カスなお姉さんとやさいせいかつ。   作:ひつまぶし太郎

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今回から第二章です。
いつもここすき、感想、評価まことにありがとうございます。
本当に皆様のお陰で創作意欲が維持できています。
がんばります。


第二章。少年とIS学園。
①ぷろろーぐ


 

 

夢を見ている。

 

「──────?」

 

少年は、夢を見ている。

 

ここはどこだと頭が問えば、ここは道だと(だれか)が答える。

うだるような暑さと、押しつぶされそうな湿度。

空はどこまでも青くて、濃い。

 

「──────」

 

この夢を見続けてももうそろそろ一週間。

おかげで、少年は夢を見ているという自覚だけはあった。

 

自覚的なのに抽象的な世界は、うまく焦点が合わなくて。

なのに汗で滑る肌の気持ち悪さだけは嫌にリアルだった。

 

ざらついた悪意の嘲笑が聞こえる。

 

セミが煩い。

目の前にはどこまでも続いていく果てしない道があって、先は遠すぎて見通せない。

遮るものはなにもないのに見る影もない、終点があるのかもわからないこの道は見ているだけで心を締め付ける。

コンクリートの道からの照り返しと熱気で、世界がゆらゆらと揺れている。

 

「──────青」

 

その長い長い道に設置された無数の信号全てが一斉に青になる。

 

進めばいい。

青は進めだ。

これまでだってそうしてきたはずだ。

 

自分のものではない、知らない声に背中を押されるようにして少年の足は走り出す。 

 

なにか変だ。

自分はたしかに苦難な道を進むと覚悟は決めた。

だが、この道はなにか違う。

少年の道は、むしろ赤信号だらけのはずだ。

何度も壁にぶつかって、乗り越えてきたはずの少年にこんな舗装された道はありえないはずなのだ。

 

それに、少年の夢は道の先ではなく、どこか別の場所のはずだ。

その何処かが、なぜか思い出せないが。

走る目的は、助走のはずだ。

 

止まりたいと、もう限界だと叫ぶ心と身体を無視して少年は走る。

道の果ては一向に近くならない。

むしろ遠のいている気すらした。

それでも走る。

 

息が切れて、口の中で血の味がして、足はもつれて。

 

 

少年は、コケた。

 

 

痛みと体力の限界で身動きが取れなくなった少年はとうとう気がつく。

 

自分が今までセミの声だと思っていたその音が、だれかの嘲笑であることに。

 

嗤っていた。

 

知らないだれかが嗤っていた。

 

げらげら、げらげらと。

 

不快な音に、少年は溺れて。

 

 

───そこでようやく目が覚める。

 

 

 

 

 

かきーん、と。

白球が空を舞う音がする。

 

あれ、IS学園って野球部あったっけ、なんて考えるくらいには少年は暇だった。

現在、IS学園の自室に()()()に軟禁中。

窓から見える四角に切り取られた青空は、狭く遠い。

窓枠の外へと伸びていく飛行機雲に憧れて、それでも少年は部屋に引きこもることを選んでいた。

 

現実逃避をやめて目線を動かせば、そこにあるのは暇つぶしとして与えられた山積みの課題とテキストたち。

数学、物理学、生物、化学、機械工学。

国語や英語、社会を抜いてくれているのはボリュームを最小限にしようという最低限の優しさだろうか。

 

真面目な少年は、勉学はどんなものでも無駄にならないしそれぞれが繋がっていると思っているので、普通に国語も英語も社会もやりたいとは思っているのだが、そこは仕方ないのだろう。

そもそもこれは天災流ステップアップドリルであり、無駄の削ぎ落とされたカリキュラムは凡人の脚の遅さをいささか考慮しきれていない節があった。

千冬やその他良識のある大人たちは、せっかく秘匿死刑がなくなって自由になったのだから、ゆっくりでいいのにと言っていたが、少年はとりあえずやるだけやってみようの精神で頑張っていた。

 

もうどうなったっていいやと、諦められたらどれほど楽だろう。

それが出来るなら、とっくの昔に少年は呼吸をやめている。

 

それでもと、走り続けてきた。

一時は道を踏み外しそうになったが、束の圧倒的ヒーロームーブによって救い出された。

なので、少年が苦手な算数も頑張るのはその恩返しも兼ねていた。

あと、今はなにかに没頭している方が余計なことを考えなくていいと言うのもある。

 

…とはいえ、だ。

今度は視線をテレビに向ける。

そこに映るのは、ちょうど少年の頭を悩ませる要因の一つ。

先日全世界に垂れ流された少年の激動の1年…を邪な意思を持った兎が編集した映像を取り扱ったニュースだ。

なんだか、少年と束のラブストーリーのような編集のされ方をしているし、やけに寝顔やら無防備な横顔やら、少年からすれば普通に恥ずかしいシーンが多い。

 

少年っていいよね(後方腕組)。

いいって言えよ(豹変)。

まあ私のだけどな(マウント)。

みたいな性癖の開示が存分になされたそれは、なんだかイメージビデオみたいでやめてほしいというのが少年の正直な感想だった。

 

あと、日常編と過去編の落差がえげつない。

 

これはエンタメとしてあんまりじゃないだろうか、と少年はため息をつく。

たしかにあの日のことは自分にとっては悲しい出来事で、この先消えることのない傷として刻まれた出来事ではある。

だが、それなりに自分の中で整理がついて、むしろ原動力としている少年としては、いまさら注目されるのは普通に気まずかった。

 

みんなおつやみたいな空気になるなら見なきゃいいのに…。

 

まぁ少年がここまで割り切って客観視出来るのも、束がきちんと配慮した結果研究所襲撃がだいぶカットされて、ほぼ炎の中で少年が覚悟を決めるシーンだけになってるおかげではあるのだ。

本当の少年の過去はもっと悲惨なんだろうなと想像がつく編集と、あの時心が共鳴してたせいでノアの考えていたことが全部ボイジャーに伝わっていて、映像の中にばっちりモノローグとして音声が入っているお陰(?)で結構な重さなわけだが。

 

あとは宇宙に光を纏いながら昇っていって、宇宙で泣いて、落ちて、政府の特殊部隊に銃を突きつけられ秘匿死刑が決まる流れはもう、なんか。

 

改めて見てもひどいな、うん。

一躍時の人となった少年は、現実逃避するように目線を窓へと戻すのだった。

 

なお、束制作の映像を元に少年の過去が映画化することが決まっているという話は、少年だけが知らない現実だった。

あと、現実逃避のループはそろそろ4周目だった。

 

 

 

 

 

「私にする?私にする?それとも、わ、た、し?」

「……なんでいるんですか」

 

お風呂上がりでほくほくとした湯気を纏う少年は、脱衣所から上裸で出てきた瞬間にジト目になった。

そんな少年に怯むことなく、新妻風エプロンの束はウィンクを決めた。

 

「なんでってそりゃ、私も住んでるわけだし?」

「千冬さんにおいだされましたよね」

「嫌な…事件だったね」

「イヤな気持ちになったのは僕です」

「まぁ…たしかに。ちょっとは私が悪かったかなとは思うよ、うん」

「ちょっとは?」

 

ある日、部屋に戻ってきた少年が見たのは、少年の下着を頭から被って『おパンツヒーロー見参!エッチなもの、取り締まるぜぇ〜!おっほ、これは少年の脱いだシャツ!洗濯後回しにするなんて悪い子なんだから!ぐへへ…汗の染み付いた匂いだぁ。エチエチポイント80点!』と戯言を撒き散らす不審者であり、流れるように通報した少年を誰が責められようか。

 

むしろ、110番ではなく千冬に連絡した少年のやさしさに感謝してほしいくらいだった。

というかなんで110番通報しないのか。

少年はちょっとこのカスなお姉さんに甘すぎるところがあった。

そういうとこだぞこの兎がつけあがるのは、と千冬からありがたいけど多分今後も活かされることはないアドバイスもらった少年は、案の定活かすことはできていなかった。

 

「てへっ」

「はぁ…」

 

少年は、自分の頭にコツンと拳を当て舌を出す束の横を通り抜けて冷蔵庫を開け、牛乳を取り出す。

それを慎重な顔つきでコップに注ぐと、一気に煽った。

 

後に束はこう語る。

腰に手を当て、ごくごくという効果音さえ聞こえてきそうな飲みっぷりは、銭湯や牛乳のCMに使えそうな見事なものだった。

というかぶっちゃけ最近筋トレの成果が出てきてうっすら割れてる腹筋がエロかった、と。

 

「…それで、千冬さんになにかたのまれたんですか?」

「あはっ、まぁバレるよね」

 

少年は牛乳を飲み干してから、改めて新妻風のエプロンを脱いだ束の方へ向き直る。

 

束が世界に対して結構真摯に向き合って、何かと忙しくしてるのを少年は知っている。

そもそも千冬に出禁にされた程度でしばらく帰ってこないなんて殊勝さがあるわけもないのだ。

テロを鎮圧したり、開発の遅れているISの開発の手伝いをしてみたり。

つまりは仕事終わりであり、そんな束が少年の枕に顔を埋めて奇声もあげずに待っていたということは、話があるということなのだろう。

少なくとも、前回も前々回も仕事終わりはそんな感じだったし。

 

それに少年には、心当たりがあった。

 

「…言いたいことは…わかるつもりです」

「うんうん、君は賢いからね」

「ただ、それでも…目が合うだけで泣かれるとどうしていいのかわかりません」

 

少年は現在()()()軟禁中。

理由は、映像を見た学園の生徒達に会うと泣かれるから。

 

天災の脳を焼くほどの光は、一般生徒にはちょっと眩しすぎたのだ。

特に1年なのに生徒会長だという生徒の反応は凄まじく、その映像を見た直後に『わだじがまもらな゛いどだっっだのにぃ゛……!』と崩れ落ちて過呼吸となり保健室に運ばれた過去があるにも関わらず、少年を気に病ませないため必死に笑顔で話しかけるせいで内心がかなりぐちゃぐちゃとなっていた。

 

人の心の機微に敏感な少年は、当然それに気づいた。

そして、心労でふらついていたところを抱きとめたらもっと壊れた。

 

『…僕はだいじょうぶ、です。だから、もっと自分を大切にしてください』

『う゛あ゛(絶命)』

 

もうどうしろっていうんだ。

僕は悪くないはずだ。

人が倒れそうだったら誰だって支えるだろ。

圧倒的曇らせ系主人公と化した少年は、自分のせいで発生した地獄に耐えきれずに6日ほど部屋に引きこもっていたのだ。

新たな時代に突入したのはいいけれど、スタートダッシュに思いっきり失敗した感が否めない。

 

珍しくやさぐれ気味な少年を抱きしめ、ベッドにダイブした束は、少年のお風呂上がりの髪の匂いを楽しみながら笑った。

 

「まぁ私もいちいち凡人なんかにかかずらってられないとは思うけどさ、環境を変えたきゃ少年が外に出るしかないんじゃない?」

「…僕のせいで、たいがくになった人もいるって聞きました」

「そいつら全員どっかのスパイとかテロリストだったけどね?」

 

あの日以降学園で一斉に行われたIS適正の再検査でISがまったく反応しなくなり、原因を調べるために調査が入る。

その生徒はスパイやテロリストなので雲隠れし、退学扱いとなる。

というISによるパーソナル診断の完璧性は、世の悪人たちを震え上がらせた。

 

あの日から約一ヶ月。

今はまだ少年の他に男性操縦者は現れていないが、それも時間の問題だろうとされていた。

 

「それでも、僕のせいで夢が終わるかもしれなかった人たちにあやまりたい…だけど、今それをするのは、ひきょうな気がして…」

 

少年は、退学者がでたことでISに乗れなくなるかも知れないという恐怖を与えてしまった学園の生徒達に謝りたいという。

だが、少年の境遇に同情的な空気の今謝るのは許しを強要することになると考え、一度距離を取ることにしたらしい。

 

自分は他人の過ちを許すくせに、自分は簡単には許されないと思っている。

そんなどこか歪さのある少年のパーソナルは環境がそうさせてしまったのだろうか。

 

とはいえ少年らしくもない結論の急ぎ方は、まるでなにかに背中を押されているかのようだった。

普段の少年なら、それでも多少は時間をかけつつももっと早く現実逃避のような勉強をやめて、向き合うことを選んでいただろう。

 

…それだけ9歳の少年にとって、自分のせいで世界が変わったという事実は重かったということだ。

感謝もある。

脳が焼け焦げるほどの喜びと好意も。

だがそれと同じくらい、少年には不安と焦りがあった。

 

最近一人部屋だったのもあるのだろう。

少年が悪夢を見るようになって一週間。

そして、束がいなくなってからも一週間だ。

…なんだかその符号が無性に恥ずかしくて、抱きしめられたままの少年は顔を隠すように束の胸元に顔を埋めた。

 

「少年、のんびり行こうよ。立ち止まって甘いもの食べてさ、空見ながら一緒にぼーっとしようよ」

「……そうですね」

「時間はまだまだあるんだしさ。ちーちゃんも気に病むなって言ってることだし…私達のこの言葉だけじゃ不安?」

「不安じゃ…ないです」

 

残暑もまだまだ厳しい9月の夜。

少し冷たい束の肌が、風呂上がりで熱のこもった身体に心地良い。

 

頭を撫でる束の手に甘えるように身体を寄せると、少年はすぐに意識を手放す。

少年の鼓動と重なる束の心音が、温かい。

…束の度重なるさり気ない調教(語弊)の賜物だった。

じわじわと少年を蝕む束という毒は、最近ではもう身体を無遠慮に撫で回されても抵抗を感じないところまで侵食しており、それどころか、どこかほのかな期待を覚えるように───。

 

「束おねえ…さんも…むり…しないで…」

「ふふっ。君がいるから私はなんだってできるんだよ」

 

クーラーのよく効いた二人部屋。

待機状態の姿が束のうさ耳と色違い(水色)になったボイジャーだけが、サイドテーブルの上から二人を見守っていた。

 

…つまり少年は現在束とお揃いコーデみたいなうさ耳姿で外を出歩いてるわけで。

お姉様方の性癖を破壊する歩く萌え要素のくせに、常に誰かの影がちらつくことで、周りを牽制する効果があった。

束が少年のそばを離れて学園に一人残していっても発狂しない理由がこれである。

 

汚い、天災兎さすが汚い。

 

 

 

 

その日の夜、少年はまた夢を見た。

 

青信号の並ぶ、果ての見えない道。

 

知らない大人の声が聞こえて、少年の身体がまた自分の意志に反して走り出す。

 

「少年、のんびり行こうよ」

 

だけど、今度はコケなかった。

 

少年は立ち止まって、ただ大切な夢(そら)のことを考える。

 

息を整えるために大の字になって寝転ぶ少年の隣に、知っている誰かがいた。

 

それだけで、少年は不安がなくなるのを感じていた。

 

温かい光に寄り添われて、少年は目を閉じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───なんだつまんないの、と悪意が呟いた。

 

 

少年は、最後まで気づけなかった。

 

勘違いは、セミの声だけではない。

 

 

青空に見えていたソレが、一斉に目を開く。

 

 

安心したように目を瞑る少年を、空を覆い尽くす、夥しい数の青い顔が見下ろしていた。

 

男のような、女のような、老人のような赤子の顔。

 

不気味なほどに浮腫んだ青い顔が、少年を見下ろしていた。

 

 

ただただ、不満そうに見下ろしていた。

 

 

少年が、目を覚まして夢の世界をあとにするまでずっと、ずーっと見下ろしていた。

 

 

幸いなことに。

その夢を少年が見たのは、その日が最後だった。

 

 

はたして本当に幼い少年の不安と焦りが見せた、ただの悪夢だったのかどうか。

 

 

それは誰にもわからない。

 

 

 

───おぎゃあ、おぎゃあ

 

 

げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら──────

 

 

 

 

 

 

 

蝉の鳴き声は、もう聞こえない。

 

 

 

 




うさ耳がお揃いでご満悦な束さんかわいいね。
でも逆ntr√だとうさ耳をわざと少年の視界に入るところに置いて、君って男のふりしてた僕に気づいてなかったのに…ふふっ。そんな、男だと思ってた僕に襲われて興奮する変態なんだ?…あはは!もう普通の女の子じゃ我慢出来ないね…。だって、君が女の子になるんだもん。ほら、じゃあ…大切な人に見られながらいっちゃえ…いけっ!みたいなセリフが入ります。
まぁこれはあくまで作者の性癖あり、具体的に誰によって発せられるのかも決まっていない戯言です。
いったい誰ロットさんなんだ…。

夏といえばホラー、みたいな。
少年の映画化、学園の現状、限界生徒会長、束さんの奇行おパンツヒーロー、おそろっちのうさ耳、さり気ない束さんのセクハラとそれに調教され始めている少年、絵柄が裏バイトな悪夢、性癖バトル。
色々詰め込みました。
みなさんからの二万個くらいの感想、ここすき、評価お待ちしてます。
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