セイズ「ほう…これが例の花…」
セイズは讃頌会に入会した後、サラに自分の部屋を用意してもらった
そしてその後、この澄輝坪の地形を知るために、化学研究院跡地に来ていた
セイズ「そしてこの溢れる気体のようなもの…なるほど、これがミアズマか。実に興味深い」
セイズは興味深そうに、研究院跡地に入り込む
セイズは歩いて3分の所で足を止めた
セイズ「いるんだろ?出てこいよ。殺気がバレバレだぜ?」
セイズがそういうと、入った入り口付近にあるダクトから何やら怪しい男が現れた
セイズ「随分と奇妙なご登場なこった。で、何の用だ?」
ダクトから出た男───火を帯びし先導者が杖をセイズに向ける
先導者「セイズよ…貴様の様な男は、我々讃頌会に相応しくない」
先導者は杖を使い気体……基ミアズマの炎を操りセイズに放つ
セイズ「遅すぎだぜ?」
だが、セイズは既に先導者の後ろに周り、ファイズエッジを振り上げていた
先導者「ッ!!」
すると先導者の周りに、ミアズマの壁が現れ、セイズのファイズエッジを防いだ
セイズ「ミアズマは壁の役割りもこなせるのか…良いね、実に汎用性が高い」
先導者「貴様…ッ!!」
セイズがファイズエッジを消す
セイズ「一つ聞きたい…何故攻撃する?余所者とはいえ、讃頌会に入った以上、俺らは仲間だぜ?攻撃するメリットがない」
先導者「知れた事を…分かっているぞ、貴様の入会した目的は始まりの主への入信ではなくあくまで己の野望という事を…!!その証拠に、貴様からは始まりの主に忠誠心が感じられん!!!」
セイズ「…へぇ、やっぱ上位信者には分かんのかね?まぁそうだよ。別に始まりの主なんかどうでもいい、いや、出来たら殺したい」
その瞬間、先導者が杖を振りかぶり、セイズに飛び掛かる
先導者「やはり貴様は生かしておけん!!始まりの主の名において、貴様を殺す!!!」
杖からミアズマが溢れ、次第にミアズマは炎の渦と化した
先導者「去ねッ!!!」
炎の渦が、セイズへ牙を向く
セイズ「バッカだなぁ。相手の力量すら測れないなんて…」
セイズの体の色が白から赤へと変わっていく
セイズ「こういう馬鹿は、死んだ方が良い」
炎の渦がセイズにぶつかる
先導者「ふん…愚か者めが…」
先導者は去ろうとする…が
無傷のセイズが爆炎から出てき、先導者の炎を吸収したヒーハックガンを先導者の背中に向ける
先導者「なっ───」
セイズ「俺に喧嘩を売った。それがお前の敗因さ」
セイズは無慈悲にトリガーを押し込み、火炎放射を先導者に浴びせた
だがセイズは、あえて頭は狙わなかった
やがて頭以外が焼け焦げ、セイズは先導者の死亡を確認する
セイズ「うっし、ちゃんと死んでんな」
セイズは左手を死体の頭に埋め込む
セイズ「ミアズマってのは便利だな。人の記憶まで知れるとは」
やがてセイズは左手を頭から離し、また新たなウォッチを手に入れてた
セイズ「そしてセイズは、遺体から記憶を調べた
セイズ「なるほど、雲嶽山か…良いね、実に気になるな」
セイズは不気味な笑みを浮かべた後、オーロラカーテンを使いその場を去った
一方、雲嶽山では……
儀玄「……」
アキラ「…師匠、どうしたんだい?こんな夜遅くに」
儀玄「お前さんか…いやなに、どうにも嫌な予感がするんでな」
リン「嫌な予感?」
儀玄「あぁ、それも───とびっきりのがな」
セイズ「さあ、早速行動…してえ所だが、今はタイミングが色々と悪い。また別の機会にするとしよう」
セイズが椅子に腰を掛ける
セイズ「なぁに、すぐに会えるさ……戦場でなぁ?」