アナザーTimeホロウ   作:蹴りこそ全て

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シード出なかったからオルペウスに賭ける……マジでさぁ



注意!グロ演出があります!ご注意ください


ホロウの中心で…を叫んだ

両者互いに少し見つめ合い、フライングスマッシュ、ボルトロイミュード、ダスタードから走り出し、クレタ、グレース、アンドー、ベンも走り出し、ぶつかり合った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレタ「オラァ!」

 

クレタは向かってくるダスタードを蹴散らしながら、フライングスマッシュに近づく

 

クレタ「これでも喰らえ!!」

 

ダスタードの頭を踏み台にし、ハンマーをフライングスマッシュの脳天にぶちこまそうとするが……

 

フライングスマッシュ『!!』

 

フライングスマッシュはすかさず空を飛んだ。

 

クレタ「なっ!?あいつ空飛べんのかよ!」

 

空を飛ぶ事を想定していなかったクレタは予想外な事に一瞬立ち止まってしまった

 

フライングスマッシュ『喰らえ…』

 

フライングスマッシュは飛行しながら真空の光刃を飛ばす

 

クレタ「やっべえ…!」

 

クレタはそれを躱したりハンマーで相殺したりするが、ただでさえ手負いの上、相手は上空にいて攻撃も届かない……クレタにも限界は来る

 

クレタ「はぁ…はぁ……」

 

既に疲労しているクレタの隙を、フライングスマッシュは見逃さなさかった

 

プロキシ「危ない!!!」

 

フライングスマッシュ『死ね!!』

 

フライングスマッシュが光刃を飛ばし、左腕に直撃した

 

クレタ「がぁっ…!!」

 

グレース「おチビちゃん!!!!!」

 

プロキシ「クレタ!!!!!」

 

ベン「社長!!!!!!」

 

アンドー「社長!!!!!ぐう…!!!」

 

クレタ「あがっ…はぁ…はぁ…!」

 

クレタは痛みに堪えながら、なんとか立ち上がる……が

 

 

フライングスマッシュ『……もう諦めろ。誰がどう見ても貴様が負けるのは明白だ。左腕(・・)も……」

 

 

 

 

クレタは───左腕を失った。さっきの斬撃によって……切断された箇所からは血がとめどなく溢れる

 

クレタ「……こんなの」

 

クレタはその断面を口と右手を器用に使って、自身の服を破り、一時的な止血をした

 

フライングスマッシュ『……理解出来ん。貴様の体はもう死にかけだ。なのになぜ抗う?』

 

フライングスマッシュが問うと、結び終わったクレタが答えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレタ「決まってんだろ…うちの従業員が見てる中、私だけサボる訳にはいかねえだろ?」

 

 

フライングスマッシュ『……理解出来んな』

 

クレタ「あぁ…一生理解しないでくれ。……グレース!アンドー!」

 

グレース&アンドー「「!!」」

 

クレタ「…悔しいが、私じゃあいつには敵わない。……だから、お前達二人があいつを倒してくれ。私はベンと一緒にあいつをやる」

 

グレース「おチビちゃん……」

 

プロキシ「クレタ……」

 

 

 

 

 

 

 

クレタ「後は頼んだ、お前ら。」

 

そういいボルトロイミュードの方に向かうクレタ

 

グレース「……全く、無茶ばかりするんだから」

 

アンドー「ま!そこが社長の良い所でもあるんだがな!」

 

クレタ「おいそこ聞こえてるぞ!!」

 

 

フライングスマッシュ『逃がすか!!』

 

フライングスマッシュは翼を振り上げクレタの背中をロックオンしたが……

 

 

バンッ!!バンッ!!バンッ!!

 

グレースが銃で翼を撃ち抜き、風穴を三個開け、鮮血が飛び散る

 

フライングスマッシュ『!?』

 

グレース「……悪いけど、今の私は少し冷静じゃなくてね……大人気ないが、君を殺させてもらうよ」

 

アンドー「社長の腕の仇は俺達が取る…!!」

 

フライングスマッシュ『チッ…たかが人間如きが調子に乗るなよ…!!」

 

フライングスマッシュとダスタード、グレースとアンドー。両者、共にぶつかり合う…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロキシ「…クレタ」

 

クレタ「安心しろプロキシ。私は平気だ」

 

プロキシ「……無理しちゃダメだよ」

 

クレタ「もちろんだ」

 

ベン「気をつけろ……」

 

ボルトロイミュード『ふん…俺の名はボルトロイミュード。電気を操るロイミュードだ』

 

クレタ「電気か…なるほど、どうりであいつらが苦戦してた訳だ。」

 

クレタ「あいつと戦いながらお前の事も良く見てたが……放電、帯電、落雷、電磁。これ全部使えるんだろ?」

 

ボルトロイミュード『……驚いた。あれほど負け戦をしていたお前が、俺の事を見ていたとはな』

 

クレタ「まぁな。最初っからあいつと私じゃ相性が悪すぎるからな。どっかのタイミングで交代しようとは思ってた……ま、左腕が代償になっちまったがな」

 

放電攻撃、帯電パンチ、落雷、電磁による車などを飛ばす力、グレースが撃った銃弾の軌道を逸らす……アンドーやグレースが不利なのは一目瞭然

 

ボルトロイミュード『ふん…今なら土下座すれば許してやらん事もないぞ?』

 

クレタ「……馬鹿野郎。うちの従業員が戦ってるって言うのに、社長一人だけ逃げる訳にはいかねえだろ」

 

ボルトロイミュード『そうか……ならば死あるのみ!!』

 

クレタ「行くぞベン!!」

 

ベン「了解!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボルトロイミュード『あのお方から重加速は禁止されているが……とはいえそれでも俺の勝ちは必然だ』

 

クレタ「重加速ってのは分かんねえが……要するに手加減するって事か?」

 

ボルトロイミュード『まぁな…!!』

 

ボルトロイミュードが放電をクレタとベンに向かって放つ

 

クレタ「あっぶねえな!いきなりかよ…!!」

 

ベン「あの放電…やっかいだな」

 

ボルトロイミュード『こんなのまだ序の口だ。ハァッ!!』

ボルトロイミュードが辺り一帯に電磁波を張り巡らせ、ボルトやネジ、電磁波が発生した場所にある廃車や自動販売機、鉄骨を浮かせてクレタ達に放つ

 

 

クレタ「チッ!」

 

ベン「くっ…!」

 

クレタとベンはお互いに向かってくる障害物を武器で防いだり相殺しながらボルトロイミュードに近づく

 

ボルトロイミュード『雑魚の分際で…!!さっさと消えろ!!』

 

ボルトロイミュードが電磁波で近くにある廃車をクレタに投げた

 

クレタ「小せえ体ってのはな、意外と小回りがきくんだよ!!」

 

そういうとクレタはハンマーを背中に掛け、廃車に向かって走る

 

ベン「社長!?」

 

ベンは驚き、クレタを止めようとするが、クレタはお構いなく突っ込む

 

ボルトロイミュード『ふん、まずは一人目…!』

 

だが、クレタは冷静にジャンプし、廃車の運転席の割れてる窓にローリングで通る

 

ボルトロイミュード『何っ!?』

 

気づいた時には既に遅し、クレタは既にハンマーを振りかぶっていた

 

クレタ「オラアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

クレタはハンマーを振り回し、それがボルトロイミュードの顔面にクリーンヒットし、その勢いのままボルトロイミュードが吹っ飛んだ

 

ボルトロイミュード『がっ…!!』

 

クレタ「クソッ!倒し損ねた!」

 

ハンマーを顔面に喰らいながらもヨロヨロと立ち上がり、怒りを表した

 

ボルトロイミュード『おのれぇ!!貴様ら全員ただでは済まさんぞ』

 

ボルトロイミュードは大量の電撃を溜めようとするが……

 

???「ちょっと待てー!!」

 

ボルトロイミュード『何っ!?ぐおわ!!』

 

突然デカい機械の足がボルトロイミュードを吹っ飛ばした

 

クレタ&ベン「「!!」」

 

フライデー「我の前で暴虐を尽くす雷神を共に倒そうではないか!」

 

クレタ「お前…!」

 

フライデー「取り込まれた二人もあっちの戦ってる方に向かった!勝機は我らにあり!」

 

ボルトロイミュード『なんだぁこいつは…?』

 

フライデー「そう余裕でいられるのも今の内ぞ!これでも喰らえ!」

 

フライデーはそこら辺に散らばった大きな鉄屑や瓦礫をボルトロイミュードに蹴り飛ばした

 

ボルトロイミュード『チッ!!』

 

ボルトロイミュードは電磁波で鉄屑を止めるが、瓦礫を止める事はできず、そのまま喰らった

 

ボルトロイミュード『お返しだぁ!オラァ!!』

 

鉄屑をそのままフライデーに投げ返す

 

フライデー「のわっ!?痛い痛い!」

 

鉄屑が何個か当たったが、そこは機械の持ち前のボディーのお陰で傷つくだけで済んだ

 

 

 

 

 

フライデー「うぅ…良くもやったな!だが、貴様の負けは決まった!!我に集中しすぎたようだな!」

 

ボルトロイミュード『何…!?あのチビはどこだ!?」

 

そこでボルトロイミュードはあのクマとチビがいない事に気付く……が、もう遅い

 

クレタ「はぁぁぁぁぁ……!!!」

 

後ろから声が聞こえ、振り向くボルトロイミュード。そこには片手でハンマーを大きく振りかぶるクレタの姿が

 

クレタ「行くぞベン!!」

 

ベン「了解!!」

 

クレタがジャンプすると、ベンが武器でクレタを吹き飛ばす

 

クレタ「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

そしてそのままエンジン全開のハンマーをボルトロイミュードの腹に叩き込んだ

 

ボルトロイミュード『ば、馬鹿なぁァァァァァァァァ!!?』

 

ボルトロイミュードはその言葉だけを残し、爆散した

 

 

クレタ「や、やったか……」

 

ベン「社長、無理しないでくれ!」

 

フライデー「だ、大丈夫か?」

 

クレタ「へ、平気だ。これぐらい……」

 

クレタは片手でなんとか立ち上がった……しかしそんな横でまだ戦いは続いていた

 

 

 

 

フライングスマッシュ『チッ!!あいつはやられたか!!』

 

フライングスマッシュは突如参戦してきた機械に苦戦し、しかもボルトロイミュードは倒され、自慢の羽も穴と血だらけで使い物にならなかった

 

デモリッシャー「オラァ!ウチらの事舐めんじゃねぇぇえ!!!」

 

デモリッシャーはホイールローダーでフライングスマッシュを吹き飛ばす

 

フライングスマッシュ『ぐわぁ!!』

 

その吹き飛ばした先にデュアルショベルが岩を持って待機していた

 

デュアルショベル「オレちゃんのパワーも舐めんじゃねえぞ!!」

 

デュアルショベルが岩を持ったままフライングスマッシュにぶつけ、また吹っ飛び、最後はアンドーに突っ込んだ

 

フライングスマッシュ『く、クソッ!!こんなはずじゃあ…!!』

 

アンドー「じゃあなフライング!!うちの社長に手ぇ出した事後悔させてやる!!」

 

デュアルショベル「兄弟!!打ち込め!!」

 

アンドー「おうよ!!」

 

そしてそのままアンドーの武器でフライングスマッシュの体は貫かれた

 

フライングスマッシュ『ガァっ!!』

 

フライングスマッシュはアンドーの武器に貫かれながらも、息絶え絶えに言う

 

フライングスマッシュ『ふ、ふふふ…今回は俺の負けだ……だが、お前らじゃあのお方には敵わん……』

 

アンドー「あのお方って……あの白いロケット野郎か!!」

 

フライングスマッシュ『あのお方はまた何度もお前らの妨害をするだろう…そしてあのお方が全ての力を手に入れた時、貴様らの愛する新エリー都は終わりを迎える……』

 

アンドー「おい、そりゃどういう意味だ!?」

 

フライングスマッシュ『グフっ…せいぜいその日まで楽しみにしているが良い…ぐああぁぁああぁ!!』

 

フライングスマッシュは爆散した

 

みんなフライングスマッシュの言葉を聞いてた。が、そこでクレタの意識が途切れた

 

 

「「「クレタ/社長/おチビちゃん!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある廃墟……

 

セイズ「次はどこに……そういや最近姉妹のエーテリアスが踊ってるっていう噂があるよな……がいるらしいな……その姉妹吸収したらなんか手に入るんじゃね?良し!次はそこに行くか」

 

 

次回、おまけ

 

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