第14話「チョコボの弱点」
ーチョコボ アスナ サイドー
アーロン「この小僧が…!」ガシッ
チョコボ「おわっ!?」
体掴まれた!
アーロン「あまり調子に乗るな!!」
ザバァァァァン!!!
パーク内にあるプールへとチョコボを勢いよく投げ入れる
アーロン「炎使いってんなら、水が弱点だろう?」
チョコボ「ガボボボボッ……!!」
やべっ……溺れる……!!
アスナ「チョコボ君!!今助けに……うぐっ!?」
アーロン「あの小僧を助けに行く気か?シャハハハハ!!!」
プールへ溺れるチョコボを助けに行こうとするが
それをアーロンが見逃すわけもなく
アスナは背後から頭を掴まれ そのまま勢いよく地面へと叩きつけられた。
それでもチョコボを助けようと、プールへと手を伸ばしたが
今度はお腹を蹴られプールから遠ざけられ壁に叩きつけられる。
アスナ「ゲホッ……!!」
痛い……でも、チョコボ君を助けないと……!!
ーーー同時刻
はっちゃんとの戦闘を終えたアリスがチョコボ達の状況に気づき
プールへと飛び込んで行った。
アリス「ッ……(海水が傷口にッ……)」
そう、このプールには海水が使われているのだ。
流血もし 傷だらけの状態のアリスにとって
海水プールに入るだけでも激痛だ。
だがすぐにまた更なる激痛を味わうこととなる。
アリス「う”ッ”!!?」
なんとアーロンがプールの中に潜っており
アリスの横腹を噛みつきながら陸へと引きずり出した。
アーロン「シャーハッハッハッ!!!そんなに傷が痛むか?」
アリス「〜〜ッ……」
アーロンはサメの魚人だ、噛み付く力は尋常ないほど強い。
それでも痛みに耐えながらアリスは再び2本の剣を抜いた。
アリス「この……程度ですか」ふふ…
アーロン「下等種族が……てめぇも楽にさせてやろう」
ーアスナ サイドー
村長「少年!!」
アスナ「村長さん……!?」
なんと村の村長が溺れるチョコボを陸へと引き上げ救助を行った。
そしてその後も村長はチョコボの体の水を吐き出させようと奮闘していた。
アスナ「村長さん、危ないから来ないで……!!」
村長「何を言うか、わしにも手伝わせてくれ」
アスナ「!……はい ありがとうございます……ッ!!」
チョコボ「ゲホッゲホッ!!」
村長「気がついたか少年!」
チョコボ「あ〜助かった!!ありがとう!!」
村長「頼む少年…!アーロンを倒してくれ!!
わし達 ただの村人じゃ到底敵わんが……君なら敵うはずじゃ……!!」
チョコボ「俺は最初からアーロンをぶっ飛ばすつもりだ!」
プールを軽々しく飛び越え アリス達のいる向こう岸へと着地し。
戦闘中のアリスとアーロンの間に割り込んでは
アーロンへと一撃を食らわして、アリスから無理やり引き剥がした。
アリス「チョコボ…」
チョコボ「交代だアリス!!」
アリス「えぇ……あとは頼みましたよ」
to be continued
第15話「見たくもない居場所」
アーロン「小僧、まだ俺と戦う気か」
チョコボ「アスナを助けるまで、俺は戦うことをやめねぇ!!」
アスナ「(チョコボ君……どうしてそこまでしてくれるの……)」
チョコボ「行くぞ!”銃弾”[ブレット]!!!”鞭”[ムチ]!!!
”銃”[ピストル]!!!”銃乱打”[ガトリング]!!!」
アーロン「ぐォォ!!」
チョコボ「ぜぇ……ぜぇ……流石にちょっとは効いたろ」
アーロン「”歯ガム”[トゥースガム]!!!」
建物の方へと吹き飛ばしたアーロンが
瓦礫の中から勢いよく飛びだしてきて通りすがりに攻撃を行い
次の攻撃を行うため プールの中へと飛び込んだ。
チョコボ「ぐわぁ!?」
なんだこれ!歯!?
アーロンは自らの歯を丸ごと取り出し
その歯を利用しチョコボの肩へと噛みつくように掴んだ。
チョコボ「いってぇ〜……!!あれ、あいつどこいった?」
肩に着いた歯を無理やり取り外して周囲を見渡す
すると プールに小さな波が揺れている事に気がつく。
アーロン「”鮫・ON・DARTS”[シャーク・オン・ダーツ]!!!」
チョコボ「うわぁぁぁぁぁぁ!!?」
鋭い鼻先を相手に向けて 魚雷のように突撃をし
チョコボはアーロンパーク最上階への
とある部屋まで吹き飛ばされた。
チョコボ「なんだ……?この部屋」
誰かが使っている部屋のようだが 無機質だ
生活に置いて必要最低限のものと
お金に関する物が大量に置かれていた
宝の地図やら海図やら……しまいには賞金首の手配書までもだ。
アーロン「ここはアスナの部屋さ」
チョコボ「アスナの…?」
アーロン「アスナは下等種族だが、仕事のできる優秀な女だ。
メシだって与える、好きな服も買ってやるさ。
ただ俺達のために金を集め続ければ、それでいい
……俺達は、仲間なんだ。
てめぇに効率よく、あの女を使いこなせるか?」
チョコボ「使う?……ッ!!!」
その言葉に激怒し、アーロンを思いっきり殴り飛ばし
壁へと叩きつけ、その間に部屋全体を壊し始めた。
アーロン「てめぇ何を……!!」
チョコボ「やっとアスナをちゃんと助ける方法がわかった
こんな部屋があるからいけねぇんだ!!!
見たくもねぇアスナの居場所なんか、俺がぶっ壊してやる!!!」
最後の仕上げを行なおうと、炎の片足を天高くまであげる。
アーロン「図に乗るなよ…!!獣人風情がァ!!!
”鮫・ON・歯車”[シャーク・オン・トゥース]!!!」
口を大きく開き、体を回転させながら
勢いよくチョコボへと肉をえぐりとるように噛み付いた。
チョコボ「うぐっ!!…うァァァッ!!!」
アーロン「ッ!?」
天高く上げた片足を、アーロン目掛け思いっきり振り下ろす!!
チョコボ「”斧”[オノ]!!!」
アーロン「ぐォォォォォォォ!!!」
チョコボ「ウォォォォォォォォォォ!!!!」
振り下ろした足はいくつもの床を突き破り
1階までアーロンを叩き落とした。
ーーーアーロンパークは崩れ落ち、完全に崩壊した。
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ユージオ「チョコボ……」
アリス「…大丈夫でしょう、チョコボなら」
ユージオ「……うん」
「どうなったんだ……アーロンは……?」
村長「・・・少年」
チョコボ「ッ!!!」
瓦礫の中から 這い上がり、アスナへ向かって声をかけた。
チョコボ「アスナ!!!お前は俺の仲間だ!!!!」
アスナ「ッ……うん…!!!」
思わず涙がこぼれ落ちた
ーーーアスナにとってその一声は色々な意味が込められていた。
to be continued
第16話「本当の仲間」
「アーロンパークが滅んだぁぁぁぁ!!!」
チョコボ「よっと」
瓦礫から飛び降り 仲間たちへの元へ向かった。
ユージオ「お疲れ様、チョコボ」
チョコボ「おう、ユージオやみんなもな!」
アリス「全く……あなたという人はまた無茶をして」
チョコボ「それアリスも言えんのか?ボロボロじゃん」
アリス「ふふっ 確かにそうですね」
アスナ「チョコボ君…!!」
ギュッ…!!っと勢いよくチョコボへと抱きつく
アスナ「ありがとう……ありがとう……!!!」
今はただ、ひたすらチョコボやみんなへと感謝を伝えた。
チョコボ「ししし!」
アスナ「でも……私もあなた達の仲間になって、本当にいいの…?」
チョコボ「良いも悪いも、元から俺たち仲間だろ。」
ユージオ「確かにそうだね。
色々事情があったにせよ、僕たちが仲間な事には変わりないさ。」
アスナ「!!」
アリス「…アスナ」
そっと手を差し伸べる
アリス「あらためて、これからよろしくお願いしますよ」
ニッコリとした優しい笑顔で、アリスはアスナへ微笑んだ。
アスナ「うん……!」
その手をとり 再び嬉しさのあまり涙を流してしまった。
チョコボ「なんだ 傷が痛むのかアスナ!?」
アリス「バカ、この場合はそうではないでしょう」
ユージオ「いいかいチョコボ、アスナは今
嬉しくて涙を流しているんだよ。」
チョコボ「なるほど・・・そうだったのか!」
アスナ「あはは…!」
村長「…すまないね、少しお邪魔するよ。」
チョコボ「あ、さっきの人!」
村長「わしがこの村の村長じゃ。
この度はアスナとココヤシ村を助けてくれ、本当にありがとう。
お前たちのおかげで、長いアーロンの支配から解放された。」
チョコボ「……そっか、ならよかった」にしし
ーーーその後 数日間に渡りココヤシ村はお祭り騒ぎとなった。
to be continued
おまけ
戦闘シーン……というか、ぶっちゃけると小説を書くのは苦手なので
読みにくかったら申し訳ありません。
ただ作者の頭の中で思い浮かんだ空想を
文字にして表現したいなと思い、作者は小説を書いています。
今後もこのような感じで続いていくと思われます
もしも作中で分からない所があれば、コメントでどんどん質問してください。
答えられる範疇ならしっかりと答えて行きたいと思います。
ただ その質問が今後の展開に関わるような伏線の箇所だったりしたら
かるーく濁したり、流したりしたいと思います。
この物語を続けて欲しいですか?もしくは次の展開などが気になりますか?
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YES!
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NO…
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まだ様子見・・・