エターナルアドベンチャー   作:チョコボです

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ヤマト編(29〜31話)

第29話「3人の故郷」

ーーーアラバスタを出発後

混血の一味は数日かけてチョコボ、アリス、ユージオの故郷

ヤマト地方 キョウノミヤコへと一時的に帰ってきた。

街に入ると偶然タイミングよくセルカと再会したので事情を説明した。

ーキョウノミヤコー

アスナ「へ〜 ここがチョコボ君達の故郷か〜」

ぼたん「和風だね〜。風情があっていい所じゃん」

ラミィ「綺麗な桜…」

仲間の1人がミヤコでいちばん大きな木に見とれている

チョコボ「あぁ あのでっけぇ桜の木か」

ユージオ「あの桜の木はこの街で唯一

季節関係なく咲き続けているんだよね。」

ラミィ「そうなの?」

アリス「あの木には特殊な魔力が込められているので

年中咲き続けることが出来るのですよ。」

ラミィ「そうなんだ 世の中には不思議な桜の木もあるのね」

セルカ「あら…?お姉様!それにチョコボとユージオも!」

ユージオ「やぁ セルカ」

チョコボ「お〜 久しぶりだな〜!」

セルカ「3人共もうミヤコに帰ってきたの?

思ってたよりも早い帰りで少し驚いちゃった。」

アリス「ごめんね、戻ってきたのは一時的なの。」

セルカ「どういうこと…?」

アリス「実はね……」

※少女事情説明中・・・

そして初めて出会う仲間達との自己紹介中・・・

セルカ「なるほど……事情はわかった。

それならフブキさんにお願いしてみるのはどう?」

チョコボ「フブキ?船持ってたのか?」

セルカ「知らなかったの?遊覧船だけど、持っているのよ。

フブキさんは船を持ってはいるけど使ってはいないって言っていたから、お願いすればきっと貸してくれると思うわ。」

チョコボ「はぇー・・・知らなかった。」

ユージオ「わかった、ありがとうセルカ。

僕たちはシラカミ神社に行こうか」

アリス「それじゃあまた後でねセルカ」

セルカ「うん!」

ーシラカミ神社ー

チョコボ「ただいま〜!フブキ〜!居るか〜!?」

アスナ「お、おじゃまします……」

ラミィ「わっ 中もすごく広い…」

ピコピコピコピコ……

チョコボの姉である白上フブキは別世界から

フロンティアに流れ込んできたテレビゲームで遊んでいた。

そしてチョコボのもう1人の姉である大神ミオもシラカミ神社へと訪れており

フブキの隣でそのプレイしているゲームを鑑賞していた。

ミオ「おかえりなさい チョコボ

それにいらっしゃい チョコボのお友達のみんな。

・・・ほら、フブキ」

フブキ「もうちょっと待って…!あと少しで……」

ーーーーー

Game Over

ーーーーー

フブキ「のわぁー!やられたー!

あともう少しでクリアだったのにー!!」

アリス「ふふっ 変わらず元気そうでよかったです フブキ姉さん」

フブキ「あ おかえりチョコボ!そしていらっしゃいみんな!

…おや?初めて見る子もいますね〜・・・

旅で出会ったチョコボの新しいお友達かな?」

ぼたん「初めまして、獅白ぼたんです。ししろんって呼んでください」

ラミィ「雪花ラミィです。よろしくお願いします」

アスナ「私はアスナです。チョコボ君達から

お姉さんがいるという話は聞いています。」

ミオ「そっかそっか」ニコッ

フブキ「そんなにかしこまらなくても別にいいんだよ〜」ニコニコ

チョコボ「なぁなぁフブキ、ちょっと頼みたいことあるんだけど。」

フブキ「んー?どうしたのかな〜?」

チョコボ「フブキって船持ってんだよな?

それちょっと貸してくれ!」

フブキ「確かに持っているけど……どうして?」

チョコボ「俺たちこれから海を冒険しようと思ってんだ!」

フブキ「ほうほう……確かに海は色んな島もたくさんあるし

冒険するのにはうってつけだね〜・・・」

ミオ「・・・フブキ」

フブキ「うん、わかってるよ。」

「?」

フブキ「貸してもいい……というかなんなら白上の持っている船

チョコボ達にあげちゃってもいいんだけど。

ひとつだけ条件があるの」

ユージオ「条件…」

アリス「なんですか?その条件というのは」

フブキ「白上とミオ、私達2人に勝負をして

この広い海でも、この先やっていけるかどうか……

”力”を見せてください!」

アリス「なるほど…」

ユージオ「わかりました」

ミオ「それじゃあ修練場に行こっか」

フブキ「今のうちにルールを説明しておくと……

2人ずつペアを組んで、白上かミオのどちらかと

1VS2で勝負をしてください!

審判は勝負をしていない白上かミオのどっちかがするよ」

チョコボ「わかった!」

to be continued

 

 

 

 

第30話「剣士対決!フブキVSアリス&ユージオ」

ーシラカミ神社 修練場ー

アリス「やりますよ、ユージオ」

ユージオ「うん、僕たちの力 見せてあげよう」

フブキ「アリスちゃんとユージオ君ペアか・・・

白上に見せてちょうだい 剣士としてどれほど成長したのかを!」

自慢の刀 ムラサメマルを鞘から抜き

アリス ユージオも鞘から剣を抜き戦闘態勢をとった。

アリス「行きます!”虎狩り”[トラがり]!!!」

フブキ「”狐斬”[フォックスラッシュ]!!!」

ガギィィィィン!!!

と音を立て 周囲には火花が飛び散った。

アリスは渾身の力を込めて攻撃を行ったが

フブキの方は軽々と2本の剣の攻撃を1本の刀で受け止めていた。

ユージオ「”スラント”!!!」

2人が鍔迫り合いをしている隙を見て

ユージオをフブキへと斬りかかる

フブキ「”弾く”[パリィ]!!からの”氷霜結界”[アイスドーム]!!!」

アリス「うぐっ!!」

ユージオ「くぅ……!!」

アリスの攻撃を弾き自身から引き剥がしたあと

自身の周囲に氷の結界をはり ユージオの攻撃を防いだ。

ユージオ「ッ……」

やっぱり強い…!!なんて魔力なんだ…

フブキ「ふむふむ……この旅を通して

2人とも それなりの力をつけたようですね……だけど

攻めることだけが戦いではありませんよ

”雪矢狐ヶ”[ゆきやこんこん]!!!」

アリス ユージオ「!!?」

なんと上空から無数の魔法で形成された矢が降り注いだ

フブキは結界に守られているため無傷で済み

2人はろくに防ぐ術もなく もろにその攻撃を食らった。

…だが これはあくまでも実戦ではないため

フブキは火力を抑えて攻撃をした。

そのおかげで2人はかすり傷程度ですんだが……

もしこれが実戦だったら 2人とも今の攻撃で既に死んでいただろう。

アスナ「うそ……アリスとユージオ君が

ペアを組んで挑んでも、手も足も出ないなんて……」

ぼたん「強いんだね〜 チョコボのお姉ちゃんって」

チョコボ「だろ〜?俺のお姉ちゃんはめちゃくちゃ強ぇんだ!」

とても誇らしげに胸を張ってそう答える

フブキ「そらそら、この程度でへばっているようじゃ

この先やっていけないぞ〜?」

”攻めることだけが戦いではない”

ユージオ「……アリス、僕に考えがある。少し耳を貸してくれ」

アリス「わかりました」

ユージオ「〜〜〜〜〜……」

アリス「…なるほど、任せてください」

ユージオ「それじゃあ頼んだよ」

アリス「フブキ姉さん、見てください。

これが”私たちの戦い方”です」

フブキ「おっ なにか思いついたみたいだね

やって見せてごらん!!!」

先程と同じように攻めたらまた刀で防がれ 弾かれてしまう

だったら・・・!!

アリス「ッ…!!”三十六煩悩鳳”[さんじゅうろくポンドほう]!!!」

アスナ「え……!!」

チョコボ「なんだありゃ!?すげぇ!」

ラミィ「飛ぶ斬撃……!?こんなことも出来るの……!?」

フブキ「おっと!!」

少し驚きつつあったが飛ぶ斬撃さえも簡単に防いでみせた

フブキ「飛ぶ斬撃ですか……それなら白上にだってできますよ!」

ユージオ「アリス!!」

アリス「えぇ!”フラッシュ”!!!」

フブキ「わっ!?眩しい!!」

ぼたん「目眩しか…」

アリス「”フレイム”!!!」

フブキ「!!」

背後を燃やされた…?

アリス「はァァ!!」

逃げ道を無くして前方から斬りかかる……と

ユージオ君はタイミングを見て指示を出したのかな?

でも 後ろに下がれないというのなら飛んで避ければいい!

フブキ「とう!」

大きくジャンプをしアリスを飛び越え着地する

その際のフブキの位置はちょうどアリスとユージオに挟まれていた。

ユージオ「”氷罠”[アイストラップ]!!!」

フブキ「んな!?しまっ……!!」

足元を凍らされた…!!

ユージオ「やァァァッ!!!」

アリス「はァァァッ!!!」

フブキ「武装変化”大狐鳴槌”[メガ・コーン・ハンマー]!!!

思いっきり弾けろ ”狐っ端微塵”[ポップコーン]!!!」

「!!?」

なんと刀を魔法でハンマーへと変化させ

自身の足元を凍らせる氷をハンマーで叩き爆発を起こしたのだ

ユージオ「うわッ!!」

アリス「うあ…ッ!!」

咄嗟の出来事に2人は対処出来ず

その爆発をもろにくらい数メートル吹き飛ばされた。

ミオ「勝負あり!!」

アリス「……負けちゃいましたね」

ユージオ「はは やっぱり強いな〜フブキさんは」

フブキ「うんうん……よくこの短い戦いの中で成長して見せたね

2人とも合格!これならこの先でもやっていけそう!」

「!!!」

アリス「ユージオ!」

ユージオ「アリス!」

2人は互いに近づきハイタッチを交わした

ユージオ「やったね!」

アリス「えぇ やりましたね!」

ミオ「それじゃ……次はウチの番かな」

チョコボ「なな、次俺に行かせてくれ」

ラミィ「わかったわ。それで誰とペアを組むの」

チョコボ「アスナだ!!」

アスナ「私?」

チョコボ「あぁ ミオも強ぇから、勝てねぇと思うけど

アスナとなら ちょっとでも戦えそうな気がすんだ」

ぼたん「おーおー ずいぶん信頼されてるみたいだね〜」ニヤニヤ

アスナ「ッ///も、もう!からかわないでよししろん…」

ぼたん「あっははは ごめんごめん」

アスナ「わかったよチョコボ君、一緒に行こ!」

チョコボ「おう!」

ミオ「さ、準備はいい?」

アスナ「いつでも」

チョコボ「いける!!」

フブキ「それじゃあよーい……スタート!!!」

to be continued

 

 

 

 

 

第31話「姉は強し ミオVSチョコボ&アスナ」

チョコボ「”銃”[ピストル]!!!」

ミオ[”鳳仙牙”[ほうせんか]!!!」

ドゴォォォォン!!!

2人の拳が激突し 凄まじい衝撃が駆け巡った

ミオ「それぇ!!」

チョコボ「おわっ!?」

アスナ「!!」

チョコボ君が簡単に押し負けた…!?

やっぱりミオさんも強いんだ…!!

…今の隙に攻撃を1発でも叩き込む……!!

アスナ「”リニアー”!!!」

アスナは閃光の如く 凄まじい勢いで

細剣の構えミオへと急接近をした

だがミオにはまるでその行動が事前に見えているかのように

すぐに対処をされてしまった。

ミオ「”火産霊ノ球”[ホムスビノタマ]!!!」

アスナ「!!」

炎の玉!?避けないと!!

スッ……

ミオ「ほほう……反射神経だけで今のを避けるなんて

アスナは中々に戦闘の才能があるみたいだね」

アスナ「それはどう…も!!」

再びアスナはミオへと接近し

自慢のスピードで何度も突きを入れたが

ひらりひらりとミオはいとも容易くアスナの攻撃を全て避けて見せた

アスナ「く……」

どうして一撃も当たらないの……!!

スピードには自信があるのに

ミオ「やァッ!!」

アスナ「うぐっ!」

軽くお腹に掌底を入れられ吹き飛ばされる

吹き飛ばされたアスナと交代するかのように

次はチョコボがミオへと攻撃を開始した。

チョコボ「”銃乱打”[ガトリング]!!!」

ミオ「”爆裂パンチ”!!!」

無数の拳と拳が交わしあい 炎が一面へ飛び散る

一件どちらも引けを取らずにパンチを続けていたが

すぐにチョコボが劣勢となる。

スピードはミオの方が遥かに早く押し負けた

パンチが頬をかすった次の瞬間

無数のパンチがチョコボを襲った。

チョコボ「うわぁぁッ!!」

ラミィ「私たちのリーダーが押されている……」

ぼたん「やっぱりミオさんも強いな」

アスナ「ふぅ……ふぅ……」

どうしよう、なにか打開策を考えないと

このままじゃ認めてもらうことが出来ない

何とかして一泡吹かせるようなことをしないと……

チョコボ君と同時に攻める?

いえ……それじゃあダメね。きっとすぐに対応されてしまう

私がチョコボ君ほどのパワーを出せるようになれば少しは……

セルカ「こんにちは みんな何をしているの?」

※家のお手伝いの買い出しが終わったので様子を見に来た

ぼたん「やっほ セルカちゃん」

ラミィ「今はチョコボのお姉さんに力を認めてもらうために

2人ずつペアを組んで挑んでいたの。」

セルカ「そうだったのね。

ねぇねぇ私も見ていってもいい?」

ユージオ「もちろんだよ」

セルカ「ありがとう、お姉様が戦う姿も見てみたいし」

アリス「ごめんねセルカ、実はもう私は

ユージオとペアを組んで戦い終わったあとなの」

セルカ「そうだったの?それは残念……

それじゃあチョコボとアスナさんが戦う姿を見ることにするわ!」

ユージオ「…といっても、もう勝負がつきそうな雰囲気」

アリス「チョコボとアスナはどう動くのでしょうか……」

チョコボ「……ダメだ。今のままじゃダメだ。」

「!!」

アスナ「チョコボ君……?」

チョコボ「この先 ミオみてぇに強いやつが出てくるんなら

俺は今よりももっと強くならねぇと。

仲間達を守れなくて失っちまう。」

ミオ「……それじゃあ、あなたはどうするの?」

チョコボ「だから、力いっぱい戦う方法を考えた。」

両足を軽く広げ、膝に手を乗せ

自身の持つ力を最大限引き出すように思いっきり踏ん張った。

ユージオ「チョコボ…?」

アリス「いったい何をする気なの……」

するとチョコボの両手足にオレンジ色の炎が纏わさる。

チョコボ「誰も失わないようにするために

誰も遠くに行かないように……!!!」

更に踏ん張り右手を地面へと突き立てた

次の瞬間 纏っている炎がオレンジ色から

いつもよりも高温でより強力な真っ赤な赤色へと変化した。

その際 凄まじい熱風が辺り一面を駆け巡る。

アスナ「!!」

なに…あれ……すごい……

チョコボ「”ギア2”[ギアセカンド]」

to be continued

 

 

 

 

 

 




おまけ
細かい仕組みは違いますが
基本的にチョコボはルフィと同じ技を使用します。
今回初登場した”ギア2”[ギアセカンド]
これは全く仕組みが異なります
ルフィは足をポンプ代わりにして
血の流れる速度を早め 身体能力を爆発的に向上させていましたが
チョコボは”暴風雨”[ストーム]で行った
足裏から炎を噴射して勢いを増しスピードを付けることによって
その攻撃速度を利用し 与えるダメージも向上させる。
これを応用?したのが今回の”ギア2”です
なので攻撃する際はいつものようにただ飛ばすのではなく
勢いよく噴射して速度を付けたり
移動する際も足裏から炎を噴射して、移動速度も向上させます。
ざっくり説明するとチョコボのギア2の説明はこのような感じです。
作者は語彙力皆無なので伝わりにくかったら申し訳ありません
それとこのおまけで説明したので
本編ではあまり細かい説明をしないつもりです…!





この物語を続けて欲しいですか?もしくは次の展開などが気になりますか?

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