切りどころを見失って全部のせになったので、たくさん感想をもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。
さて。
少年はつい先程の試合を思い返していた。
自在に曲がるビームに、ビームもシールドも切り裂く無法の剣。
『さあ、魅せてくださいな。わたくし、セシリア・オルコットとブルー・ティアーズの奏でる円舞曲を前に、貴方の輝きを!』
『ああ任せろ…さぁ行くぞ白式!俺は最高の姉さんを持った!!』
セシリアの中に一夏に対する侮りはない。
なにせ代表候補生の自分にお互い量産機とは言え食い下がってきたのだ。
そのポテンシャルは果てしなく、本来なら4月からいきなりISに乗っていたところを、冬から鍛えている一夏は普通に代表候補生に迫る実力があった。
レーザーを曲げた試験のあの日以来、セシリアは集中力が高まればビームを自在に曲げれるようにはなったが、戦闘中にあのゾーンとも呼べる集中状態になるのは簡単ではないことを痛感していた。
『お前はやれるやつだって、すごいやつだって知ってるんだよ!こちとら初めて負けたあの日から、ずっと!この時を待ってたんだ…!俺は今日、お前を超えていく…!!!』
最後はそんな成功率の低い曲がるビームをセシリアが土壇場で成功させると信じた、むしろそれを前提として突っ込んだ一夏が一手上回る形で決着となった。
もしセシリアがビームを曲げれていなければセシリアが勝っていた。
そんな結末に、喜べばいいのか悔しがればいいのかわからないという顔をするセシリアを代表候補生のくせに負けたなどと貶す人間は一人もいない。
普通に新入生がしていい試合のクオリティではない。
これがただのクラス代表を決めるための試合と言って誰が信じるだろう。
クラス代表。
それは、各クラスの実力推移を測るためにIS学園で入学以降定期的に行われるクラス対抗戦に出る生徒であり、他にもクラス代表になれば生徒会の開く会議や委員会への出席等を行わなければならない。
ようは学級委員長であり、IS学園においても普通の学校と同じようにやりたがる人間は少なかった。
とはいえ、そもそも実力が求められることからクラス代表というだけで尊敬の念を集められる上に、クラス対抗戦は例年豪華な景品がついて回ることも多い。
そのため、普通の学校よりは多少人気があった。
…多少。
自分の実力によっぽどの自信がある生徒以外からすればやっぱり普通にやりたくない役回りなので、だいたいは他人を推薦して野次馬に回ることが多い。
そんな中で互いに推薦を受けた者同士、二人は間違いなく期待以上の試合をしてみせたと言っていい。
やだなぁこのあとの試合、とため息をつきかけた少年は、それを飲み込んで改めて敵を見据える。
目の前にいるのは、生徒会長──更識楯無。
少年もクラス代表に推薦されたのだが、生徒会長候補という肩書のせいで辞退せざるをえなかったのだ。
あと前回注目された状態でため息をつくのすら躊躇ったのも、この肩書きのせいだった。
今後もしかしたら学園の模範となるかもしれない人間がため息なんてついてられるか、と。
常に笑顔で、周りを気遣い、堂々と最強の存在として振る舞う楯無のことを少年は結構尊敬していた。
「貴方の力、存分にお姉さんに見せてね?」
「…胸をかりるつもりで行きます」
「いやん、お姉さんの胸を借りるだなんて…高く付くわよ?」
「声ふるえてますよ」
「うぐっ」
まぁ、軽口言えるようになっただけ進歩か。
それとも単に戦闘前だからいつもより意識がはっきりしているだけか。
少年は尊敬していたが、同時にこの人のこの僕に対する後悔だけは無くしてほしいな、とは思っていた。
「それに、力を見せびらかすつもりもありません」
「あら、じゃあなんで私に挑んでくるのかしら。…やっぱり、貴方を助けられなかった私が上にいるのが気に食わない?」
「ちがいます」
そもそも、知り合いじゃない人間に助けてもらえるだなんて甘い考えを少年は持ち合わせていない。
誰かが助けてくれるなんて考えは傲慢だ。
助けられたかもしれないという考えもまた傲慢だ。
うじうじと足踏みして、進めない理由ばかりを思い浮かべてるような暇人になるつもりは、少年にはない。
「ヒーローなんていません。僕を助けてくれたあの二人は、ちょっとすごいだけの人間です」
「ちょっと…?本当にちょっとかしら…」
そして、だからこそ少年は気に食わないのだ。
束と千冬がまだ怖がっていることを。
最近やけに性的な接触が多いのも、問いただせば少年を繋ぎ止めるためだった。
いや、発情してたのも普通にあるんだけども。
むしろそっちのほうがメインなんだけども。
とにかく。
少年は気に食わなかった。
少年が昔の束のように高すぎる自分のポテンシャルに呑まれて他人への関心がなくなったり、どこか遠くに一人で行ってしまうと思われているのが。
孤高に身を委ねて、全てに飽きて絶望に囚われてしまう程度の人間だと思われているのが。
束と千冬が少年の中で簡単に捨てることのできる程度の価値しかないと思われているのが。
千冬は止めた。
流石にまだ勝てないからと。
束も止めた。
無理なんてしなくていいと。
その本音が、可能性が芽吹く過程で少年が傷つくことを、そして何より自分たちが傷つくことを恐れているのだということを少年はよく分かっていた。
「むしろダメな人たちです」
なにが天災だ。
なにが世界最強だ。
自分たちに比肩し得る可能性を秘めた少年に期待するくせに、長年の孤独から心のつながりを信じきれない、まるで駄目な大人たちじゃあないか。
少年は宇宙に行きたいが、一人で行きたいとも思っていない。
二人は少年にとってかけがえのない存在だ。
そんなことにすら気付かず、傷を傷ともしてこなかったからこそ、傷つくことを恐れて過保護になっているだけの大人たち。
そんな二人からの無自覚な侮りを前にむっとした顔をする少年は、黒い1つ目の兎の中で浅く息を吐き出した。
「だから、もらいます。まずは学校一番の席を」
さぁ、証明しろ。
力に溺れ翻弄される姫君ではなく、力を統べる暴君であることを。
「最強は、僕です」
黒い悪魔の咆哮が、アリーナを震わせた。
●
この試合のルールは簡単だ。
学園で行われる他の試合のような、シールドエネルギーがゼロになるかどうか、というスポーツとしての試合形式ではない。
学園最強の座を決めるこの試合は、どちらかがISを維持できなくなるまでやる超実戦形式。
そんな過酷な対戦形式の相手のISの名は、ミステリアス・レイディ。
ISの中でも異彩を放つ全身装甲型のボイジャーとはまた別方向に尖った見た目をしている。
アーマーは面積が全体的に狭く、小さい。
だが、それをカバーするように透明の液状のフィールドが形成されていて、水のドレスとマントを纏っているおかげで物語に出てくる女騎士のようだった。
尤もその特徴は何より見た目ではなく、ナノマシンが混入された水を自在に操るという特異な性能。
銃弾を受け止める水の盾に攻防自在の水の槍。
さらには水蒸気による範囲攻撃という見えない攻撃は少年を苦しめた。
分身はあまり意味はなかった。
白式といいブルー・ティアーズといい、他のISが真逆のコンセプトばかりなのはきっとボイジャーがそもそも戦うつもりで組み立てられていないからだろう。
学園に入学して2度目の生徒からの被弾。
複数の爆発に巻き込まれたボイジャーは顔面装甲が砕け顔が露出して、盾が吹き飛んでアリーナの地面に転がっていた。
流石は学園最強。
その圧倒的な実力は、少年の一件を知ってから研鑽が重ねられより鋭さを増していた。
それこそ、学園の教師を超えて、テロリストを苦戦せずに撃退できる程度には。
それでも。
ああ、それでもだ。
「降参する?」
「ここからです」
そんな劣勢ももう終わりだ。
途中から明らかに水蒸気爆発を見抜いて回避できるようになった少年が、水の盾をすり抜けるようにいくつもの銃弾を叩き込んでおり、槍以外の武装もほとんど破壊していることで楯無もまたそこまで余裕のある状況ではないのだから。
初見殺しから生き延び、針の穴に糸を通すような精密射撃によってミステリアス・レイデイの脚部装甲は砕けている。
拮抗。
そして、膠着。
少年側が最初にもぎ取られたアドバンテージを追いかける形ではあったが、対等な戦いが繰り広げられていた。
「あら、残念。…にしても、今まで色んな人と戦ってきたけどそんな方法で攻略されたのは初めてかな」
なぜ、少年が見えない攻撃に適応できたのか。
それは、ボイジャーの本来の設計思想にあった。
ボイジャー・アストラは宇宙に行くために作られた。
未知の探索を想定したその装備の中には採集キットと簡易ながら分析用のソフトも機能に含まれていて、惑星の探索をするために大気の成分を調査することだって可能なのだ。
解析を終えたボイジャーと少年は、色付きの霧としてナノマシンを捕捉していた。
「ボイジャー、視覚援助はもっと情報減らしていいよ。…もう、慣れたから」
数千万にも及ぶナノマシンを全て色付けして視覚で捉えるという手法は有効だが、当然負荷も大きい。
ここから先、さらに加速していく戦闘を前に負荷は少ないほうがいい。
少年は視覚支援を最低限のものに切り替え、多少の被弾を許容するという意識に切り替える。
対応できた理由はそれだけではない。
少年はアリーナの地面を何度も蹴り上げて砂を巻き上げて水に不純物を混ぜ込み、スラスターとはまた違った翼を仰ぐことで一時的な安全地帯を作り上げている。
これにより、ナノマシンは十全に機能しなくなっていた。
操縦者の持つ超常的な能力頼りのゴリ押しではない。
他のISのような戦闘に特化した性能をしているわけでもない。
それでも、だからこそ。
ボイジャーと少年の二人は誰よりも自由だった。
夢は終わっていない。
ただ宇宙に夢を見た科学者たちが作り上げて出来たのがボイジャー・アストラだ。
継がれた夢は続いていて、確かに二人の中に息づいている。
それが誇らしくて、嬉しくて、口もとが綻ぶ。
「…例え、傲慢と言われても!私はこの在り方を…考え方を貫いてみせる!それが私の覚悟なのよ!!」
そして、少年が夢を継いだように、楯無もまた継いだものがある。
楯無───それは、本来は比類なき堅固な守りの鎧の名。
意味するのは、楯が無くとも守り切るという決意の表れ。
本名更識刀奈。
彼女は、この名前を継ぐときに決めたのだ。
自分の家族、生まれた国、関わる人間すべてを守り切る、と。
例え妹に嫌われても、後ろ指さされようとこの信念だけは誰にも譲るつもりはなかった。
その覚悟を受け止めて、少年もまた眦を決する。
やっぱり傲慢だと思うし、助けて欲しかったなんて恨み言も微塵もないが、それでもその考えを否定だけはしないでおこうと。
「せぇ───のっ!!」
少年は地面に銃弾を打ち込み爆破でナノマシンを散らす。
そして、再び水蒸気に捕らえられるよりも早くアンカーを突き刺して地面を這うように飛んだ。
少年を捕まえそこねた爆発が、追いかけるように遅れて連鎖していく。
普通のISにはない、戦闘には無意味でただの的になるだけとまで言われた大型の翼が、機体の高速旋回に合わせて空気を凪ぎナノマシンを振り払う。
───宇宙の果てに届くための翼は、少年の行く手を遮らない。
砂を混ぜられ、解析されたことでボイジャーから多少の干渉を受けるようになり、吹き飛ばされたナノマシンは、通常よりも命令の伝達が遅くなる。
コンマ数秒だけ相手が遅い世界。
そんな危険地帯を、少年は勇気を振り絞って走り抜けていく。
被弾はある。
だが、少年の敗北には至らない。
近寄り、組み合い、超至近距離で弾丸が飛び交い、弾かれるようにまた離れる。
もはや互いにボロボロだ。
二人のISの装甲からは火花が散り、無事な箇所など存在しない。
守る、守らない。
助ける助けないなんて話はもう頭にない。
二人の頭にあるのはただ、眼の前の相手に勝ちたいという闘争心。
砕けて割れたモノアイの代わりに、爛々と輝く少年の2つ目が楯無を見つめている。
その鋭さに背筋を震わせた楯無は、その恐怖を振り払うように笑ってみせた。
負けん気と、相手への称賛で二人の口もとは自然と弧を描く。
「私は…負けない!!」
「どこまでも、飛んでみせる」
ミステリアス・レイディのガトリングから弾丸が放たれる直前に、テールアンカーが砲門に突き刺さり破壊する。
その爆発で、特殊粘性金属が焼き切れた。
これによって、互いの遠距離武器は完全に消失。
爆発によって生まれた距離は、およそ300メートル。
一瞬の静寂と共に互いを見据える二人は、次の一撃で決着がつくことを外野以上に理解していた。
「「──────ッ!!!!」」
合図もなしに、二人は同時に動き出した。
楯無はその場で迎え撃つために槍を構え、腕を弓につがえた矢のように引き絞る。
少年は全てのスラスターに点火して、全力で前へ。
「さぁ、行くわよ。私の全力全開」
ミステリアス・レイデイの奥の手ミストルテインの槍。
防御を捨て全てのナノマシンを攻勢成形することで火力を出す変わりに、自分も巻き込まれるほどの爆発を起こす必殺技。
既に大規模な爆発をさせれるほどのナノマシンは残っていないが、それでもボイジャーの装甲をぶち抜いてトドメを刺すことくらいは可能だった。
「───僕の、勝ちです」
防御を捨て正真正銘最後の最後、全身全霊の一撃として放たれたミストルティン。
それを途中で拾い上げた盾で受け止め…きれずに貫通したものの、装甲がほぼ消し飛ぶほどの一撃をギリギリで耐えきったボイジャー。
砕けた装甲の破片が掠めたことで流血していたが、それに構わず放たれた拳が突き刺さったことで、試合は決着した。
「すごいね、君たちは」
機械と人間。
だというのに、心をつなげ合って互いを信じる世界でたった一組のコンビに
「すごいんです。僕もボイジャーも、僕を信じてくれたみんなも。…そんなすごい僕をここまで追い込んだ会長も、すごいです」
「あはは、ありがとう…うん。あーあ、また1から鍛え直さなきゃなぁ」
新たな生徒会長の誕生。
実力が極まった者同士、それでいて今後の成長を予感させる二人の試合に惜しみない拍手が送られる。
だが、その喜びを噛みしめるよりも先に、少年はボイジャーを解除して満面の笑みと上がらなくなった左腕をかばいながら作った大きなピースサインを、観客席の隅っこで隠れるように見ていた束と、教員たちに紛れて息を殺していた千冬に向ける。
───どうだ、自分は変わらないままに勝ってみせたぞ、と。
超常的な二人からの無自覚の侮りを跳ね除けて、守られるだけの存在ではないことを証明した少年は、最強への大きな一歩を踏みしめた。
…同時にグラウンドに崩れ落ちたが。
流血沙汰になったこの前代未聞の試合は、二人とも保健室に担架で運ばれるというオチになったためになんともしまらない終わりとなり、語り草となるわけだがそれは置いておこう。
少なくとも、互いにとって、あとついでに姉への壁が少しあった誰かさんとかにとって、計り知れない価値のある試合となったのは間違いない。
●
「───ねぇ、こんなにボロボロになってさ。そんなに最強の座が欲しかったの…?」
「……違います。ただちょっと、その…」
保健室のベッドに寝かされている少年はそこで言葉を切って、気まずそうに目線を逸らす。
いつだって素直で真っ直ぐな少年には珍しいその表情に束は驚いたような顔をする。
思えば今日は驚いてばかりの1日だった。
一夏が勝つことも予想できなかったが、それ以上に少年の試合の結果が予想外だったのだ。
操縦者の技量、ISの性能ともに勝てる試合ではなかったはずだ。
少年の感応能力の今後の発展次第では見えない攻撃すら避けれるようになる未来もあったが、今はまだそこまでの力はない。
故に、一方的な試合になる…そう、思っていたのに。
気が付けば必死に手を握りしめ、少年を応援していた。
その逆転劇に心の底からガッツポーズだってしたその自分こそが何よりの不可解だった。
そもそも、少年のことはただ綺麗な存在だったから愛でていたはずだ。
目が眩むほどの可能性を持ちながら、自分や千冬にない人間性を持ち合わせていたからこそ惹かれていたはずだ。
だというのに。
「かっこいいって、思ってほしかったんです」
そんなありふれた言葉を呟いて顔を赤らめる少年を前に、なぜか自分の顔も赤らむのがわかる。
その二人の顔の赤みは決して保健室の窓から差し込む夕陽のせいではなかった。
心臓が煩い。
耳まで熱い。
「好きな人が信じてくれないのはつらいです」
「……うん」
「だから、わかってほしくて。僕は束お姉さん
「うん……………………うん?」
あれ、いまなんて?と顔を上げた束を少年は呆れたように、むしろなじるように見つめていた。
「ドアの向こうに隠れてる方も含めて、カスなお姉さんたちのせいで、二人も同時に好きになっちゃったんです」
びくり、と扉の向こうで全力の隠形をしていた千冬の肩がはねる。
「責任、とってくださいね」
…そんなことされちゃ、私
ええ、どうぞ。僕、最強なので。
掻き消えそうな呟きに返される優しい声。
そんなやり取りを、夕陽だけが見つめていた。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。
本作では若干不遇な扱いだった会長さんと、なんで最近性描写が多かったのかというところにスポットを当てた話でした。
ようは大人二人が置いてかれるかもと思って焦ってたわけですね。
でももうえっちするのが習慣になってるので抜け出せなくなってます。
可愛いね。
ちなみにセシリアさんがヒロインとして参加していた場合、少年が襲う側になります。
襲う側というか、普段襲われてばかりの自分の欲望を受け止めてくれるセシリアを前に歯止めが効かなくなって、その育ちのいい言葉遣いと笑み、そしてその圧倒的母性に溺れるようになります。
初めて芽生える征服欲に戸惑う少年に、勝者の特権ですわ、だからこれは浮気じゃないんですのよ、なんて言葉を投げかけるセシリアは、必死に自分にすがりついて快楽を貪る少年を笑顔で見下ろしているわけです。
これが正しい男女の睦言でしてよ、そうそう上手くなってきましたわね…なんて微笑みながら深みに引きずり込んでいくセシリアは間違いなく魔性の女。
しかも少年が果ててへばったあとは、貴族御用達のおくすりで無理矢理おっきくされて攻守逆転して高貴なお嬢様に使われて気持ちよくなってもらうという被虐の喜びを少年に植え付けていくといいですよね。
素敵な男の子になるための授業をしてさしあげます、という言葉とともに乱れていく内に少年はセシリアさん好みの男の子に染められていく…。
あと何度も交わりすぎて自分からセシリアの香りがすることにも気付かず、むしろセシリアの香水がないとちょっと落ち着かないかもとかになれば捗るというもの。(少年執事という名の性奴隷ルート)
…はい、いつもの本編にはまったく関係のない怪文書でした。
すみません。
感想とここすき、評価よろしくお願いします。