アナザーTimeホロウ   作:蹴りこそ全て

11 / 18
前回の【セイズVS治安局】の続きです


おまけ(治安局)

           山獅子組と治安局の戦いから数日後……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

導く者『……おや、お帰りなさいませ、セイズ様』

 

セイズ「あぁ、今帰ったぜ」

 

導く者『…ふむ、今回は龍騎ウォッチですか、流石ですね』

 

セイズ「だろ?あ、それとお前に紹介したい奴がいるんだ。おい、出てこい!!」

 

導く者『おや?』

 

青衣「……」

 

導く者『確か治安局に所属している青衣……しかしそのベルトは……いやはや中々面白い事をしますね?』

 

セイズ「だろ?ほら、挨拶しろ」

 

青衣「……初めまして導く者様、我は青衣と申します」

 

セイズ「滅亡迅雷.netのゼツメライザーは凄いな!付けただけで滅亡迅雷.netに接続されて俺の従順な駒となったぜ」

 

青衣「はい、これからはセイズ様に一生懸命に着いていきます」

 

セイズ「おいおい、様はやめてくれ、お前を乗っ取る前に言ってた殿って言ってくれや」

 

青衣「…分かりました。セイズ殿」

 

導く者「……してセイズ様、お次はどこに?」

 

セイズ「うーんそうだなぁ…まだ決めてねぇんだよなぁ」

 

青衣「…でしたら、近頃ツールドインフェルノが行われる郊外に行ってみては?」

 

セイズ「郊外?」

 

導く者『なるほど、確かに良いかもしれんな』

 

セイズ「ふーん…気に入ったぁ…良いだろう!ツールドインフェルノとやらが行われる郊外に行ってライドウォッチを回収する!それと青衣、お前も来い」  

 

青衣「…承知した」

 

セイズ「それとはいこれ、さっき俺が改造した奴だ」

 

セイズは懐から驚堂木を取り出し、青衣に与えた

 

 

セイズ「持ち手部分に【ライドウォッチスロット】を付けた。これでお前もライドウォッチを装填する事で各仮面ライダーの力を反映した技が使える。ありがたく思え」

 

青衣「はっ!ありがたき幸せ!」

 

セイズ「んじゃあ早速行くわ!モタモタするんじゃないぞ」

 

青衣「承知!」

 

そうしてセイズと青衣はオーロラカーテンを使って郊外に旅立った

 

 

導く者『………』

 

そして導く者はその後を見るように眺めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治安局side

 

深夜も近くなってきた頃、治安局にあるトレーニングルームにて、一人だけトレーニングしている者が……

 

セス「はっ!はっ!はっ!はっ!」

 

そう、セス・ローウェルであった

彼は一件から責任感を感じ、ほぼ毎日このトレーニングルームで体を鍛えている。

その時間、ざっと4時間

 

そんな彼を陰から見ている者も一人

 

ジェーン「……随分と熱心じゃない」

 

ジェーン・ドゥであった

彼女の右手には買ったばかりであろうスポーツドリンクが握られていた

 

ジェーン「これ、ここに置いとくわね」

 

ジェーンはセスの脱いだ服の近くに置き、セスに近づく

 

ジェーン「そんなトレーニングしてたら逆に体壊すわよ?少しは休憩したらどうかしら?」

 

ジェーンはそう言うが……

 

セス「ッ駄目です!!俺が…俺が弱かったせいで!!朱鳶先輩が重体で、青衣先輩もあいつに奪われた!!!」

 

ジェーン「……」

セス「俺がもっと強ければ、こんな事には…だから俺が頑張らなきゃ…」

 

その言葉が続く前に、パチン!!という大きな小気味良い音がトレーニングルームに響いた

 

セス「……え?」

 

ジェーン「良い加減にしなさい。これ以上あんたを卑下するのは例えあんただろうと許さないわよ」

 

セス「……」

 

ジェーン「あれは仕方がないわ…敵の情報なんかまるっきり分かんない。そんな奴に勝つなんて不可能なのよ」

 

ジェーン「それにねセス。あんたがいなきゃアタイは死んでたわ」

 

 

そう、レイザーとの戦い、仮面ライダーアクセルとの戦い。どちらもセスがいなくては死んでたかもしれない戦いだった

その言葉には、有無を言わせない強みがあった

 

ジェーン「誰もあんたを責めないわ。あんなの誰も予測出来っこないわ」

 

ジェーンはセスの肩に手を置いて目を合わせる

 

ジェーン「…だから、あんたがあんたを責めるのはやめなさい?」

 

その言葉に、セスは決意を固めた

 

セス「…すみません、ジェーン先輩。俺、焦ってました」

 

セスは自分の頬に両手でパンパン!!と叩くと、良い顔つきになった

 

ジェーン「あら、良い顔つきになったじゃない」

 

セス「はい、俺はもう逃げません。」

 

ジェーン「んじゃ今日はもう遅いし、さっさと寝なさい」

 

セス「はい!!」

 

 

ジェーン(……とはいえ、あのセイズとかいう奴の情報も集めておかなくちゃね。今日は残業かしら)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある場所───

 

部下「ボス!!朗報です!どうやら最近俺らと争ってた山獅子組が壊滅したらしいっすよ!!」

 

???「何っ!?」

 

ボスは持っていたカードをテーブルに置き、立ち上がる

 

???「やっといなくなったか!それならこの俺───ネイルドが率いる茶蟹組が天下をとるのも夢じゃねえな!!」

 

部下「はい!!」

 

ネイルドはまたテーブルに置いたカードを取りまた眺める

 

部下2「……それにしても、ボスホントそのカード好きっすねぇ」

 

ネイルド「馬鹿野郎!!ただ好きってだけじゃねえよ!!なんかこう…惹かれるんだよ!!」

 

ネイルドのカードには、何やらキャラが写されており、FRIEZAやHOMURA、HARUURARA、OKAYU NEKOMATAやMAYURI KUROTUTI、BROLY、YUME KUTINASI等と書かれたカード、その他にもカードがある

 

ネイルド「なんでか分からないが…これは捨てちゃ駄目な気がすんだ」

 

部下「何言ってんすか?」

 

ネイルド「うるせぇ!!」

 

 

 

 

 

 




次回は皆さんご存知カリュドーンの子の回です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。