天才が沢山いる世界で   作:十津川烏

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ワイリーは無印をベースにEXEのワイリーも追加しています。
DASHワイリーも追加しているので基礎体力は高いです。


篠ノ之束の研修中

「なるホど、それで小生の元にという事でスか」

「まぁ最初にお前は劇物すぎるといろいろ反対意見もあったんじゃがな。最初にお前をぶつけとけば後はまぁ慣れるだろという意見が通った」

 

そこには小学生が絵に描いたような「ぼくがかんがえたマッドサイエンティスト」とがいた。

金属製の頭部にペンチとドリルの手と普段どうやって生活しているんだ…?という外見であった。

 

男の名はゲボック・ギャクサッツ。歩く核爆弾と称され世界最高峰の天才の一角と称される男である。定期的に新d寝いるのだがその度に魂をクローンに移植するという荒業で生き返っている。

ちなみに束を連れてきたのはロボット工学の権威、アルバート・W・ワイリーである。こう見えて意外と若い才能を持つ科学者に面倒見が良かったりする。ロボット工学(と片手間のプログラミング研究)においては現在世界並ぶのはエッグマン位の為、地位は高い。

 

「ミレニアムサイエンススクールやバーゼル工科大学モ悪く無いト思いまスが」

「その意見もあったがやれ『凡人の通う学校は嫌だ』だの『七愚人にしろ天才クラブの会員にしろ』と身の程知らずにもほどがあるからな。現時点での能力も大したことが無い癖に客観性、協調性、社会性が皆無じゃ…お前よりな」

「小生も社会かラの評価トか興味ないでスしね。でスがハミルトン教授やバルサラさんモ有りダと思いまスが」

「ハミルトンの奴は甘いしバルサラの小僧もスパルタで有りじゃないかと意見もあったがああいう社会を舐め腐った中二気質のガキは『本物の狂人』として監視対象にあるお前の能力を見せつけわからせてやろうかという意見が通った。ワシらが1時間で改良できる様なポンコツを世紀の大発明とかという程度の能力なら大したことはできないだろうしな」

「はァ基礎が成ってナいんでスね。なルほど!小生ガ開発しタ学習マシーン『すごーい勉強くん』デ教育しましョう!」

「あー…そういうのいいんじゃわ。お前の研究を見せるだけでいいぞ」

「ハぁ…?その程度デいいのデ?」

「お前は中年と言える歳で死すら克服したからな。魂の移植なんて荒業を独学で出来る科学者なんぞお前とヒューレットの奴程度じゃろ。魔術師の連中ならまぁそこそこいるかもしれんがな。そんな本物を見せれば中二病のひよっこ程度どうにかなるじゃろ」

「フむ、そうでスか…少し残念デすね。やっぱ今からヘルちゃんニ任せた方ガいいのデは?」

「シーノウはマジで心を折るじゃろ、物理で。若いうちに高慢ちきの科学者を矯正させるにはお前の方が適任じゃ」

 

「っていうかさ!束さんの拘束とけよクソジジイ!」

 

「文句ヲ言ってマすが」

「無視しろ。お前はお前の研究を見せて、で完成品やら過程を解説するだけで良い。それだけで勝手に折れるじゃろ」

「そうですカね?」

「ロクに人生経験詰んでないクソガキはまぁ折れるじゃろ。最長で一週間後に来るぞ」

「了解シましタ」

「はぁ!?束さんが一週間で折れるって!?舐めすぎだろ」

「(最短は1日だと思っているんだがまぁ言わぬが花じゃな)」

 

結局束は3日で折れてゲボックが何を言っているか分からず泣きべそことになるのであった。

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