アナザーTimeホロウ   作:蹴りこそ全て

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前回のおまけです


おまけ

ホロウでの死闘から数日後……

 

アキラ「ただいまリン」

 

リン「あっ!お兄ちゃん良い所に!誰が来たと思う?」

 

クレタ「よう!プロキシ」

 

アキラ「クレタ!体はもう大丈夫なのかい?」

 

クレタ「安心しな。こいつを除いて全部正常。何の問題もねえよ」

 

そういうとクレタは''自分の左手''を動かし、アキラ達に見せた

 

 

 

 

クレタ「しっかし、まさか''義手''を付ける事になるとはな……」

 

そう、クレタの左手は義手になっていた。元々あったはずの左手は、大量の鉄屑に押し潰され、砕けた骨が混ざった肉塊へと変貌していた

 

クレタ「この義手は姉貴が作ってくれてな。機動性もバッチリよ!」

 

そういい笑顔を見せるクレタ

 

リン「自分の左手失ったってのに、良くそんな元気でいられるね……」

 

クレタ「ま、確かに失ったけど、別に仕事に支障はねえ。だから大丈夫だ」

 

アキラ「そうか…………えぇと、なら…」

 

アキラは気まずくなった為、話題を変える

 

アキラ「そうだクレタ、あの怪物とプロトタイプ……そしてセイズについてだが、その後の調査の進展はどうだい?」

 

アキラが質問すると、クレタは真剣な眼差しになる

 

クレタ「実を言うと、今日はその話をしに来たんだ」

 

クレタ「まず、あのバケモノについてだが───」

 

クレタ「今朝、治安局から電話があった。技術的な準備が整い次第、すぐに残骸の回収作業に取り掛かるとよ」

 

リン「へぇ!それは良かった!残骸はずいぶん特殊そうだったから、治安局もそれなりに時間が掛かると思ってたけど……」

 

クレタ「あぁ、これも全部、現場に足を運んでくれた治安局の姉ちゃんのおかげだ。」

 

クレタ「そしてあいつ……''セイズ''だが、今の所はまだ分かんねえ」

 

アキラ「…そうかい」

 

クレタ「正直あいつに関しては情報が少なすぎる。あのバケモノから何かを吸い取って、それを具現化?みたいな事をしてた。あの二体のバケモノを召喚した今の所これが全部だな」

 

アキラ「そしてあの時のセリフ……」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

セイズ『俺の名はセイズ……星の図と書いてセイズだ!……いつかこの世界を破壊する者の名前だあ!覚えておけ』

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

リン「世界を破壊……どういう意味なんだろ…」

 

アキラ「…分からないが、彼が危険人物な事に変わりはないだろう。」

 

クレタ「ああ、あんなバケモノを召喚出来る時点で警戒しねぇといけねえ奴だ」

 

クレタにそう言われ、考えるアキラ

 

アキラ(Fairyに聞いても分からない以上、やはり警戒しておくべきか……ただ、何故だろう?)

 

アキラは冷や汗をかいた

 

 

 

 

 

 

アキラ(あいつ──セイズを止めないと、不味くなる気が……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃…とある廃墟

 

 

セイズ「んじゃそろそろバレエツインズに行くかぁ!!」

 

導く者『お待ちくださいセイズ』

 

出発しようとするセイズを止める導く者

 

セイズ「んだよ?俺今からバレエツインズにいる姉妹を吸収しに行く所なんだが、手短に頼むぜ」

 

導く者『……お気をつけください、最近この辺りに''不要なライダー反応''を感知しまして…』

 

セイズ「''不要なライダー反応''?」

 

導く者『えぇ…あなたにとって既に手に入れた力と命を落としたライダーが貴方に牙を剥く…そんな予感がするのです』

 

セイズ「…そうかい」

 

セイズ「んじゃあ俺は行くから」

 

導く者『お気をつけて…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また打って変わって、とある学校……

 

 

ルビー「んー、なんなんだろこれ?」

 

そこにはルビーという少女がある物を持っていた

 

ルビー「バッグの中に入ってたから持ってきちゃったけど、何これ…''時計''かな?」

 

モナ「あれ…?ルビーちゃんそれ…」

 

ルビー「も、モナ!?こ、これはなんでも…」

 

ルビーは持っていた物を誤魔化そうとした

 

モナ「ルビーちゃんも持ってるの?それ……」

 

ルビー「も?モナもこういうの持ってるの?」

 

モナ「持ってたっていうか…私の机の上に置いてあってさ。金色でキラキラしてさから持ってきちゃったんだ」

 

そういうとモナはポケットから金色の時計を取り出し、ルビーに見せた

 

ルビー「うわっ!?ほんとに金色じゃん!若干眩しッ…」

 

凛「あんたらも持ってるのそれ?」

 

ルビー「うわぁびっくりした!?いつからいたの!?」

 

凛「さっきからだよ…」

 

モナ「それよりも凛ちゃん、もしかして…」

 

凛「そ、あんたらと同じ物持ってる」

 

そういうと凛はバッグの中から白いウォッチが出てきた

 

ルビー「んー私のはオレンジと白で、モナは金色、凛は白と水色かぁ…分かんないなぁ」

 

モナ「でも、なんか捨てる気にもなれなくて…」

 

凛「分かる。ずっとバッグに入れた方が良さそうな…なんていうんだろ、運命的な?」

 

ルビー「凛カッコいい〜!」

 

凛「引っ付くな…」

 

 

 

 

 

導く者『セイズ、お気をつけを…この世界に貴方の敵になる勢力は存在します』

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