第26話「誕生”混血の一味”」
ーーーあれから3日後
チョコボはアラバスタ宮殿の寝室で目を覚ますこととなる。
ユージオ「……もう3日も経つね」
アリス「流石に心配ですね……。
あのチョコボがここまで目覚めないというのは」
アスナ「大丈夫だよ……きっと。
私たちはチョコボ君のことを信じていよう。」
ベッドで眠るチョコボの頭を優しく撫でながらそう答える
ラミィ「…ごめんなさい」
ぼたん「あたしからも…ごめん」
「!」
ラミィ「あなた達の大切な人を…
こんなにも傷つけるようなことになってしまって…」
ユージオ「大丈夫だよ、あまり気にしないでくれ」
ラミィ「うん……」
コンコン……
「失礼します」
王宮に住む人が新聞を持って寝室へと尋ねてきた
「新聞を届けに来ました。
皆さんのことが記事になっていましたので、それを知らせに」
アリス「分かりました、わざわざありがとうございます」
「いえ、それではごゆっくり。皆さんはこの国を救ってくださった英雄
気の済むまで体を休めてください。」
手渡しされた新聞を読み始めるアリス
するとその新聞から手配書が3枚、ヒラヒラと落ちてきた。
ユージオ「アリス、なにか落ちたよ。
……あれ、これって…!」
アリス「!!」
ぼたん「おぉ…これは……」
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”混血のチョコボ”
懸賞金1億ベリー
ーーーーーーーー
ラミィ「高っ……!」
アスナ「チョコボ君の懸賞金が1億に跳ね上がってる……!!」
ぼたん「しかも、それだけじゃないね」
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”金色のアリス”
懸賞金6000万ベリー
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そして・・・
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”青薔薇のユージオ”
懸賞金5500万ベリー
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ユージオ「ははっ これで僕たちも賞金首か〜」
アリス「ふふっ そうみたいですね。」
ラミィ「あ、えっと……大丈夫?
あなた達も人に追われ続けてしまうことになっちゃったけど……」
ユージオ「うん 僕たちは大丈夫だよ。」
アリス「それも覚悟の上ですから。」
ラミィ「! 強いんだね」
アリス「まだまだですよ」
ユージオ「そうだね 僕たちはまだまだ強くなれる」
アスナ「ねぇアリス、そういえば私たちの記事ってどういう内容なの?」
アリス「そうですね……簡潔にまとめるならば
”混血の一味”がアラバスタでバロックワークスと激突し
”混血のチョコボ”が”認められし者”[パーミット]の1人
クロコダイルを討ち取ったという話ですね。
それ以外のことは特に何も書かれてはいません。」
ラミィ「”混血の一味”…?」
ユージオ「どうやら、僕たちは世間から見ると
一括りに混血の一味と呼ばれているみたいだね。」
アスナ「混血の一味……チョコボ君がリーダーってことか〜」
ユージオ「チョコボがリーダーなら…安心かな」
アリス「ちょっとおバカな所もありますが…
色んな人から好かれる彼こそ 私たちのリーダーに相応しい存在です。」
ぼたん「…ずいぶん信用してるんだね、チョコボのこと」ニコニコ
アリス「ふふっ♪」
チョコボ「ふわぁ……よく寝たー……あれ、ここどこだ!
あ、アスナ!それに他のみんなも!
…あと俺腹減った!肉が食いてぇ!」
ユージオ「噂をすればなんとやら…」
アリス「寝起き早々うるさいですね」ニコッ
アスナ「私 宮殿の人達に伝えてくるね」
そういいアスナは寝室から出ていった。
アリス「少し待っていてね すぐに食事の準備が始まるから」
チョコボ「うんっ!」
ラミィ「ねぇ チョコボ、少しいいかな?」
チョコボ「ん、なんだ?」
ぼたん「実はチョコボが目覚める前にみんなと話し合ったんだけど
あたしとラミちゃんも、君達の旅についていってもいい?」
チョコボ「もちろんだ!てか俺も仲間に誘おうと思ってたし!」
ラミィ「! うん…!これからもよろしくお願いします!」
ぼたん「これからもよろしくね」
チョコボ「おう!」
アリス「これでまた一段と賑やかになりますね」
ユージオ「そうだね、楽しくなりそうだ」
to be continued
第27話「次の目的地は・・・海!?」
食事を終えたチョコボ達は再び寝室へと戻ってき
今後の方針について話をすることにした。
チョコボ「あー美味かったな〜」
アスナ「ねぇ これからどうしよっか」
アリス「私とユージオはチョコボの行きたいところについて行くつもりです」
ユージオ「彼について行けば 普段は経験出来ないような
色々な出来事が起きるからね。」
チョコボ「うーん 特に決めてねぇなー」
ぼたん「それじゃああたしから1つ提案いい?」
アスナ「なになに?」
ぼたん「思い切ってこの大陸を飛び出して
海を航海するってのはどーかな?」
チョコボ「へぇ 海か〜・・・」
ユージオ「いいんじゃないかな、この世界にはいくつも島があるし
冒険するのにはうってつけだと思うよ」
チョコボ「そうだな!じゃ海行こう!海!」
アスナ「チョコボ君達って船持ってるの?」
チョコボ「あ……持ってねぇや」
アリス「ミヤコに戻れば、船を貸し出されると思いますが…」
ラミィ「それじゃあ まずは船の調達から始めよっか。
一時的に貸してもらった船を使って
水の都”ウォーターセブン”に行きましょう。
そこには世界一の造船上があるから
そこで私たちだけの船を作ってもらいましょう!」
チョコボ「俺たちだけの船……!!」キラキラ…!!
アスナ「チョコボ君ったら、目を輝かせすぎだよ〜」
アリス「なるほど……これでだいたいの流れは決まりましたね。」
ユージオ「それじゃあ出発は明日にしようか」
チョコボ「えー」
ユージオ「えーじゃないよ、君はまだ病み上がりなんだから。」
アスナ「そうだよ、本当はもっとゆっくり休んで欲しいけど……」
チョコボ「仕方ない…わかった、じゃ俺もう今日は寝ることにするよ!」
ぼたん「あ、寝た」
ラミィ「早っ!」
ぼたん「ははっ まるで嵐みたいな男だ」
アリス「チョコボと共に過ごすのは手を焼きますよ」
ぼたん「それは楽しそうだ」
ラミィ「うふふ 確かにそうだね。
こんな人 今までに出会ったことがないもの」
ユージオ「チョコボは昔から本当に何も変わらないね」
アリス「ふふっ ですね」
ぼたん「ねね もし良かったらチョコボの昔の話聞かせてくれない?」
アリス「いいですよ えっとまずは……」
to be continued
第28話「幼なじみの出会い」
ーーー今から11年前
ーヤマト キョウノミヤコ 公園ー
フブキ「ほら〜!思いっきり遊んでおいで!」
ーーーーーー
チョコボの姉
白上フブキ
ーーーーーー
チョコボ「わーい!」
ミオ「怪我しないようにね〜」
ーーーーーー
チョコボの姉
大神ミオ
ーーーーーー
チョコボが公園を走り回っていると
花畑で一人で遊んでいる少女を見かけ、早速声をかけた。
チョコボ「なーなー!おまえ何してんだ?」
アリス「今お花摘みしてるの
それとおまえじゃなくて、アリス!」
チョコボ「ありす?」
アリス「そう、それが私のお名前よ」
チョコボ「そっか!よろしくアリス 俺はチョコボ!」
アリス「あなたのお名前はチョコボって言うのね、よろしく!」
フブキ「チョコボのやつ早速お友達作ってるな〜」
ミオ「あの子はフブキに似て積極的だからね〜」
ーーーそうして早速チョコボとアリスは友達となり
2人で遊んでいた、するとそこに小さな男の子が公園へとやってきた。
何やらチョコボとアリスの中に混ざって一緒に遊びたいようだが
気まづいのか、声をかけられずにその場でモジモジしていた。
その男の子に気づいたチョコボとアリスはその子の元に向かい
手を引っ張り 自分たちの輪の中へと引き入れた。
チョコボ「なぁなぁ!おまえも俺たちと一緒にあそぼー!」
アリス「私の名前はアリスよ、そしてこっちがチョコボ。よろしくね!」
ユージオ「う、うん…!僕ユージオ よろしく…!」
チョコボ「よろしくな!」
ーーーこれがチョコボ、アリス、ユージオ 3人の幼なじみの出会いだ。
そしてその後も3人の関係は続き 3年後
3人は8歳となり、近くのコルボ山へと遊びにおとづれていた。
ー昼頃ー
チョコボ「うげー不味ー…」
ユージオ「今日のお弁当はアリスが作ったんだね」
アリス「うぐっ……見た目はいいんだけど…」
チョコボ「まぁ不味いけど、なんか美味いからいいや!」
ユージオ「確かにそうだね あんまり美味しくないけど、美味しいや!」
アリス「もう〜 なによそれ〜」
今日も3人は仲良く過ごしていた。
もちろん時には喧嘩をする時だってある
でも翌日にはすっかり仲直りして、さらに仲良くなる。
このような日々を送っていたある日
やんちゃなチョコボはいつもよりも少し 山奥へと進んで行った。
ユージオ「ねぇ危ないよチョコボ…」
アリス「そうよ!オオカミや熊が出てきたらどうするの!」
チョコボ「大丈夫だって!俺お姉ちゃんと鍛えてるから!
そういうアリスとユージオも 俺のお姉ちゃんと鍛えてるだろ?」
アリス「それはそうだけど…」
ユージオ「僕 木剣しか武器持ってないから不安だよ…」
オオカミ「ガルルルル…!」
ユージオ「う、うわぁ…!」
アリス「で、出た…!」
チョコボ「やんのかこんにゃろー!」
オオカミ「ガル!!」
アリス「こうなったら……やるしかないわ!」
ユージオ「え…!?う、うん…!とりゃあー!」
アリス「くらいなさい 私の魔法!」
チョコボ「俺のパンチもくらえー!」
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ぼたん「はぇー 面白いじゃん」
アスナ「もう危ないことし過ぎだよ〜…」
ラミィ「…3人の生命力の強さがよくわかったわ」
ユージオ「あははっ」
アリス「他にもまだまだありますね…」
ユージオ「話が尽きないからね…昔から本当に色々なことがあったよ」
アリス「これからもっと増えていくことでしょう」クスッ
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アラバスタ編終了
次回新章突入
ヤマト編開始!!!
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to be continued
おまけ
読者の皆さん、いつも自分の作品を読んでくださりありがとうございます!
感謝したいので感謝させていただきます!
いいねなどは無くてもぶっちゃけ視聴回数が増えるだけでも
作者にとっては嬉しいんです。
少なからず 自分の作品を見てくれている人がいるんだな……と!
ただ正直 いいねなども欲しい気持ちはあります(笑)
作者も人間なので どうしてもいいねが欲しいだの、コメントが欲しいだの
そういった承認欲求があります。
ですけど承認欲求というものはとても怖いですよね……
1つものを得たら、もう1つものが欲しくなる
それがどんどんエスカレートしていき
次第には収集がつかなくなってしまう恐れもあるのですから。
今こうして、無名で全くいいねやコメントがつかず
平均視聴回数(急激に視聴回数が増える事がありますが、それはここでは除外)が
3桁も行かないようなこの状況が1番幸せなのかもしれませんね。
この物語を続けて欲しいですか?もしくは次の展開などが気になりますか?
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YES!
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NO…
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まだ様子見・・・