戦闘シーンに雑なところがあると思いますが、ご了承ください。
では、どうぞ。
OP『W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜』
亜門side
俺は戸惑った。
何故なら、喰種を狩っている事で有名なあの例の骸骨男が目の前の喰種を助けたからだ。
あの骸骨男曰く、「善良な喰種を助けるのが俺のポリシー」との事だった。
それを聞いた俺は理解ができなかった。
「一つ、一瞬の迷いが生じた…」
目の前にいる骸骨男がそう言う。
「二つ、そのせいで守るべき命を危険に晒した…」
俺はこの男が何を言っているのかさっぱり分からなかった。
「三つ、そのせいで彼女は傷付き、彼女の娘さんに辛い思いをさせた…」
(何を言っているんだ…この男は…)
「俺は自分の罪を数えたぜ……喰種捜査官」
それを聞いた俺は一瞬で理解した。
(この男、自分の罪を数えていたのか)
「さぁ、お前の罪を……数えろ」
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荘吉side
「さぁ、お前の罪を……数えろ」
「罪だと?笑わせるな。罪を数えるべきなのは
「そうか…」
俺はスッとスカルマグナムを取り出し、構える。
「真戸さん、来ます」
「分かっているよ。亜門くん」
真戸、亜門、その他喰種捜査官二人もクインケを構える。
「フッ!」
俺は速攻でスカルマグナムのトリガーを引き、四人の喰種捜査官の足元に撃つ。
捜査官たちはすぐさま回避するが、俺はその隙にリョーコさんを連れてヒナミのいる安全な場所へと運んだ。
「ここでこの子と一緒に待っていてくれ。すぐに終わらせる」
「わ、分かりました…」
「お母さん…!!」
ヒナミは心配のあまり抱きつくが、リョーコさんは優しくヒナミを抱きしめた。
「ヒナミ、ごめんね…心配掛けちゃって…」
「うん…いいよ…」
「行って来る」
俺はそう言って捜査官たちのいる場所へと戻って再戦を始めた。
「さぁ、続きを始めるぞ」
「いつでもほざいていろ。
真戸がクインケで攻撃して来るが俺はスカルマグナムで牽制する。
「ハァ!!」
亜門がその隙にクインケで攻撃するが、俺は回避した。
「やるな」
他の捜査官二人も銃を使って俺を攻撃するが、銃弾ではスカルの傷に一つ付ける事はできない。
「その程度の攻撃では俺の身体に傷を一つ付ける事はできんぞ」
「なら、クインケで傷付くという事か」
真戸はクインケで攻撃するが俺は容易く回避し、真戸の脚をスカルマグナムで撃ち抜く。
「っ!?」
「真戸さん!?貴様ぁ!!」
「安心しろ。殺すつもりはない」
「なに?」
「俺はあの人を助けに来ただけだ」
俺はスタッグフォンを取り出し、スカルギャリーを呼び出す。
「なんだあれは!?」
それを見た亜門やその他の喰種捜査官たちは驚いた。
「さらばだ」
「待て!!」
俺はスカルギャリーに乗り、リョーコさんとヒナミを乗せて鳴海探偵事務所の倉庫の中へと避難させた。
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三人称side
笛口親子を鳴海探偵事務所の倉庫へと避難させたスカルはリョーコの傷の手当てを始めた。
「大丈夫ですか?」
「は、はい…それより、貴方は…?」
そう言われたスカルはロストドライバーの装填部を立て、スカルメモリを引き抜き、変身を解除する。
「荘吉さん…!?」
スカルの正体に驚いたリョーコは驚きのあまり声が出た。
「どうして貴方が…」
「説明はあとでします。それより、手当を」
「は、はい…」
(俺はもう……二度と迷わない)
心の中でそう誓う荘吉であった。
マジで見返すと戦闘描写が地味だな。