※鬱展開、エログロ描写多めです。
深い眠りの中、どこからか声が聞こえる。
「…けて……も……めて……」
どこかで聞いた声の様な気がするが、思い出せない。
そしてまた、深い眠りに戻る……
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朝、目が醒めるとすぐ、アンジェリカが部屋に入ってきた。
「おはよう、ここに着替えを置いたから、すぐに着替えて、向かいの部屋に来なさい。団員を紹介するわ」
そう言って、アンジェリカは部屋を出た。
俺は着替えて、向かいの部屋に入る。
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「あ、来た!初めまして!」
「初めまして、これからよろしくお願いします」
「おう、これからよろしくな」
「よろしく頼むぞ!」
昨日の「パレード」でいた面々が、俺を出迎えてくれた。
俺が空いている席に座ると、アンジェリカが始めた。
「さて、全員揃ったことだし、自己紹介をしていきましょうか、じゃあまず、シルフィア」
「ああ」
俺はおもむろに立ち上がり、自己紹介をする。
「シルフィア・リディ・オーウェン、今日からここで働かせてもらう、よろしく頼む」
ぱちぱち、と金髪の女の子から拍手が起こる。
俺が座ると次に、その女の子が立ち上がり自己紹介を始めた。
「エミリア・エンヴィー・ウォーグレイヴです!歌姫をやってます!」
元気な声でエミリアと名乗った女の子が座ると、次に銀髪の女性が立ち上がった。
「クラリス・ルクシア・ミルトンです。よろしくお願いします」
クラリスと名乗った女性は静かに座り、次に男が立った。
「俺はロバート・イリア・クルーソーだ。よろしくな」
ロバートという男がそう言って座ると、最後に黒髪の女性が席を立った。
「ミア・グラッド・ホームズだ!主に裏方をやってる。よろしく頼むぞ!」
ミアという女性が座る。この5人と一緒に生活をするのか、今まで共同生活をしたことがなかったので、俺は期待と不安でいっぱいになった。
全員の自己紹介が終わると、アンジェリカが始めた。
「私の自己紹介は必要ないわね。じゃあ、今日の公演の内容を発表するわ」
全員がアンジェリカの方を向く。
「まず、いつもの歌唱はやる、エミリア、ちゃんとやりなさいよ」
「はい!わかりました!」
「他には、今日からシルフィアが参加するから、シルフィアの実力を計れそうなものがいいわね…」
「あ、そうだ」
アンジェリカが笑みを浮かべると、他の団員が緊張の面持ちになる。
「ま、まさか…あれをまたやるの…?」
「ああ、今日は大変になりそうだな…」
そんな団員の困った声を無視して、アンジェリカは続ける。
「新人恒例、空中ブランコをやるわ」