ギュメイ将軍のキヴォトス放浪記   作:ルルザムート

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今日より3日は完全フリー、ここでガッツリ書いていきます
それにしても先週、殆ど書けなかったのは誤算だった…

今日から投稿するのはブルアカイベントストーリーの1つ、『白亜の予告状』の話です
ゲーム開発部にメイド衣装が実装され、またワカモに続く七囚人の顔見せのイベントで作者も大好きなイベントですがブルアカ原作と違い、ここにバルボロスとケイが加わります

⭐︎3 バルボロス(メイド)
⭐︎3 ケイ(キラーマシン)
実装!…を妄想して書いたりしてます

それではサブストーリー編 第5話、お楽しみください…


『むにゃむにゃ…じゃあこのクエストをメイド服を着てクリアしてね…』

──緊急事態と聞いて来てみれば

 

 

 

『ぬおおああヤメロッ!私がこん、こんなフリフリした服っ…このバルボロスがこんな…!』

「げっへっへっへ、よいではないかよいではないか…ミドリ、大賢者さん、もっと抑えつけて!」

『はいはいはいっと!んー、さすがは闇竜!中々頑張るねぇ〜ムダだけど♡』

 

「アリスは覚悟を決めました!ですからバルボロスも覚悟を決めるんです!

大丈夫です!竜戦士であり勇者でありメイドであるメイド竜者アリスがついています!」

「混ざりすぎてよく分かんないジョブが誕生してる…」

 

 

 

ゲーム開発部の部室を訪ねてみれば何故か全員メイド服を着ており、それだけでもよく分からないのだがどういうわけか人化状態のバルボロスをゲーム開発部総出で、なんというかその…追い剥ぎしてるのか…?

 

 

 

「おお、闇竜がもみくちゃに…ネタになりそうなので数枚撮っておきますね!」

「チアキ、いい機会だから言っておく。

無断で人(?)の写真を撮るな」

 

 

 

マコトからの要請を受け、新しくシャーレ部員として加入した元宮チアキを抑えつつ改めて状況を確認するが…うむ、何も分からん

 

 

 

「モモイ?それにお前たち・・・なにを、している…?」

「あ、ギュメイ先生久しぶり〜、そっちの人は新しいシャーレの生徒かな?早速だけどバルボロスにメイド服を着せるから手伝って〜」

 

 

 

などと言いながら喋る本を片手にニタニタと笑うモモイを中心にゲーム開発部総出でバルボロス(モモイコピー)の服を剥ぎ取っていく

 

 

 

『やめろと言っているっ、盗賊かお前達は!?』

「ふむふむ、それでしたらお手伝いしますので写真を何枚か撮らせていただいてもよろしいでしょうか?」

『なっ…!?』

「撮った写真分けてくれるならいいよー!」

「もちろんです!とりあえず抑えておきますねー!」

 

 

 

更にはなぜか乗り気のチアキも追い剥ぎに参加していく、その光景は例えるなら──

 

…いや異常すぎて例えが思いつかんな

 

 

 

『ギュメイ先生』

「む、ケイか」

 

 

 

中心でぎゃーぎゃーわーわー騒ぎ立てる彼女らと対照的に隅から落ち着いた声と気配が届く

 

ケイのボディには例のサージタウス?という兵器の残骸を使っていると聞いていたが見れば見るほどキラーマシンだな、アームには武器の代わりに掃除道具がついているが。

 

 

 

「話は聞いた、我がレッドウィンターにいる間アリス達と共にキヴォトスを守ってくれたそうだな」

『………それはただの結果です。私はただ、アリスを守っただけですから』

「それでも、だ。感謝する」

 

『どうも…ところでこうして来ていただけたということはモモイの要請に応えてくれたということでしょうが詳細はお聞きしていますか?』

「いや知らぬ、緊急事態とだけ聞いているが」

 

 

 

『ひゃあああっ…!?こ、こら!脱がすな…!やめろお前たち!ユズっ、部長だろう!?部長なら部員の暴走をなんとかしてくれ!』

「ご、ごめん…むり、かも…」

「元はと言えば私の身体コピーしてるんだから恥ずかしいも何もないでしょ?観念しろぉ!」

 

 

 

…まぁ緊急事態と言えなくもないのか?

この場合のはバルボロスにとって、のようだが

 

 

 

『緊急事態と言うと大袈裟だったかもしれませんね、ただ手をお借りしたいのは事実です』

「何があった?」

『それはですね…』

 

 

 

▽▲▽▲▽

 

 

 

「オークションに出される美術品と参加者の護衛?」

「はい、私は美術商を営んでおりまして…コレクターから買い取った品を管理し、オークションを通して再度流通させる、所謂セカンダリーをしております」

 

 

 

バルボロスのメイド化を終わらせたモモイたちに連れられやって来た屋敷にて、明太郎と名乗る獣人から説明を受けるギュメイ

 

話を聞くに本来この依頼はC&Cに向かう予定だったが『ペロロジラからキヴォトスを救った勇者達に是非』と、とある人物の推薦によりモモイたちが引き受けることになったらしい

 

その人物というのが──

 

 

 

『あっはは、かわいーねぇ〜似合っているよバルボロスくん♪』

『あうう…いくら身体はモモイとはいえ私は(おとこ)なのだぞ…こんなヒラヒラした服…』

「………やれやれ」

 

 

 

今ゲルニックが血眼になって探しているであろう大賢者だ。見かけは宙に浮く本だがこのなりで最上級呪文を使いこなすらしい

 

ただゲルニックと同じかそれ以上に掴みどころのない男で意図が読めん、奴が殺そうとしているのなら少なくとも善側だとは思うが…

 

 

 

『さて依頼者くん、以前DVDで見せた通り彼女らは世界を救うほどの力を持っているのは証明済みだ。彼女らに詳しい指示を与えてくれ、早速仕事に取り掛かろうじゃないかむぎゅ』

 

『なんであなたが偉そうなんですか

…アリス、やはりこの男は胡散臭すぎます。今からでもやめた方が──』

 

 

 

キラーマシン(メイドver)の中にいるケイが警告するもゲーム開発部には届かない

そもそも今回ギュメイを呼ぼうと言い出したのはケイであったのだが…

 

 

 

「大丈夫です!なぜならアリスたちは世界を救った勇者一行…!このクエストを見事やり遂げて大賢者から悟りの書をゲットします!

明太郎さん!詳しいクエスト内容を聞かせてください!」

 

『アリス………はぁ、見ての通りですギュメイ先生。バルボロスはあんな調子ですし私もこの機体(からだ)では本の男を警戒しつつアリス達を守るのは難しいです、どうかお力添えをお願いします』

 

「ああ、分かった。…ところでお前は本当にケイなのか?」

『そうですか。それが何か?』

「いや、うむ…」

 

 

 

以前エリドゥでグレイナル相手に見せた苛烈な攻撃を知っているギュメイにとってはアリス達のお守りや大賢者の他に彼女も警戒対象の1人だ。

彼女が対ペロロジラ総力戦でどう戦ったかは知っているがそれ1つで味方だと信用するには少々軽い。

 

 

 

「それでは詳しいお話は屋敷内にて、どうぞこちらへ」

「おっけー!ほらケイ、ギュメイ先生、早く早くー!」

「ああ、今行く」

 

 

 

レッドウィンターでのダメージは回復しきっていないが流石にこれは放置できん、ホシノやヒナにはきちんと休むと約束したが…あと少しだけ『先生』としての勤めを果たしてからにしよう




アキラにゃんを捕まえて耳と尻尾を思い切りモフりたい作者のルルザムートです、ハイ。
既に4人の七囚人が顔見せしてるのにワカモ以外実装されてないってどゆこと…?
それではまた明日…
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