エターナルアドベンチャー   作:チョコボです

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アーロンパーク編(11〜13話)

第11話「助けて」

ユージオ「アスナ……?いったい何があったんだ…」

アリス「…村の人たちも見当たりませんね」

チョコボ「・・・」

そのままゆっくりとアスナの背後へと近づき アスナと名前を呼ぶ

チョコボ「アスナ」

アスナ「チョコボ……君……ごめんなさい。

あなたには関係の無いことだから……すぐに村から出ていって」

チョコボ「・・・」

アスナ「…聞こえなかったの?この村から出ていって…そう言ったの」

チョコボ「うん、言われた」

アスナ「じゃあ早く出て行ってよ……出て行って……!!出て行け!!」

唇をかみしめ 涙を流しながらチョコボへと怒鳴り続けたが……

それでも全く動じないチョコボに アスナはついに本音を漏らした。

アスナ「チョコボ君……助けて」

後ろを振り返り 涙ながらにそう伝えた。

よく見るとチョコボの後ろには

少し離れてアリスとユージオが立っている。

アスナ「ッ」

ポフッ……っとアスナの頭を撫でたあと チョコボは天高く声をあげた

チョコボ「当たり前だ!!!!!」

アスナ「〜〜ッ…!!」

思わずその言葉にアスナは再び涙を流す

だがこれは悔しさでも、悲しみの涙ではなかった。

チョコボ「行くぞ」

アリス「えぇ」

ユージオ「あぁ」

アスナから詳しい話は聞いてはいないがやるべきことはだいたいわかる

この村を支配している魚人達をぶっ飛ばす。

アスナ「……待って、私も行く…!」

私だけこんな所で泣いているわけには行かない。

無関係なチョコボ君達も巻き込んでしまったのだ

どんなに辛かろうが戦わなければ。

ーーー道すがら 簡単に事情を説明した

アーロンパークに魚人達を束ねるリーダー アーロンが居ること。

そしてそのアーロンパークに村人達が武器を手に乗り込んで行ったこと。

アリス「なるほど、事情は分かりました」

ユージオ「ごめんよ、気づいてあげられなくて」

アスナ「ううん……それは違うよ、謝らなければならいのは私。

私の方だよ……裏切ったりしてごめんなさい……」

チョコボ「その話は後でいい、アーロンってのをぶっ飛ばしてからだ。」

アスナ「!……うん」

ーアーロンパーク 入口ー

村人達がたむろってる、どうやら魚人の門番に苦戦しているようだ。

「く、くそぉ……俺達は魚人1人にすらかなわねぇのか……!」

村長「諦めるな!!アスナは何年も一人で諦め続けなかったのだぞ!!」

アスナ「みんな……」

チョコボ「・・・」

魚人「あ……?なんだ援軍か?」

「!?」

村長「君たちは……」

ユージオ「安心してください、皆さんやアスナの味方ですから」

アリス「この戦い、勝手ながら加勢させていただきます」

チョコボ「おい、お前そこどけよ」

魚人「はぁ?誰に向かって口聞いて……ふごっ!!?」

チョコボ「ッ!!」

魚人を簡単に殴り飛ばし邪魔者を消してみせた。

「!!?」

ーーーそして チョコボはその勢いのままに

アーロンパーク 入り口の門を殴り壊した。

to be continued

 

 

 

 

第12話「VS魚人族」

ーアーロンパークー

アーロン「ん…?」

チョコボ「アーロンってのはどいつだ」

アーロン「アーロンは俺だが・・・」

チョコボ「そうか」

アーロン「てめぇは誰だ」

チョコボ「チョコボ」

アーロン「そうかチョコボ、てめぇはなんだ」

チョコボ「旅人」

アーロン「その旅人がいったい、俺に何の用だ」

チョコボ「ッ!!!」

アーロン「!!?」

くつろぐアーロンの元へとゆっくり近づき

右ストレートで思いっきり吹き飛ばす。

アーロン「てめぇは……!!」

チョコボ「うちの仲間を、泣かすなよ!!!」

ーーーチョコボは殴り飛ばしたアーロンの元へと向かい戦闘を始めた。

魚人達「お、お頭ァ!?」

はっちゃん「にゅう〜!お前何アーロンさんのことを殴り飛ばしてんだ!!」

ーーーーーーーーーー

タコの魚人 はっちゃん

通称 ハチ

ーーーーーーーーーー

はっちゃん「てめぇ許さねぇぞ!!」

アリス「待ちなさい、あなたの相手は私です。」

はっちゃん「剣を2本しか扱えない人間が

剣を6本使える俺にかなうわきゃねぇだろ!!」

アリス「数が多ければ良いという問題ではありませんよ」

はっちゃん「にゅう〜!!後悔させてやるぞぉ!!」

魚人「俺達も続けェ!!」

ユージオ「おっと、アリスやチョコボ達には近づけさせないよ」

魚人「てめぇもやる気か……!!」

アリス「ユージオ、下っ端達の相手は任せました」

ユージオ「わかったよ、そっちの方はよろしくね」

「あいつら正気なのか……!?」

魚人「下等種族共が……!やっちまえ!!」

・・・数は10人ほどか

これくらいの人数との戦い、1人でも勝たなければ。

僕は強くなることも 成長することも出来ない

大切な幼なじみを守れるように、僕は強くなるんだ!!

ユージオ「”スラント”!!!」

襲いかかってくる魚人達との戦闘が始まった。

連続剣”アインクラッド流”の技を次から次へと襲いかかる

魚人達に叩き込みまくる、だが決してこちらが優勢ではない

下っ端とは言え相手もそれなりに強い。

何度も剣で体を斬られ 切り傷をつけられた

痛みに耐えながら ユージオは剣を振り続け、最後の一人を倒した。

ユージオ「これで最後だ…!!”ソニックリープ”!!!」

魚人「ぐぁぁ!!ば、バケモンかこいつ……」

ユージオ「くっ……」

「兄ちゃん!!」

村人の何人かがふらつくユージオを支えに来てくれたのだ。

ユージオ「ありがとう……ございます」

「兄ちゃん、すぐに応急処置をするからな!!」

to be continued

 

 

 

 

第13話「アリスVSハチ」

ーチョコボ サイドー

チョコボ「強ぇな…こんにゃろ!」

アーロン「…んん?てめぇ、よく見れば人間じゃねぇようだな

”獣人”と言ったところか」

チョコボ「それがどうした!」

アーロン「まぁまぁ落ち着け、獣人というのなら

てめぇも俺の仲間にならねぇか?」

チョコボ「は?何言ってんだお前」

アーロン「俺達 魚人は憎き人間共……下等種族に虐げられてきた歴史がある、てめぇら獣人も同じだろう。今も尚 俺達は下等種族に虐げられ続けている。

獣人と魚人、種族は違えど俺達は”同士”だ!!

今日のことは水に流してやる、てめぇも俺達の仲間になれ

そして、俺達と下等種族共に復讐をしてやろうぜ……!!」

チョコボ「やだ」

アーロン「何?」

チョコボ「人間とか獣人とか、そんなの俺には関係ねぇ!」

アスナ「チョコボ君!!」

チョコボ「アスナ!」

アスナ「私も一緒に戦うよ!!」

チョコボ「そっか!」にしし

アーロン「てめぇら……」

チョコボ「差別してんのはお前もだろ!

俺は獣人だけど、人間のアスナや アリスとユージオ達とも

仲良くなれるんだからな!!」

アーロン「世間知らずの甘ったれた小僧が…!!」

チョコボ「かもな」

アーロン「てめぇも下等種族同様、俺が始末してやろう…!」

アスナ「来るよ、チョコボ君!!」

チョコボ「あぁ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーアリス サイドー

アリス「くっ……」

はっちゃん「なかなかやるなァ……お前……」

アリス「ふふっ……あなたもですね」

これが魚人の力……。

ただ剣を6本使うだけの剣士かと思いましたが

流石に一筋縄では行かないようですね。

はっちゃん「”蛸足奇剣”[たこあしきけん]!!!」

6本の剣を続けざまに振り回してくる乱舞技

だがアリスも負けじとその剣技に対抗をした。

アリス「”刀狼流し”[とうろうながし]!!!」

2本の剣を使い相手の攻撃をすり抜け、受け流しつつ接近し

すれ違いざまに斬り裂く。

はっちゃん「ぐぉぉぉ!!?くそぉ……!!

”六刀流 タコツボの構え”[ろくとうりゅう たこつぼのかまえ]!!!」

6本の剣先を1点に集め アリスに突きをお見舞いする気だ。

はっちゃん「”新・春・蛸・開げ体壊”[しんしゅんたこあげたいかい]!!!」

アリス「ッ……うぐっ!!?」

剣による攻撃を受け止めたはいいが

こじ開けるように2本の剣を弾かれ、がら空きになった腹部へと

思いっきり頭突きを叩き込まれ上空へ吹き飛ばされる。

魚人というものは人間に比べて、倍の力を持っており

ただの頭突きとは言え 吐血する程のダメージ貰った。

アリス「カハッ……!!」

はっちゃん「”六刀の円舞曲”[ろくとうのワルツ]!!!

一瞬でも触れりゃお前はミンチだ!!」

剣を扇風機のように回旋させ

上空から落っこちてくるアリスを斬り刻もうとしたが

とっさにアリスは体を捻り、体勢をかえて少しでも直撃を免れようとした

アリス「うっ……!!」

ズバッ……!!

はっちゃん「どうだ!!」

アリス「ッ……次はこちらの番ですよ」

はっちゃん「また斬り刻んでやるぞ!!”六刀流 タコツボの構え”!!!」

アリス「”鬼斬り”[オニぎり]!!!」

はっちゃん「!!?」

相手が本格的に動く前にいち早く行動をし

6本の剣ごとハチを斬り裂き、その際に6本の刀を全てへし折った。

はっちゃん「にゅおぉぉ!?このやろう〜!!”タコ焼きパンチ”!!!」

アリス「”龍巻き”[たつまき]!!!」

旋風を巻き起こすほどの勢いで回転しながら薙ぎ払い

ただ斬り裂くのではなく、相手を上空へと吹き飛ばす。

そして上空から落ちてきたハチは気を失っていた。

アリス「ふぅ……勝てましたか」

to be continued

 

 

 

 

 

 




おまけ
連続剣技 アインクラッド流について
何百年も昔、フロンティアには空に浮かぶ大きな城のような島があり
その島で使われていた剣技。
それがアインクラッド流
今では共通の流派として世界全土に知れ渡っている。
……っと一応こういった設定があります。
今後もアインクラッド流を使う剣士たちが登場予定ですが……
まぁあまり細かいことは気にしないでください。

そしてアリスの戦闘シーンは基本的にはゾロと置き換えてやることになりそうです。ゾロは三刀流ですが、アリスは二刀流でもゾロの三刀流時と
同じ技を扱えるということにします。
ぶっちゃけアリスがゾロの技を使うというのは賛否がありそう。
自分はCV茅野愛衣さんの声で脳内再生をしたところ
割とありなんじゃないかな、と思いました。
ちなみにアリスは常にスパッツを履いているので
スカートの中を覗かれようとも大丈夫です!
(アスナも同様)





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