アナザーフォーゼ「オラッ!!フラァ!!」
異形「グギャァァァァァァァァァァァァァァ!?」
アナザーフォーゼの拳が謎の異形?の腹を貫通し、そのまま消えた
アナザーフォーゼ「こいつら倒したら死体は残らねえのかよ……だが、やはりその部分は歴代ライダーの雑魚敵と一緒だな……やはりこの世界にもライダーが……たまんねえなおい…!!」
異形「グルギャァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
アナザーフォーゼ「しつけえな……こいつでいくか」
そういうとアナザーフォーゼは構えた
【ROCKET ON】
アナザーフォーゼは右手にロケットの形をしたエネルギーモジュールを異形達に放った
アナザーフォーゼ「じゃあなこの野郎!!」
異形達「「「〜〜ッッ!!?」」」
異形達は声を出す暇もなく、爆散した
アナザーフォーゼ「……もういねえな。さて、この世界について詳しく知るにはどうすりゃあ良いか……」
アナザーフォーゼがそう考えていると、突如として銃の発砲音が聞こえてきた
アナザーフォーゼ「……詳しく知るのは後だ!銃の発砲音…見た感じあの異形共は銃を使わなかった……つ・ま・り、人間がいるかもしれねぇ!!そろそろ人間を殺したいと思ってた所だ!!そうと決まれば……」
【DRILL ON】
そういうとアナザーフォーゼは足にドリルエネルギーモジュールで地面に穴を開け発砲音が鳴った場所へとむかった
アナザーフォーゼ「ふぅ!!さて、銃の発砲音からしてこの辺りだったが……」
アナザーフォーゼは辺りを見回したが、何もなく。場所を間違えたかと思い次の場所を探そうとし時………
???「…かっ…ごほっ…ぐあぁ…はぁ…はぁ…」
アナザーフォーゼ「…あ?」
何かの呻き声が聞こえ、振り返るとそこには……
???「…ぅあああッ───殺す…!奪っちゃ…ならねぇ…うぅぅっ!」
アナザーフォーゼ「……なんだこいつ?」
そこには、なにやら自分と同じように体に黒い結晶があり苦しそうにもがいてる男がいた
アナザーフォーゼ「こいつ……まるで今の俺みたいだな、そんなに苦しい訳じゃないが」
???「…ッああァ──タスケ…キエロ…だめだ…うぅぅッ!」
アナザーフォーゼ「様子がおかしいが、人間なのには変わりねえ。今すぐ殺して……」
???「ぐおぉぉぉッ!!」
アナザーフォーゼが構え直してると、男の顔に黒い''何か''が現れた
アナザーフォーゼ「…あ?」
まもなく黒い''何か''が顔を覆った時、、辺りに物凄い衝撃波が吹雪いた
アナザーフォーゼ「ぬおっ…!?」
アナザーフォーゼが警戒してると、ゆっくり砂煙が晴れてきて、そこにいたのは……
異形『グルルルルルルルルル……』
アナザーフォーゼ「…マジか。」
そこにはさっきまでいた男の姿はなく、完全に敵意を向けてきている異形しかいなかった
アナザーフォーゼ「待てよ…あの異形ってさっきのジジィだよな……あの異形って元は人間なのか?そう考えると、やはりスマッシュやドーパント、インベスやゾディアーツに近い感じか」
そう言いながら、アナザーフォーゼは構えた
アナザーフォーゼ「ま、どうせ俺に殺されるんだ。最後の時間を楽しみな」
両者共に構える………が
パキッ!!(((枝が割れた
アナザーフォーゼ「……誰だ?」
アナザーフォーゼが振り返るとそこには、赤いジャケットを着ていて二丁拳銃を持ってる人?と白髪のサーベルを持ってる女がそこにいた
アンビー&ビリーside
ビリー「あっ!金庫あるぜアンビー!ラッキー!探す手間が省けたぜ!」
ビリーが駅のホームに落ちている金庫を発見し、先程合流したアンビーに喜々と報告する。
アンビーが金庫を確認後、ホーム奥にいる気配に注意を向ける
アンビー「……ビリー、二人居る、シルバーヘッドともう一人」
アンビーの目線の先には、コアが発生し、たった今エーテリアス化したシルバーヘッド・ミゲルと、謎の人影
その瞬間、シルバーヘッドがエーテリアス化した際の衝撃波がホーム全体に轟く
アンビー「くっ!」
アンビーとビリーが風圧を腕で顔を守り、衝撃波が止むとそこには左手にエーテル結晶で出来た盾、右手はブレードと一体化しているエーテル結晶、明らかに他のエーテリアスとは格が違うエーテリアス……【デュラハン】
そして、白を基調とした体に血管のようなディテール、鋭い牙がある口とロケットのような尖った頭をした……一言で表すなら、『怪物』がいた
二人はデュラハンよりも悍ましい雰囲気を放つ''何か''を警戒する
ビリー「手強そうな奴と、あいつはなんだ!?明らかにそこらのエーテリアスとは思えねぇぞ!」小声
アンビー「分からない。けど、今は静観した方が良さそうね」小声
アンビーは静かに戦いを見守ろうとしたが……
パキッ!!(((枝が割れた
不運な事に、ビリーが少し後ずさった所に枝があり、ビリーがそれを踏んでしまった事で小気味良い音が出た
ビリー「やっべ……!!」
枝が割れた音を聞き、白い異形がこちらに向いた。そして異形はこう言った。
アナザーフォーゼ「……みーつけた」
アナザーフォーゼside
振り向いた俺は白髪の女と二丁拳銃を持ってる赤いジャケット男、さっきの発砲音はこいつが出したと瞬時に理解した。そして……
アナザーフォーゼ「今すぐにあいつらを殺してえが……デザートは最後にとっとくもんだ。まずはディナーからだ」
ビリー「おい!?なんかヤベェ事言ってんぞ!?あいつ絶対味方じゃねえって!!」
アンビー「…えぇ。今の発言で、あのエーテリアスを倒した後、私達に牙を向く事が分かったわ。……ここは金庫だけでも回収したいのだけれど……」
ビリー「ちょっ待てよ!?今の衝撃波で金庫あいつらのいる方に飛んでってんじゃん!?回収するにはあそこ通んねぇと無理だぞ!?」
アナザーフォーゼ「そこ聞こえてるぞ」
ビリー「いや聞いてたのかよ!?」
アンビー「……確かに無謀ね」
アンビーとビリーがそんな会話をしていると……
ガキィィィン!!!と刃が硬い物に当たる鋭い音が響いた
アンビー&ビリー「「!!」」
アンビーとビリーが音のした方に目を向けると、アナザーフォーゼがディユラハンのブレードを右手で受け止めていた
ディユラハン『!?』
アナザーフォーゼ「下がガラ空きだぜぇ?ヒャッハー!!」
【Chainsaw ON】
何処からか機械音が鳴ると、アナザーフォーゼの右足にチェンソーの形をしたエネルギーモジュールを形成し、そして……
アナザーフォーゼ「くたばりやがれ!!」
チェンソーを上に振り上げ、ディユラハンの体を引き裂いた
ディユラハン『グルギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!???』
ディユラハンもこれにはたまらず後退りをする。
ビリー「うわぁ……あれは絶対喰らいたくねぇ……」
ビリーはそんな事を言いながら二丁拳銃に手を掛ける
アナザーフォーゼ「……んだよ。もう瀕死かよ」
アンビー「凄い……あの上級エーテリアスがあんな一瞬で瀕死に……」
アナザーフォーゼ「つまんねぇなお前……もう良い、さっさとお前殺してあいつらを……」
アナザーフォーゼがロケットエネルギーモジュールとドリルエネルギーモジュールでトドメを指そうとした時……
アナザーフォーゼ「……ん?」
突如アナザーフォーゼの左腕が、まるで倒れてるデュラハンに反応しているかのように光り輝いていた
アナザーフォーゼ「なんだこの光は…?眩しくて仕方ねえぞ…!!…それと、なんだかこの光があいつに反応…してんのか?……試してみるか」
アナザーフォーゼは、光ってる腕でデュラハンの体を貫いた
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!(((デュラハンの体が光る
アナザーフォーゼ「うおっ…!?」
デュラハンの体を貫いた瞬間、デュラハンが光で包まれ………
ミゲル「がぁ…!!ぐぅ…!」
エーテリアス化したはずのシルバーヘッド・ミゲルがうずくまっていた
ビリー&アンビー「「!?」」
これにはアンビーとビリーも驚愕した
それもそうだろう。今までエーテリアス化した人や物は二度と戻らないと言われていた
それが今、ここで、常識を覆されたのだから。驚くのも無理はない
アナザーフォーゼ「………」
一方のアナザーフォーゼは何故か……デュラハンから引っこ抜いた《・・・・・・・・》を見ながら黙っていた
ビリー「おいアンビー!!エーテリアス化した奴ってもう戻らないはずだよな!?戻っちまったぞ!!」
アンビー「……これは、流石の私も想定外」
アンビーとビリーが驚愕していると、アナザーフォーゼがゆっくりとこちらに向いた
アンビー&ビリー「「ッ!」」
二人はすぐさま戦闘体制に入った………が
アナザーフォーゼ「……お前らは殺さないといてやる。別の用事が出来た」
アンビー「……え?」
アナザーフォーゼ「そいつはくれてやる。じゃあな」
そういうと、灰色のオーロラカーテンを通り、消えていった
ビリー「……何だったんだ?あいつは……」
その質問に答える者はいなかった
アナザーフォーゼ「……くっはっは……」
アナザーフォーゼは、あのデュラハンから取った物を掲げて言った
アナザーフォーゼ「この力があれば……!!全ての力が手に入る…!!それこそライダーだけじゃねぇ……待ってろよ。この世界を破壊したら次はお前だ………ジオウ!!」
そう言いながらアナザーフォーゼはテーブルの上に………
………………ビルドウォッチとアナザービルドウォッチを置いた