エターナルアドベンチャー   作:チョコボです

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アラバスタ編(20〜22話)

第20話「新たな出会い!砂漠の国 アラバスタへ」

2人の元へ戻ってきたチョコボ達は

アリスとユージオが見たこともない2人の少女と

何かを話し合っているようだった。

興味をそそられすぐにアリス達の元に駆けつけるチョコボ

だがそのチョコボとは対照的にアスナは警戒をしていた。

チョコボ「よぉアリス!ユージオ!そいつら誰だ?」

パッと見たところ

ハーフエルフとホワイトライオンの獣人のようだ。

ユージオ「えっと、どこから話したらいいかな…」

ぼたん「まずは自己紹介するよ、あたしは獣人”獅白ぼたん”」

ラミィ「私は”雪花ラミィ”です」

アスナ「ぼたんさんとラミィさん……

あなた達2人は、アリスとユージオ君の知り合いなのですか?」

ラミィ「いえ たった今知り合ったばかりです」

チョコボ「じゃあなんか2人に用でもあんのか?」

アリス「正確には……私とユージオだけではなく

あなたとアスナ含め、私たち全員に用があるそうです」

アスナ「そうなの?」

アリス「えぇ」

ぼたん「その用っていうのは、あたし達に力を貸して欲しいの」

アスナ「私たちの力を?なぜ…」

ぼたん「うーんと…チョコボとアスナって名前であってる?」

チョコボ「あぁ 俺はチョコボ よろしくっ!」

アスナ「…私がアスナです」

ぼたん「OK、よろしく。それで詳しいことを話すと…

この大陸にある砂漠の国”アラバスタ”

そこに今”認められし者”[パーミット]の1人である男

”サー・クロコダイル”がバロックワークスって組織と共に

アラバスタを支配しようとしているの。」

アスナ「…アラバスタが支配される前に

クロコダイルとバロックワークスを倒せばいいということ?」

ラミィ「そうです、もしもアラバスタがクロコダイルの手に堕ちた時

その国を起点に、どんどん支配下を広げて行くと思います。」

チョコボ「ん?…ってことは、俺たちの街(ミヤコ)も危ねぇってことか!!」

ユージオ「うん…彼女達の話を聞く限り、そういうことになってしまう」

ラミィ「それに…アラバスタは”ししろん”が小さい頃から育って来た国なんです…!だから私は ししろんの故郷を守りたいんです…!」

チョコボ「ししろん?」

ぼたん「あたしのあだ名」

チョコボ「あーなるほど」

ぼたん「…ってかラミちゃん、そこまで話しちゃったか」

ラミィ「ダメだった…?」

ぼたん「あたしの故郷がどうのこうのとかは完全に私情だから

それをここで話すのはあんまりいい気がしない。」

ラミィ「そっか…ごめんなさい」

チョコボ「まぁ とりあえずそのクロコダイルと

バロックワークスってやつぶっ飛ばせばいいんだろ?行こう!」

ユージオ「やっぱりそうなるよね」ははっ

アリス「やはりそう来ますよね」ふふっ

アスナ「ま…まって!ぼたんさんとラミィさんは信頼できる人なの?」

ユージオ「そのことなら大丈夫だと思うよ。

彼女達はバロックワークスに潜入していてさっきの戦闘で会ったんだけど、僕とアリスに加勢して 組織の人たちに牙を向けていた。」

アリス「2人が嘘を吐いて、組織を裏切るような者には見えませんし

充分信頼できる人達でしょう。」

アスナ「そっか…2人がそこまで言うのならきっと大丈夫だね。」

ぼたん「やっぱり警戒されちゃってたか、ごめんね」

ラミィ「無駄な気力を使わせてしまってごめんなさい」

アスナ「ううん 気にしないで、改めてこれからよろしくね」

チョコボ「ほんじゃこれからよろしく!ししろんラミィ!」

ユージオ「…相変わらず君は誰彼構わずグイグイいくね」

ぼたん「大丈夫、そっちの方がこっちも接しやすいから」

ラミィ「えと…こちらこそ、改めてよろしくお願いします…!」

チョコボ「おう!」

ぼたん「…ありがと、初対面なのに協力してくれて」

アリス「礼を言うのはまだ早いですよししろん

バロックワークス達との戦いはこれからなのですから。」

ユージオ「(アリスまでもうあだ名で呼んでる…)」

アリス「それに このまま放っておけば

いずれは私たちの街にも被害が及ぶ可能性があると知った以上

私たちとしても黙って見過ごすわけにはいきませんので。」

ぼたん「そっか、うんわかった」

チョコボ「んで アラバスタってどこ行けば着くんだ?」

ぼたん「あたしが案内するから着いてきて」

アスナ「わかったわ」

ーーーこうして一同は砂漠の国 アラバスタへと向かうこととなる

クロコダイルがアラバスタを完全に支配するのには数日 猶予がある

まだまだチャンスはある。

to be continued

 

 

 

 

 

第21話「ぼたんとラミィ」

アラバスタへと向かう道中

2人について詳しく話を聞くこととなった。

チョコボ「ししろんの故郷って砂漠なんだよな?すんげぇ〜暑そう」

ぼたん「故郷…って言っても、育ちがアラバスタなだけであって

生まれは違うけどね。」

チョコボ「へぇ〜 そうなのか。

ほんじゃ〜次!ラミィはどこが故郷なんだ?」

ラミィ「私はこの大陸にある”ユニーリア”という雪国が故郷なんです。」

チョコボ「雪国か〜…俺砂漠も行ったことねぇけど

その雪国も行ったことねぇな〜!

…あ、そいや敬語じゃなくていいぞ、俺たちもう仲間なんだしよ!」

ラミィ「そう…?それじゃあタメ口で…」

ぼたん「あたしの方からもちょっと聞いていい?」

チョコボ「なんだ?」

ぼたん「チョコボの故郷はどこなの?」

アスナ「あ、それ私も詳しいこと知りたいって思ってたんだ〜」

チョコボ「俺の故郷か〜…生まれは知らねぇけど

俺の故郷はアリスとユージオと同じ、ヤマトで育ったんだ。」

ぼたん「へぇ〜 ヤマトの方か」

アスナ「ねね もし良かったら、3人の事

もっと詳しく教えてほしいな。」

アリス「私たちのですか?」

アスナ「うん!」

ユージオ「いいけど、昔から色々な事があったからね〜」

アリス「よく3人で山に行っては、獣と戦っていたりしましたからね」

チョコボ「懐かしいな〜!何歳くらいの時だっけ」

ユージオ「8歳くらいの時じゃなかったかな」

ラミィ「・・・へ?8歳の時から獣と戦ってたの?」

アスナ「…ちなみにどんな獣と戦ってたの?」

アリス「私たちの故郷にはコルボ山と呼ばれる山があって

そのコルボ山で よく一緒にオオカミなどと戦っていましたね。」

チョコボ「でっけぇゴリラとも戦ったよな!」

ユージオ「大きいといえば熊とも戦ったことがあったね」

チョコボ「熊肉美味いんだよなぁ〜あれ!」

アスナ「え、えぇ…!!?」

ラミィ「・・・本当なの?その話」

現実味がない……

ぼたん「あっははは 面白い幼なじみだね〜」

アスナ「それ危なくないの…!?」

ユージオ「あははっ…」

アリス「確かに…振り返ってみればすごく危険な行為でしたね。」

チョコボ「まぁ楽しかったしいいじゃねぇか!」

ラミィ「小さな子供が山で狩りをしているなんて…

そんなに生活に困っていたの?」

チョコボ「いんや」

アリス「いいえ」

ユージオ「ううん」

ラミィ「へ…困ってないのにそんなことしてたの?」

チョコボ「うん、肉食いたかったからな」

アリス「それに魔法の試し撃ちにはちょうどよかったですし」

ユージオ「剣で戦う 実戦のトレーニングにもなったし」

ぼたん「ははは!こりゃものすごく頼りになる人材だね」

アスナ「すごい…(だから魚人達にも勝てたんだ…)」

ラミィ「(世の中にはこんな人達も居るんだ・・・)」

to be continued

 

 

 

 

第22話「激突 クロコダイル」

ランドソルを出発してから約1日経過

一同はついに砂漠へと足を踏み入れた

アラバスタまでにはあと1日ほどあれば到着する。

砂漠での旅は初めてだが

水魔法を扱えるアリスがいるため水分不足の心配はないし

氷魔法を扱えるユージオとラミィもいる。

それに夜の砂漠は日中と違い、よく冷えるというが

炎使いのチョコボがいるため心配は無い

チョコボの扱う炎は特殊なため、細かい性質は不明だが

普通の炎と同様に暖を取ることは出来る。

ー砂漠ー

チョコボ「あっちぃ〜……」

アスナ「炎使いのチョコボ君でも、暑さは感じるんだね…」

チョコボ「まぁな〜……水飲もっと」

アリス「あなたついさっき水筒の水を飲み干したばかりでしょう」

チョコボ「あ、そうだった。アリス〜水出してくれ〜」

アリス「では水筒を渡してください”クリエイトウォーター”」

水筒の蓋を開け 指先から出た水を入れる。

チョコボ「そうだ、ユージオ〜水筒に氷入れてくれ〜」

ユージオ「もう仕方ないな〜ほら ”クリエイトアイス”」

小さな氷をいくつか水筒に入れて チョコボへと手渡しする

チョコボ「やった!ありがとう2人とも!」

アリス「また水が無くなったら言ってくださいね」

ユージオ「僕の方も 氷が欲しかったらいつでも言ってね」

チョコボ「うん!」

アスナ「入門魔法か〜…今度私も覚えておこうかな」

アリス「戦闘には不向きですが、何かと便利ですしね」

ラミィ「…なんというか、アリスとユージオって

チョコボの保護者みたい…面倒見も良いし」

ぼたん「あ、それあたしも思った」

ユージオ「チョコボは昔から危なっかしいからね」

アリス「心配なので あまり目が離せません」

妹であるセルカも私と同じようなことを思っていますし

チョコボ「えーそんな事ねぇよ〜」

ユージオ「そんなことあるよ〜 全く」

アリス「もうちょっと自覚して欲しいものですよ…

…まぁ それも含めてチョコボと一緒にいるのは楽しいですが」

ユージオ「ふふっ 確かにそうだね。

いつも破天荒で奇想天外で……

チョコボと出会ってから毎日が楽しいよ」

チョコボ「俺もユージオとアリスと会って毎日楽しいぞ!」

アリス「ふふふ♪」

アスナ「本当に仲がいいんだね、ちょっと羨ましいかも」

ユージオ「アスナもこれから僕たちとたくさん思い出も作っていこうね」

アスナ「うん!ありがとうユージオ君」

ラミィ「…素敵だね、こういう関係って」

ぼたん「うんうん、こっちまでホッコリしてくるよ」

ーーーだがもちろんのこと

ホッコリとした空気が続くわけはなかった。

夕方頃 突如として背後からかぎ爪が飛んできて仲間のひとりを捕えた。

ラミィ「きゃっ!?」

チョコボ「ラミィ!!」

とっさにジャンプをし ラミィを仲間たちの元へ投げ飛ばし

代わりに自分が身代わりになるよう そのかぎ爪に腕を引っ掛けた

ラミィ「チョコボ…!!」

チョコボ「俺1人でいい!お前ら先行ってろ!!」

アスナ「チョコボ君…!!…ごめんみんな

私 チョコボ君の後を追いかけるわ!!」

アリス「分かりました、では後からチョコボと共に来てください」

ユージオ「僕たちは先にアラバスタへ向かっているよ」

アスナ「わかったわ!」

ぼたん「…」

あのかぎ爪…クロコダイルが動き出したか

早いとこアラバスタに行かないとやばそうだな…

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チョコボ「おわっ!」ドサッ…

クロコダイル「てめぇが”混血”か…」

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バロックワークス 社長 Mr.0

サー・クロコダイル

スナスナの実の能力者

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チョコボ「…お前がクロコダイルってのか」

クロコダイル「3分やろう」

チョコボ「!」

自身の足元に小さな砂時計を投げられた

クロコダイル「何処の馬の骨か知らねぇが…

それ以上 てめぇに割いてやる時間はねぇ」

to be continued

 

 

 

この物語を続けて欲しいですか?もしくは次の展開などが気になりますか?

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