は女性として平均的な程度。胸が非常に大きい。紫色のローブを着ている。特徴的なのは非常に美人だという事。おっとり系の美人である。

 

「ふむ。確かに人間ではないようだ」

 

 宿儺はそう判定を下す。

 見た限りはベルディアと同様に負のエネルギーで肉体が構成されているのがわかった。存在としては呪霊に近いと言ってもいいだろう。

 

「ふん! アンデッド程度浄化してくれるわ!」

 

 そう言うとアクアは何処からともなく杖を取り出す。先端が花の蕾上の白い杖だ。

 

「ターンアンデッド!」

 

 アクアがそう魔法の詠唱をすると浄化の力が発揮される。

 白い光に周囲が包まれる。

 

「ほ、ほわぁぁぁー! じょ、浄化されてしまいます!」

「はっ! リッチーと言えどこの水の女神アクア様にかかればお茶の子さいさいよ!」

 

 カズマは「はーはっはっは!」と高笑いをするアクアに近づき、頭部にチョップを喰らわせた。

「ぐへっ!」と悲鳴を上げ、魔法が中断される。

 

「おいアクア。急に浄化なんてするなよ。確かにアンデッドかもしれんがまずは話を聞いたらどうだ?」

 

 カズマはそう提言する。

 

「そうだぞアクア。如何にアンデッドとはいえ、何かあるかもしれないだろう? ……いやまぁ、エリス教の教義にのっとればまず浄化すべき敵なんだが」

 

 ダクネスもそう援護をする。

 

「ふむ。リッチーとやらがこんなところで何をしているのかが気になるな。事情次第ではただ討伐するだけではすまんかもしれんな」

 

 ついで宿儺もそう援護をする。

 

「は?! アンデッドよアンデッド! 何を企んでいるにしても悪いことに決まってるじゃない! きっと墓地の遺体を元にアンデッドでも創ろうとしていたのよ!」

「ち、違います! 私はきちんと浄化されなかった魂たちを天に送っているだけです!」

「だ、そうだが」

「はぁー?! そんなの方便に決まってるでしょ!」

 

 アクアはそう決めつけてしまう。水の女神であるがためにアンデッドを敵とみなしているのだ。

 

「裏梅」

「はっ」

 

 裏梅は生得術式である氷凝呪法(ひこりじゅほう)を使いリッチーを凍らせる。

 裏梅は口だけが動かせるように凍らせる。

 

「こ、これは魔法? いえ、少し違う……?」

 

 氷凝呪法を受けたリッチーは裏梅の能力に対して考察をする。

 

「さて、これで動けなくした。話を聞くにはこれで充分だろう」

 

 ただ相手が魔法使いならば口が動かせる以上危険なのには変わりないが、と宿儺は隠す。

 

「えーと、まずは名前から話してくれないか? ……ませんか?」

 

 カズマは相手のが年上の為敬語を使うかどうか悩みながらも話かける。

 

「わ、私の名はウィズと申します。このアクセルの街で魔道具店を営んでいます」

「店主さんってことか。ここに来たのはさっき言ってた通り魂の浄化? 天へ返す為ってことでいいんだよな」

「はい、その通りです。この街のプリーストの皆さんはその……あまりこういった事をしないので、私が代わりにとやっていたんです」

「……この人悪人は思えないんだが」

 

 カズマはそう判断を下す。

 

「だが、この墓地にゾンビメーカーというアンデッドが沸いたという依頼がある。そのアンデッドはなんだ?」

 

 宿儺はそう問いかける。

 

「そ、それは私かと。私はリッチーなのでたまに私に惹かれて墓地から死体がゾンビとなって蘇ってしまう事がありまして……勿論そうなってしまった時も天に浄化しています」

「なるほどな。それを見かけられてゾンビメイカーと思われ討伐依頼を出された、か」

 

 ふぅむ。と宿儺は顎に手を当てる。

 別にもう普通にこの女を殺しても解決する依頼だが、カズマ達は殺そうとは思っていないように見える。

 ならばどうするか、と宿儺は考える。

 そしてそんな自分にふっと笑う。自分はこんなにも穏やかな性格をしてただろうか、と。

 もしやあの神が何かしたかもしれん、と思ってしまう。

 

「しかし魔道具店とは。そうだな……そちらの身を助ける代わりに魔道具を格安で買わせてもらうというのはどうだ?」

 

 ただで助ける気が無い宿儺はそう提案する。

 

「か、構いません! 私の店の魔道具はどういう訳か誰も買ってくれないので、格安でも買ってくれるだけで儲けものです!」

 

 ウィズはそう歓迎の意を示す。

 

「ですが問題の根本的解決は如何致しましょう?」

 

 裏梅がそう問いかける。

 それにそうだ、とカズマが口を開く。

 

「それならうちのアクアはどうだ? アクアが定期的に浄化すればいいんじゃないか?」

「クソニートに言われなくてもするわよ! アンデッドなんかよりよっぽどよく浄化できるしね!」

「あ、ありがとうございます! これで迷える魂たちも報われます!」

 

 ありがとうございます! とウィズはアクアに向かって頭を下げる。

 頭を下げられた事にアクアは流石に少々申し訳なさそうな顔をする。

 

「……あの。これ依頼未達成になるのでは?」

 

 ぽつりと、めぐみんが呟いた。

 

 あ、とカズマは間抜けな声を漏らした。

 

 

 ゾンビメーカー討伐依頼、失敗! 

 

*1
貧乏店主とアクアを除く

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